AQUOS R7の評価・評判を実機レビュー！注目のスペックを口コミから徹底解説

※ソフトバンクでの販売は終了してます。価格は販売当時のものを記載しています。

今回はAQUOS R7をお借りすることができたので、実機レビューをしていきます。

発売前からとても話題になっていたハイエンドスマートフォンなため、その性能などが気になる方は多いのではないでしょうか。

実機を触ってみた感想と口コミ・評判などから解説もしますので、とても参考になると思います。

この記事を読むことにより、AQUOS R7を購入するべきかどうかの判断ができるようになります。

AQUOS R7のスペックについて、わかりやすく解説をしていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

また、スマホ料金を安くしたい方は格安SIM比較の記事もご覧いただくことをおすすめします。

ちなみにAQUOS R７よりもコスパ重視のAQUOS sense 8の記事もチェックしてみてくださいね。

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また、携帯料金の平均について気になる方はこちらの記事も参考にしてください。

AQUOS R7スペック|ドコモとソフトバンクで販売中

AQUOS R7は2022年7月、ドコモとソフトバンクから販売されました。

スペックは以下の通りです。

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サイズ/重量	約161mm×約77mm×約9.3mm/約208g
カラーバリエーション	ブラック、シルバー
メインカメラ	有効画素数 約4,720万画素 CMOS、F値 1.9
CPU	Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform 2.9GHz + 1.7GHz
ストレージ/メモリ	256GB ／12GB
外部メモリ	microSDXCカード（最大1TB）
バッテリー容量	5,000mAh（内蔵電池の標準容量）
外部接続	USB Type-C、イヤホンマイク端子（3.5φ）
充電時間	約100分（ACアダプタ 08使用時）
ワイヤレス充電	Qi規格対応
ディスプレイ	約6.6インチPro IGZO OLEDWUXGA+（1,260 × 2,730）
リフレッシュレート	240Hz
サウンド	ステレオスピーカー
Wi-Fi	IEEE802.11a/b/g/n(Wi-Fi 4)/ac(Wi-Fi 5)/ax(Wi-Fi 6)
Bluetooth	Ver.5.2
テザリング	15台（Wi-Fi 10台、USB 1台、Bluetooth(PAN)：4台を併用）
ワンセグ／フルセグ	非対応
生体認証	顔認証／画面内指紋センサー （3D超音波指紋センサー「Qualcomm® 3D Sonic Max」）
おサイフケータイ	対応

引用：AQUOS公式サイト

外観も確認していきます。

AQUOS R7ではフラットディスプレイが採用され、背面にはライカが監修したカメラが搭載。

上側面には3.5mmイヤホンジャックとmicroSDカードスロット、下側面にはUSB Type-Cジャックがあります。

音量ボタンが横側面中央部にあり、片手操作時の音量調整が行いやすいです。

マニュアル、SIMピン、クイックスイッチアダプターが同封されており、クイックスイッチアダプターを使うことにより、使っていたスマートフォンからAQUOS R7へ簡単にデータ移行できます。

価格と詳しいスペックについて解説をしていきます。

AQUOS R7の価格表

AQUOS R7はドコモとソフトバンクで購入することができ、価格は以下のように異なります。

ドコモ	ソフトバンク
198,000円（税込）	189,360（税込）

端末価格だけを考えればドコモの方が8,640円程高いです。

しかし、AQUOS R7を購入するには、端末のみ購入ができないため、新規・MNP・機種変更で申し込んで、ドコモ、ソフトバンクどちらかの回線を使わないといけません。

通信回線の速度やエリアを考えると、ドコモの方が評価は高いため、価格だけを見て判断することはおすすめしないです。

価格だけで比較するのではなく、AQUOS R7を使う環境も考えて、どちらで購入するのかを考えましょう。

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8Kにも対応のカメラ性能

AQUOS R7はライカが監修した1インチセンサーを搭載しており、カメラ性能で他のスマートフォンに差をつけるモデル。

イメージセンサーの配置が工夫されていることにより、被写体を瞬時に判断し、速くフォーカスを合わせることができます。

ライカカメラ社の7枚構成レンズと組み合わせることにより、暗い場所でも明るい所を優先的に認識して綺麗に撮影、そして、広角時から望遠時まで綺麗に撮影することができます。

背面カメラの位置も工夫されており、写真を撮る人の目線とカメラ位置、被写体が直線になるように設計されているため、より綺麗に撮影をすることができます。

AQUOS R7で撮影した写真は色が明るくとても綺麗で、カメラにこだわりを感じます。

また、ビデオ撮影の際には最高画質の8Kにも対応しているため、ビデオカメラのように繊細で自然なリアルな動画撮影をすることができます。

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高画質でゲームもスムーズ

AQUOS R7は「Snap Dragon 8 Gen 1」という最新のハイエンドCPUを搭載することにより全ての処理を高速で行うことができます。

AQUOS R7の前身であるAQUOS R6のCPU「Snap Dragon888」と比較して、計算処理能力が11%、画像処理能力が44%向上し、さらに、リフレッシュレート240Hz（1秒間に240回画面を書き換える）の高性能ディスプレイを搭載することにより、早い動きもスムーズに映し出すことができます。

そのため、早い処理と早い動きに対応できる能力が必要なゲームも快適にプレイすることができました。

スマートフォンでストレスなく大画面でゲームをプレイしたい方にとっては、とても魅力的なスペックではないでしょうか。

6.6インチの大画面ディスプレイ

AQUOS R7のディスプレイは6.6インチのWUXGA表示対応の最上級ディスプレイであるPro IGZO OLEDを採用。

それにより、日常的に高画質ディスプレイを体感することができ、さまざまなコンテンツを綺麗な画面で楽しむことができます。

また、リフレッシュレートが240Hz(1秒間に240回画面が更新されている)であるため、大画面でゲームや写真、動画視聴をストレスなく楽しむことができます。

micro SDカード対応

iPhoneやGalaxyなどのハイエンドスマートフォンはmicroSDに対応していないことが多いですが、AQUOS R7は最大1TBの容量のmicroSDに対応します。

内蔵ストレージも256GB搭載されており、8K撮影をはじめ、容量の必要な用途にも、余裕を持って対応させることができます。

高画質ディスプレイ、高機能カメラを使って、大切な思い出などを沢山記録してみてください。

長時間使うことができるバッテリー性能

AQUOS R7は5000mAhの高性能なバッテリーを搭載。

スマートフォンはカメラやディスプレイに電力を多く消費しますが、AQUOS R7は5000mAhの高性能バッテリーを搭載することにより、1日中動画やゲームを楽しむことができます。

また、AQUOS R7は画面の表示内容によってバッテリー消費をコントロールし、バッテリー持ちをよくするアイドリングストップ機能も採用しています。

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AQUOS R7の口コミ・評判から分かった評価・メリット|実機レビュー

ここからはAQUOS R7の実機レビューや口コミ・評判からわかったメリットを紹介します。

フラットディスプレイにより操作性向上

AQUOS R7は6.6インチの大画面でフラットディスプレイを採用。

スマートフォンのディスプレイには「エッジディスプレイ」「フラットディスプレイ」があり、上記写真からもわかるように、エッジディスプレイは端末本体の横側面エッジ部分までディスプレイになっていますが、フラットディスプレイは側面エッジ部分がディスプレイではありません。

AQUOS R7の前身である、AQUOS R6ではエッジディスプレイを採用していましたが、AQUOS R7はフラットディスプレイを採用。

エッジディスプレイは横側面のエッジ部分までディスプレイのため、迫力のあるディスプレイである反面、使いにくさを感じる方も多くいます。

AQUOS R7は6.6インチという大画面で迫力のある表現を保障しつつ、フラットディスプレイにより操作性を向上させています。

どちらのディスプレイがいいのかは個人の好みもあるので、店舗でAQUOS R7の実機を触ることができる方は、是非、操作感を確認してみてください。

指紋認証のエリアが広い

AQUOS R7の画面内指紋認証はエリアが広くて使いやすくなっています。

TwitterでもAQUOS R7の画面内指紋認証のエリアが好評のようです。

HONOR Magic4もSnapdragon 8 Gen 1のCPU搭載のハイエンドのスマートフォンです。

指紋認証からの立ち上がりはHONOR Magic4の方が早いようですが、AQUOS R7を単独で使う際にはあまり気になりませんでした。

AQUOS R7の画面内指紋認証のエリアの広さは他のスマートフォンと比べても魅力に感じる部分のようです。

カメラの画質が良い

AQUOS R7の魅力の一つであるカメラについてですが、実際にAQUOS R7で撮影した写真とiPhone13 miniで撮影した写真を比較してみました。

AQUOS R7の方が自然な色合いを表現しつつ、細部まではっきりと輪郭を捉えています。

AQUOS R7やiPhoneシリーズのカメラは性能が高いため、このレベルになると好みの問題ですが、口コミ・評判についても紹介します。

AQUOS R7のカメラの特徴である、イメージセンサーの高い性能により、さまざまなシーンでも綺麗に撮影できるという口コミ・評判は多くありました。

バッテリーが長持ち

AQUOS R7のバッテリー持ちについても、多くの人が満足しているようです。

通常使いではバッテリーの持ちはかなり良いようですが、動画視聴などの長時間使用時には、発熱が多少あるという声もありました。

全体的に動作がスムーズ

AQUOS R7を使ってみて一番感じたことは、やはり動作のスムーズさです。

ハイエンドCPUであるSnapdragon 8 Gen 1 とリフレッシュレート240Hzのディスプレイを使っているため、一つ一つの動作でストレスを感じることがとても少ないです。

ゲームもプレイしてみましたが、とても快適にプレイすることができました。

Twitterでもスムーズに動作するAQUOS R7に満足している声が多くありました。

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AQUOS R7の口コミ・評判から分かった評価・デメリット|実機レビュー

AQUOS R7はハイスペックでたくさんのメリットがあるスマートフォンですが、デメリットと感じる口コミ・評判もあったので、紹介していきます。

サイズが大きい

AQUOS R7は大きめのスマートフォンで、手が大きくても片手操作は少し難しく感じました。

落下防止のためにも基本的には両手で操作する方がおすすめかもしれません。

しかし、AQUOS R7は6.6インチという大画面も魅力の一つであるため、このサイズ感が良いという方もいます。

スマートフォンとしては大きい部類に入るため、店舗で実機を触って、操作感を確認して購入することをお勧めします。

背面カメラの出っ張りが気になる

AQUOS R7のカメラの性能がとても高いということは紹介しましたが、そのため背面のメインカメラは大きく、気になる方もいるのではないでしょうか。

そして、横から見ると以下のようにカメラの出っ張りが少し気になります。

スマートフォンを置くときに、カメラ、置く場所が傷つきそうで少し心配になりました。

同じように感じる方は他にもいたので紹介します。

ケースに入れるなどして、カメラや置いた場所が傷つかないように対策をしたほうがよさそうです。

最大ズーム時の画質が気になる

AQUOS R7のデメリットの口コミとして一番気になったのはズーム撮影です。

実際に撮影してみてもそこまでの酷さは感じなかったものの、カメラに期待していた方は、少し残念に思う方が多いようです。

それでも、平均以上の画質であることは間違いないため、多くの人が満足できるカメラ性能ではないでしょうか。

価格が少し高い

AQUOS R7の一番のデメリットと言っても過言ではありません。

超ハイスペックスマートフォンなので仕方のない部分はありますが、とにかく価格が高いです。

スマートフォンは全体的に価格が高騰しているため、AQUOS R7の価格だけが特別高いわけではありませんが、20万円近い価格設定は少し購入を躊躇うのではないでしょうか。

AQUOS R7が欲しいけど、値段が高いことにより、手が出ないという口コミはとても多いです。

ドコモもソフトバンクも分割で購入契約することができますが、やはり高いですよね。

ハイエンドスマートフォンであるため、高額であることは仕方ないと割り切って購入する必要がありそうです。

しかし、使用している人の満足度は高いので、買って後悔することはあまりないのではないでしょうか。

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AQUOS R6とAQUOS R7比較

AQUOS R7はどのくらい進化したモデルなのか、他のAQUOSの人気スマートフォンと比較しながら解説をしていきます。

	AQUOS sense6	AQUOS zero6	AQUOS R6	AQUOS R7
カメラ	有効画素数 約4,800万画素 CMOS/F値1.8	有効画素数 約4,800万画素 CMOS /F値 1.8	有効画素数 約2,020万画素 CMOS/F値 1.9	有効画素数 約4,720万画素 CMOS/F値 1.9
CPU	Qualcomm Snapdragon 690	Qualcomm Snapdragon™ 750G	Qualcomm Snapdragon™ 888	Snapdragon 8 Gen 1
データ容量	64GB	128GB	128GB	256GB
カラー バリエーション	ライトカッパー/ シルバー/ブラック/ブルーメタリック	ブラック/ホワイト/パープル	ブラック/ホワイト	ブラック/シルバー
バッテリー容量	4,570mAh	4,010mAh	5,000mAh	5,000mAh
ワイヤレス充電	非対応	非対応	非対応	対応
価格（税込）	ドコモ:31,724円 楽天:34,980円 UQモバイル:40,470円	ソフトバンク:74,880円 楽天:69,790	ドコモ:115,632円 ソフトバンク: 133,920	ドコモ:198,000円 ソフトバンク:189,360

引用：AQUOS公式サイト

カメラの性能が向上

AQUOS R7とAQUOS R6のカメラは画素数だけ比較したら他の２機種に劣っているように見えますが、オートフォーカスの精度を上げるためにあえて、画素数を抑えています。

また、カメラの心臓部とされている、イメージセンサーを敷き詰めるマス目の数（画素数）を抑えて、1マス当たりの面積を大きくし、各マス目が受けることのできる光の量を上げて、色味を正確に表現します。

さらに、AQUOS R7はAQUOS R6よりもオートフォーカスのスピードが早くなるセンサーが搭載されており、より快適に写真や動画を撮ることができるようになりました。

CPU性能が向上

CPUは人間でいう脳と同じ役割をし、AQUOS R7のSnapdragon 8 Gen 1は最上位モデルのCPUで、さまざまな処理を高速で行うことができます。

AQUOS R7はCPUが高性能であるため、ゲームのプレイなど、さまざまなアプリを快適に使うことができます。

データ容量増加

データ容量とは写真や動画のデータを保存することができる最大容量を表し、AQUOS R7の256GBが最も大きい容量で多くのデータを保存することができます。

また、AQUOS R7は唯一microSDを使うことができるため、さらに多くのデータを保存することができます。

高画質の写真や動画を多く撮影したい人にとっては、データ容量が多く必要なため、カメラ性能が高くてmicroSDを使うことができるAQUOS R7はとても魅了的ではないでしょうか。

ワイヤレス充電対応

この４種類のスマートフォンではAQUOS R7が唯一のワイヤレス充電対応であり、ワイヤレス充電器Qi(チー)に対応しています。

ワイヤレス充電はとても便利なので、搭載されていたら嬉しい機能です。

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AQUOS R7をオンラインストアで購入する方法

AQUOS R7はドコモとソフトバンクで購入することができ、オンラインストアでの購入がおすすめであるため、それぞれのオンラインストアでの購入手順を紹介します。

また、AQUOS R7の購入申し込みは新規・MNP・機種変更の申し込みと同時に行うため、運転免許証などの身分証明書が必要なので準備をしておきましょう。

ドコモのオンラインショップ

申し込み時に不明な点があったら、チャットで問い合わせをすることができるので、初めてオンラインショップから申し込む人も安心して申し込みをすることができます。

ソフトバンクのオンラインショップ

AQUOS R7について、解説してきましたが、ここではよくある質問について解説をします。

AQUOS R7 はauでなぜ出ないの？今後発売される？

AQUOS R7はauでの取り扱いがなく、理由についても詳しくは不明で、今後auが取り扱うかについても不明です。

AQUOS R7を購入したい場合はドコモもしくはソフトバンクで購入契約をする必要があります。

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楽天モバイルやauなどの他社のSIMカードは使える？

AQUOS R7は現在SIMフリー端末が販売されていないので、基本的にはドコモとソフトバンクのSIMカードしか使えません。

また、AQUOS R7のSIMフリー端末の販売予定についても未定です。

AQUOS R7実機レビューまとめ

AQUOS R7について解説をしました。

AQUOS R7のメリット・デメリットをもう一度確認します。

AQUOS R7は今発売されているスマートフォンの中でも高性能を持つハイエンドスマートフォンですので、その高い性能を是非体験してみてください。

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