AQUOS RシリーズからフラッグシップモデルのAQUOS R8 proが2023年7月に発売されました。
AQUOS R8 proのメリットは下記の3つです。
- サーモマネジメントシステムによる放熱設計
- 高性能なSnapdragon 8 Gen 2 のCPUチップと12GBの大容量メモリ
- 存在感のある14chスペクトルセンサーのカメラを搭載
AQUOS R8 proは、独自の放熱設計により全機種のAQUOS R7よりもCPU処理性能の向上、バッテリー持ちが良くなりました。
この記事では、AQUOS R8 proの価格や実際の使用感、撮影した写真などを紹介しています。
AQUOS R8 proのスペックやカメラのレビュー、お得なキャンペーンもありますので、ぜひ最後まで読んでください。
動画で見たい方はこちらが参考になります。
\ 特別価格で購入できる! /
AQUOS R8 proの価格

AQUOS R8 proの価格について、下記より詳しく紹介します。
- AQUOS R8 proの価格
AQUOS R8 proの価格
AQUOS R8 proは、IIJmioにて販売されています。
| 販売元 | 本体価格 |
|---|---|
| IIJmio | 54,800円 |
IIJmioでは通常価格189,800円と高額ですが、IIJmioに乗り換えると6万円以下で購入可能です。
AQUOS RシリーズはAQUOSシリーズの中でも機能や性能が充実した最上位モデルのハイエンド機種にあたります。
\ 特別価格で購入できる! /
AQUOS R8 proのデザインレビュー
AQUOS R8 proのデザインを実際の画像を確認しながら、下記の3点について紹介します。
- 外観
- サイズ・重さ
- ホーム画面
外観
AQUOS R8 proのカラー展開はブラックのみです。
本体は手になじむマットな質感と側面はざらっとした手触りで、滑りにくく持ちやすいでしょう。
AQUOS R8 proのディスプレイ面はこちらです。

本体裏面には大型センサー付きのカメラが中央に配置され、下部にはAQUOSのロゴが印字されています。

カメラは、大きなサークルに囲まれ存在感があります。

AQUOS R8 proの側面はこちらです。
ディスプレイ右側に上から音量UP・DOWNキーと電源キーがあります。

ディスプレイ左側にボタンはなく、すっきりとした印象です。

本体上部には、SIMトレーとMicroSDカード挿入口、イヤホンジャックがあります。

本体下部には、マイク、外部接続端子(充電口)、スピーカーが備えられているのが特徴です。

全体的に洗練されたデザインとブラックカラーの落ち着いた色合いで様々なシーンで気軽に使えるでしょう。
サイズ・重さ
AQUOS R8 proのサイズと重さを下記の表にまとめました。
| サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm |
| 重さ | 203g |
| ディスプレイサイズ | 6.6インチ |
前機種のAQUOS R7と同サイズですが、重さが5g軽くなりました。
6.6インチの大型ディスプレイの割には重くありませんが200gを超えるため、人によっては長時間の使用などで重さを感じるかもしれません。
AQUOS R8 proは他のスマホと比較しても平均的な重さです。
たとえば、6.7インチのiPhone 14 Pro MAXは240g、6.6インチのLEITZ PHONE 2は211g、6.5インチのRedmi Note 10Tは198gの重さがあります。
6.6インチのリフレッシュレート最大240Hzのディスプレイは、大画面でなめらかな映像やゲームなどを楽しめます。
ホーム画面
AQUOS R8 proでは、ホーム画面の設定の自由度が高く自分の好みに合ったものを選択できます。
ホーム画面とは、画面をつけときに表示されるアプリが並んでいる画面のことです。
設定によっては1ページで固定したり、スライドし複数のページで使用できたりします。
AQUOS R8 proのホーム画面は、下記の4つです。
- AQUOS Home
- AQUOS かんたんホーム
- AQUOS ジュニアホーム
- docomo LIVE UX
それぞれ実際の写真をみていきましょう。
標準で使用されているAQUOS Homeはこちらです。

AQUOS Homeは、シャープ独自のホームアプリで好きな位置へアプリの移動やウィジェットにて時計やカレンダーの表示が可能です。
上記写真では丸いアイコンが整列し、画面上部には大きく時計表示され見やすくなっています。
また、画面下部にホームボタンや戻るボタンが設置されています。
ご年配の方やスマホ操作が苦手な方におすすめのAQUOSかんたんホームです。
下記の写真を見ていただくと、大きな四角のアイコンとアイコン名、さらに時計も大きく表示されて見やすくなっています。

ディスプレイ下部にはよく通話する相手を楽ともリンクへ登録できます。
アイコンが大きくタッチにて誤操作することも少なくなり、安心してスマホの利用可能です。
つづいては、小学生から中学生向けのお子さま向けのジュニアホームです。
下記の写真からアプリが少ないことが見受けられるでしょう。
ジュニアホームでは、こどもの利用状況に合わせて利用制限や緊急時の連絡設定などが可能です。

ジュニアホームの設定をすると、有料コンテンツの購入制限や有害サイトへのアクセス、アプリの利用制限が可能なため、こどもでも安心して使えます。
AQUOS R8 proは好きなホーム画面の選択ができるため、自分が使いやすいように設定できます。
スマホ操作にあまり自信のない方からスマホの使用頻度の多い方まで使いやすい機種です。
\ 特別価格で購入できる! /
AQUOS R8 proのスペックレビュー
AQUOS R8 proのスペックについて下記の表にまとめました。
| 機能 | 詳細 |
|---|---|
| サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm |
| 重さ | 203g |
| SIM | NanoSIM eSIM |
| OS | Android 13 |
| CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
| メモリ | ROM256GB RAM12GB 外部メモリ: microSDXCカード(最大1TB) |
| ディスプレイ | 約6.6インチ Pro IGZO OLED |
| カメラ | メイン:4,720万画素(F値1.9) サブ:1260万画素(F値2.3) |
| バッテリー | 5,000mAh |
| ワイヤレス充電 | 対応(Qi規格) |
| 生体認証 | 顔認証(マスク対応) 指紋センサー(ディスプレイ内蔵) |
| 外部接続 | USB Type-C イヤホンマイク端子 DisplayPort対応 |
AQUOS R8 proのCPUチップやバッテリーなどのスペックについて下記の4点を中心に詳しくみていきましょう。
- 放熱設計
- 高性能CPUと大容量メモリ
- AQUOSならではの電池持ち
- 置くだけで充電可能
放熱設計
AQUOS R8 proでは、「サーモマネジメントシステム」を搭載し、スマホの温度上昇を抑え、快適に操作できます。
シャープ独自の放熱設計により、CPUチップやカメラモジュールの熱を金属製のカメラリングとスマホ側面から効率的に熱を逃がしています。
サーモマネジメントシステムにより得られる効果は下記のとおりです。
- 発生熱量最大約30%削減
- 端末の表面温度は最大8度
サーモマネジメントシステムで測定した動画を見てみましょう。
熱への対策により、従来機よりもカメラ撮影は最大で2倍、ゲームは最大3倍楽しめるようになりました。
AQUOSの前機種から乗り換えた方の口コミによると、熱による再起動や電源落ちがなくなり快適との声が上がっています。

AQUOS R6が再起動と熱処理落ち(カメラ起動できない)を繰り返していたのでR8 proに変更したけど、まだ熱落ちはしてないから神。
引用:X(旧Twitter)

AQUOS R6からAQUOS R8 proに変えたけど、同じようにスマホ触っても発熱の具合が違うから感動してる。
R6カメラの性能いいってあったけど発熱すごくてまともにカメラ起動できなかったんよな(数枚撮って終わることも)
引用:X(旧Twitter)
放熱設計により、CPUへの負荷軽減やバッテリー持ちがよくなり、スマホの使い勝手がさらによくなっています。
スマホが熱を持ち本体の熱さが気になる方にとって、AQUOS R8 proのサーモマネジメントシステムは画期的なスマホです。
高性能CPUと大容量メモリ
AQUOS R8 proのCPUとメモリは下記のとおりです。
| CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
| メモリ | RAM:12GB ROM:256GB |
2025年12月現在、最高処理速度のSnapdragon 8 Gen 2を搭載しています。
処理性能が向上したスマホにて最新ゲームを楽しみたい方に最適でしょう。
Snapdragon 8 Gen 1と比較し、Snapdragon 8 Gen 2の向上した性能は下記5点のとおりです。
- CPU性能32%
- GPU性能24%
- AI性能50%
- 書き込み速度最大1.7倍
- 読込速度1.6倍
ハイエンド機種でもRAM8GBのスマホが多い中、AQUOS R8 proのRAMは12GBと余裕があります。
普段使いでは十分すぎるメモリのため、なめらかで操作感は快適でしょう。
高負荷のかかるゲームを楽しみたい方、複数のアプリを入れたい方でも安心して使えます。
本体ストレージは256GBのほか外部ストレージMicroSDXCカード最大1TBに対応しています。
動画撮影の多い方や映画などをダウンロードして楽しみたい方もストレージ容量を気にせず利用可能です。
AQUOSならではの電池持ち
AQUOS R8 proは大容量5,000mAhバッテリーのほか、AQUOSならではの機能によりバッテリー持ちがよくなっています。
AQUOS R8 proのバッテリー持ちの特徴は下記の4つです。
- 大容量5,000mAhバッテリー搭載
- インテリジェントチャージ
- 長エネスイッチの活用
- バッテリー消費の少ないIGZOディスプレイ
大容量5,000mAhバッテリー
AQUOS R8 proのバッテリーは、大容量の5,000mAhです。
連続通話時間はLTE(VoLTE)回線にて約2490分、最大待ち受け時間は約470時間です。
スマホの平均バッテリー容量は2,000mAhから3,000mAhと言われており、AQUOS R8 proのバッテリー容量は大きく、1日中電池持ちを気にせず安心して使えます。
インテリジェントチャージ
インテリジェントチャージとは、高速充電によるバッテリーへの負荷を減らすために充電中の温度や電圧を制御することです。
AQUOSのインテリジェントチャージでは、本体の設定アプリから追加設定することで、さらなる効果を期待できます。
インテリジェントチャージの追加設定方法は、2つあります。
- 最大充電量を変更できる設定
- 画面消灯時のみ充電
1つ目の最大充電量を変更できる設定は、就寝時などの過充電を防ぐことが可能です。
2つ目の画面消灯時のみ充電する設定は、画面表示中はダイレクト充電に自動で切り替えてくれます。
バッテリー持ちをさらによくしたい方は、インテリジェントチャージの追加設定を行いましょう。
長エネスイッチの活用
インテリジェントチャージと合わせて長エネスイッチを使うと、バッテリーを長持ちさせられます。
長エネスイッチとは、ディスプレイの明るさを抑えたり、使用頻度の少ないアプリを制御したりする機能です。
指定したバッテリー残量になれば自動で起動させることも可能です。
外出先ですぐに充電ができない状況の時でも長エネスイッチを活用すれば、バッテリーを長持ちさせることができます。
バッテリー消費の少ないIGZOディスプレイ
AQUOSでは、バッテリー消費の少ないシャープ独自のIGZOディスプレイが採用されています。
IGZOディスプレイの特徴は、透過率が高くバックライトの消費電力を抑えられることです。
また、アイドリングストップ機能により、無操作時や静止画像表示中は大幅に消費電力を抑えられます。
ゲームやWebページ、読書など表示するコンテンツに合わせて駆動を柔軟に変動させ無駄なくバッテリーを消費します。
口コミでもバッテリー持ちがよいとの声があがっていました。

さて、先日購入した #AQUOS #R8 #Pro であるが、高スペックはもちろんだが、バッテリーのもちが最高である。
しかも、充電のしきい値の設定や、充電中でもディスプレイ点灯中のダイレクト充電とか、バッテリーの長持ち機能が満足
引用:X(旧Twitter)
AQUOS R8 Proは、AQUOSのバッテリー持ちをよくするための技術が余すことなく使われています。
充電しながらスマホの利用が多い方や外出が多く1日中バッテリー持ちを気にせず使えるスマホを探している方にぴったりです。
置くだけで充電可能
AQUOS R8 Proは、置くだけ充電のQiに対応しています。
ワイヤレス充電は、パッドの上に乗せるだけで充電が可能で、ケーブルを挿したり抜いたりする手間が省けて便利です。
ワイヤレス充電は、別途ワイヤレス充電器の購入が必要です。
購入の際は、スマホケースに対応しているものや充電速度など利用状況に合わせて購入してください。
\ 特別価格で購入できる! /
AQUOS R8 proのカメラレビュー
AQUOS R8 proのカメラは、ライカカメラ社によって監修された大型センサーを搭載した本格カメラです。
AQUOS R8 proのカメラスペックの詳細は下記のとおりです。
| 機能 | 詳細 |
|---|---|
| メインカメラ | 約4,720万画素 CMOS F値 1.9レンズ[焦点距離19㎜*13] ライカカメラ社監修1インチセンサー 電子式手ブレ補正 |
| 測距用センサー | 有効画素数 約190万画素 |
| 14chスペクトルセンサー | 約1,260万画素 CMOS F値 2.3 |
| カメラ機能 | AIオート 星空モード 花火モード |
| サブカメラ | 約1,260万画素 CMOS F値 2.3 |
| RAW撮影 | DNG |
AQUOS R8 proのカメラの特徴や詳細について下記の3つを詳しく紹介します。
- メインカメラを端末の中心に
- 14chスペクトルセンサーで正確な色を表現
- AIエンジンの進化
メインカメラを端末の中心に

AQUOS R8 proのカメラレンズは、本体上部の中心にあることで被写体がとらえやすく、写真撮影がやりやすい仕様になっています。
大きく存在感のあるカメラレンズは、スタイリッシュなデザインで放熱の役割も担っています。
大型の1インチセンサーと約4720万画素のカメラは、ズミクロン社製のF値1.9広角レンズを搭載し、自動モードにてだれでもかんたんに美しい写真が撮れるでしょう。
HDR撮影では処理速度が約40%向上しているため、サクサクと撮影ができます。
星空モードや花火モードなどの撮影が難しい写真撮影も手軽にでき、プロ並みの写真撮影が楽しめるスマホです。
カメラ用レンズフィルターの装着可能
AQUOS R8 proは、別売りのカメラレンズフィルターの装着が可能です。
専用スマホケースにカメラレンズフィルターとアタッチメントの装着するだけでかんたんに撮影ができます。
本格的に写真撮影を楽しみたい方は、レンズフィルターを試してみてはいかがでしょうか。
レンズフィルターは、下記の3種類が販売されています。
- DHG Super C-PL+フォギーソフト
- チョコレートノスタルジア
- R-スノークロス
専用スマホケースは、エレコム社製またはLooCo社製の2種類から選択しましょう。
レンズフィルターと専用スマホケースは、量販店やカメラ専門店、オンラインショップにて購入可能です。
14chスペクトルセンサーで正確な色を表現
AQUOS R8 proのカメラレンズ横にある14chスペクトルセンサーによりホワイトバランスを整え、よりリアルな色合いでの撮影が可能です。
スペクトルセンサーとは、光を波長にて測定し、600種類の光源を判別することで撮影時の色味や光の強さを補正し正確な色合いの表現が可能になるセンサーのことです。
実際にAQUOS R8 proで撮影した写真を見てみましょう。
通常モードにて撮影した薄暗い夜間の映像です。

街頭や木々に当たる光など白飛びすることなく、きれいに撮影できています。
通常モードとナイトモードにて撮影した写真はこちらです。


ナイトモードの写真は、光の入り具合や明るさがより鮮明に表現されており、奥行きが感じられるでしょう。


続いて、通常モードにて近くの物を撮影してみました。
ポートレート機能により、被写体がより強調されています。


ガラス瓶への映りこみや光の反射もなく、そのまま見ているかのようなクリアな写真です。

AQUOS R8 pro の通常モード、ナイトモードどちらもきれいに撮影可能です。
ナイトモードをうまく活用することで難しい夜間の撮影も白飛びや暗すぎることなく、見たままのきれいな写真が撮れます。
AIエンジンの進化
AQUOS R8 proのカメラは、AIエンジンにより自動で被写体を認識し色や光、ピントの調整が可能です。
人物だけではなく、ペットの顔や瞳を認識できる被写体追尾機能や高速オートフォーカス機能を搭載しています。
動いているペットの難しい写真撮影も、動きに合わせて撮影ができます。
AIエンジンにより躍動感のあるペットの姿やかわいらしい表情を逃すことがありません。
AQUOS R8 proのカメラは、AIによる自動撮影のほかマニュアル調節にて、ハイレゾモードや高精細モードなど自分好みの写真撮影も可能です。
日常の写真はさっと手軽に取れるAI自動モードの使用し、本格的な写真撮影はマニュアル撮影をすれば、様々なシーンで活躍するでしょう。
\ 特別価格で購入できる! /
AQUOS R8 proと過去のAQUOSとの違いは?
AQUOS R8 proは、AQUOS R8と過去に発売されたAQUOS R7と何が違うのでしょうか。
AQUOS R8 proとそれぞれ比較し、違いについて解説します。
- AQUOS R8との違い
- AQUOS R7との違い
AQUOS R8との違い
AQUOS R8は2023年8月ドコモにて発売されました。
AQUOS R8 proの2023年7月の発売日よりあとに販売開始しています。
AQUOS R8とAQUOS R8 proとの違いを下記の表にまとめました。
| AQUOS R8 | AQUOS R8 pro |
|---|---|
| ブルー クリーム | ブラック |
| 幅:74mm 高さ:159mm 厚さ:8.7mm | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm |
| 179g | 203g |
| 約5,030万画素 CMOS F値1.9 電子式手ブレ補正 | 約4,720万画素 CMOS F値 1.9 ライカカメラ社監修1インチセンサー 電子式手ブレ補正 |
| 約6.39インチ Pro IGZO OLED | 約6.6インチ Pro IGZO OLED |
| RAM 8GB | RAM 12GB |
| 4,570mAh | 5,000mAh |
| ワイヤレス充電 非対応 | ワイヤレス充電 Qi規格対応 |
| 顔認証(マスク対応) 指紋認証 | 顔認証(マスク対応) 指紋センサー (ディスプレイ内蔵) |
| IP68 | IP68 |
| 耐衝撃 対応(MIL-STD-810G) | 耐衝撃 非対応 |
| 5Gミリ波 非対応 | 5Gミリ波 対応 |
AQUOS R8は、AQUOS R8 proよりも軽量でコンパクトサイズ、耐衝撃に対応している、日常使いしたい方向けのスマホです。
本体のカラーは、AQUOS R8はブルーとクリームの2色ですが、AQUOS R8 proはブラック一しかありません。
また、AQUOS R8 proよりもAQUOS R8のほうがディスプレイが小さく24gと軽量です。
両者とも顔認証と指紋認証に対応していますが、AQUOS R8 proはディスプレイ内蔵の指紋認証、AQUOS R8は電源ボタンに指紋認証があります。
AQUOS R8 proは5Gミリ波対応に対応していますが、AQUOS R8のように衝撃に強いMIL-STD-810Gには非対応です。
AQUOS R8 proがおすすめなのは、14chスペクトルセンサーが搭載された高性能カメラを使いたい方や、12GBのメモリで高負荷のかかるアプリを楽しみたい方です。
AQUOS R8 proの重さが気になる方や耐衝撃機能が欲しい方には、AQUOS R8がおすすめです。
AQUOS R8 proとAQUOS R8のどちらにするか悩んでいる方は、カメラ機能や本体の大きさ・重さ、ワイヤレス充電の必要性などを比較しながら選んでみてはいかがでしょうか。
AQUOS R7との違い
AQUOS R7は、2022年7月に発売されたハイエンド機種です。
AQUOS R7とAQUOS R8 proとの違いを下記の表にまとめました。
| AQUOS R7 | AQUOS R8 pro |
|---|---|
| ブラック シルバー | ブラック |
| 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm |
| 208g | 203g |
| 約4,720万画素 CMOS F値 1.9 ライカカメラ社監修1インチセンサー | 約4,720万画素 CMOS F値 1.9 ライカカメラ社監修1インチセンサー 電子式手ブレ補正 |
| 約6.6インチ Pro IGZO OLED | 約6.6インチ Pro IGZO OLED |
| Snapdragon 8 Gen 1 | Snapdragon 8 Gen 2 |
| RAM 12GB ROM 256GB | RAM 12GB ROM 256GB |
| 5,000mAh | 5,000mAh |
| Qi規格対応 | Qi規格対応 |
| 顔認証(マスク対応) 指紋センサー (ディスプレイ内蔵) | 顔認証(マスク対応) 指紋センサー (ディスプレイ内蔵) |
AQUOS R7とAQUOS R8 proは、大きな変化はありませんが下記の4点が異なります。
- カラー
- 重さ
- CPUチップ
- カメラセンサー
AQUOS R7のカラー展開はブラックとシルバーの2色展開でしたが、AQUOS R8 proはブラックのみです。
本体の大きさはAQUOS R8 proとAQUOS R7と同じですが、本体の重さはAQUOS R8 proの方が5g軽くなっています。
カメラ性能は大きく変わっていませんが、AQUOS R8 proは14chスペクトルセンサーによりリアルな色を再現できます。
放熱設計とセンサーによりカメラレンズの存在感を増した外観です。
放熱設計によりスマホの熱がこもりにくく、長時間の使用でも問題なく使えてバッテリー持ちがよくなっています。
CPUチップがSnapdragon 8 Gen 1 からSnapdragon 8 Gen 2に新しくなり、処理速度が大幅にアップしました。
見た目の変化はあまりありませんが、カメラ性能の向上や最新のCPUチップにより、操作感やなめらかさなどが向上しています。
\ 特別価格で購入できる! /
AQUOS R8 proを実際にセットアップしてみた!
AQUOS R8 proの開封からセットアップの手順は下記の2点で解説をします。
- 開封
- セットアップの流れ
開封
AQUOS R8 proに梱包されているものは、下記の3点です。
- クイックスイッチアダプター
- SIM取り出しツール
- クイックスタートガイド
左からSIM取り出し方法の掲載された内箱、クイックスイッチアダプター、その下にSIM取り出しツール、右隣にクイックスタートガイド、仕切り、外箱です。

充電器やスマホケースなどはありませんので、必要な方は事前に準備しましょう。
セットアップの流れ
AQUOS R8 proのセットアップについて写真付きで解説します。
事前にAQUOS R8 proへSIMカードの挿入と使用していた端末を準備するとスムーズにセットアップできますので、準備しましょう。
初期設定の主な流れは下記の3点で解説をします。
- ネットワーク関連の設定
- アプリなどGoogle関連の設定
- ドコモ初期設定の内容確認
セットアップに使用している端末は、ドコモ版のAQUOS R8 proです。






端末の情報確認が終わるまで待ちましょう。


端末のロックパターンを設定します。

全てのアプリまたはダウンロードするアプリを選択しましょう。

セットアップの手順を紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
画面の指示に従って進むだけで、誰でも簡単にセットアップができます。
AQUOS R8 proを購入するならここ!
AQUOS R8 proを購入する場所は、下記の3つです。
- IIJmio
IIJmio

| IIJmioの基本情報 | |
|---|---|
| 料金プラン (音声通話機能付きSIM※1) | 2GB:850円 |
| 5GB:950円 | |
| 10GB:1,400円 | |
| 15GB:1,800円 | |
| 25GB:2,000円 | |
| 35GB:2,400円 | |
| 45GB:3,300円 | |
| 55GB:3,900円 | |
| 国内通話料金 | 通常料金:11円/30秒 ファミリー通話割引:8.8円/30秒 (ファミリー通話割引は同一のmioID内で契約している電話番号同士の通話が対象) |
| オプション※2 | 通話定額5分+:500円 (1通話5分以内の通話無料) |
| 通話定額10分+:700円 (1通話10分以内の通話無料) | |
| 通話定額かけ放題+:1,400円 | |
| 割引サービス | mio割 (IIJmioひかりとセットで660円割引) 家族割引 (月額100円割引) 長期利用特典 (ギガプランの音声SIM・音声eSIMを利用でデータ量プレゼントや初期費用割引などの特典) オプションセット割引 (月額200円割引) |
| 店舗情報 | 全国のビックカメラ/ヨドバシカメラなど |
| 支払い方法 | クレジットカード |
| eSIM | 対応あり |
※1:データ通信専用SIMは別料金
※2:「みおふぉんダイアルアプリ」提供終了に伴い、通話定額オプションは標準電話アプリを使用した場合のみ適用
公式サイト:https://www.iijmio.jp/
| 通信回線:ドコモ・au | |
|---|---|
| 平均アップロード速度 | 11.34Mbps |
| 平均ダウンロード速度 | 57.64Mbps |
最新情報は引用元から確認できますが、当サイト記載の数値と異なる場合があります
AQUOS R8 proをお得に購入するならIIJmio一択です。
通常価格189,800円しますが、他社からIIJmioに乗り換えると54,800円で購入できます。
分割払いでの購入も適用になるので、一括払いができないという方も検討してみてください。
\ 特別価格で購入できる! /
AQUOS R8 proのデメリットと注意点
AQUOS R8 proは放熱設計やバッテリー持ちが良く、高機能なカメラと多くのメリットがありますが、デメリットもあります。
購入を検討している方は、デメリットも確認しておくと後悔せずに済むでしょう。
AQUOS R8 proのデメリットと注意点は、下記の3つです。
- サイズが大きいので女性や子供の手には余る
- 全てのキャリアで販売しているわけではない
- ケースや充電器などは別売り
サイズが大きいので女性や子供の手には余る
AQUOS R8 proの本体サイズは幅77mm、高さ161mm、厚さ9.3mm、ディスプレイサイズは約6.6インチです。
AQUOS R8 proはサイズ感が大きいタイプのスマホに分類されるため、女性や子供の片手操作は難しいでしょう。
近年、ハイエンド機種はディスプレイサイズが6インチ以上、大容量バッテリー、高機能なカメラが主流になり、大きいサイズのスマホが多くなっています。
AQUOS R8 proの大きさや重さが気になる方は、スマホリングを利用したり、AQUOS R8の購入を検討したりしてもいいかもしれません。
AQUOS R8は、AQUOS R8 proよりもカメラ性能が若干劣りますが、幅3mm、重さ24g軽くなっています。
スマホケースなどで工夫してAQUOS R8 proを使うのか、小さいサイズのAQUOS R8に乗り換えるのか、どちらが自分にとってどちらの方が良いのか検討してください。
なお、そのほかの端末が気になる方は、Google Pixel 8aとGoogle Pixel 7aの違いやOPPO A79 5GとOPPO Reno9 Aの比較をチェックしましょう。
全てのキャリアで販売しているわけではない
2025年12月現在、AQUOS R8 proを取り扱っているキャリアはIIJmioです。
auやドコモでの取り扱いはありません。
ただし、AQUOS R7は対応機種ですので、今後動作確認端末に追加される可能性が高いでしょう。
動作確認済端末であれば、IIJmioにて購入したスマホでもauや楽天モバイルでの利用が可能です。
他キャリアにて利用する際は、動作確認端末かどうか必ずチェックしましょう。
ケースや充電器などは別売り
AQUOS R8 proを購入する際は、ケースや充電器は別で用意する必要があるため注意しましょう。
AQUOS R8 proの充電器は、USB Type-C急速充電ACアダプタです。
置き型充電器を利用したい方は、Qi規格対応のワイヤレス充電器を購入しましょう。
また、スマホケースは、購入してすぐにつけられるよう事前に準備しておくと安心です。
Amazonなどのオンラインショップやキャリアショップなどでの購入もできます。
AQUOS R8 proの同梱品は下記の2つです。
- クイックスイッチアダプター
- SIM取り出しツール
クイックスイッチアダプターとは、以前のスマホとAQUOS R8 proをケーブルにて繋ぎ、かんたんにデータ引継ぎできるものです。
SIM取り出しツールとは、SIMカードを取り出すためのピンです。
\ 特別価格で購入できる! /
AQUOS R8 proに関するよくある質問
AQUOS R8 proに関するよくある質問は、下記の3つです。
- AQUOS R8 proのケースはどこで買うのがおすすめ?
- AQUOSスマホのメリットは何?
- インテリジェントチャージとは何ですか?
AQUOS R8 proのケースはどこで買うのがおすすめ?
AQUOS R8 proのケースは、オンラインでの購入がおすすめです。
AQUOS R8 proのケースが購入できるオンラインショップは、Amazonなどや楽天市場などが挙げられます。
Amazonや楽天市場を利用すれば、耐衝撃対応や薄型、手帳型、カメラレンズフィルター装着可能なケースなど多くの種類から選べるでしょう。
実店舗での販売は実物の確認ができる反面、品数が少ない場合がありますので、オンラインショップにてお気に入りを探す方が良いかもしれません。
AQUOSスマホのメリットは何?
AQUOSスマホは、シャープが製造している日本製の国産スマホです。
AQUOSスマホのメリットは、下記の3つです。
- ホーム画面の種類が豊富
- IGZOディスプレイによりバッテリー持ちがよい
- 防水・防塵、おサイフケータイなどの便利機能
かんたんモードやジュニアモードなど利用する人に合わせてホーム画面の変更が可能なため、初めてスマホを利用する方や子供も安心して使えます。
また、AQUOSシリーズはエントリーモデルからハイエンドモデルまであり、予算や使いたい機能などで選べるのも魅力的です。
AQUOS独自のIGZOディスプレイにより、バッテリー持ちが良くなり省エネ効果が期待でき、防水・防塵、おサイフケータイなどの便利機能も搭載されています。
AQUOSではガラケー時代から携帯電話の販売をしており、日本人向けの機能や使い勝手の良さを追求しています。
日本製のスマホとして安心して使えるのが最大の特徴です。
インテリジェントチャージとは何ですか?
インテリジェントチャージとは、AQUOS独自のバッテリー持ちをよくするための機能です。
バッテリーの消耗を抑えるために、充電中の温度や電圧を制御しバッテリー負担を少なくしてくれます。
インテリジェントチャージ機能により、バッテリー寿命を伸ばすことができ、長くスマホを愛用できます。
\ 特別価格で購入できる! /
AQUOS R8 proまとめ
AQUOS R8 proのデザインやスペック、カメラ性能はいかがでしょうか。
シャープのフラッグシップモデルで高機能・高性能でハイエンドモデルの良いところが詰め込まれています。
AQUOS R8 proの特徴は下記の5つです。
- 放熱設計によりバッテリー持ちやCPU処理速度がアップ
- Snapdragon 8 Gen 2 搭載でさくさくな操作感
- 14chスペクトルセンサー搭載の高機能カメラ
- 5,000Ahの大容量バッテリーとシャープ独自のバッテリー長持ち機能
- 購入場所はIIJmio
高性能なカメラを使いたい方や、負荷のかかるアプリの多用でスマホの発熱が気になる方などは、AQUOS R8 proがおすすめです。
IIJmioのお得なキャンペーンを利用してAQUOS R8 proを購入してみてはいかがでしょうか。
\ 特別価格で購入できる! /

