【2025年最新】ソフトバンク「新トクするサポート+」とは?仕組み・返却方法・注意点まで徹底解説

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新トクするサポート+

ソフトバンクの「新トクするサポート+」は、 48回分割で購入したスマホを一定期間後に返却することで、残りの支払いが免除される仕組みで、スマホをお得に買い替えたい方におすすめのプログラムです。

旧プラン「新トクするサポート」と比較すると、特典が選べるようになったり、回線契約が不要になったりと、メリットが増えました。

この記事では、「新トクするサポート+」の特徴・メリット・デメリット・返却方法・旧制度との違いを詳しく解説します。

新トクするサポート+まとめ

ソフトバンクの「新トクするサポート+」は、ソフトバンクの回線がなくても利用可能です。

お得に機種変更したい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

ソフトバンク「新トクするサポート+」の調査データ(2025年11月現在)
  • 調査方法:ソフトバンク公式サイトを確認
  • 「新トクするサポート+」は48回払いで購入し一定期間で端末を返却すると残債支払いが不要
  • 早期特典利用料や、端末の状態によっては別途料金がかかる可能性がある

情報は今後変更になる可能性があるため、情報は定期的に調査予定です。

\ 「新トクするサポート+」でお得に機種変更

目次

新トクするサポート+とは?

新トクするサポート+の詳細
新トクするサポート+の詳細
特典端末返却で残債の一部が免除
条件購入時にプランに加入
特徴回線契約なしでも利用可能
注意事項
特典利用の申し込みの翌月末までに当社指定の条件に基づく回収・査定完了が必要
特典A利用の場合、あんしん保証パックサービス(月額使用料最大1,980円/月)への加入が必要
査定条件を満たさない場合、機種の状態により機種の回収に加えて最大22,000円(不課税)の支払いもしくは特典を利用不可の可能性あり
金額は税込み表記です。

「新トクするサポート+」は、端末を返却することで残りの支払いが免除されるソフトバンクのスマホ購入プランです。

48回払いでスマホを購入し、一定期間端末を使ったあとに特典を選択し端末を返却することで、端末代金の支払いの負担を軽減できます。

買い替え頻度が高い方ほど恩恵の大きいプログラムです。

端末の状態によっては特典が利用できない可能性もあるため、プログラム申し込みの前に、適用条件をしっかりと確認しておきましょう。

\ 新トクするサポート+で端末料金を安くできる /

新トクするサポート+|特典A

特典A 支払いイメージ
引用:ソフトバンク公式
特典36回分支払いが不要になる
条件①対象機種を48回払いで購入
②13ヵ月目に特典利用申し込み
③翌月末までに端末を返却
注意事項
あんしん保証パックサービス(月額使用料最大1,980円/月)利用が必要
査定条件を満たさない場合は最大22,000円(不課税)の支払いが必要もしくは特典を利用不可
購入機種により各回の分割支払金の金額が異なる可能性あり
早期利用料最大38,500円の支払いが必要になる場合あり
金額は税込み表記/2025年11月時点の情報です。

特典Aは、対象機種を48回払いで購入し13ヵ月目に特典利用申し込み、翌月末までに端末を返却すると、36回分支払いが免除されるプランです。

例えば、最新機種のiPhone 17Pro(256GB)を購入し「新トクするサポート+」の特典Aした場合、本来の機種販売価格219,600円(税込み)に対し、機種代の支払い総額は49,512円に抑えられます。

iPhone 17Pro(256GB)特典A利用時の負担例

早期特典利用料:27,500円

特典利用料:22,000円

>>合計49,500円

※金額は税込み表記/2025年11月時点の情報です。

月々の負担額が大幅に減少する一方、特典利用時には別途費用が必要なため注意が必要です。

常に新しい機種を使いたい方や、毎年最新のiPhoneに機種変更したい方にはおすすめのプログラムですが、長く同じ端末を使い続けたい方にはメリットが少ない可能性があります。

月額の支払い価格を抑えつつ、最新の機種にこだわりがある方には「新トクするサポート+」と特典Aの組み合わせがおすすめです。

新トクするサポート+|特典B

特典B 支払いイメージ
引用:ソフトバンク公式
特典24回分支払いが不要になる
条件①対象機種を48回払いで購入
②25ヵ月目に特典利用申し込み
③翌月末までに端末を返却
注意事項
査定条件を満たさない場合は最大22,000円(不課税)の支払いが必要もしくは特典を利用不可
購入機種により各回の分割支払金の金額が異なる可能性あり
金額は税込み表記/2025年11月時点の情報です。

特典Bは、対象機種を48回払いで購入し25ヵ月目に特典利用申し込み、翌月末までに端末を返却すると、24回分支払いが免除されるプランです。

iPhone 17Pro(256GB)特典B利用時の負担例

特典利用料:22,000円

早期特典利用料はかかりません。

※金額は税込み表記/2025年11月時点の情報です。

つまり、2年間使ったあとに返却すれば、残債の半分が免除される仕組みです。

どちらの特典を選ぶべき?タイプ別おすすめ

利用タイプおすすめ特典ポイント
最新モデルを毎年使いたい特典A実質負担を少なくできる
毎年新機種に変更も可能
端末を長く使いたい特典B2年ごとに機種変更しやすい
早期特典利用料がかからない
短期間で売却
乗り換え検討
特典A返却時期が早く柔軟性が高い

毎年新しい端末を使いたい方には特典A、早期特典利用料の負担なく、2年を目途に機種変更したい方には特典Bの利用がおすすめです。

「新トクするサポート+」は、コンスタントに新しい機種に変更したい方におすすめのプログラムで、特典A・Bいずれを選択しても機種代金の負担が少なく済みます。

また、考えが変わり、端末を長く使いたい場合は、端末を返却しなくても問題ありません。

月々の端末の負担額がアップする可能性があるので、支払い額は事前に確認が必要です。

必ずプログラムを使わなければいけない決まりではなく、柔軟に変更できるのも「新トクするサポート+」の特徴のひとつです。

\ 利用用途にあわせて特典選択 /

新トクするサポート+のメリット

新トクするサポート+のメリット

ここからは「新トクするサポート+」のメリットを解説します。

「新トクするサポート+」を利用したい方は、ぜひ参考にしてください。

実質負担額・月々の支払い負担額が軽減できる

48回払い+免除制度により、毎月の支払い額を抑えられます。

 実質「半額」または「4分の3」の負担で最新スマホが使えるので、機種変更のハードルが下がり、買い替えがしやすくなります。

短期間で機種変更したい方や毎月の支払額を抑えたい方に特におすすめのプログラムです。

ソフトバンク回線の契約がなくても利用可能

「新トクするサポート+」は、ソフトバンク回線がなくても利用可能です。

別のキャリアで通信回線を契約している方や、契約を検討している方も対象です。

他のキャリアや格安SIMを利用している方でも、最新のスマートフォンをお得に購入できます。

返却時もオンラインで手続きが完結するので、店舗に出向く時間がない方にも「新トクするサポート+」がおすすめです。

最新モデルに機種変しやすい

「新トクするサポート+」は最短1年で機種変更できるため、常に最新モデルを使いたい方も、お得に機種変更できます。

端末を返却するだけで残りの支払いが免除されるため、次の機種を購入する際の負担を抑えられます。

例えば、特典Bを利用すれば、2年間使ったスマホを返却すると残債がなくなり、そのまま次の機種に乗り換えが可能です。

「毎年iPhoneの新作を使いたい」「Androidの最新機種を試したい」という方にとって、お得に最新機種に乗り換えできる買い替え方法です。

\ 毎月の負担が少ない! /

新トクするサポート+のデメリットと注意点

新トクするサポート+のデメリットと注意点

ここからは「新トクするサポート+」のデメリットについて解説していきます。

「新トクするサポート+」は、特典利用時に端末の返却が必要です。

端末を手元に残したい方や、あらかじめデメリットを把握しておきたい方は、注意点を確認しておきましょう。

機種が手元に残せない

「新トクするサポート+」は、特典利用時に端末を返却するため、手元に残しておけません。

思い出として過去に使用していた端末を取っておきたい方や、お子さん用のお下がりにしたい方には不向きなプログラムです。

また、返却時には査定があるため、端末に破損があったり、状態が悪いと返却ができない、もしくは最大22,000円(税込み)の追加料金が発生する可能性があります。

端末の状態に配慮が必要なため、日常の使用でストレスに感じるかもしれません。

機種を手元に残したい方や、ストレスなく日常使いしたい方には、デメリットが大きいといえるでしょう。

特典利用時は別途利用料の支払いが必要

「新トクするサポート+」の特典Aを利用するには「特典利用料」として22,000円(税込)が発生します。

しかし、条件を満たすと「買替え応援割」を利用できるので「特典利用料」の支払いが不要です。

買替え応援割の利用条件
  • ソフトバンクが指定する機種に変更する
  • 対象機種を一括もしくは48回払いで購入する

「買替え応援割」を利用する際には、自分の好きな機種を選べません。

ソフトバンクが指定する機種への変更となるため、自分で機種を選びたい方には向いていないプログラムです。

端末返却時に高額な追加料金が発生する場合がある

回収した機種の状態と残りの支払い額が以下の場合、追加料金が発生します。

  • 査定基準を満たしていない+残りの支払い額が22,000円(税込)以下の場合
  • ウェアラブルデバイスのバンドのみ査定基準を満たしていない+残りの支払い額が2,000円(税込)以下の場合
  • ACPCのACアダプタまたは電源ケーブルのみ査定基準を満たしていない+残りの支払い額が5,000円(税込)以下の場合

また、以下のいずれかに該当する場合、追加料金が発生します。

  • 査定基準を満たしていない:追加料金22,000円(不課税)
  • ウェアラブルデバイスのバンドのみ査定基準を満たしていない:追加料金2,000円(不課税)
  • ACPCのACアダプタまたは電源ケーブルのみ査定基準を満たしていない:追加料金5,000円(不課税)

「あんしん保証パックサービス」に加入している方は、上記の追加料金や追加料金を減額できるので、不安な方は加入しておきましょう。

返却期限を過ぎると特典が無効になる

特典を申し込んだら、翌月末までに回収・査定が完了する必要があります。期限を過ぎると特典(残債免除)が利用できません。

特典利用の申込月の翌月末までに、指定条件に基づく回収・査定完了が必要です。

期限の一例

(例)2025年11月に申し込み→2025年12月末までに査定を完了

返却期限超過を防ぐため、申し込み後はできるだけ早く返却キットを受け取り、発送しましょう。

\ ソフトバンク外のキャリア利用中でも利用可能 /

「新トクするサポート」と「新トクするサポート+」の違い

「新トクするサポート+」は、従来の「新トクするサポート」を整理し、特典内容をわかりやすく一本化した後継プランです。

比較項目新トクするサポート新トクするサポート+
プランスタンダード、プレミアム、バリューの3種類特典A・特典Bの2種類
免除回数・条件最大24回分または36回分が免除
(条件により異なる)
特典A:最大36回分免除
特典B:最大24回分免除
特典利用料早トクオプション利用料最大29,700円早期利用料最大38,500円

旧「新トクするサポート」は複数のプランに分かれており、利用条件がややわかりづらい部分がありました。

一方「新トクするサポート+」では仕組みを統合し、「特典A」「特典B」から自分で選べるプログラムに改善されました。

早期特典利用料は最大38,500円と高額なので、特典申し込み前にしっかりと金額を確認するようにしましょう。

\ 特典内容がわかりやすく改善 /

「新トクするサポート+」のよくある質問

ここからは「新トクするサポート+」に関するよくある質問を解説します。

返却期限を過ぎると、特典を受けられなくなってしまいますので、返却期限をしっかり確認し、期限内に発送しましょう。

返却しないとどうなりますか?

返却しない場合は、残りの支払いを全額負担する必要があります。

返却をもって特典が成立するため、返却しない場合は、特典(残債の免除)はありません。

なお「新トクするサポート+」は端末を手元に残しておきたくなった場合、特典の利用をせず返却しなくても問題ありません。

特典を利用しなかった場合は、残債の負担が大きくなる可能性もあるので、プログラムを利用するか端末を手元に残すかは慎重に判断してください。

また、返却期限を過ぎると特典が失効するため、返却申込から翌月末までに査定を完了させましょう。

返却期限はいつですか?

返却期限は、特典を申し込んだ月の翌月末までです。

期間内に端末の回収・査定が完了しない場合、特典は無効となり残債の免除を受けられません。

遅延を防ぐために、申し込み後は早めに返却キットを受け取り、発送を済ませましょう。

\ お得に機種変更はこちら /

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氏名:福永 統行(ふくなが つねゆき)
所属情報:株式会社IoTコンサルティング モバイル事業部 勤務
生年月日:2000年5月12日
出身地:千葉県市川市
経歴情報:2019年4月~2023年3月 慶應義塾大学商学部在籍
保有資格:簿記3級(2024年2月)/TOEIC905点(2021年10月)/英検準1級(2014年2月)

在学中にモバイル通信のビジネスモデル研究を行い、慶應義塾大学商学部を卒業し、現在は株式会社IoTコンサルティングのモバイル事業部に勤務しています。大学在学中から格安SIM市場に関心を持ち、モバイル通信に関する知識を深めるための研究を行ってきました。多言語に対応するスキルを活かし、モバイル通信業界におけるグローバルな視点を持つ専門家として活動しています。
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