物流業界におけるIoT導入のメリットと活用事例を解説

配送の遅延防止、在庫の最適化、ドライバーの労務管理――
こうした物流現場の課題に対し、具体的な解決策として注目されているのがIoT技術の導入です。

センサーや通信を活用することで、倉庫や車両、商品単位の情報をリアルタイムで「見える化」し、業務の効率化やコスト削減を実現する企業が増えています。

本記事では、物流業界におけるIoTの役割や仕組み、導入メリット、そして今後の展望までを、事例を交えながら詳しく解説します。

物流業界におけるIoTの意味と役割

物流業界におけるIoT(Internet of Things)とは、倉庫や配送車両、荷物などに取り付けたセンサーから収集した情報を、通信ネットワークを通じてリアルタイムで取得・管理・分析する仕組みを指します。

IoTの活用によって、「どこに何があるか」「どう動いているか」を即座に把握できるようになり、業務の可視化・最適化が一気に進みます。
従来は属人的だった在庫管理や配送の状況把握がシステム化され、業務効率の向上、ヒューマンエラーの防止、トラブルの早期発見につながっています。

加えて、企業全体のマネジメント面でも大きな意義を持ちます。
リアルタイムデータに基づいた判断が可能となるため、経営資源の最適配分やサービスレベルの向上にも貢献します。

物流領域のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支える中核技術として、IoTの存在感はますます高まっています。

そもそもIoTとは?

IoT(Internet of Things)とは、モノ(機器・設備・車両など)にセンサーや通信機能を搭載し、インターネットを通じて情報を収集・送受信・管理する仕組みです。

もともとは家庭用家電や工場設備での活用が中心でしたが、現在では物流や建設、医療、農業といった多くの産業で活用が進んでいます。

たとえば、センサーによって「温度」「位置」「動き」「振動」「湿度」といった環境情報を取得し、そのデータをクラウド上に蓄積させます。企業はその情報をリアルタイムで分析することで、稼働状況の最適化、異常の早期発見、業務効率化などを実現しています。

近年では、5GLPWA(低消費電力の通信技術)の普及により、IoTの適用範囲はさらに広がっています。

通信コストの低下やクラウド環境の整備によって以前は難しかった中小企業や地方拠点での導入も可能になり、IoTは「一部の先進企業だけの話」ではなくなりつつあるのが現状です。

物流IoTの3つの要素とデータ活用の仕組み

物流現場におけるIoT活用は、大きく以下の3つの要素によって構成されています。

  • センサー(情報の取得)
  • 通信ネットワーク(データの送信)
  • データ基盤と解析(情報の蓄積・活用)

順番に解説していきます。

センサー

センサーはIoTの入り口となる装置です。荷物の温度・湿度・衝撃・位置情報を感知するセンサーを商品やパレット、車両に取り付けることで、現場の状態をリアルタイムで数値化できます。代表的な例は、非接触で商品のタグやICカードを読み取るRFIDリーダーなどが挙げられます。

通信ネットワーク

センサーで得た情報を外部に送る手段が通信ネットワークです。4G/5G、Wi-Fi、LPWAなどのモバイル通信が利用され、遠隔地からでもデータをクラウドや管理システムに送信することが可能になります。ここで重要なのが、安定かつ低コストで通信が維持できるかどうかという点です。

データ基盤

そして、収集された情報はデータ基盤(クラウドやWMS/TMSなど)に蓄積され、AIやBIツールで分析されます。これにより、倉庫内の在庫量やトラックの稼働率、配送ルートの効率性などを定量的に評価し、業務の最適化や意思決定の迅速化が実現できます。

このように、センサー・通信・データ活用が一体となることで、物流IoTは「現場の見える化」「管理の自動化」「コストの可視化」を可能にし、企業競争力を高める武器となっています。

なぜ今、物流業界でIoTが注目されているのか?

物流業界でIoT導入が急速に進む背景には、社会的課題や市場環境の変化があります。以下のような要因が、IoTの必要性を押し上げています。

深刻な人手不足
ドライバーや倉庫作業員の高齢化が進み、慢性的な人材不足に。効率化と省人化が急務に。

EC市場の拡大と顧客ニーズの多様化
翌日配送・時間指定・リアルタイム追跡など、高度なサービスが求められるようになり、対応力強化が必須に。

物流コストの上昇
燃料費・人件費・施設コストが上がるなか、無駄を可視化し、最適化する仕組みが求められている。

業務の属人化・ブラックボックス化
ベテラン頼りの現場運営から脱却し、データに基づいた標準化・再現性のある運用へ移行したいという企業ニーズが拡大している傾向に。 

こうした複合的な背景の中で、センサーや通信を活用し、業務の「見える化」「効率化」「自動化」を実現できるIoTは、単なるIT導入にとどまらず、経営戦略上の重要施策として位置づけられています。

物流業界におけるIoTの活用シーン

物流の現場では、IoTの導入によって業務改善が進んでいます。ここでは、各工程での代表的な活用シーンを項目別にご紹介します。

  • 倉庫管理 
  • 輸送管理
  • 在庫管理
  • ピッキング作業

順番に解説していきます。

倉庫管理

IoTは倉庫業務のあらゆる側面で活用されており、現場のデジタル化を大きく前進させています。センサーの導入により、棚単位の在庫数や空きスペースをリアルタイムで把握できるようになり、作業のムダを削減します。

在庫のリアルタイム監視
パレットやラックにセンサーを設置し、在庫の動きをクラウド上で常時可視化します。誤差やヒューマンエラーを減らし、棚卸の自動化にもつながっています。
異常検知による警報
温度・湿度の急変や人感センサーの反応をもとに、異常を即時検知しアラートを送信します。品質リスクや盗難リスクの低減に貢献しています。
AGV・AMR導入による自動搬送
AGV(無人搬送車)やAMR(自律走行搬送ロボット)の導入により、省人化と作業スピードの向上を両立を実現しています。
どちらも荷物の自動運搬を担いますが、AMRはセンサーやAIを活用して周囲の状況に応じたルート変更や障害物回避が可能な点が特徴です。

輸送管理

トラック輸送や配送車両にIoTを活用することで、輸送中の状態をリアルタイムに監視・制御する仕組みが整いつつあります。これにより、品質保持や遅延の最小化が実現され、顧客満足度向上にもつながっています。

GPS+RFIDによる位置・荷物追跡
車両にはGPS、荷物にはRFIDタグを装着します。GPSによってトラックや配送バンの現在地や走行ルート、到着予測時間をクラウド上で常時監視し、RFIDタグを通じて、車両に積載中の荷物一つひとつの情報を管理します。荷下ろしミスや誤配送を防ぐ効果があります。                               

温度管理トラック
冷蔵・冷凍食品輸送では、センサーで温度を常時記録します。異常が発生すると管理者に通知が届く仕組みを構築しています。

スマート点呼・運転者モニタリング
生体センサーやアルコール検知機を用いた点呼により、ドライバーの体調管理・事故防止対策も進んでいます。

在庫管理

在庫管理では、IoTを活用することで「どこに何が・いくつあるか」をリアルタイムで把握でき、欠品や過剰在庫といったロスを抑制する仕組みが整っています。

RFIDによる入出庫管理の自動化
商品や資材にRFIDタグを付与し、スキャナやゲートで自動的にデータを読み取ることで、手入力の手間を削減します。

AI連携による在庫予測
過去の出荷・入荷データをAIが分析し、需給バランスを予測し、仕入れや補充の最適タイミングを提案します。

ピッキング作業

ピッキング工程は人的作業の比重が大きく、IoTによる支援が特に効果を発揮する分野です。作業者の動線を最適化し、誰でも精度高くスピーディに作業できる環境づくりが進んでいます。

ウェアラブル端末でのナビゲーション
作業者が腕や手に装着したスマートウォッチや専用スキャナー端末に、リアルタイムでピッキング指示を表示します。
倉庫内のマップと在庫管理システムが連携しており、自動で最短・最適ルートが提示されるため、業務効率や一人当たりのピッキング件数の向上が期待できます。

画像認識による検品補助
IoTカメラとAI画像認識技術を活用し、バーコードだけに頼らず商品の外観や形状を自動識別する仕組みも活用されています。
検品作業が自動化・省人化され、誤出荷リスクの軽減ができます。

これらのシステムを組み合わせることで、現場の見える化と自動化が進み、従来属人的だった作業や判断をデータドリブンに転換できます。
結果として、作業ミスの低減、納期遵守率の向上、コスト最適化など、あらゆる面での改善が期待できます。

関連記事:IoT時代に必要不可欠なLPWAとは?5Gとの違いやその活用方法について徹底解説!

物流業界が抱える課題とIoT導入の必要性

物流業界は現在、大量輸送ニーズの増加に加え、慢性的な人手不足やコスト上昇など、構造的な課題を抱えています。
これらの課題を乗り越えるためには、従来の人海戦術から脱却し、業務プロセスの効率化と自動化を推進する必要があります。そこで注目されているのが、センサーやネットワーク技術を活用したIoTの導入です。

IoTによって、車両や倉庫、作業員など物流工程全体を可視化・最適化できれば、作業効率の向上・人件費の削減・配送品質の安定化といった複数の課題を同時に解決できる可能性があります。

人手不足問題の深刻化

物流業界では、少子高齢化による慢性的な人手不足が続いています。特に、倉庫作業員や配送ドライバーといった現場業務を担う職種では、若年層の採用が進まず、従業員の高齢化が加速しています。

国土交通省の調査によると、2023年度時点でトラックドライバーの約4割が50歳以上を占めており、29歳以下の若年層はわずか1割程度にとどまっています。このままでは今後10年で物流の担い手が大幅に減少し、現場運営そのものが立ち行かなくなるリスクがあります。

一方で、EC市場の拡大に伴って配送量は右肩上がりに増加しており、「人手が足りないのに仕事は増える」というミスマッチが業界全体に深刻です。

こうした背景から注目されているのが、IoTを活用した省人化・効率化の取り組みです。作業の自動化や業務フローの見える化を通じて、限られた人材でも高い生産性を維持できる現場づくりが進められています。

AMR・AGV
ウェアラブル端末
センサーによる遠隔監視

これらのIoT技術の導入により、現場の人手不足に対して「人に頼らない運用体制」を整備し、生産性と安定性を同時に確保する動きが加速しています。

物流コストの増加

物流業界では、燃料費・人件費・施設維持費といった各種コストの上昇が続いており、企業経営に大きな負担を与えています。特に2020年代以降は、原油価格の高騰や最低賃金の引き上げが、運送業者や倉庫運営企業に直接的な影響を与えています。

加えて、2024年4月に施行された「働き方改革関連法」によって、トラックドライバーの年間労働時間に上限(年960時間)が設けられたことで、1人あたりが担当できる輸送量が減少し、より多くのドライバーを確保する必要が生じるなど、人件費圧力が強まっています。

このような状況に対しても、IoTの導入は有効な打ち手となります。リアルタイムなデータ取得・分析を通じて、無駄の可視化や効率的なリソース配分を実現できれば、コストの最適化につながります。

GPS・ルート最適化システム
センサー連携による予防保全
稼働率データの活用

単なる業務効率化にとどまらず、IoTの活用は物流コストを「管理できるもの」へと変える力を持っており、経営の安定化にも直結します。

顧客要求の高度化

近年、BtoC・BtoB問わず物流サービスに対する顧客の要求レベルが年々高まっています。配送のスピード、正確性、柔軟性に加え、荷物の取り扱いや温度管理、配送状況の可視化といった多様なニーズへの対応が求められるようになっています。

とくにEC分野では「即日配送」「時間帯指定」「再配達ゼロ」などが標準化しつつあり、これらに対応できない企業は競争力の低下を招く可能性があります。

また、食品や医薬品、精密機器などでは温度・湿度などの輸送環境データを求められることも多くなっており、トレーサビリティの徹底が物流品質の指標となりつつあります。

こうした複雑化・高度化する顧客ニーズに対応するには、現場の属人的な対応では限界があります。IoTの導入により、以下のような仕組みが実現可能になります。

配送車両の位置情報共有
温湿度センサー付きパッケージ
トレーサビリティ管理システム

IoT技術によって物流情報の精度と透明性が高まり、顧客満足度の向上や信頼構築に寄与します。単なる配送業務にとどまらず、「品質を届ける物流」への進化が、業界全体に求められています。

物流業界でのIoT活用事例と導入効果

IoTは物流業界において、倉庫管理・輸送管理・ピッキング・在庫管理など、あらゆる工程の効率化に貢献しています。実際に導入されている代表的なIoT活用事例は以下の通りです。

  • WMS(Warehouse Management System):倉庫管理システム
  • TMS(Transport Management System):輸配送管理システム
  • RFID(Radio Frequency Identification):商品データの読み取り技術

順番に解説していきます。

WMS(Warehouse Management System):倉庫管理システム

WMSとは「倉庫管理システム」の略で、在庫の入出庫やロケーション管理、棚卸、作業進捗などをデジタルで一元管理する仕組みです。紙やエクセルによる運用では難しかったリアルタイム性や正確性を向上させ、作業ミスの防止・作業効率の最大化を実現します。

在庫情報のリアルタイム可視化
作業進捗の管理・効率化
ヒューマンエラーの削減

実際の事例として、NECプラットフォームズ掛川工場では、工場内物流において地元5GネットワークとAI制御のAMR・AGVを導入しました。5Gによる低遅延通信と、NEC開発のマルチロボット制御AI(MRC)を組み合わせ、複数台の搬送ロボットによる部品の自律搬送が可能となり、物流ラインの柔軟化と効率化を実現しています。

自律運転のAMRと、ライン上を走行するAGV(引用:https://www.necplatforms.co.jp)

TMS(Transport Management System):輸配送管理システム

TMSとは「輸配送管理システム」のことで、車両の配車計画、運行管理、ルート最適化、積載率の向上などを支援するツールです。物流ネットワークの全体最適を目指し、コスト削減と納期遵守の両立に貢献します。

配送ルートの最適化
車両の位置・状態管理
積載率・稼働率の向上

実際の事例として、日本通運は、インテル・ハネウェルと共同で、輸送中の貨物に取り付けたIoTセンサーで温度・湿度・衝撃・傾き・位置情報などをリアルタイムに可視化するサービス「Global Cargo Watcher Advance」を開発・導入しました。これにより、医薬品や精密機器など高品質が求められる貨物の輸送状況をリアルタイムで把握・管理することが可能となり、トレーサビリティと品質保証を大幅に強化しています。

 Global Cargo Watcher Advance イメージ図(引用:https://www.nipponexpress-holdings.com)

RFID(Radio Frequency Identification):商品データの読み取り技術

RFIDは「無線自動識別技術」と訳され、ICタグを通じて商品の情報を非接触で読み取ることができます。バーコードとは異なり、複数のタグを同時に読み取れるため、検品や棚卸などの業務を大幅に効率化できます。

非接触・複数同時のデータ取得
在庫精度の向上
棚卸・検品作業の省力化

実際の事例として、佐川グローバルロジスティクスは、RFIDリーダーと連携した自動仕分けロボット『t-Sort』を導入しました。従来の手作業によるピッキング方式から自動搬送による仕分け方式に切り替えたことで、出荷処理能力を32%向上させ、作業人数も3割削減することができました。

稼動中の「t-Sort」(引用:https://www.sagawa-logi.com)

大手物流企業の成功事例から学ぶ導入のコツ

これまでにご紹介したように、国内の大手物流企業はすでにIoTを積極的に導入し、現場の効率化・省人化・高品質化を実現しています。
実際の事例を見てみると、導入のプロセスや運用体制にはいくつかの共通点があり、これらは中小規模の企業が今後IoTを導入するうえでも参考になる要素です。

ここでは、そうした先進事例から見えてきた、IoT導入を円滑に進めるための主なポイントをご紹介します。

段階的に導入を進める
初めから全社・全拠点に導入するのではなく、特定の工程や現場に絞ってスモールスタートで運用し、効果や課題を確認しながら範囲を広げていくのが現実的です。

現場の実態に即した設計を行う
導入時の設計や運用ルールは、現場の作業環境や動線に合わせて構築することが重要です。現場の負担を抑えながら無理なく取り入れられるかが、定着の鍵となります。

効果を数値で把握する
作業時間や誤出荷率、稼働効率といった指標をもとに導入の効果を定量的に評価することで、課題の可視化や改善サイクルの確立につながります。

技術選定は課題ベースで行う
話題性や先進性にとらわれず、自社の課題を起点に「本当に必要な技術は何か」を明確にすることが、効果的な導入につながります。

部門を越えた連携体制をつくる
IoT導入には、現場・IT・管理部門など複数の立場の連携が欠かせません。情報共有や意思決定をスムーズに行える体制を整えておくことが、導入後の安定運用を支えます。

IoT用途に最適な格安SIMならロケットモバイル

ロケットモバイルは、IoT機器に最適化された格安SIMを提供しており、月額328円からの「神プラン」(低速無制限通信プラン)や用途に応じた高速プラン(最大1Mbps)・上り専用プランなど、コスト・性能面で物流現場にフィットするラインナップを揃えています。

特に管理車両の位置情報取得や温度センサー、小型端末との組み合わせなど、物流業務で求められる用途に合わせて最適なプランを選べるのが強みです。

以下は、物流IoT機器に適した代表的プランと活用イメージです。 

用途 想定月間通信量 推奨プラン SMS
荷物・車両の位置情報取得(GPS) 100 MB~ 神プラン
温湿度センサーなど設備監視 200 MB 神プラン 
画像・映像のアップロード(検品カメラ等) 200 GB~ 上り専用プラン/大容量プラン
外勤ドライバー端末(通話・連絡) 1–7 GB 高速プラン+SMSオプション

法人向けに複数回線の一括管理や請求統合機能が備わっているため、大規模な物流拠点や複数部署でのIoT展開にも向いています。

加えて、2025年1月からは楽天回線対応のRプランにeSIM対応が開始され、現場での即時開通や物理SIM配布回避といった利便性も向上しています。
IoT導入を検討している方はぜひご確認ください。

まとめ:物流業界におけるIoT活用の可能性

物流業界は今、人手不足・コスト増・要求水準の高度化といった課題に直面しています。こうした状況の中、IoTの導入は現場の効率化や品質向上、属人性の排除といった多面的な効果をもたらし、業務の最適化に貢献しています。

倉庫管理や輸送管理、在庫管理などの各工程で、IoT機器+業務システムを連携させた取り組みが進み、先進企業ではすでに成果を上げています。

今後もデジタル技術を活用した業務変革が進むなか、導入ハードルの低い格安SIMやクラウド型システムをうまく活用することが、IoT推進の第一歩となるでしょう。

導入にあたっては、通信インフラの選定が成功のカギを握ります。柔軟でコストパフォーマンスの高い通信サービスを活用することで、スモールスタートからでも確実な成果を期待できます。

現状の課題を整理し、IoT導入で解決の糸口を探っていきましょう!

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