「ソフトバンクからauへ乗り換えると機種はそのまま使える?」
「ソフトバンクからauへ乗り換えると機種代はどうなるの?」
「ソフトバンクからauに乗り換えると違約金は発生するの?」
ソフトバンクからauへ乗り換えを検討している方の中には、上記のような悩みを抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
乗り換えてから後悔しないためにも、ソフトバンクからauへ乗り換えるメリット・デメリットを把握して、悩みを解決しておきたいですよね。
本記事では、ソフトバンクからauに乗り換える手順やソフトバンクからauへ乗り換える際に使えるキャンペーンなどを解説します。
また「ソフトバンクからauへ乗り換えるならいつがいい?」「ソフトバンクからauへ乗り換えるとメールアドレスはどうなる?」などのよくある質問についても解説するので、手続きする際の参考にしてください。
au公式サイト:https://www.au.com/
\ メリットやデメリットは大事! /
>auのキャンペーンはこちら
- ソフトバンクから乗り換えはこちら
- ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えはこちら
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ソフトバンクからauに乗り換える手順
ソフトバンクからauに乗り換える手順について、以下で詳しく見ていきます。
乗り換え手続きの流れですが、以下の5ステップです。
- MNP予約番号を受け取る
- 必要なものを準備する
- auに申し込む
- 端末を受け取る
- 初期設定をする
それぞれ、どのように手続きするか、どのようなことに気をつければいいかについて以下で詳しく紹介します。
1.MNP予約番号を受け取る
もし現在使っている電話番号そのままでauに乗り換えるのであれば、MNP予約番号をソフトバンクで受け取ってください。
ソフトバンクでMNP予約番号を受け取るためには、以下の3つの方法があります。
方法 | 手順 |
---|---|
Web | ソフトバンクホームページにアクセス「モバイル」→「サポート」→「料金・ご契約関連」の順番にタップ「ご契約内容の確認・変更」にて取得 |
ソフトバンクショップ | 最寄りのソフトバンクショップに向かい、店員の案内に従って手続き(運転免許証などの本人確認書類が必要) |
電話(※1) | *5533(携帯電話から)0800-100-5533(固定電話から) |
MNP予約番号は、取得後、15日以内に契約しなければ、無効になってしまいます。
MNP予約番号を取得したら、できるだけ早くauで乗り換え手続きを進めてください。
ただしMNP予約番号を取得しなければならないのは、実店舗で乗り換える場合です。
au Online Shopで手続きするのであれば、MNP予約番号を取得する必要はありません。
というのも2023年5月24日から、MNPのオンライン手続きにおけるワンストップ対応を始めているからです。
ソフトバンクはauのワンストップ手続きの対象です。
もしオンラインショップで購入するなら、以下の手順に従って進めてください。
- auのMNP新規申し込み画面で必要事項を入力する
- 「MNP予約番号をお持ちでないお客さま」を選択する
- 「現在ご利用中の携帯電話会社を選択してください」の項目から「ソフトバンク」にチェックを入れる
- ソフトバンクのマイページにジャンプするので、ログインし転出に同意する
- auの申し込み画面に戻るので、契約者情報など必要事項を入力する
ソフトバンクでMNPの手続きが必要なくなるので、より手軽にMNP乗り換えできるようになりました。
2.必要なものを準備する
申し込みにあたって、いくつか必要書類を用意しなければなりません。
以下のものを準備しましょう。
- MNP予約番号(店舗で契約する場合)
- 本人確認書類
- クレジットカードもしくは口座情報が確認できるもの
本人確認書類は、本人確認方法によって認められるものが若干異なります。
auでは本人確認方法として、以下の2種類を用意しています。
- 撮影による本人確認
- 画像アップロードによる本人確認
撮影による本人確認とは、顔写真付きの本人確認書類と自分の顔の撮影で本人確認する手段です。
画像アップロードによる本人確認とは、本人確認書類をアップロードし書類審査を行う形で本人確認する方法です。
それぞれの方法で本人確認書類として認められるのは、以下の表のとおりです。
撮影による本人確認 | 画像アップロードによる本人確認 |
---|---|
運転免許証運転経歴証明書 マイナンバーカード在留カード | 運転免許証運転経歴証明書 マイナンバーカード 身体障がい者手帳 療育手帳 精神障がい者保健福祉手帳 |
それぞれ、いずれか1点を用意してください。
引っ越しなどで本人確認書類に記載されている住所と現住所が一致していない場合、以下のうちいずれかの書類を用意しなければなりません。
- 公共料金領収書
- 住民票
- 届出避難場所証明書
- その他行政機関発行の領収書
いずれも発行されてから3カ月以内のものが有効です。
公共料金領収書は、契約者あてのもののみが有効です。
他の家族あてのものは認められません。
また請求書や通知書は無効なので、注意してください。
また住民票の場合、住民票コードとマイナンバー部分は付箋などで隠した状態で、撮影します。
auでは月額料金の支払い方法として、クレジット決済と口座振替の2種類のうちいずれかに対応しています。
そこでクレジットカードもしくは口座情報を確認できる資料を準備してください。
クレジットカードは以下のブランドのものであれば、支払い可能です。
- MasterCard
- VISA
- JCB
- アメリカンエキスプレス
- ダイナースクラブ
口座振替による支払いを希望する場合、auが対応している金融機関の口座を準備しましょう。
口座振替可能な金融機関の一覧は、こちらに掲載されているので自分の保有している口座は利用可能か、申し込み前に確認してください。
3.auに申し込む
必要書類がすべてそろったところで、auにて申し込み手続きを進めましょう。
もし新しい端末も併せて購入するのであれば、au Online Shopにアクセスします。
そしてめぼしい端末が見つかったら、以下のスクショのようにカラーや容量などを選択しましょう。
こちらはiPhone15の購入画面です。
契約種別はソフトバンクからの乗り換えの場合、「他社/povo2.0から乗り換え(MNP)」にチェックを入れます。
端末の受け取り方法ですが、以下の2種類のうちいずれかを選択します。
- au Online Shopで契約・購入(自宅もしくは店頭で受け取り)
- 店頭で契約・購入
おすすめはOnlineShopでの契約・購入で、自宅での受け取りです。
来店の必要はなく、スムーズに手続きを進められます。
続いて、注文内容の入力手続きに移行します。
以下で紹介する項目を希望に合わせて選択してください。
- 料金プラン
- 端末の支払い方法(分割もしくは一括)
- SIM
- 利用可能なポイントやクーポン
- 契約者情報
- 支払方法(クレジット決済もしくは口座振替)
注文内容の確認画面が表示されますので、問題なければ注文を確定させます。
これで注文手続きは完了です。
4.端末を受け取る
注文が完了すれば、後は端末やSIMカードを受け取るだけです。
受け取り方法ですが、自宅もしくは店舗にて受け取りのいずれかから選択します。
店舗の場合、最寄りのauショップで受け取りましょう。
自宅受け取りの場合、商品が宅配にて送られてくるのを待ってください。
混雑具合や地域によって若干ずれがあるかもしれませんが、申し込みから2~4日程度で配送できるはずです。
商品を受け取ったら、まず商品に不備がないか確認しましょう。
もし不備が見つかった場合には、auに問い合わせてください。
5.初期設定をする
届けられた商品に問題なければ、初期設定を行ってスマホが使えるようにしましょう。
具体的には以下のような設定を行います。
- SIM開通手続き
- メールの初期設定
- Apple IDやGoogleアカウントの設定
これらの手続き方法は商品に同梱されている初期設定マニュアルに記載されています。
こちらの手順に従って設定すれば、問題なく進められるでしょう。
au公式サイト:https://www.au.com/
\ マニュアルを見てみよう /
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ソフトバンクからauに乗り換えるメリット
ソフトバンクからauに乗り換えるにあたって期待できるメリットはいくつかあります。
その中でも主なメリットとして、以下のようなポイントが挙げられます。
- 乗り換えキャンペーンが利用できる
- 月額料金が下がる場合がある
- auスマートバリューで割引がある
以上どのようなところがメリットなのか、以下で詳しく見ていきます。
※10月31日時点の情報です。
※最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
乗り換えキャンペーンが利用できる
auではMNP乗り換えを希望する人を対象に、各種キャンペーンを実施しています。
キャンペーンの恩恵を受けられれば、お得に端末購入できたり、ポイント還元を受けられたりする可能性があります。
具体的には別項で詳しく見ていきます。
とくにソフトバンクからauに乗り換えるにあたって、端末もセットで買い替えたいと思っている人は大きな割引チャンスがあるかもしれません。
月額料金が下がる場合がある
ソフトバンクからauに乗り換えると、月額料金が下がる可能性のあるのもメリットの一つです。
もしソフトバンクの携帯料金の負担が家計を圧迫しているというのであれば、auへの乗り換えも検討してみるといいでしょう。
とくに毎月動画視聴やオンラインゲームなどで、たくさんデータ容量を使う人はauへの乗り換えを検討してみるといいでしょう。
ソフトバンクでペイトク無制限に加入している人はいませんか?
データ無制限で利用できるプランですが、月額料金は9,625円(税込)です。
毎月1万円近くかかってしまうと、かなり家計を圧迫するかもしれません。
auには使い放題MAXという、データ容量使い放題のプランがあります。
auの使い放題MAXの月額料金は、7,238円(税込)です。
一気に月々のスマホ代を2,400円弱節約できる計算です。
これは家計のやりくりから見た場合、かなり魅力的でしょう。
ソフトバンクもauも各種割引があります。
ソフトバンクの場合、月額料金を6,480円(税込)まで割引が可能です。
しかしauでも各種割引が適用されれば月々の料金を4,928円(税込)まで引き下げられます。
割引制度を活用しても、auの方がお得です。
ただしプランによっては、ソフトバンクの方がお得な場合もあるので慎重に比較したほうがいいでしょう。
※10月31日時点の情報です、最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
auスマートバリューで割引がある
ソフトバンクからauに乗り換えることで、auスマートバリューが利用できるかもしれません。
auスマートバリューとは、対象のインターネットサービスとauスマホを組み合わせることでスマホの月額料金が月々1,100円割引になるものです。
対象のインターネットサービスとは、具体的に以下のプランのいずれかに加入していることです。
- 光サービス:au ひかり(@nifty、@T COM 、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-net)・auひかり ちゅら・コミュファ光・eo光・ピカラ光・メガエッグ・BBIQ
- ケーブルテレビ:J:COM・その提携先のケーブルテレビ
- 光コラボレーションサービス:ビッグローブ光・So-net光・@nifty光・@T COM ヒカリ・ひかりゆいまーる・ひかりJ
- au ホームルーター 5G:ホームルータープラン 5G
- au スマートポート:ホームルータープラン
- WiMAX +5G(※)
※詳細はUQのホームページもしくは店員などに問い合わせること
割引ですが、使い放題MAXとauマネ活プランの各メニューであれば、月々1,100円割引です。
一方スマホミニプランの場合、月額料金から毎月550円の割引になります。
※10月31日時点の情報です、最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
Amazon PrimeやNetflixがお得になるプランがある
auにはAmazonPrimeやNetflixに関連したプランが用意されています。
動画見放題のサブスクを利用してみたいと思っているなら、ソフトバンクからauに乗り換えるのも一考です。
AmazonPrimeはプライム会員になると、対象の映画やテレビ番組、アニメなどが見放題になるものです。
そのほかにもAamzon Music Primeの1億曲を対象に広告なしでシャッフル再生などの特典もあります。
auには、使い放題MAX 5G with Amazonプライムと呼ばれるプランがあります。
使い放題MAX 5G with AmazonプライムはAmazonPrimeのほかにもTELASAといってテレビ朝日系の番組を中心に見放題になるサブスクサービスもセットになっています。
使い放題MAX 5G with Amazonプライムは8,107円(税込)です。
プライムビデオは月額600円、TELASAは618円からとなっているのでセットプランにしたほうがお得でしょう。(価格はそれぞれ税込)
Netflixも人気の動画見放題のサブスクサービスの一つです。
Netflixの特徴の一つとして、他では見られないオリジナルコンテンツが充実している点です。
「浅草キッド」や「イカゲーム」「サンクチュアリ」など話題になったオリジナル作品も多数配信しています。
Netflixにはいくつかプランが用意されています。
プランごとに月額料金は異なりますが、以下の表のとおりです。
プラン名 | 月額料金 | 画質 |
---|---|---|
ベーシック | 990円 | HD |
スタンダード | 1,490円 | フルHD |
プレミアム | 1,980円 | 4K |
auには「使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P)」という料金プランが用意されています。
こちらにはNetflix以外にも以下のサブスクサービスがセットになってついてきます。
- Netflix(ベーシックプラン)
- AmazonPrime
- TELASA
こちらの月額料金は8,437円(税込)です。
AmazonPrimeやNetflix込みのプランの月額料金ですが、auの割引サービスを利用すれば、さらにお得な価格で契約できます。
AmazonPrimeやNetflixを視聴してみたいと思っているソフトバンクユーザーであれば、auへの乗り換えを検討してみるといいでしょう。
※10月31日時点の情報です、最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
au公式サイト:https://www.au.com/
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ソフトバンクからauに乗り換えるデメリット
ソフトバンクからauに乗り換えるとメリットのある半面、デメリットもあります。
主要なデメリットとして、以下のようなポイントが考えられます。
- ソフトバンク独自の割引がなくなる
- メールアドレスの引継ぎは料金がかかる
- 現在の機種をそのまま使えないことがある
それぞれ、どのようなところがデメリットになるかについて以下で詳しく紹介しましょう。
ソフトバンク独自の割引がなくなる
ソフトバンクからauに乗り換えれば、現在ソフトバンクで適用されている割引が利用できなくなります。
割引がなくなる分、auに乗り換えると逆に月額料金が割高になってしまう恐れがありますので注意してください。
ソフトバンク独自の割引として、以下のようなものがあります。
- 新みんな家族割:1,210円
- おうち割・光セット:1,100円
- PayPayカード割:187円
それぞれ税込で月額料金から割り引かれます。
新みんな家族割は家族一緒にソフトバンクに加入すると、家族全員が毎月月額料金が割引になるサービスです。
しかも家族の対象をかなり広範囲にしているのが魅力です。
同居していない家族や親せきを含めることができますし、同居しているパートナーやシェアハウスの仲間でも問題ありません。
おうち割・光セットとはソフトバンクのスマホとSoftBank光・Airをセットにすると、スマホの月額料金が1,100円割引になるものです。
しかもこの割引、永年続きますので年間のコストで考えるとかなりお得です。
自分だけでなく、家族のスマホ代も割引対象になります。
同居している家族はもちろんのこと、別居している家族も割引対象です。
もし以上で紹介した割引でソフトバンクに契約しているのであれば、割引がなくなってもauにするとお得になるか慎重に判断したほうがいいです。
ただしauでも独自の割引サービスを実施しています。
主なauの割引サービスとして、以下のようなものがあります。
- auスマートバリュー:1,100円
- 家族割プラス:1,100円
- au PAYカードお支払い割:110円
それぞれ税込で、月額料金から毎月割引になります。
auスマートバリューはすでに紹介した通りです。
家族割プラスとは、同居家族がauで契約した場合月額料金が割引になるサービスのことです。
もし同居家族2回線であればそれぞれ550円、3回線以上なら1,100円月額料金から割引になります。(それぞれ税込)
auスマートバリューに加入している場合、原則同居家族が対象ですが50歳以上なら別居家族も含めることができます。
たとえば実家の両親がauのプランに加入すれば、割引対象になるわけです。
もし差し支えなければ、家族全員でauに乗り換えるのも一考です。
au PAYカードを使って支払いをすれば、さらに割引対象になりえます。
auへの乗り換えを気に、au PAYカードを作ってみるのも検討してみましょう。
※10月31日時点の情報です、最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
メールアドレスの引継ぎは料金がかかる
ソフトバンクを解約してauに乗り換えた場合、「@softbank.ne.jp」のドメインのアドレスは使えなくなります。
ただしauに乗り換えれば、「@ezweb.ne.jp」もしくは「@au.com」のドメインのメールアドレスが使えます。
もし多くの人たちとメールのやり取りをしている場合、アドレスが変更になったことをそれぞれに伝えないといけません。
利便性からソフトバンクのメールアドレスを引き続き使用したければ、アドレスの引継ぎサービスがあるのでこちらを利用するといいでしょう。
ただし利用するためには、料金が発生するのはデメリットといえます。
料金はそれぞれ1アドレス当たり月額で330円、年額3,300円です。(それぞれ税込)
それなりの金銭的な負担がかかるので、引き継ぐかどうかはのりかえる際に慎重に検討しなければなりません。
またこのメールアドレス持ち運びサービスに申し込むなら、ソフトバンクの回線解約後31日以内に手続きを済ませなければなりません。
My SoftBankにて手続きを受け付けているので、忘れずに行ってください。
現在の機種をそのまま使えないことがある
ソフトバンクからauに乗り換えるにあたって、今まで使っていた端末をそのまま利用し、SIMカードだけ入手する方法もあります。
しかしソフトバンクでは利用できていた機種でも、auでは利用できない端末も一部あるかもしれないので注意してください。
お手持ちの端末が利用できるかどうか、auの公式ホームページに「動作確認端末一覧」というサイトがあります。
こちらでお手持ちの端末がauでも利用できるかどうか、申し込む前に確認しておきましょう。
また機種的にはauでも引き続き使える場合でも、ソフトバンクの端末にSIMロックがかかっている場合も考えられます。
この場合、ソフトバンクのSIMロックを解除しないとauでは利用できないので注意しましょう。
ソフトバンクのSIMロックに関する取扱いは、いつ購入したかによって変わってきます。
まず2021年5月12日以降にソフトバンク取扱店で端末を購入した場合、SIMロック解除手続きは不要です。
購入段階で、SIMロックがかかっていないためです。
2021年4月14日〜2021年5月11日にソフトバンク取扱店で端末を購入した場合、支払方法で対応が異なります。
もし端末料金を一括払いもしくはクレジットカードによる分割払いを選択した場合、SIMロックのかかっていない状態で端末を渡しているのでロック解除は必要ありません。
もし2021年4月13日以前、2021年4月14日〜2021年5月11日の間にクレジットカード以外の分割払いを選択した場合、SIMロック解除の手続きが必要です。
SIMロック解除手続きですが、オンラインのMy SoftBankもしくは日本全国にあるソフトバンクショップで受け付けています。
ちなみに2015年4月までに発売された端末の場合、ソフトバンクショップでないとSIMロック解除はできないので注意してください。
またSIMロック解除における事務手数料は無料です。
au公式サイト:https://www.au.com/
\ SIMロックは大事な作業 /
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ソフトバンクからauに乗り換える際に使えるお得なキャンペーン
ソフトバンクからauに乗り換えるにあたって、各種キャンペーンが利用できるかもしれません。
2024年11月段階で実施されているauのキャンペーンとして、以下のようなものが挙げられます。
- au Online Shopお得割
- au Online Shop SIM乗りかえ特典
※10月31日時点の情報です、最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
それぞれどのような内容のキャンペーンか、以下で詳しく紹介しましょう。
ただし以上のキャンペーンはこの記事をご覧になっている段階で終了している可能性もあります。
よって最新情報はauの公式ホームページにて確認してください。
au Online Shopお得割
出典:au
キャンペーン名 | au Online Shop お得割 |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 | au Online Shopで新規契約・他社から乗り換え(UQ mobileおよびpovo2.0から乗りかえ含む)・機種変更で対象機種を購入 |
内容 |
新規・他社から乗り換え・機種変更(一部機種のみ):購入代金から最大22,000円(税込)割引 ※iPhone 14は他社からの乗り換えで44,000円(税込)割引に増額中 |
10月31日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
iPhone |
iPhone 16 Pro Max/iPhone 16 Pro/iPhone 16 Plus/iPhone 16/iPhone 15 Pro /iPhone 15 Pro Max /iPhone 15 /iPhone 15 Plus/iPhone 14 Pro /iPhone 14 Pro Max /iPhone 14 /iPhone 14 Plus /iPhone SE(第3世代)64GB・128GB/iPhone SE(第3世代)256GB/iPhone 13 Pro(認定中古品)/iPhone 13 (認定中古品)/iPhone13mini(認定中古品)/iPhone 12 Pro(認定中古品)/iPhone 12(認定中古品) |
---|---|
Android |
AQUOS sense9/Google Pixel 9/Google Pixel 9 Pro/Google Pixel 9 Pro XL/Google Pixel 9 Fold/arrwos We2/Galaxy Z Flip6/Galaxy Z Fold6/Xperia 10 Ⅵ/Xperia 1 Ⅵ/Redmi Note 13 Pro 5G/Google Pixel 8a/Galaxy A55 5G/ Galaxy S24/ Galaxy S24 Ultra/ BASIO active2/Galaxy S23 FE/Google Pixel 8 Pro(オンライン限定)128GB/512GB/Google Pixel 8 Pro/Google Pixel 8(オンライン限定Mint128GB/Obsidian256GB) /Google Pixel 8/Galaxy Z Flip5/Galaxy Z Flip5(オンライン限定グラファイト512GBG)/Galaxy Z Fold5/Galaxy Z Fold5k(オンライン限定ファントムブラック512GB/1TB)/Xiaomi 13T/Redmi 12 5G/TORQUE G06/Xperia 1Ⅴ/Xperia 1V(オンライン限定プラチナシルバー)/Xperia 10Ⅴ/BASIO active/ |
ケータイ | G'zOne TYPE-XX/かんたんケータイ ライト/GRATINA |
10月31日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
au Online Shop お得割は文字通り、au Online Shopで端末を購入した方を対象にした割引サービスです。
auの指定する対象機種を購入すれば、機種代金から最大22,000円(税込)割引になるというサービスになります。
もしソフトバンクからauに乗り換える際に端末も併せて買い替えようと思っているのであれば、au Online Shopで対象機種を買い求めるといいでしょう。
au Online Shop SIM乗りかえ特典
出典:au
キャンペーン名 | au Online Shop SIM乗りかえ特典 |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 | 期間中、au Online Shopで他社から乗りかえにて対象のSIM(au ICカード/eSIM)のみ契約 |
内容 | au PAY 残高へ20,000円相当(不課税)を還元 |
10月31日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
ソフトバンクからauに乗り換えるにあたって、新しく端末を購入するつもりはない、SIMのみの契約の方にau Online Shop SIM乗りかえ特典を利用してみるといいでしょう。
他社からの乗り換えでSIMのみauで契約した場合、20,000円相当(不課税)をau PAY残高に還元するキャンペーンです。
ただしSIMに乗り換える際にはau ICカードもしくはeSIMでの契約が前提条件です。
もしできるだけ早く契約してauの通信をスタートさせたければ、eSIMがいいでしょう。
eSIMの場合、開通手続きがスムーズに完了するからです。
しかもオンラインで開通手続きが完了するので、スマホなどがあればその場で手続きできるわけです。
au公式サイト:https://www.au.com/
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ソフトバンクからauに乗り換える際のデータ移行方法
ソフトバンクからauに乗り換える際に、端末の中に残っているデータを移行したいと思っていませんか?
もしソフトバンクからauに乗り換える際にデータ移行する場合、以下の3つの方法があります。
- micro SDカードでデータ移行
- クラウド経由でデータ移行
- 端末同士で直接データ移行
それぞれ具体的にどのような手順でデータ移行すればいいか、以下で詳しく解説しましょう。
実際に自分でデータ移行する際の参考にしてください。
micro SDカードでデータ移行
これまで使ってきたスマホに保存されているデータをいったんmicro SDカードに移行します。
そしてこれから使用する新しいスマホ端末にmicro SDカードに保存されているデータを移行することで完結します。
ですからまず今までお使いのスマホからmicro SDカードにデータ移行しなければなりません。
データ移行の具体的な方法は機種によって若干異なります。
ここではAndroidスマホのデータ移行方法について紹介しましょう。
多くのAndroidスマホには「Files」というファイル管理アプリが搭載されているでしょう。
こちらを使ってmicro SDカードにデータを移行します。
その手順は以下の通りです。
- 「Files」アプリを起動する
- 「内部ストレージ」を選択し、移行したいデータを選択
- 右上のメニューボタンから「移動」→「SDカード」の順番でタップ
- 移動先を指定して「フォルダに移動」をタップして完了
今度はmicro SDカードから新しいスマホにデータを移行させる手順です。
- 「Files」アプリを選択
- 「SDカード名」を選択
- 移行したいデータを選択
- メニューボタンから「コピー」もしくは「移動」をタップ
- 「内部ストレージ」→「ここにコピー(移動)」の順番でタップ
ちなみにSDカード名とは、アルファベットと数字による8桁の組み合わせが表示されたものです。
クラウド経由でデータ移行
クラウドサービスを使ってデータ移行する方法もあります。
クラウドにバックアップを取って、新しい端末に復元する形です。
iPhoneユーザーであれば、iCloudが利用可能です。
ここではiCloudを使ったデータ移行の方法についてみていきます。
まずは今まで使ってきたスマホのデータをiCloudにバックアップします。
手順は以下の通りです。
- 「設定」→「一般」の順番でタップ
- 「転送または[デバイス名]をリセット」をタップ
- 「新しい[デバイス名]の準備」の下にある「開始」をタップ
通常であれば、これで自動的にバックアップ作業が開始されます。
しかしもし「iCloud バックアップがオフになっています」と表示されたのであれば、「バックアップをオンにして転送」をタップしてください。
またiCloud ストレージが不足している場合には、iCloudストレージの追加に関するメッセージが表示されるはずです。
こちらは無料で追加可能なので「続ける」をタップしましょう。
端末同士で直接データ移行
端末同士で直接データ移行する方法もあります。
auでは「クイックスタート」と呼ばれるサービスがあるので、こちらを利用しましょう。
クイックスタートはiOS 12.4以上のiPhone端末であれば利用可能です。
クイックスタートの手順ですが、まずは新旧端末2つを用意しましょう。
そのうえで以下の流れでデータを移行していきます。
- 新端末を起動させ、言語と地域を選択する
- 新端末画面に「クイックスタート」の画面が表示されると旧端末に「新しいiPhoneを設定」のメッセージが出るので「続ける」をタップ
- 新端末に青い丸のイメージ画像が現れるので、旧端末の円の中に配置する
- 旧端末のパスコードを新端末に入力
- 新端末に「Touch ID」の画面が現れたら「続ける」をタップ
- 新端末で「転送開始」をタップ
- 新端末に利用規約が表示されるので一読の上「同意する」をタップ
- データ転送が行われ、完了したら新旧端末の両方で「続ける」をタップ
- 新端末の「さあ、はじめよう!」をタップ
この後、ホーム画面が新旧両方の端末に表示されるはずです。
これでデータ移行は完了です。
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ソフトバンクからauに乗り換える際の注意点
ソフトバンクからauに乗り換えるにあたって、いくつか注意点があります。
とくに以下のポイントに関してはしっかり理解したうえで、乗り換え手続きを始めてください。
- 4Gと5GでSIMカードが異なる
- 端末の支払いはそのまま残る
- auとソフトバンクで家族割の条件が異なる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
4Gと5GでSIMカードが異なる
ソフトバンクの場合、4Gでも5Gでも同じSIMカードで対応可能です。
しかしauでは4Gと5GではSIMが異なる仕様になっているので注意しましょう。
もしソフトバンクからauに乗り換えるにあたって4Gスマホを利用していた場合、5G対応のスマホに機種変更する必要があります。
SIMカードを変更する際には3,850円(税込)の手数料がかかるのもあらかじめ理解しておきましょう。
※10月31日時点の情報です、最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。
端末の支払いはそのまま残る
ソフトバンクでスマホを購入した際に、分割払いを選択した人も多いでしょう。
スマホは高額なので、一括で支払うのが難しい人も少なくないからです。
中にはソフトバンクのスマホ端末の分割払いが完了する前に、auへ乗り換えたいと思っている人もいるでしょう。
この場合、ソフトバンクからauへの乗り換えそのものは可能です。
ただしauに乗り換えた後も引き続きソフトバンクに対して、端末代の残高の支払いは続けなければなりません。
auに乗り換え以降の端末の支払い方法ですが、これまで通り分割払いを継続することは原則可能です。
ただしこれまでに何度も支払滞納したことがあると、分割払いを拒否される可能性があります。
またできるだけ早く支払いを終えたければ、残金を一括で支払うこともできます。
ソフトバンクで端末を購入した際に、何かしらの割引サービスが適用されていた人もいるでしょう。
しかしソフトバンクを解約した以降は、この割引サービスは原則適用されないものと思ってください。
つまり場合によっては、これまでよりも月々の端末の支払い額がぐんと増えてしまう可能性があるわけです。
購入時に割引サービスが適用されていたかどうか、適用されていた場合割引なしだといくらになるかは前もってチェックしておきましょう。
auとソフトバンクで家族割の条件が異なる
ソフトバンクでもauでも家族割が用意されているので、家族のいる方は一緒にソフトバンクからauへ乗り換えれば引き続き割引が適用されます。
しかしソフトバンクとauでは家族割に関する条件が異なるので、注意しましょう。
まず家族割の割引額が異なります。
ソフトバンクもauも、2回線以上から対象になります。
ただしauの場合、2回線の場合には1人当たりの月額料金が永年550円(税込)割引です。
3回線以上になると1人当たり1,100円(税込)の割引になります。
一方ソフトバンクは契約プランや回線数によって割引額が異なり、少々複雑です。
新みんな家族割による割引額と契約プランは以下の表のとおりです。
プラン名 | 2回線 | 3回線 | 4回線以上 |
---|---|---|---|
データプランペイトク 無制限データプランペイトク 50データプランペイトク30データプランメリハリ無制限+データプランメリハリ無制限 | 660円 | 1,210円 | 1,210円 |
データプランメリハリデータプラン 50GB+データ定額 50GBプラス | 550円 | 1,650円 | 2,200円 |
データ定額 50GB | 1,650円 | 1,980円 | 2,200円 |
※10月31日時点の情報
※最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください
「家族」の対象に関しても両者では異なります。
ソフトバンクの方がより対象を広く設定しているので、auに乗り換えると家族割の対象外になる人が出てくるかもしれません。
ソフトバンクの場合、同居家族のほかにも別居している家族や親せき、さらには同居中のパートナーやシェアハウスの住人同士で家族割の適用も可能です。
もしソフトバンクと同じような感覚で別居している家族などと一緒に乗り換えると、割引が適用されずに月額料金が上がってしまう恐れがありますので注意してください。
ただしauの場合、「auスマートバリュー」に加入する場合には別居の家族も割引対象になります。
しかし別居の家族には年齢条件があって、50歳以上の方でなければ割引は適用されません。
au公式サイト:https://www.au.com/
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ソフトバンクからauに乗り換えのよくある質問
最後にソフトバンクからauに乗り換えるにあたってよくある質問をまとめました。
以下に該当するわからない点があれば、まずはその回答を参考にしてみてください。
- ソフトバンクからauに乗り換えるとメールはどうなりますか?
- 乗り換え費用はいくらかかりますか?
- 乗り換えのタイミングはいつがいいですか?
ソフトバンクからauに乗り換えるとメールはどうなりますか?
ソフトバンクからauに乗り換える場合、まずソフトバンクから割り当てられていた「@softbank.ne.jp」のドメインの入っているアドレスは利用できなくなります。
auに乗り換えると「@ezweb.ne.jp/@au.com」のようなドメインの付いたメールアドレスを作れますので、メールそのものは引き続き利用可能です。
しかしメールアドレスが変わってしまうので、よくメールのやり取りをしている相手にはアドレスの変更したことを伝えないとメールを受け取れなくなる恐れがあります。
もし多くの人とメールのやり取りをしていて、アドレス変更したことを伝えるのが面倒であれば、ソフトバンクのメール持ち運びサービスを利用するといいでしょう。
ソフトバンクのメール持ち運びサービスは、ソフトバンクとの回線契約を解約して以降も現在使っている「@softbank.ne.jp」付きのアドレスが利用できるサービスです。
ただしメール持ち運びサービスは有料サービスなので、注意しましょう。
メールアドレス1件当たり月額330円・年額3,300円(それぞれ税込)です。
年額で支払ったほうが月額よりも2カ月分お得になるので、おすすめです。
メールアドレス持ち運びサービスを利用するためには、期限がある点に注意しましょう。
回線を解約してから31日以内に、My SoftBankにて手続きをする必要があります。
また支払い方法はクレジットカード決済のみになる点も留意しておきましょう。
auでもソフトバンクのメールを使い続ける間、ずっと料金は発生します。
もし差し支えなければ、auの新しいメールアドレスを利用するのがおすすめといえます。
乗り換え費用はいくらかかりますか?
まずソフトバンクではMNP転出手数料はかかりません。
以前は転出手数料として3,300円(税込)徴収していました。
しかし2021年3月17日から、MNP転出手数料を撤廃しました。
また大手キャリアでは「2年縛り」といって、契約更新月以外に解約すると契約解除料がかかっていました。
しかしソフトバンクでは一部の料金プランを除き、2022年2月1日以降いつ解約しても契約解除料はかからなくなりました。
自分が加入している料金プランが契約解除料無料の対象になっているかどうかは、こちらで確認できます。
たいていの料金プランでは中途解約でも契約解除料はかからないと思ってください。
一方auに乗り換える際には手数料が発生しますので、注意しましょう。
契約事務手数料として、3,850円(税込)かかります。
契約事務手数料は初回の携帯料金の請求の際に月額料金に上乗せされる形で徴収されます。
※7月4日時点。最新の情報は必ず公式サイトをご確認ください。
乗り換えのタイミングはいつがいいですか?
ソフトバンクからauに乗り換えるタイミングとしておすすめなのは、締め日です。
というのもソフトバンクでは基本的に、解約月の月額料金の日割り計算を行っていないからです。
ソフトバンクでは締め日を10日・20日・月末の3種類用意しています。
月末だった場合、利用期間は1〜末日で1日に解約しても末尾に解約してもその月の料金は一緒です。
つまり利用期間の頭の方で解約すると、それだけ余計にお金を支払わないといけないわけです。
まずは自分の締め日を確認し、利用期間満期ギリギリまでソフトバンクのスマホを利用したほうが、無駄なコストなしで月額料金を支払えるわけです。
au公式サイト:https://www.au.com/
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ソフトバンクからauに乗り換えまとめ
ソフトバンクからauに乗り換える場合、auの乗り換えキャンペーンが利用できますし、AmazonPrimeやNetflixなどの動画サブスクサービスなどがお得に利用できるなどのメリットがあります。
一方で乗り換えてしまうとソフトバンクの各種サービスが利用できなくなる点も留意しなければなりません。
自分にとって、プラスとマイナスどちらが大きいか検討してから実際の乗り換え手続きを進めるといいでしょう。
またauに乗り換える際に大事な画像などのデータがあれば、新しいスマホへのデータ移行作業も忘れずに行いましょう。
au公式サイト:https://www.au.com/
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