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イオンモバイルは人気がありますが、「電波が悪い」「速度が遅い」と言われることがあるようです。
イオンモバイルは月額料金の安さや契約のしやすさが人気を集めているものの、いざ使ってみて遅くて使い物にならないようでは困ります。
そこでこの記事では、イオンモバイルの速度に関して、公表されている情報、されていない情報、口コミをまとめ、どんな人におすすめなのか?をまとめました。
速度の不安さえなくなればイオンモバイルを契約したい方にとってはピッタリの記事です。
ぜひ、ご自分に必要な部分だけでもチェックして、契約の参考にしてくださいね。
また、そのほかの格安SIMについて知っておきたい方はこちらの記事併せてご覧ください。
動画で見たい方はこちらが参考になります。
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イオンモバイルの速度は遅い?電波が悪い?
イオンモバイルの速度は、基本的にそれほど速くありません。
イオンモバイルの特徴をザッとチェックしてみると、「ネットの速度が速い」ことはあまりピックアップされていません。
- 豊富に選べるプラン
- 全国のイオンモバイルで契約できる
- ドコモとauの両方の電波を選べる
上記のように、イオンモバイルの特徴の中に「高速通信」は含まれていないので、速いネットスピードは期待しない方がいいです。
この後さらに詳しく速度について解説しますが、イオンモバイルには「タイプ1」「タイプ2」という回線の分類があるので、そちらを先に紹介します。
イオンモバイルの速度が異なるタイプ1、タイプ2とは?
イオンモバイルには「タイプ1」と「タイプ2」の回線があります。以下がその分類と速度です。
- タイプ1(au回線):音声回線:958Mbps
- タイプ1(NTTドコモ回線):音声回線:1,288Mbps
- タイプ2(NTTドコモ回線):データプラン:1,288Mbps
- (タイプ1のデータプラン回線は存在しない)
正直、わかりにくい呼び名ですがタイプ1とタイプ2は「ドコモ回線かau回線か」で分類されており、タイプ2はデータプランを指します。
上記に記載した速度はあくまでベストエフォート型の数字です。
ベストエフォート型は、あらゆる条件がそろった場合の最高速度を表示しているので、実際にはこちらの速度の5分の1〜10分の1くらいの速度が期待できます。
au回線の場合は95M〜190M、ドコモ回線なら128M〜256Mくらいを期待しましょう。
ドコモ回線とau回線、速度で見るとどっちがおすすめ?
上ではau回線:958Mbps、ドコモ回線:1,288Mbpsと紹介したので、ドコモ回線の方が速そうですが、実際はどうでしょうか?
以下は、イオンモバイルのホームページに掲載されている、au回線とドコモ回線の計測結果です。
au回線は40〜60Mbps、ドコモ回線は30〜40Mbps、タイプ2のドコモ回線(データプラン)は80〜160Mbpsとなっています。
この結果だけ見ると、音声通話あり(タイプ1)ならドコモ回線よりもau回線の方が早く、音声プランよりもドコモ回線のデータプランの方がずっと速いことがわかります。
ちなみに、どの回線を利用してもお昼休みの12〜13時の時間帯は速度がかなり落ちています。
イオンモバイルには高速通信の速度切り替えがついている
イオンモバイルには高速通信ON/OFFの機能がついており、アプリから簡単に切り替えできます。
イオンモバイルは容量を細かく選べるので、貴重な高速回線の容量を節約するためにもこまめに高速通信を切り替えるとよいでしょう。
高速通信オフ時(低速時)の速度は200kbps程度になります。これは動画や画像、SNSの読み込みが非常に遅く、ストレスを感じる速度です。
Web検索もほとんどできず、できるのはLINEなどのチャットか、テキストのみのメールくらいです。
低速モードでYouTubeは見られる?
低速モードの200kbpsだと、YouTubeはほぼ見られません。
YouTubeの公式からのデータによると、最低画質の360pでも、700kbps程度の速度は必要です。
YouTubeを見たい場合は、高速通信にするか、Wi-Fi環境下で視聴しましょう。
低速モードにバーストモードはついてる?
イオンモバイルには「バースト転送」がついています。バースト転送とは、低速時でも通信し初めの数秒間のみ高速通信となるモードです。
これにより、テキストだけで構成されたWebサイトであれば一瞬で読み込みができることがあります。
バースト転送があるのでLINEやメールでは不便しませんが、やはり低速モード中はYouTubeや画像の多いSNSは使えないと思っておいた方がよいでしょう。
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イオンモバイルの速度を他社と比較してみた
上記で紹介した速度は、あくまでイオンモバイルのホームページ内にあった速度なので、正直あまりあてにできません。
以下は、リアルタイムで複数の格安SIMの速度を検証しているサイトの情報です。
イオンモバイル(ドコモ回線)タイプ1 | 19.54Mbps |
---|---|
イオンモバイル(ドコモ回線)タイプ2 | 29.62Mbps |
イオンモバイル(au回線) | 12.60Mbps |
ahamo | 56.85Mbps |
povo 2.0 | 22.16Mbps |
LINEモバイルのソフトバンク回線 | 28.71Mbps |
楽天モバイル | 29.84Mbps |
LINEMO | 48.83Mbps |
ワイモバイル | 40.85Mbps |
UQモバイル | 23.14Mbps |
OCNモバイルONE | 58.47Mbps |
mineo(auプラン) | 18.25Mbps |
参考:格安SIMの速度比較サイトより(調査時点の計測値)
イオンモバイルで使える3種類の回線の中では、やはりドコモ回線のデータプラン(タイプ2)が一番速いです。
他社と比べてみると、ahamoやLINEMO、ワイモバイルが40〜50Mbps以上の速度がでているのをみると、やはりイオンモバイルは他社よりは控えめな速度だと分かります。
なお、他社の速度が気になる方は、格安SIMの通信速度の比較を参考にしてください。
YouTubeの高画質動画を見るのには何Mbps必要?
スマホではチャット、メール、ウェブ検索、SNS、ゲームなど様々なことができますが最も通信速度が必要なのは動画とゲームですよね。
動画の中でも非常に人気のYouTubeを快適に視聴するには、以下の速度が必要です。
参考:YouTubeヘルプ
こちらはYouTubeの公式が発表している速度ですが、「4K」の動画はほとんどないので、一般的な「高画質」はHD 1080pで、5Mbpsあれば十分です。
イオンモバイルは他社と比べて速度が遅いですが、5Mbps以上あれば快適にYouTube視聴ができるので、速度が遅いことを実感することは少ないかと思います。
スマホの速度は様々な要因で変化する
また、スマホの速度は様々な要因で変化するので、「いつも遅い回線」も「いつも速い回線」も基本的にありえません。
以下のような要因で速度は変わるので、あまり速度に神経質にならず「とりあえず日常的に不便なく使えればいい」くらいに考えておくとよいかと思います。
- 環境(電波塔や高速道路の近くは低速になることも)
- 時間帯(お昼休みの時間帯は低速に)
- 移動中(電車や車での移動中は低速に)
- ユーザー数(サービスが人気になってユーザーが増えすぎると低速に)
- 端末の状態(本体容量がいっぱいだったり、起動中アプリが多いと低速に)
- イベント(近所で大規模なライブやスポーツイベントが開催されると低速に)
このように、自分ではどうしようもない様々な要因で低速になる可能性があるので、数Mbpsの違いはあまり気にしない方がおすすめです。
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イオンモバイルの速度に関する口コミ・評判は?
イオンモバイルを実際に使っている方の声をSNSなどから探してきたので、参考にしてみましょう。
イオンモバイルは
遅い。 pic.twitter.com/RkRZU8US8S
引用:Twitter
この方は「遅い」と書いていますが、18Mbpsなので、動画も含めてほとんどのことには不便はないかと思います。
上記の口コミは、「弱点を公開する姿勢に好感がもてる」とのことです。
イオンモバイルにとって速度がそれほど速くないのは弱点でもあるので、そこを受け入れた上で申し込むのが良さそうです。
オンモバイル遅いとか聞いていたけど、結構優秀なんじゃないの?
噂はアテにならんね
引用:Twitter
この口コミのように、「そもそも期待してなかったけど意外と速かった」という方も多く見受けられます。期待値が低いと、そこそこの速度でも嬉しくなってしまうようです。
格安なのに昼間でもそこまで遅いの感じないイオンモバイルは凄いんですかね…?
引用:Twitter
総じて「そもそも速さに期待していない」「速度が売りではないことを理解している」方が多い印象でした。
高速通信をアピールしておいて遅いとイラつきますが、そもそも中速、低速であることを隠していないので、速度に対して文句を言う方は少ないです。
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イオンモバイルのメリット3つ【おすすめな人は?】
ここまでイオンモバイルの速度について紹介しましたが、「じゃぁ、イオンモバイルのメリットってなに?」と思う方が多いのではないでしょうか?
そのような疑問を解消するためにここでは、イオンモバイルを契約する3つのメリットを紹介します。下記に当てはまる人にイオンモバイルはおすすめです。
- イオンで契約できる【ネット契約が不安な人におすすめ】
- たくさんのプランから選べる【自分にぴったりのデータ容量で使いたい方】
- やさしいプランはお得【60歳以上の方におすすめ】
以下で詳しく解説します。
イオン店舗で契約できる【ネット契約が不安な人におすすめ】
イオンモバイルの最大の特徴がこちらで、イオン店舗で契約できます。
格安SIMのデメリットは、店舗での契約ができず、ネットからしか契約できない点でしたが、イオンモバイルはイオンの店舗で契約できます。
イオンは全国にあるので、ネットからケータイを契約するのが不安な方におすすめです。
たくさんのプランから選べる【自分にぴったりのデータ容量で使いたい方】
イオンモバイルの大きな特徴として、プランもデータ容量もたくさんあって選びやすいという点です。基本となるのは以下3つのプランです。
- 音声プラン1GB:858円
- シェアプラン家族で4GB:1,518円
- データプラン1GB:528円
こちらが音声プランの料金表です。10GBまで丁寧に1GBずつ刻まれているので、自分にぴったりのプランを選べます。
ちなみにahamoやLINEMOなどの他社は20GBで2,980円くらいが相場ですが、イオンモバイルは20GB1,958円で、相場よりも1,000円ほど安く、節約思考の方も満足です。
やさしいプランはお得【60歳以上の方におすすめ】
さきほどの3プランとは別に、60歳以上の方向けに用意された「やさしいプラン」があります。
そもそもイオン店舗で契約できる時点で60歳以上の方にはぴったりで、期間限定で10,000ポイントのプレゼントなど、スマホを初めて触る方にもおすすめです。
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イオンモバイルのデメリット3つ【おすすめでない人】
イオンモバイルのメリットについて紹介したので、速度も含めたデメリットについて解説します。
イオンモバイルには以下の3つのデメリットがあるので、この点が気になる方にはおすすめしません。
- 高速通信ができない
- 事前に使う容量を決める必要がある
- WEBで解約できない
高速通信ができない
この記事で何度も解説したように、イオンモバイルは速度の面では優秀ではありません。
常に高速通信を求めるなら、以下のキャリアの方が期待できます。
- UQモバイル
- ワイモバイル
- ahamo
- LINEMO
- povo
とはいえ、上記キャリアでも他の要因によっては遅く感じることはありますし、イオンモバイルでも日常的に不便を感じることはそれほど多くないと思います。
仕事でzoomなどのウェブ会議をモバイルで頻繁にする方や、リアルタイム性の高いモバイルゲームをすることが多い方にはおすすめできません。
事前に使う容量を決める必要がある
上記の「メリット」部分で書いたように、イオンモバイルはahamoやLINEMOなどと比べても安く、格安SIM全体で見ても料金は非常に安いです。
1GB〜10GB、それ以降も10GB刻みでプランが用意されていますが、ほとんどの人は自分が月に何GB使うかわかりませんし、正確な予想はできません。
事前に決めた容量に到達すると「月末まで待つ」か「容量を追加購入する」のどちらかをする必要があり、手間がかかります。
一方、楽天モバイルなど段階性プランを採用しているサービスだと、とりあえず契約して利用量に応じて料金が決まるので、あまり深く考えずに契約できます。
イオンモバイルは「事前に容量を決められるので、使いすぎを防止できる」というメリットがある一方、「自分がどのくらい使うのかわからず、最適な容量を決められない」という面倒さもあります。
Webで解約できない
地味なデメリットですが、イオンモバイルはWebからは解約できません。
解約は電話か店頭でしかできないので、いざ使うのをやめるとき、少し不便に感じるかもしれません。
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イオンモバイルで速度や通信量の確認方法は?
イオンモバイルの通信量の確認は、大手キャリアと同じくイオンモバイルのマイページから確認できます。
今月の残りデータ容量がどのくらいあるのか確認しましょう。
スピードテストの方法は?
イオンモバイルに限らず、スマホの速度を調べたい場合、Google検索で「スピードテスト」などと検索して出てくる、Googleのスピードテストが使いやすいです。
他にも様々な会社がスピードテストのサービスを提供していますが、基本的なシステムは変わらないので、似たような速度になります。
通信障害の時の確認方法は?
イオンモバイルでは通信障害の報告はそれほど多く聞かれませんが、0ではありません。
「イオンモバイル、通信障害!?」と不安になった場合は、公式ツイッターをチェックしましょう。
緊急の障害なども、公式ツイッターで連絡されることが多いです。
通信制限の確認方法は?
イオンモバイルを使っていて「通信制限にかかったかな?」と思った時も、マイページから確認しましょう。
ちなみにイオンモバイルの通信制限は以下の2段階に分かれています。
- 契約したデータ量を使い切ってしまった場合:200kbpsに
- 200kbps時に直近3日間で366MBを超えた場合:通信制限(通信できない)
後者の3日間で366MBに関しては、タイプ1(au、ドコモの音声通話プラン)の場合のみです。タイプ2(ドコモのデータプラン)は対象外です。
イオンモバイルに関するQ&A
イオンモバイルに関して、よくある質問(Q&A)をこちらでまとめました。不明点があった場合の参考にしてください。
最大でどのくらい繰越できる?
イオンモバイルは全プランのデータ容量が繰越可能ですが、繰越できるのは翌月末までです。翌々月の1日になった時点でデータ容量は消滅します。
また、繰越のための手続きなどは不要なので、自動で繰り越されます。
規定のギガを超えたらどうなる?
月に契約しているギガ(データ容量)を超えた場合、低速状態(200kbps)になります。
低速状態でもネットはできますが、最低限のチャットやメールしかできません。
追加データ容量を購入するか、データ残量が回復する翌月まで待つしかありません。
初期費用や解約金、最低利用期間は?
イオンモバイルを契約、解約するために必要な料金は以下です。
- 初期費用:3,300円(税込)
- 解約金、最低利用期間:なし
- MNP転出手数料:なし
初期費用3,300円はかかってしまいますが、いわゆる「2年縛り」のような最低利用期間はなく、いつ解約してもペナルティがないのは嬉しいですね。
まとめ:イオンモバイルに速度は期待しない方がいいが、それ以外は◯
この記事のまとめは以下です。
- イオンモバイルの速度はそこまで速くない
- そもそもスピードはウリではない
- 店舗で契約でき、料金も安いので速度以外はおすすめ
イオンモバイルについては「そもそも期待しなければ、不満に思うこともない」という結論です。
決して高速通信をアピールしている格安SIMではないので、速度には期待せず「イオンで契約できる」「料金プランが豊富&安い」ポイントに注目しましょう。
よっぽど速度にこだわる人でない限り、ほとんどどなたにでもおすすめできるので、ぜひイオンのホームページを覗いてみてくださいね。
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