Rakutenwifipocket2cを徹底レビュー!性能・接続方法・速度を解説

※Rakutenwifipocket2cは販売終了しました。

「Rakuten WiFi Pocket 2C」は、楽天モバイルが提供する人気のポケット型Wi-Fi端末です。コンパクトなサイズ感とシンプルな操作性、そして本体代金1円で入手できるコスパの高さから、多くのユーザーに注目されています。本記事では、料金・プラン、スペック、外観や同梱物レビュー、接続方法や速度、メリット・デメリットまで徹底解説します。購入を検討中の方や他社との比較を知りたい方はぜひ参考にしてください。

Rakuten WiFi Pocket 2Cの料金・プラン

Rakuten WiFi Pocket 2Cは、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」で利用できるポケット型Wi-Fi端末です。本体代金はキャンペーンにより1円、さらに事務手数料も0円で契約可能な点が大きな魅力です。料金はデータ利用量に応じて段階的に変動する従量制で、3GBまでは1,078円(税込)、20GBまでは2,178円(税込)、無制限利用でも3,278円(税込)と非常にシンプル。長期契約の縛りもなく、低コストで柔軟に使えるため、ライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広く対応できるプラン設計になっています。

Rakuten WiFi Pocket 2Cのスペックは?

出典:シムラボ

Rakuten WiFi Pocket 2Cは、コンパクトで持ち運びやすい設計が特徴のモバイルルーターです。
以下の表に、サイズ・重量・バッテリー容量などの基本スペックをまとめました。

項目仕様
サイズ約64 × 107 × 15mm
重量約106g
バッテリー容量約2,520mAh
最大接続台数16台
通信方式4G(LTE)対応
カラーホワイト/ブラック

小型ながら同時接続は16台まで可能で、外出先での利用や家庭内の補助回線としても十分活用できます。

Rakuten WiFi Pocket 2Cの外観レビュー

Rakuten WiFi Pocket 2Cは、シンプルで使いやすいデザインが特徴のモバイルルーターです。小型軽量で手のひらサイズのため、ポケットやカバンに入れてもかさばらず、日常的に持ち運びやすい点が魅力です。ここでは、本体カラーや外観のディテールを確認していきましょう。

本体カラー

Rakuten WiFi Pocket 2Cはホワイトとブラックの2色展開。どちらもマットな質感で、指紋や汚れが目立ちにくい仕上がりです。シンプルでビジネスシーンにもカジュアルにも馴染むカラーリングとなっています。

正面や背面

正面にはシンプルな液晶ディスプレイが搭載され、接続状況やバッテリー残量を一目で確認できます。背面はフラットなデザインで、ロゴが控えめに配置されており、全体的にミニマルな印象です。

側面

側面には電源ボタンやUSB Type-Cポートが配置され、直感的に操作できるようになっています。SIMカードスロットも側面にあり、シンプルな配置で初めてのユーザーでも迷うことがありません。

重量

重量は約106gと非常に軽量で、スマホよりも軽い感覚で持ち運べます。長時間持ち歩いても負担にならず、旅行や出張、外出先での利用に適した設計です。

Rakuten WiFi Pocket 2Cの同梱物レビュー

出典:シムラボ

Rakuten WiFi Pocket 2Cは、シンプルなセット内容で、初めてのユーザーでもすぐに使い始められる点が魅力です。必要最低限の付属品が揃っており、余計な出費を抑えつつ安心して利用できます。

付属品や同梱充電器

パッケージには本体のほか、USB Type-Cケーブルが付属しています。専用の充電器は同梱されていないため、スマホ用アダプタやPCのUSBポートから充電する必要があります。軽量コンパクトなため持ち運びもしやすいです。

フィルム

液晶部分には初期保護フィルムが貼られているため、開封後すぐに利用可能です。長期利用を考える場合は、市販の液晶保護フィルムを追加で購入しておくと安心でしょう。

Rakuten WiFi Pocket 2Cの接続手順は?

Rakuten WiFi Pocket 2Cは、シンプルな操作でスマホやPCに接続できるのが特徴です。初めてポケットWi-Fiを使う方でも、以下の流れで簡単に利用を始められます。

  1. 本体側面の電源ボタンを長押しして起動します。
  2. ディスプレイに表示されたSSID(ネットワーク名)とパスワードを確認します。
  3. スマホやPCのWi-Fi設定画面を開き、該当するSSIDを選択します。
  4. 表示されたパスワードを入力すると、インターネットに接続完了です。

接続作業は数分で終わり、アプリのインストールなども不要。外出先でもすぐに利用できる利便性が魅力です。

Rakuten WiFi Pocket 2Cの操作・接続に関するレビュー

Rakuten WiFi Pocket 2Cは、初めてポケットWi-Fiを使う人でも扱いやすいシンプルな設計が魅力です。直感的に操作できるディスプレイと、スムーズなWi-Fi接続機能により、ストレスなく利用できます。

画面の操作が簡単

正面の液晶ディスプレイには、バッテリー残量・接続台数・電波状況が分かりやすく表示されます。複雑なメニュー操作はなく、必要な情報だけがすぐに確認できるので、誰でも安心して使えます。

接続方法が簡単

Rakuten WiFi Pocket 2Cは、SSIDとパスワードが本体に表示されるため、接続先を選んでパスワードを入力するだけでOK。アプリの設定や複雑な初期登録は不要です。実際に使ってみても、スマホ・PCともに数分で接続でき、外出先や出張先でもすぐに通信環境を整えられる点は大きな利点です。また、一度設定すれば次回以降は自動で接続されるため、日常使いの快適さが際立ちます。

Rakuten WiFi Pocket 2Cの回線速度レビュー

Rakuten WiFi Pocket 2Cは、楽天回線エリアでは下り平均20〜40Mbps、上り15~25Mbps前後を安定して記録しました。

項目最大速度(理論値)実測の目安
下り速度最大150Mbps34.53Mbps
上り速度最大50Mbps19.76Mbps

出典:みんなのネット回線速度

【通信速度の見方】
通信速度は下り(ダウンロード)と上り(アップロード)そしてping値(応答速度)で表されます。
下りと上りは数値が大きいほど速くなり、ping値は数値が小さいほど速くなります。

この数値は、大容量の動画視聴やオンライン会議、SNS利用など、日常的な用途には十分対応できる水準です。ただし、同時に複数の端末を接続したり、地下や山間部など電波が弱い場所では速度が低下する可能性があります。大容量データのダウンロードや4K動画視聴にはやや不向きですが、コストを考えると実用性は高いといえます。

Rakuten WiFi Pocket 2Cの充電性能レビュー

Rakuten WiFi Pocket 2Cは約2,520mAhのバッテリーを搭載し、連続利用で約8時間稼働します。USB Type-C充電に対応しており、スマホの充電器やモバイルバッテリーから手軽に充電できる点も便利です。

Rakuten WiFi Pocket 2Cとその他メーカーとの比較

ポケットWi-Fiを選ぶ際には、料金やデータ容量、対応回線などを比較することが重要です。ここでは「Rakuten WiFi Pocket 2C」と、人気の「Speed Wi-Fi 5G X12(Rakuten最強プラン/UQ WiMAX)」を比較してみましょう。

項目Rakuten WiFi Pocket 2CSpeed Wi-Fi 5G X12 + Rakuten最強プランSpeed Wi-Fi 5G X12(UQ WiMAX)
本体代金1円(キャンペーン時)約21,780円約21,780円
月額料金〜3,278円(従量制)3,278円(Rakuten最強プラン)4,268円〜(ギガ放題プラン)
データ容量無制限(楽天回線エリア)無制限(楽天回線エリア)無制限(WiMAX+5G)
対応回線4G(LTE)のみ5G/4G対応5G/4G対応
同時接続台数最大16台最大16台最大16台

Speed Wi-Fi 5G X12 + Rakuten最強プラン

楽天モバイルの最強プランで利用できる「Speed Wi-Fi 5G X12」は、5G対応で高速通信が可能な点が強みです。ただし、本体代金が2万円以上かかるため、初期費用は高め。Rakuten WiFi Pocket 2Cと比べると通信性能は優れていますが、コスト重視のユーザーには不向きといえます。

Speed Wi-Fi 5G X12(UQ WiMAX)

UQ WiMAXが提供する「Speed Wi-Fi 5G X12」は、エリアの広さと安定性が魅力。5G通信にも対応し、動画配信や大容量データ通信を多用するユーザーにおすすめです。一方で、月額料金は4,268円〜とやや高めで、長期的にはランニングコストがRakuten WiFi Pocket 2Cよりも重くなります。

Rakuten WiFi Pocket 2Cのメリット

Rakuten WiFi Pocket 2Cは、初期費用の安さやシンプルな操作性など、ポケットWi-Fi初心者から日常利用まで幅広く対応できるメリットがあります。ここでは代表的な4つの魅力を紹介します。

①本体代金1円+事務手数料0円

キャンペーンを利用すれば、本体代金が1円、事務手数料も0円で契約可能。初期投資をほぼゼロに抑えられるため、気軽にポケットWi-Fiを導入したい方に最適です。乗り換えやお試し利用にも向いています。

②コスパのいい従量制プラン

使ったデータ量に応じて料金が変動する従量制プランを採用。月1GBまでなら0円、20GBまで1,078円、無制限でも3,278円と、利用状況に応じて無駄なく支払える仕組みです。

③操作が簡単

本体の液晶ディスプレイには、SSIDやパスワード、接続台数が分かりやすく表示されます。複雑な操作が不要で、誰でもすぐに利用できるシンプルさが魅力です。

④契約期間に縛りがない

Rakuten WiFi Pocket 2Cは最低利用期間や解約違約金がなく、いつでも解約可能です。長期契約に縛られないため、短期利用や試験的な導入にも適しています。柔軟な契約体系は、他社サービスには少ない大きな強みです。

Rakuten WiFi Pocket 2Cのデメリット

① 4G回線のみ

Rakuten WiFi Pocket 2Cは4G(LTE)のみ対応で、最新の5G通信には非対応です。そのため、エリアによっては速度面で物足りなさを感じる場合があります。動画視聴やテレワーク程度であれば十分ですが、大容量データを高速でやり取りする用途には向いていません。

② カバーエリアが心もとない

楽天モバイル回線を利用するため、都市部では快適につながる一方、地方や山間部では圏外になるケースもあります。パートナー回線(au回線)が使えるエリアもありますが、制限があるため、出張や旅行で地方利用が多い方は注意が必要です。

Rakuten WiFi Pocket 2Cに関するQ&A

Q1.Rakuten WiFi Pocket 2Cのバッテリーの持ちはどのくらい?

A.約8時間の連続使用が可能です。

Rakuten WiFi Pocket 2Cは約2,520mAhのバッテリーを搭載しています。日常的なWeb閲覧やSNS利用であれば、1日の外出程度は十分カバーできます。ただし、動画視聴や長時間のテザリングを行う場合は、バッテリーの消耗が早いため、モバイルバッテリーを併用することが推奨されます。

Q2.Rakuten WiFi Pocket 2Bと2Cの違いは?

A.2Cは軽量・コンパクト化され、持ち運びに便利です。

どちらも楽天モバイル専用端末ですが、2Cは2Bに比べてデザインがシンプルで軽量化され、携帯性が向上しています。機能面では大きな差はありませんが、液晶画面の有無や操作性を重視する場合は2Bの方を好むユーザーもいます。

Q3.Rakuten WiFi Pocket 2Cは海外でも使える?

A.海外では基本的に使用できません。

2Cは国内利用を前提としており、楽天モバイルの国際ローミングには対応していません。海外でインターネット接続が必要な場合は、現地SIMカードを利用するか、海外用Wi-Fiルーターをレンタルする必要があります。

まとめ

Rakuten WiFi Pocket 2Cは、シンプルな操作性とお手頃なコストで気軽に使えるポケット型Wi-Fiです。本体代金1円キャンペーンや従量制プランの存在は大きな魅力で、初めてモバイルルーターを導入する人やサブ回線として活用したい人に向いています。

一方で、4G回線のみの対応やカバーエリアの不安定さといったデメリットもあるため、利用環境によっては速度や接続品質に注意が必要です。安定した高速通信を求めるならWiMAXや5G対応機種も検討すると良いでしょう。

総じて「低コストでシンプルに使える楽天専用Wi-Fiルーター」として評価できる端末です。ライトユーザーや楽天モバイルユーザーに特におすすめできる選択肢といえるでしょう。

※Rakutenwifipocket2cは販売終了しました。

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