AQUOS RシリーズからフラッグシップモデルのAQUOS R8 proが2023年7月20日に発売されました。
AQUOS R8 proのメリットは下記の3つです。
- サーモマネジメントシステムによる放熱設計
- 高性能なSnapdragon 8 Gen 2 のCPUチップと12GBの大容量メモリ
- 存在感のある14chスペクトルセンサーのカメラを搭載
AQUOS R8 proは、独自の放熱設計により全機種のAQUOS R7よりもCPU処理性能の向上、バッテリー持ちが良くなりました。
ドコモ版AQUOS R8 proは、5Gミリ波に対応しています。
この記事では、AQUOS R8 proの価格や実際の使用感、撮影した写真などを紹介しています。
AQUOS R8 proのスペックやカメラのレビュー、お得なキャンペーンもありますので、ぜひ最後まで読んでください。
また、携帯料金の平均を知りたい方や月々のスマホ料金を格安SIMで安くしたい方はこちらも併せて参考にして下さい。
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AQUOS R8 proの価格・発売日
AQUOS R8 proの価格と発売日について、下記より詳しく紹介していきます。
- AQUOS R8 proの価格
- AQUOS R8 proの発売日
AQUOS R8 proの価格
AQUOS R8 proは、ドコモ、シャープ公式にて販売されています。
ドコモ、シャープの販売価格は、下記のとおりです。
本体価格は高くなりますが、ドコモ版は5Gミリ波に対応しています。
シャープ公式のAQUOS R8 proは、SIMフリーモデルです。
AQUOS R8 proの本体価格は、約20万円と高額ですが、AQUOS RシリーズはAQUOSシリーズの中でも機能や性能が充実した最上位モデルのハイエンド機種にあたります。
AQUOS R8 proの発売日
AQUOS R8 proの発売日は、下記よりチェックしましょう。
販売元 | 発売日 |
---|---|
ドコモ | 2023年7月20日 |
シャープ | 2023年8月31日 |
ドコモは、2023年7月20日に発売しています。
auと楽天モバイルでは、2020年にAQUOS RシリーズR5Gを取り扱っていたことから、後日販売する可能性もゼロではないでしょう。
AQUOS R8 proのSIMフリー版は、シャープ公式にて2023年8月31日に発売されました。
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AQUOS R8 proのデザインレビュー
AQUOS R8 proのデザインを実際の画像を確認しながら、下記の3点について紹介していきます。
- 外観
- サイズ・重さ
- ホーム画面
外観
AQUOS R8 proのカラー展開はブラックのみです。
本体は手になじむマットな質感と側面はざらっとした手触りで、滑りにくく持ちやすいでしょう。
AQUOS R8 proのディスプレイ面はこちらです。
本体裏面には大型センサー付きのカメラが中央に配置され、中心にはドコモのロゴとFelicaマーク、下部にはAQUOSのロゴが印字されています。
カメラは、大きなサークルに囲まれ存在感があります。
AQUOS R8 proの側面はこちらです。
ディスプレイ右側に上から音量UP・DOWNキーと電源キーがあります。
ディスプレイ左側にボタンはなく、すっきりとしています。
本体上部には、SIMトレーとMicroSDカード挿入口、イヤホンジャックがあります。
本体下部には、マイク、外部接続端子(充電口)、スピーカーがあります。
全体的に洗練されたデザインとブラックカラーの落ち着いた色合いで様々なシーンで気軽に使えそうです。
サイズ・重さ
AQUOS R8 proのサイズと重さを下記の表にまとめました。
サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm |
重さ | 203g |
ディスプレイサイズ | 6.6インチ |
前機種AQUOS R7と同サイズですが、重さは5g軽くなりました。
6.6インチの大型ディスプレイの割には重いほうではありませんが、200gを超えるため人によっては、長時間の使用などで重さを感じるかもしれません。
AQUOS R8 proは他のスマホと比較すると重いほうではなく、平均的な重さです。
たとえば、6.7インチのiPhone 14 Pro MAXの重さは240g、6.6インチのLEITZ PHONE 2の重さは211g、6.5インチのRedmi Note 10Tの重さは198gです。
6.6インチのリフレッシュレート最大240Hzのディスプレイは、大画面でなめらかな映像やゲームなどを楽しめます。
ホーム画面
AQUOS R8 proでは、ホーム画面の設定の自由度が高く自分の好みに合ったものを選択できます。
ホーム画面とは、画面をつけときに表示されるアプリが並んでいる画面のことです。
設定によって1ページで固定したり、スライドし複数のページにて使用したりできます。
AQUOS R8 proのホーム画面は、下記の4つです。
- AQUOS Home
- AQUOS かんたんホーム
- AQUOS ジュニアホーム
- docomo LIVE UX
それぞれ実際の写真をみていきましょう。
標準で使用されているAQUOS Homeはこちらです。
AQUOS Homeは、シャープ独自のホームアプリで好きな位置へアプリの移動やウィジェットにて時計やカレンダーの表示が可能です。
上記写真では丸いアイコンが整列し、画面上部には大きく時計表示され見やすくなっています。
また、画面下部にホームボタンや戻るボタンが設置されています。
ご年配の方やスマホ操作が苦手な方におすすめのAQUOSかんたんホーム。
下記の写真を見ていただくと、大きな四角のアイコンとアイコン名が表示されわかりやすく、時計も大きく表示され見やすい画面です。
ディスプレイ下部にはよく通話する相手を楽ともリンクへ登録できます。
アイコンが大きくタッチにて誤操作することも少なくなり、安心してスマホの利用可能です。
つづいて、小学生から中学生向けのお子さま向けのジュニアホーム。
下記の写真からアプリが少ないことがおわかりいただけるかと思います。
ジュニアホームでは、こどもの利用状況に合わせて利用制限や緊急時の連絡設定などが可能です。
ジュニアホームの設定をすると、有料コンテンツの購入制限や有害サイトへのアクセス、アプリの利用制限が可能なため、こどもでも安心してつかえるホーム画面です。
次は、AQUOS R8 proドコモ版限定のdocomo LIVE UX。
申し込み不要で無料で使えるドコモオリジナルのホーム画面です。
下記の写真を見ていただくと、ドコモ関連のアプリが確認できると思います。
上下左右の繋がりにより直感的に操作でき、マイマガジンやmy daiz NOWなどが利用できます。
たとえば、横に移動するだけでドコモのマイマガジンやmy daiz NOWにアクセス可能です。
docomo LIVE UXは、アプリの設定またはホームアプリから設定可能です。
AQUOS R8 proは、好きなホーム画面の選択ができで使い勝手よく自分好みのスマホの利用ができます。
スマホ操作にあまり自信のない方からスマホの使用頻度の多いヘビーユーザーまで幅広い方に使いやすい機種です。
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AQUOS R8 proのスペックレビュー
AQUOS R8 proのスペックについて下記の表にまとめました。
機能 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm |
重さ | 203g |
SIM | NanoSIM eSIM |
OS | Android 13 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
メモリ | ROM256GB RAM12GB 外部メモリ: microSDXCカード(最大1TB) |
ディスプレイ | 約6.6インチ Pro IGZO OLED |
カメラ | メイン:4,720万画素(F値1.9) サブ:1260万画素(F値2.3) |
バッテリー | 5,000mAh |
ワイヤレス充電 | 対応(Qi規格) |
生体認証 | 顔認証(マスク対応) 指紋センサー(ディスプレイ内蔵) |
外部接続 | USB Type-C イヤホンマイク端子 DisplayPort対応 |
AQUOS R8 proのCPUチップやバッテリーなどのスペックについて下記の4点を中心に詳しくみていきましょう。
- 放熱設計
- 高性能CPUと大容量メモリ
- AQUOSならではの電池持ち
- 置くだけで充電可能
放熱設計
AQUOS R8 proでは、「サーモマネジメントシステム」を搭載し、スマホの温度上昇を抑え、快適に操作可能です。
シャープ独自の放熱設計により、CPUチップやカメラモジュールの熱を金属製のカメラリングとスマホ側面から効率的に熱を逃がしています。
サーモマネジメントシステムにより得られる効果は下記のとおりです。
- 発生熱量最大約30%削減
- 端末の表面温度は最大8度
サーモマネジメントシステムで測定した動画を見てみましょう。
熱への対策により、従来機よりもカメラ撮影は最大で2倍、ゲームは最大3倍楽しめるようになりました。
AQUOSの前機種から乗り換えた方の口コミによると、熱による再起動や電源落ちがなくなり快適との声が上がっています。
2年我慢してやっと先週R8 proに機種変。
AQUOS R6のカメラがホント使いづらかった。すぐ熱で止まるし。
R6の動画自動編集機能だけは好きだった。
R8 proは今のところ快調。
引用:X(旧Twitter)
AQUOSR5GからAQUOSR8Proに買えました!!
5G通信でも熱持たなくて感動しております。カメラ綺麗
引用:X(旧Twitter)
AQUOS R6からAQUOS R8 proに変えたけど、同じようにスマホ触っても発熱の具合が違うから感動してる。
R6カメラの性能いいってあったけど発熱すごくてまともにカメラ起動できなかったんよな(数枚撮って終わることも)
引用:X(旧Twitter)
放熱設計により、CPUへの負荷軽減やバッテリー持ちがよくなり、スマホの使い勝手がさらによくなっています。
スマホが熱を持ち本体の熱さが気になる方にとって、AQUOS R8 proのサーモマネジメントシステムは画期的なスマホです。
高性能CPUと大容量メモリ
AQUOS R8 proのCPUとメモリは下記のとおりです。
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
メモリ | RAM:12GB ROM:256GB |
2024年11月現在、最高処理速度のSnapdragon 8 Gen 2を搭載しています。
処理性能が向上したスマホにて最新ゲームを楽しみたい方に最適でしょう。
Snapdragon 8 Gen 1と比較し、Snapdragon 8 Gen 2の向上した性能は下記5点のとおりです。
- CPU性能32%
- GPU性能24%
- AI性能50%
- 書き込み速度最大1.7倍
- 読込速度1.6倍
ハイエンド機種でもRAM8GBのスマホが多い中、AQUOS R8 proのRAMは12GBと余裕があります。
普段使いでは十分すぎるメモリのため、なめらかで操作感は快適でしょう。
高負荷のかかるゲームを楽しみたい方、複数のアプリを入れたい方でも安心して使えます。
本体ストレージは256GBのほか外部ストレージMicroSDXCカード最大1TBに対応しています。
動画撮影の多い方や映画などをダウンロードして楽しみたい方もストレージ容量を気にせず利用可能です。
AQUOSならではの電池持ち
AQUOS R8 proは大容量5,000mAhバッテリーのほか、AQUOSならではの機能によりバッテリー持ちがよくなっています。
AQUOS R8 proのバッテリー持ちの特徴は下記の4つです。
- 大容量5,000mAhバッテリー搭載
- インテリジェントチャージ
- 長エネスイッチの活用
- バッテリー消費の少ないIGZOディスプレイ
大容量5,000mAhバッテリー
AQUOS R8 proのバッテリーは、大容量の5,000mAhです。
連続通話時間は、 LTE(VoLTE)回線にて約2490分、最大待ち受け時間は約470時間です。
スマホの平均バッテリー容量は、2,000mAhから3,000mAhと言われており、AQUOS R8 proのバッテリー容量は大きく、1日中電池持ちを気にせず安心して使えることがわかります。
インテリジェントチャージ
インテリジェントチャージとは、高速充電によるバッテリーへの負荷を減らすために充電中の温度や電圧を制御することです。
AQUOSのインテリジェントチャージでは、本体の設定アプリから追加設定することでさらに効果を期待できます。
インテリジェントチャージの追加設定方法は、2つあります。
- 最大充電量を変更できる設定
- 画面消灯時のみ充電
1つ目の最大充電量を変更できる設定は、就寝時などの過充電を防ぐことが可能です。
2つ目の画面消灯時のみ充電する設定は、画面表示中はダイレクト充電に自動で切り替えてくれます。
バッテリー持ちをさらによくしたい方は、インテリジェントチャージの追加設定を行いましょう。
長エネスイッチの活用
インテリジェントチャージと合わせて長エネスイッチを使うことで、バッテリーを長持ちさせられます。
長エネスイッチとは、ディスプレイの明るさを抑えたり、使用頻度の少ないアプリを制御したりする機能です。
あらかじめ指定したバッテリー残量になれば自動で起動させることも可能です。
外出先ですぐに充電ができない状況の時でも長エネスイッチを活用すれば、バッテリーを長持ちさせることができます。
バッテリー消費の少ないIGZOディスプレイ
AQUOSでは、バッテリー消費の少ないシャープ独自のIGZOディスプレイが採用されています。
IGZOディスプレイの特徴は、透過率が高くバックライトの消費電力を抑えられることです。
また、アイドリングストップ機能により、無操作時や静止画像表示中は大幅に消費電力を抑えられます。
ゲームやWebページ、読書など表示するコンテンツに合わせて駆動を柔軟に変動させ無駄なくバッテリーを消費します。
口コミでもバッテリー持ちがよいとの声があがっていました。
さて、先日購入した #AQUOS #R8 #Pro であるが、高スペックはもちろんだが、バッテリーのもちが最高である。
しかも、充電のしきい値の設定や、充電中でもディスプレイ点灯中のダイレクト充電とか、バッテリーの長持ち機能が満足
引用:X(旧Twitter)
AQUOS R8 Proは、AQUOSのバッテリー持ちをよくするための技術が余すことなく使われています。
充電しながらスマホの利用が多い方や外出が多く1日中バッテリー持ちを気にせず使えるスマホを探している方にぴったりです。
置くだけで充電可能
AQUOS R8 Proは、置くだけ充電のQiに対応しています。
ワイヤレス充電は、パッドの上に乗せるだけで充電が可能で、ケーブルを挿したり抜いたりする手間が省け便利です。
ワイヤレス充電は、別途ワイヤレス充電器の購入が必要です。
購入の際は、スマホケースに対応しているものや充電速度など利用状況に合わせて購入してください。
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AQUOS R8 proのカメラレビュー
AQUOS R8 proのカメラは、ライカカメラ社によって監修された大型センサーを搭載した本格カメラです。
AQUOS R8 proのカメラスペックの詳細は下記のとおりです。
機能 | 詳細 |
---|---|
メインカメラ | 約4,720万画素 CMOS F値 1.9レンズ[焦点距離19㎜*13] ライカカメラ社監修1インチセンサー 電子式手ブレ補正 |
測距用センサー | 有効画素数 約190万画素 |
14chスペクトルセンサー | 約1,260万画素 CMOS F値 2.3 |
カメラ機能 | AIオート 星空モード 花火モード |
サブカメラ | 約1,260万画素 CMOS F値 2.3 |
RAW撮影 | DNG |
AQUOS R8 proのカメラの特徴や詳細について下記の3つを詳しく紹介します。
- メインカメラを端末の中心に
- 14chスペクトルセンサーで正確な色を表現
- AIエンジンの進化
メインカメラを端末の中心に
AQUOS R8 proのカメラレンズは、本体上部の中心にあることで被写体がとらえやすく、写真撮影がやりやすい仕様です。
大きく存在感のあるカメラレンズは、スタイリッシュなデザインで放熱の役割も担っています。
大型の1インチセンサーと約4720万画素のカメラは、ズミクロン社製のF値1.9広角レンズを搭載し、自動モードにてだれでもかんたんに美しい写真が撮れるでしょう。
HDR撮影では処理速度が約40%向上し、サクサクと撮影が楽しめます。
星空モードや花火モードなどの撮影が難しい写真撮影も手軽にでき、プロ並みの写真撮影で楽しめるスマホです。
カメラ用レンズフィルターの装着可能
AQUOS R8 proは、別売りのカメラレンズフィルターの装着が可能です。
専用スマホケースにカメラレンズフィルターとアタッチメントの装着するだけでかんたんに撮影できます。
本格的に写真撮影を楽しみたい方は、レンズフィルターを試してみてはいかがでしょうか。
レンズフィルターは、下記の3種類が販売されています。
- DHG Super C-PL+フォギーソフト
- チョコレートノスタルジア
- R-スノークロス
専用スマホケースは、エレコム社製またはLooCo社製の2種類から選択しましょう。
レンズフィルターと専用スマホケースは、量販店やカメラ専門店、オンラインショップにて購入可能です。
14chスペクトルセンサーで正確な色を表現
AQUOS R8 proのカメラレンズ横にある14chスペクトルセンサーによりホワイトバランスを整え、よりリアルな色合いでの撮影が可能です。
スペクトルセンサーとは、光を波長にて測定し、600種類の光源を判別することで撮影時の色味や光の強さを補正し正確な色合いの表現が可能になるセンサーのことです。
実際にAQUOS R8 proで撮影した写真を見てみましょう。
通常モードにて撮影した薄暗い夜間の映像です。
街頭や木々に当たる光など白飛びすることなく、きれいに撮影できています。
通常モードとナイトモードにて撮影した写真はこちらです。
ナイトモードの写真は、光の入り具合や明るさがより鮮明に表現されており、奥行きが感じられます。
続いて、通常モードにて近くの物を撮影してみました。
ポートレート機能により、被写体がより強調されています。
ガラス瓶への映りこみや光の反射もなく、そのまま見ているかのようなクリアな写真です。
AQUOS R8 pro の通常モード、ナイトモードどちらもきれいに撮影可能です。
ナイトモードをうまく活用することで難しい夜間の撮影も白飛びや暗すぎることなく、見たままのきれいな写真に仕上がります。
AIエンジンの進化
AQUOS R8 proのカメラは、AIエンジンにより自動で被写体を認識し色や光、ピントの調整が可能です。
人物だけではなく、ペットの顔や瞳を認識できる被写体追尾機能や高速オートフォーカス機能を搭載しています。
動いているペットの難しい写真撮影もピントが合わずボケたりすることなく、動きに合わせて写真撮影してくれます。
AIエンジンにより躍動感のあるペットの姿やかわいらしい表情を逃すことなく撮影できるでしょう。
AQUOS R8 proのカメラは、AIによる自動撮影のほかマニュアル調節にて、ハイレゾモードや高精細モードなど自分好みの写真撮影も可能です。
日常の写真はさっと手軽に取れるAI自動モードの使用、本格的な写真撮影はマニュアル撮影と様々なシーンで活躍するでしょう。
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AQUOS R8 proと過去のAQUOSとの違いは?
AQUOS R8 proは、AQUOS R8と過去に発売されたAQUOS R7と何が違うのでしょうか。
AQUOS R8 proとそれぞれ比較し、違いについて解説していきます。
- AQUOS R8との違い
- AQUOS R7との違い
AQUOS R8との違い
AQUOS R8は2023年8月10日ドコモにて発売されました。
AQUOS R8 proの2023年7月20日の発売日よりあとに販売開始しています。
AQUOS R8とAQUOS R8 proとの違いを下記の表にまとめました。
AQUOS R8 | AQUOS R8 pro | |
---|---|---|
カラー | ブルー クリーム | ブラック |
サイズ | 幅:74mm 高さ:159mm 厚さ:8.7mm | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm |
重さ | 179g | 203g |
カメラ | 約5,030万画素 CMOS F値1.9 電子式手ブレ補正 | 約4,720万画素 CMOS F値 1.9 ライカカメラ社監修1インチセンサー 電子式手ブレ補正 |
ディスプレイ | 約6.39インチ Pro IGZO OLED | 約6.6インチ Pro IGZO OLED |
メモリ(RAM) | RAM 8GB | RAM 12GB |
バッテリー | 4,570mAh | 5,000mAh |
ワイヤレス充電 | 非対応 | Qi規格対応 |
生体認証 | 顔認証(マスク対応) 指紋認証 | 顔認証(マスク対応) 指紋センサー (ディスプレイ内蔵) |
防水・防塵 | IP68 | IP68 |
耐衝撃 | 対応(MIL-STD-810G) | 非対応 |
5Gミリ波 | 非対応 | 対応 |
AQUOS R8は、AQUOS R8 proよりも軽量でコンパクトサイズ、耐衝撃に対応し日常使いしたい方向けのスマホです。
AQUOS R8のカラー展開は、ブルーとクリームの2色ですがAQUOS R8 proはブラック一択です。
AQUOS R8 proよりもAQUOS R8のほうがディスプレイが小さく24g軽量です。
どちらも顔認証と指紋認証に対応していますが、AQUOS R8 proはディスプレイ内蔵の指紋認証、AQUOS R8は電源ボタンに指紋認証があります。
AQUOS R8 proは5Gミリ波対応に対応していますが、AQUOS R8のように衝撃に強いMIL-STD-810Gには非対応です。
AQUOS R8 proがおすすめな方は、14chスペクトルセンサーを搭載した高性能カメラを使いたい人や12GBのメモリで高負荷のかかるアプリや多数のアプリを楽しみたい人です。
AQUOS R8 proの重さが気になる方や耐衝撃機能が欲しい方はAQUOS R8がおすすめです。
AQUOS R8 proとAQUOS R8のどちらにするか悩んでいる方は、カメラ機能や本体の大きさ・重さ、ワイヤレス充電の必要性などを比較検討し選んでみてはいかがでしょうか。
AQUOS R7との違い
AQUOS R7は、2022年7月15日に発売されたハイエンド機種です。
AQUOS R7とAQUOS R8 proとの違いを下記の表にまとめました。
AQUOS R7 | AQUOS R8 pro | |
---|---|---|
カラー | ブラック シルバー | ブラック |
サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm |
重さ | 208g | 203g |
カメラ | 約4,720万画素 CMOS F値 1.9 ライカカメラ社監修1インチセンサー | 約4,720万画素 CMOS F値 1.9 ライカカメラ社監修1インチセンサー 電子式手ブレ補正 |
ディスプレイ | 約6.6インチ Pro IGZO OLED | 約6.6インチ Pro IGZO OLED |
CPUチップ | Snapdragon 8 Gen 1 | Snapdragon 8 Gen 2 |
メモリ(RAM・ROM) | RAM 12GB ROM 256GB | RAM 12GB ROM 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
ワイヤレス充電 | Qi規格対応 | Qi規格対応 |
生体認証 | 顔認証(マスク対応) 指紋センサー (ディスプレイ内蔵) | 顔認証(マスク対応) 指紋センサー (ディスプレイ内蔵) |
AQUOS R7とAQUOS R8 proは、大きな変化はありませんが下記の4点が異なります。
- カラー
- 重さ
- CPUチップ
- カメラセンサー
AQUOS R7のカラー展開はブラックとシルバーの2色展開でしたが、AQUOS R8 proはブラックのみです。
AQUOS R8 proは、AQUOS R7と大きさは同じですが、本体の重さは5g軽くなりました。
カメラ性能は大きく変わっていませんが、AQUOS R8 proは14chスペクトルセンサーによりリアルな色を再現することができます。
放熱設計とセンサーによりカメラレンズの存在感を増した外観です。
放熱設計によりスマホの熱がこもりにくく、長時間の使用でも問題なく使えてバッテリー持ちがよくなっています。
CPUチップがSnapdragon 8 Gen 1 からSnapdragon 8 Gen 2に新しくなり、処理速度が大幅にアップしました。
見た目の変化はあまりありませんが、カメラ性能の向上や最新のCPUチップにより、操作感やなめらかさなど向上しています。
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AQUOS R8 proを実際にセットアップしてみた!
AQUOS R8 proの開封からセットアップの手順は下記の2点で解説をします。
- 開封
- セットアップの流れ
開封
AQUOS R8 proに梱包されているものは、下記の3点です。
- クイックスイッチアダプター
- SIM取り出しツール
- クイックスタートガイド
左からSIM取り出し方法の掲載された内箱、クイックスイッチアダプター、その下にSIM取り出しツール、右隣にクイックスタートガイド、仕切り、外箱です。
充電器やスマホケースなどはありませんので、必要な方は事前に準備しましょう。
セットアップの流れ
AQUOS R8 proのセットアップについて写真付きで解説していきます。
事前にAQUOS R8 proへSIMカードの挿入と使用していた端末を準備しておくことでスムーズにセットアップできますので、準備しましょう。
初期設定の主な流れは下記の3点で解説をします。
- ネットワーク関連の設定
- アプリなどGoogle関連の設定
- ドコモ初期設定の内容確認
セットアップに使用している端末は、ドコモ版のAQUOS R8 proです。
端末の情報確認が終わるまで待ちましょう。
端末のロックパターンを設定します。
全てのアプリまたはダウンロードするアプリを選択しましょう。
機能の利用確認にて、「許可」を選択してください。
機能利用確認が表示されたら「許可」をタップしましょう。
d払いやドコモ関連の初期設定をします。
起動準備中に切り替わります。
ホーム画面を使ってみよう!と表示されたら次へ進んでください。
ドコモのホーム画面についての案内があります。
ドコモが提供しているマイマガジンの紹介です。
おすすめサービスの案内から気になるアプリはホーム画面に追加しましょう。
セットアップの手順は、いかがでしたか。
画面の指示に従って進めていくだけで思っていたよりもかんたんだと思います。
画面ロック設定やドコモ関連の設定は、スキップしあとから設定することも可能です。
ぜひ、参考にしてみてください。
AQUOS R8 proを購入するならここ!
AQUOS R8 proを購入する場所は、下記の3つです。
- ドコモ
- SIMフリー端末を購入
ドコモ
出典:ドコモ
プラン・料金(税込) |
|
---|---|
オプション(税込) |
(ともに2023年7月1日改訂) |
通信速度 |
平均ダウンロード: 123.41Mbps 平均アップロード: 13.24Mbps ※出典:みんなのネット回線速度(2024/11/16時点の情報) |
店舗 | あり |
支払い方法 |
|
公式サイト | https://www.docomo.ne.jp/ |
ドコモでは、ドコモオンラインショップまたはドコモショップにてAQUOS R8 proの購入が可能です。
ドコモオンラインショップでの購入なら、24時間いつでも自宅から注文可能、事務手数料や送料もかからずお得です。
5Gミリ波に対応したAQUOS R8 proが欲しい方は、ドコモ版を購入しましょう。
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SIMフリー端末を購入
AQUOS R8 proのSIMフリー版は、シャープ公式オンラインストアより購入可能です。
シャープ公式オンラインストアにて購入すると、「シャープ公式モバイル補償パック for SIM フリー」へ加入できます。
AQUOS R8 proのSIMフリー版は月額660円(税込)で、故障・破損・全損・水没・盗難・紛失の補償をしています。
加入していれば、最大9,900円(税込)/回にて交換端末を届けてもらえます。
購入する際は、使用キャリアにて動作確認済端末かどうか忘れずにチェックしてください。
AQUOS R8 proの購入で使えるキャンペーンは?
AQUOS R8 proの購入で使えるドコモのキャンペーンは、下記の4つです。
- ドコモ|いつでもカエドキプログラム
ドコモ|いつでもカエドキプログラム
出典:ドコモ
キャンペーン名 | いつでもカエドキプログラム |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 | dポイントクラブに加入し対象機種を残価設定型24回払いで購入するとともにプログラムに加入し、利用の対象機種を返却 |
内容 |
|
ドコモのいつでもかえどきプログラムは、ドコモでの回線契約が無くても利用できるキャンペーンです。
AndroidスマホからiPhoneまで対象機種は幅広く取り扱っています。
AQUOS R8 proのいつでもかえどきプログラム利用時の本体価格を見ていきましょう。
AQUOS R8 pro | 本体価格(税込) |
---|---|
適用前 | 209,000円 |
分割支払金(1~23回目) | 5,126円×23回(117,920円) |
分割支払金(24回目) | 91,080円 |
1〜22ヶ月目にいつでもかえどきプログラムを利用し、スマホの返却をすれば、実質負担額は117,920円(税込)と約半額で利用可能です。
ハイエンドスマホを試してみたい方や1年から2年のサイクルで最新機種を使いたい方は、ぜひ利用したいキャンペーンです。
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AQUOS R8 proのデメリットと注意点
AQUOS R8 proは、放熱設計やバッテリー持ちが良く、高機能なカメラとメリットが多くありますが、デメリットもあります。
購入を検討している方は、デメリットも確認しておくと後悔せずに済むでしょう。
AQUOS R8 proのデメリットと注意点は、下記の3つです。
- サイズが大きいので女性や子供の手には余る
- 全てのキャリアで販売しているわけではない
- ケースや充電器などは別売り
サイズが大きいので女性や子供の手には余る
AQUOS R8 proの本体サイズは、幅77mm、高さ161mm、厚さ9.3mm、ディスプレイサイズは約6.6インチ。
AQUOS R8 proのサイズは、大きめなほうのスマホのため、女性や子供の手で片手操作は難しいでしょう。
6インチ以上のスマホでは、片手操作が難しいため気になる方は両手で使うかリング付きケースや手が挟めるスマホケースなどの利用がおすすめです。
近年のハイエンド機種は、ディスプレイサイズが6インチ以上、大容量バッテリー、高機能なカメラが主流になり、大きいサイズのスマホが多くなっています。
どうしても大きさや重さが気になる方は、AQUOS R8を検討してもいいかもしれません。
AQUOS R8は、AQUOS R8 proよりもカメラ性能は若干劣りますが幅3mm、重さは24g軽くなります。
AQUOS R8 proは、サイズが大きいので重く持ちづらいと感じることもあるかもしれません。
スマホケースなどで工夫して使うのか、少しサイズの小さいスマホにするのか、どちらが自分にとってメリットが大きいか検討してください。
なお、そのほかの端末が気になる方は、Google Pixel 8aとGoogle Pixel 7aの違いやOPPO A79 5GとOPPO Reno9 Aの比較をチェックしましょう。
全てのキャリアで販売しているわけではない
2024年11月現在、AQUOS R8 proを取り扱っているキャリアはドコモです。
auや楽天モバイルでの取り扱いはありません。
2024年11月現在、AQUOS R8 proはauとドコモでは動作確認は行われていません。
ただし、AQUOS R7は対応機種になっていることから、今後動作確認端末に追加される可能性は高いでしょう。
動作確認済端末であれば、ドコモにて購入したスマホでもauや楽天モバイルでの利用が可能です。
他キャリアにて利用する際は、動作確認端末かどうか必ずチェックしましょう。
ドコモでは、いつでもかえどきプログラムを利用し端末のみ購入も可能です。
auやドコモなどで利用したい方は、検討してみてもいいでしょう。
ケースや充電器などは別売り
AQUOS R8 proを購入する際は、ケースや充電器は別で用意する必要があるため注意しましょう。
AQUOS R8 proの充電器は、USB Type-C急速充電ACアダプタです。
置き型充電器を利用したい方は、Qi規格対応のワイヤレス充電器を購入しましょう。
持っていない方は、忘れずに準備してください。
スマホケースは、購入してすぐにつけられるよう事前に準備しておくと安心です。
Amazonなどのオンラインショップやキャリアショップなどでの購入もできます。
AQUOS R8 proの同梱品は下記の2つです。
- クイックスイッチアダプター
- SIM取り出しツール
クイックスイッチアダプターとは、以前のスマホとAQUOS R8 proをケーブルにて繋ぎ、かんたんにデータ引継ぎできるものです。
SIM取り出しツールとは、SIMカードを取り出すためのピンです。
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AQUOS R8 proに関するよくある質問
AQUOS R8 proに関するよくある質問は、下記の3つです。
- AQUOS R8 proのケースはどこで買うのがおすすめ?
- AQUOSスマホのメリットは何?
- インテリジェントチャージとは何ですか?
AQUOS R8 proのケースはどこで買うのがおすすめ?
AQUOS R8 proのケースは、オンライン購入がおすすめです。
AQUOS R8 proのケースが購入できるオンラインショップは、Amazonなどや楽天市場のほかドコモのオンラインショップなどがあります。
ドコモのオンラインショップにて端末購入する方は、同時にケースやフィルムなど附属品の購入が可能です。
一緒に注文すれば端末と同時に受け取ることができ、買ったその日からケースがつけられ安心してスマホが使えます。
Amazonや楽天市場を利用すれば、耐衝撃対応や薄型、手帳型、カメラレンズフィルター装着可能なケースなど多くの種類から選べるでしょう。
実店舗での販売は実物の確認ができる反面、品数が少ないこともありますので、オンラインショップにてお気に入りを探すほうがかんたんかもしれません。
AQUOSスマホのメリットは何?
AQUOSスマホは、シャープが製造している日本製の国産スマホです。
AQUOSスマホのメリットは、下記の3つです。
- ホーム画面の種類が豊富
- IGZOディスプレイによりバッテリー持ちがよい
- 防水・防塵、おサイフケータイなどの便利機能
かんたんモードやジュニアモードなど利用する人に合わせてホーム画面の変更が可能なため、初めてスマホを利用する方やお子さまへのスマホ使用も安心です。
また、AQUOSシリーズはエントリーモデルからハイエンドモデルまであり、予算や使いたい機能などで選べるところも魅力的です。
AQUOS独自のIGZOディスプレイにより、バッテリー持ちが良くなり省エネ効果が期待でき、防水・防塵、おサイフケータイなどの便利機能が搭載されています。
AQUOSは、ガラケー時代から携帯電話の販売をしており、日本人向けの機能や使い勝手の良さを追求しています。
日本製の安心して使えるスマホとして人気のメーカーです。
インテリジェントチャージとは何ですか?
インテリジェントチャージとは、AQUOS独自のバッテリー持ちをよくするための機能です。
バッテリーの消耗を抑えるために、充電中の温度や電圧を制御しバッテリー負担を少なくしてくれます。
インテリジェントチャージ機能により、バッテリー寿命を伸ばすことができ、長く愛用してスマホの利用が可能です。
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AQUOS R8 proまとめ
AQUOS R8 proのデザインやスペック、カメラ性能はいかがでしょうか。
シャープのフラッグシップモデルで高機能・高性能でハイエンドモデルの良いところが詰め込まれた機種です。
AQUOS R8 proの特徴は下記の5つです。
- 放熱設計によりバッテリー持ちやCPU処理速度がアップ
- Snapdragon 8 Gen 2 搭載でヌルヌルさくさくな操作感
- 14chスペクトルセンサー搭載の高機能カメラ
- 5,000Ahの大容量バッテリーとシャープ独自のバッテリー長持ち機能
- 購入場所はドコモ
高性能なカメラを使いたい方、負荷のかかるアプリの多用でスマホの発熱が気になる方などは、AQUOS R8 proがおすすめです。
ドコモやのお得なキャンペーンを利用してAQUOS R8 proを購入してみてはいかがでしょうか。
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