法人利用にはセルラーiPadが有利|Wi-Fiモデルとの違い・活用シーンと通信プラン

中小企業でもタブレット端末の業務活用が進み、特にAppleの iPad はビジネスシーンで人気です。

iPadには自宅やオフィスのWi-Fiで使う「Wi-Fiモデル」と、SIMを挿してどこでも通信可能な「セルラーモデル(Wi-Fi + Cellularモデル)」があります。近年、このセルラーiPadが法人利用の文脈で大きな注目を集めています。

セルラーiPadの常時接続性を活かせば、営業担当者の外出先での提案から建設現場での報告、物流の配達状況共有まで、様々な業種で業務効率化が期待できます。

本記事では、セルラーiPadを法人で導入するメリット や Wi-Fiモデルとの違い、さらに活用シーンや端末・通信プランの選び方まで詳しく解説します。

目次

セルラーiPadとは?

iPadには「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi + Cellularモデル(通称:セルラーモデル)」の2種類が存在します。セルラーモデルはSIMカードやeSIMを挿入することで、Wi-Fiがない環境でも通信が可能となる点が特徴です。

そのため、外出先や屋外作業現場、営業活動中など、常時インターネットに接続していたい法人利用に特に向いています。

セルラーiPadのメリットとWi-Fiモデルとの違い

iPadを業務に導入する際、多くの企業が最初に検討するのが「Wi-Fiモデル」と「セルラー(Wi-Fi + Cellular)モデル」のどちらを選ぶかという点です。

Wi-Fiモデルは初期コストが低く、社内や店舗など常時Wi-Fi環境が整っている場所で使用するには十分です。しかしながら、業務で外出が多い、屋外や仮設の現場でも利用する、というケースでは「通信環境に依存して動きが制限される」という大きなデメリットがあります。

一方、セルラーモデルはSIMを通してモバイル回線(4G/5G)に直接接続できるため、場所を問わず通信が可能になります。
Wi-Fiがない場所でもクラウドへのアクセスやWeb会議、報告書の送信がスムーズに行え、テレワークの拡大においてその利便性が再評価されています。

セルラーiPadを業務用端末として導入するメリットは以下の通りです。

【通信の自由度が高い】

セルラーiPadは、社外・屋外・移動中といったWi-Fiが届かない環境でも安定した通信が可能です。営業車の中、建設現場、イベント会場など、場所を選ばず業務を遂行できます。

【テザリング不要でトラブル回避】

テザリング(スマホ等からのインターネット共有)を介さずiPad単体で通信できるため、スマートフォンの電池消耗や接続トラブルのリスクを削減。スムーズな業務遂行に貢献します。

【セキュリティ強化】

セルラー回線は公共Wi-Fiに比べて盗聴・侵入のリスクが低く、法人用の閉域接続やフィルタリングとの併用で安全性を確保。端末ごとにMDM(モバイルデバイス管理)を導入すれば、万一の紛失や不正アクセスにも対応可能です。

【業務効率アップ】

移動中や屋外でも社内システム・クラウド・チャット・ビデオ会議にリアルタイムでアクセス可能。これにより、作業報告・在庫確認・電子契約などがその場で完結し、業務全体のスピード感が向上します。

このように、セルラーiPadは「どこでもつながる」「単体で完結する」「セキュリティが高い」という3つの軸で、法人用途における実用性と安定性を備えています。

次章では、実際にセルラーiPadが活用されている代表的な業種・業務シーンを紹介していきます。

法人におけるセルラーiPadの活用シーンとは?

セルラー対応iPadは、Wi-Fi環境に縛られずに使える点から、屋外や移動中の業務に強みがあります。ここでは、法人利用で特に活用が進む業務シーンをピックアップして紹介します。

≪セルラーiPadの活用シーン例≫
・営業
・建設・不動産・保守
・医療・訪問介護・福祉
・物流・配達・交通
・教育・研修・イベント

順番に説明していきます。

営業活動(外回り・出張先)

外回り営業では、訪問先で製品資料やプレゼン資料を提示する場面が多くあります。セルラーiPadを使えば、クラウドにアクセスして最新資料をその場で提示でき、紙資料の持ち運びが不要になります。また、商談内容をSFAに即時入力できるため、記録の抜け漏れ防止にもつながります。

建設・不動産・保守現場

建設現場や保守点検業務では、図面の確認や作業報告が日常的に発生します。セルラーiPadがあれば、現場でマニュアルや設計資料を即時に確認でき、写真や点検結果もその場で共有可能です。通信の不安定な屋外作業でも、安定したデータ送受信が可能になります。

医療・訪問介護・福祉

医療や福祉の現場では、訪問診療や介護サービスの際に、患者情報や訪問履歴の確認・入力が求められます。セルラーiPadがあれば、クラウドの電子カルテや記録システムにその場でアクセスでき、業務の効率化と情報の正確性が向上します。

物流・配達・交通

配達業務やタクシー業界でも、iPadは配送状況の確認や報告業務のデジタル化に活躍します。セルラー回線があることで、ナビアプリの活用やリアルタイムでのルート更新、配送完了報告がスムーズに行えます。電子サインの取得も可能です。

教育・研修・イベント

リモート研修や現場でのeラーニングにおいて、iPadは学習端末としても利用されます。セルラーモデルであれば、会議室や現場などWi-Fiのない場所でも安定して研修や動画視聴が可能です。イベント会場での受付業務やプレゼン端末としても使われています。

法人利用におすすめのセルラー対応iPad&タブレット

外出先や現場など、いつでもどこでもネットにつながるタブレットがあると、業務の幅がぐっと広がります。最近では、SIM対応(セルラーモデル)のタブレットをビジネスに活用する企業も増えており、営業や建設、医療・福祉などさまざまな現場で導入が進んでいます。

ここでは、ビジネスシーンに向いているおすすめのセルラー対応iPadとタブレットを厳選してご紹介していきます。信頼性の高いメーカーから、性能やコスパ、携帯性など法人目線で注目したいモデルをピックアップしています。

iPad Air(11インチ / 13インチ, Wi-Fi + Cellularモデル)

出典:Apple

iPad Air(第6世代)は、2024年に刷新された最新モデルで、Apple M3チップを搭載。
11インチと13インチの2サイズ展開で、より大きなディスプレイを求めるビジネスユースにも対応可能です。動画編集や設計業務などの高負荷作業から、営業・教育現場での活用まで幅広くサポートする、法人向けにも最適なタブレットです。

≪iPad Airの特徴≫
☑ Apple M3チップ搭載で高速処理と電力効率を両立
☑ 11インチ/13インチの2サイズ展開で業務に最適化
☑ Apple Pencil Pro対応で直感的な操作が可能
☑ Wi-Fi 6E / 5G / USB-C搭載で柔軟な接続環境を提供

〇Apple M3チップ搭載でパワフルな業務対応
M3チップにより、複雑なグラフィック処理やマルチタスクも快適です。法人向け業務でも、安定したパフォーマンスと省電力性を発揮します。

〇画面サイズは11 / 13インチから選択可能
コンパクトさを求めるなら11インチ、大画面での表示・作業重視なら13インチ。どちらもLiquid Retinaディスプレイを採用し、視認性と操作性に優れています

〇Apple Pencil Pro & Magic Keyboard対応
Apple Pencil Pro(第3世代)により、スクイーズや回転操作などの直感的ジェスチャーが可能です。キーボード連携でノートPC並みの入力作業もこなせます。

〇Wi-Fi 6E / 5Gで高速ネットワークを実現
高速かつ安定した通信環境を実現し、クラウド作業・遠隔会議・現場報告などの業務にもストレスなく対応可能です。

項目内容
画面サイズ11インチ / 13インチ Liquid Retinaディスプレイ
対応SIMnano-SIM / eSIM
チップApple M3チップ
対応アクセサリApple Pencil / Apple Pencil Pro / Magic Keyboard
重量462g(11インチ) / 617g(13インチ)
通信規格5G / 4G LTE / Wi-Fi 6E
バッテリー駆動時間最大10時間(Wi-Fi使用時)
想定価格約124,800円(11インチ)〜 / 約154,800円(13インチ)〜

iPad Air(M3)は、軽量でありながらパワフルな処理能力を持つ万能型タブレットです。営業現場や教育分野、クリエイティブ作業まで幅広い業務に対応し、法人導入にも最適な選択肢といえるでしょう。

iPad(11インチ, Wi‑Fi + Cellularモデル, A16チップ搭載)

出典:Apple公式サイト

iPad(11世代、A16チップ搭載)は、2025年3月に登場した新エントリーモデルで、A16 Bionicチップを搭載。11インチのLiquid RetinaディスプレイとeSIM対応により、高速通信と軽量・堅牢さを両立。法人利用の基本性能をしっかりと抑えた、導入しやすい一台です。

≪iPad(A16)の特徴≫
☑ A16 Bionic搭載で前モデル比約30%高速化
☑ ストレージ128GBから選択可能でコスト柔軟
☑ Touch ID搭載で認証も安全かつ簡単
☑ 5G / Wi‑Fi 6 / USB‑C対応で安定通信と拡張性

〇A16 Bionicで快適な業務処理
iPhone 14 Pro/15シリーズと同一のA16チップにより、文書作成やWeb会議、軽めの写真編集などを快適に処理可能。低コストで法人利用に最適。

〇ストレージは128GB〜512GBから選択可
必要に応じて容量を選べるため、コスト調整がしやすく、中小規模企業の導入にも適しています。

〇Touch ID+USB‑Cで利便性向上
電源ボタン一体型の指紋認証Touch ID搭載。USB‑C搭載で、充電や外部デバイス接続も柔軟。

〇5G & Wi‑Fi 6でどこでも安心通信
現場や外出先、社外でもクラウド、チャット、資料ダウンロードをストレスなく活用できます。

項目内容
画面サイズ11インチ Liquid Retinaディスプレイ
対応SIMnano‑SIM / eSIM
チップApple A16 Bionic(5コアCPU・4コアGPU・16コアNeural Engine)
対応アクセサリApple Pencil(第1/USB‑C)/Magic Keyboard Folio
重量約481g(セルラーモデル)
通信規格5G / 4G LTE / Wi‑Fi 6 / Bluetooth 5.3
バッテリー駆動時間最大10時間(Wi‑Fi使用時)
想定価格約84,800円〜(128GBセルラー)

コストパフォーマンス重視ながら、法人業務に必要な基本性能はしっかりとカバー。Touch ID や USB‑C、5G対応など、現場での使い勝手も向上しており、複数台導入にも適した選択肢です。

Microsoft Surface Pro 10(Wi-Fi + 5Gモデル)

出典:Microsoft公式

Microsoft Surface Pro 10は、法人向けに設計された最新の5G対応2-in-1端末です。AIに最適化されたIntel Core Ultraプロセッサを搭載し、Windows 11 Proによりセキュアかつ高性能な業務環境を提供。LTE通信やペン入力を活用した現場業務やモバイルワークにも最適な1台です。

≪Surface Pro 10の特徴≫
☑ Intel Core UltraプロセッサでAI処理や分析業務も快適
☑ 5G / Wi-Fi 6E対応で外出先でも安定通信
☑ 13インチPixelSense Flowディスプレイ(最大120Hz)
☑ Windows 11 Pro&法人向け管理機能対応

〇AI業務にも対応するCore Ultra搭載
AI処理に最適化されたIntel Core UltraプロセッサとNPUを搭載。資料作成から画像処理、AIアシスタント機能まで幅広くカバーします。

〇13インチの高精細ディスプレイ
PixelSense Flowディスプレイ(最大120Hz)を採用し、なめらかな描画で書き込みや動画視聴も快適。反射防止コーティングも施されています。

〇Slim Pen 2 & タイプカバー対応
専用アクセサリ「Surface Pro Signature キーボード」や「Slim Pen」に対応。持ち運びやすく、オフィスと同じ操作感を実現します。

〇Wi-Fi 6E + 5G対応
nano-SIM/eSIMによる5G通信とWi-Fi 6Eの両方に対応。どこでもクラウド業務やVPN接続がスムーズです。

項目内容
画面サイズ13インチ PixelSense Flow(最大120Hz / アスペクト比3:2)
対応SIMnano-SIM / eSIM(5G対応)
チップIntel Core Ultra 5 / Ultra 7(AI対応NPU内蔵)
対応アクセサリSurface スリムペン / Surface Pro Keyboard シリーズ
重量約879g(本体のみ)
通信規格5G / 4G LTE / Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.4
バッテリー駆動時間最大19時間(モバイル通信モデル)
想定価格約281,380円(法人モデル構成)〜

Surface Pro 10は、セキュアなモバイル業務環境を構築したい法人にとって理想的なハイスペック端末です。リモートワーク、営業活動、教育分野まで幅広く活用できる一台です。

Galaxy Tab S9 FE+(5G・法人向け)

出典:Samsung

Galaxy Tab S9 FE+は、現場作業やフィールドワーク、営業・教育用途など、多様な法人業務に対応する堅牢・高性能なAndroidタブレットです。防水防塵対応・Sペン付属・5G接続対応で、屋外でもストレスなく活用できます。

≪Galaxy Tab S9 FE+の特徴≫
☑ 防塵・防水(IP68)で過酷な現場に最適
☑ Sペン標準対応で手書きやサインにも活用可能
☑ Wi-Fi・5G対応でどこでも快適通信
☑ 最大1TBのmicroSD対応で資料保存も安心

〇過酷な現場でも安心の防塵・防水設計
IP68の防塵・防水性能に対応しており、屋外や作業現場など水やホコリが気になる場所でも安心して使用できます。建設・保守・流通などの現場業務にもフィットします。

〇Sペンで直感的な入力・記録が可能
標準付属のSペンは、ペーパーレス会議での手書きメモや現場報告書の追記、クライアントとのサイン記入にも便利。高感度で自然な書き心地が魅力です。

〇5G対応でスムーズな通信
5GとWi-Fiのデュアル通信に対応しているため、クラウドベースの業務アプリやWeb会議、ファイル共有も快適。現場や移動中でもストレスなく業務を進められます。

〇大容量ストレージ対応で業務データも安心
最大1TBのmicroSDに対応しており、写真・図面・報告書など大量の業務データも一括で管理可能です。資料の持ち出しやバックアップ用途にも最適です。

項目詳細
画面サイズ12.4インチ WQXGA(2560×1600)
対応SIMnano-SIM / eSIM
チップオクタコアプロセッサ(最大2.4GHz)
対応アクセサリSペン(同梱) / 専用キーボード(別売)
重量約628g
通信規格Wi-Fi / Bluetooth 5.3 / USB Type-C
バッテリー駆動時間最大20時間(Wi-Fi動画再生)
想定価格約110,000円前後

屋内外問わずタフに使えるこのモデルは、フィールドワークや営業活動、現場管理に最適な一台。業務用SIMとの組み合わせで、真のモバイルワークを実現できます。

タブレットの選び方と導入時のポイント

セルラーiPadの法人導入を検討する際には、単に「通信ができるiPad」というだけでなく、用途に合ったモデル選びや契約形態、運用面の整備も重要になります。

ここでは、法人での活用を前提としたセルラーiPadの選び方と、導入時に押さえておきたいポイントを整理して紹介します。

■ SIMの種類と対応キャリアを事前確認

iPadは「eSIM」に対応していますが、法人契約で利用する通信会社が対応しているかを事前に確認しましょう。特にeSIMの場合、MVNOや一部キャリアでは非対応のケースもあります。

参考記事:「SIM」ってそもそも何?基礎知識や使い方、選び方について解説!

■ セキュリティ・管理体制の整備

業務データを扱う場合、MDM(モバイルデバイス管理)の導入がおすすめです。遠隔でのアプリ制限・端末ロック・初期化などが行えるため、紛失・盗難時の情報漏えいリスクを低減できます。

■ モデル選定は業務内容に合わせて

画面サイズ・重量・バッテリー持ち・チップ性能などは業種に応じて最適なものを選びましょう。たとえば、営業なら軽量モデル、設計や教育現場なら大画面モデルが向いています。

■ 社内ルールと運用フローの明確化

貸出・返却の管理方法、私用利用の可否、インストール可能なアプリ制限、故障・紛失時の対応などを事前に社内で取り決めておくことで、スムーズな運用が可能になります。

よくある質問(Q&A)

Q. 法人で複数台導入する場合、どこに相談すべき?
A. Appleの法人向け窓口や、法人SIMを取り扱う通信事業者(例:ロケモバなど)に相談するのがおすすめです。キッティングやMDM設定など、初期導入からサポートしてくれるプランもあります。

Q. eSIMと物理SIM、法人利用ではどちらが良い?
A. 一括管理を行うならeSIMが便利です。
オンラインでの開通や切替が可能なため、現場でも迅速に対応できます。ただし、対応キャリアや端末の条件を必ず確認しましょう。

Q. テザリングでも業務利用は可能?
A. テザリングは一時的な利用には有効ですが、スマートフォン側のバッテリー消費が激しく、接続も不安定になるケースがあります。業務用途で安定性と継続性を求めるなら、タブレットに直接SIMを挿して利用するのが安心です。

法人向けSIM・eSIMの選び方

セルラー対応iPadを業務に取り入れる際、通信プランの選び方は単なる料金比較以外にもいくつかポイントがあります。現場の状況、従業員の働き方、管理体制の柔軟性などの複数の観点を踏まえて、自社に最もフィットする形のプランを選ぶ必要があります。

回線の安定性・対応エリアを確認

オフィス内での定型業務と、出張やフィールドワークが中心の業務とでは、必要とされる通信の安定性が大きく異なります。特に郊外や建設現場などの特殊なエリアでは、通信品質が業務効率に直結するため、広域エリアをカバーしているプランが好まれやすい傾向があります。

業務内容に合わせた容量を選ぶ

業務内容ごとに必要な通信容量は異なります。動画の視聴やファイル共有が多い現場では月20GB以上のプランが必要になる一方、業務アプリの利用程度であれば5GB未満でも足りるケースもあります。そのため、実際の通信使用量に基づいた設計が求められます。

eSIM対応で管理・入替がスムーズに

eSIMは、物理SIM不要で遠隔操作も可能な点が評価されていますが、組織内での端末管理・MDM環境・人的リソースとのバランスによって向き不向きがあります。手軽に見える反面、導入・運用に必要な体制を整える必要があることに注意しましょう。

法人専用プランならではの強み

法人向けプランには、固定IP、請求書払い、サポート窓口の充実など、見えにくいが着実に業務を支える付加価値が存在します。一見コストは高めに映るかもしれませんが、全社的な運用安定性やトラブル対応力までを含めた「総合的な効率性」として評価すべきです。

参考記事:おすすめの法人スマホは?キャリアと格安SIM比較・選び方も解説

法人向けSIMならロケットモバイル|eSIM対応で柔軟に導入可能

「柔軟な働き方」×「通信の最適化」を実現するには、モバイル回線の選び方がカギになります。
特に、SIMカードの物理管理が不要なeSIM対応タブレットにおいては、法人業務にフィットする回線プランの選定が非常に重要です。

☑ 楽天回線の広域エリアに対応
☑ SIMカード不要のeSIM形式で即日開通
固定IPオプション対応でIoTやリモート管理にも活用可
☑ データ容量・プラン構成も柔軟にカスタマイズ可能
法人窓口あり・請求書払い対応で管理しやすい

5G / 4G対応のセルラーiPadや、Androidタブレット・Windows LTE対応PCとも相性が良く、端末選びの自由度が高いのも魅力です。
eSIMに対応したタブレット端末にインストールするだけで、外出先でもすぐに業務開始が可能になります。

さらに、ロケットモバイルの法人専用サービスでは、複数台契約や管理者向けポータルの提供もあり、導入から運用までしっかりサポート。

「初期費用を抑えたい」「管理コストを最小化したい」という企業にもおすすめの法人eSIMサービスです。

まとめ|セルラー対応タブレットで業務をもっとスムーズに

業務のモバイル化・DX化が進む中で、通信機能を内蔵したセルラータブレットは、単なる“便利なガジェット”ではなく、業務の生産性と柔軟性を支える中核的ツールとなりつつあります。

外出先での営業・フィールド業務・医療・建設・教育など、用途に応じて最適なモデルは異なりますが、「いつでも・どこでもつながる」という通信の自由度は、共通して大きな武器になります。

本記事で紹介したように、iPad、Surface、Galaxyなど各ブランドが提供するセルラー対応モデルは、パフォーマンス・サイズ・アクセサリ連携・堅牢性など様々な面で選択肢が広がっています。

導入の際、業務効率とコストのバランスを見て、自社に最適なデバイスを選定していきましょう。

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