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ソフトバンクから乗り換えにおすすめの格安SIMをご紹介!メリット・デメリットも解説

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ソフトバンクから乗り換え

ソフトバンクユーザーの中には、スマホの月額料金が安くなるといった理由などから格安SIMへ乗り換えを検討している方が多くいらっしゃいます。

ただし、ソフトバンクから乗り換えるのはいつがお得かソフトバンクから乗り換えるならどこがいいかソフトバンクから乗り換えると違約金がかかるのかなど、疑問があると手続きが進まないですよね。

本記事では、ソフトバンクからの乗り換えにおすすめの格安SIM5選や、ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える手順などについて詳しく解説します。

また、ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える際の注意点やメリット・デメリットも解説するので、ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

格安SIM特徴
LINEMO
LINEMO
使い方にあったプランが選べる

LINEの消費データがゼロ

ソフトバンクと同一ネットワークで通信できる
ahamo
ahamo
料金プランがシンプル

ネットワークが高品質

5分までの国内通話が無料
楽天モバイル
楽天モバイル
シンプルな料金プラン

Rakuten Link アプリで国内通話かけ放題

楽天ポイントが貯まる
mineo
mineo
自分に合ったデータ容量が選べる

データ容量を使い切っても安心のサービスが充実している

ソフトバンク・ドコモ・auの3キャリアに対応
povo
povo
自分で最適なスマホプランが作れる

auのデータ通信が利用できる
ソフトバンクから乗り換え記事はこちら!
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目次

ソフトバンクから乗り換えるのにおすすめの格安SIM5選!

ソフトバンクから乗り換えるのにおすすめの格安SIMは次の5つです。

ソフトバンクから乗り換えるのにおすすめの格安SIM
  • LINEMO
  • ahamo
  • 楽天モバイル
  • mineo
  • povo

それぞれの格安SIMについておすすめする理由などを解説します。

LINEMO

出典:LINEMO

料金プラン(税込)
  • LINEMOベストプラン:〜3GB 990円・〜10GBまで 2,090円
  • LINEMOベストプランV:〜20GB 2,970円・20GBまで 3,960円

※時間帯により速度制御の場合あり
※通話料別
※オンライン専用

国内通話料金(税込) 22円/30秒
オプション(税込)
  • 通話準定額:550円/月※LINEMOベストプランは追加料金なし

※一部対象外通話あり。5分超過の通話料は従量制(22円/30秒)。

  • 通話定額:1,650円/月
  • 通話定額 for LINEMOベストプランV:1,100円/月
    ※LINEMOベストプランVご契約者が対象です。
  • 持込端末保証 with AppleCare Services:950円~/月(受付停止
  • 持込端末保証:715円/月
  • 留守電パック:220円/月
  • フィルタリング:無料
店舗情報 なし
通信回線 ソフトバンク
通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 55.6Mbps
  • 平均アップロード速度: 12.83Mbps
引用:みんなのネット回線速度 ※2024/11/16時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替
  • PayPay残高
eSIM対応 対応あり
公式サイト https://www.linemo.jp/

ソフトバンクからの乗り換え先で最後におすすめする格安SIMはLINEMOです。

LINEMOを乗り換え先としておすすめする理由としては以下のものがあります。

LINEMOが乗り換え先としておすすめな理由
  • 使い方にあったプランが選べる
  • LINEの消費データがゼロ
  • ソフトバンクと同一ネットワークで通信できる

使い方にあったプランが選べる

LINEMOの料金プランは以下の2種類です。

LINEMOの料金プラン
  • LINEMOベストプラン(〜3GB):月額料金990円(税込)・(〜10GB):月額料金2,090円(税込)
  • LINEMOベストプランV(〜20GB):月額料金2,970円(税込)・(〜30GB):月額料金3,960円(税込)

ギガをほとんど使わないという方はLINEMOベストプラン、ギガを使うという方はLINEMOベストプランVと自分の使い方にあったプランを選ぶことができます。

ソフトバンクにはギガを使った分だけ支払う「ミニフィットプラン+」がありますが、このプランにおけるギガの使用料に伴う月額料金は以下の通りです。

ミニフィットプラン+におけるギガの使用料に伴う月額料金
  • ~1GB:3,278円(税込)
  • ~2GB:4,378円(税込)
  • ~3GB:5,478円(税込)

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランですが、両者を比較すると、月額料金はLINEMOの方が安いことがわかります。

LINEの消費データがゼロ

LINEMOは、LINEアプリのトークはもちろん、音声通話・ビデオ電話のデータ消費ゼロで使えます。

データ容量を使い切り、通信速度制限がかかってもLINEアプリの通信速度は落ちません。

ソフトバンクと同一ネットワークで通信できる

LINEMOはソフトバンク回線をそのまま利用しているため、高速通信が可能です。

ソフトバンク回線を利用しているため、通信速度もキャリアと同等の品質が期待できます。

また、エリアもソフトバンクと同一のため、全国の広い範囲で電波が繋がります。

シンプルな料金プランでソフトバンクの回線がそのまま使えるという点が、ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えをおすすめする理由です。

>LINEMOの評判・口コミはこちら

\ ソフトバンクからLINEMOに乗り換える! /

詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)をご覧ください

>LINEMOのキャンペーンはこちら

ahamo

出典:ahamo

料金プラン(税込)
  • 30GB:2,970円
  • 110GB:4,950円
国内通話料金(税込) 22円/30秒(5分以内の通話は無料)
オプション(税込)
  • ahamoポイ活オプション:2,200円/月
  • 海外データ通信30GBまで無料
  • かけ放題オプション:1,100円/月
  • ケータイ補償サービス:550~1,100円/月
  • smartあんしん補償:330~1,100円/月
店舗情報 なし
通信回線 ドコモ
通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 80.84Mbps
  • 平均アップロード速度: 9.87Mbps

参考:みんなのネット回線速度

2024/11/16時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり

支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替
eSIM対応 対応あり
公式サイト https://ahamo.com/

ソフトバンクからの乗り換え先としておすすめできる次の格安SIMはahamoです。

ahamoを乗り換え先としておすすめする理由には以下のものがあります。

ahamoへ乗り換えがおすすめな理由
  • 料金プランがシンプル
  • ネットワークが高品質
  • 5分までの国内通話が無料

料金プランがシンプル

ahamoの料金プランは30GBで月額料金2,970円(税込)のみです。

毎月たくさんデータを使うという方は、このプランに80GBのahamo大盛りオプションを付けて、合計110GBのデータ容量にすることができます。

ahamo大盛りオプションは月額料金が1,980円(税込)なので、データ容量110GBにした場合の月額料金は4,950円(税込)です。

ネットワークが高品質

ahamoはドコモのオンライン専用のプランです。

したがってドコモの5G/4G(LTE)通信のサービスエリアで高品質のネットワーク回線を利用できます。

さらに、海外データ通信は30GBまで無料です。

利用可能エリアは日本人の渡航先約98%をカバーしており、91の国や地域で利用できます。

ahamoは海外出張や海外旅行のためのSIMとしてもおすすめです。 

5分までの国内通話が無料

ahamoには5分までの国内通話がかけ放題になるオプションが無料で付きます。

電話はお店の予約やちょっとした頼み事程度でしか使わないという方には、ahamoがおすすめです。

ちなみに、長電話をする機会が多いという方は、1,100円(税込)でかけ放題オプションを付けることができます。

>ahamoの評判・口コミはこちら

\ ソフトバンクからahamoに乗り換える!/

>ahamoのキャンペーンはこちら

楽天モバイル

楽天モバイルロゴ画像

出典:楽天モバイル

料金プラン(税込) Rakuten 最強プラン
  • 3GBまで:1,078円
  • 20GBまで:2,178円
  • 上限なし:3,278円

※Rakuten 最強プランをお申し込みの方に「楽天ドライブ」50GB分のストレージ容量を無料提供!

国内通話料金(税込)
  • 22円/30秒
  • Rakuten Linkアプリ利用で国内通話無料
オプション(税込)
  • 留守番電話:無料
  • 割込通話/通話保留:無料
  • 国際SMS:無料
  • 通話転送:無料
  • SMS:無料
  • テザリング:無料
  • 15分(標準)通話かけ放題:1,100円/月
  • 国際通話かけ放題:980円/月
店舗情報 楽天モバイルショップ:全国に1,000店以上
通信回線
  • 楽天回線
  • au回線(パートナー回線利用時)
通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 116.83Mbps
  • 平均アップロード速度: 33.04Mbps
引用:みんなのネット回線速度 ※2024/11/16時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • デビットカード口座振替
  • 代金引換
  • 楽天ポイント利用
eSIM対応 対応あり
公式サイト https://network.mobile.rakuten.co.jp/

ソフトバンクからの乗り換え先としておすすめなのは楽天モバイルです。

楽天モバイルを乗り換え先におすすめする理由には次のものがあります。

楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな理由
  • シンプルな料金プラン
  • Rakuten Link アプリで国内通話かけ放題
  • 楽天ポイントが貯まる

シンプルな料金プラン

楽天モバイルの料金プランはシンプルです。

毎月のデータ利用量で月額料金が決まるので「自分に合ったギガ数のプランはどれ?」と悩む必要がありません。

月額料金は、3GBまでの使用で1,078円(税込)、3GB超過後20GBまでなら2,178円、20GB超過後はどれだけデータを使っても3,278円です。

乗り換え先で、データ無制限プランがある格安SIMを探しているという方には楽天モバイルをおすすめします。

ソフトバンクのデータ無制限プラン「メリハリ無制限+」の月額料金は7,425円ですが、楽天モバイルならデータを無制限に使っても月額料金は3,278円でソフトバンクの半額以下だからです。

Rakuten Link アプリで国内通話かけ放題

電話の利用が多いという方にも楽天モバイルがおすすめです。

ソフトバンクには、国内通話が24時間いつでも無料になる「定額オプション」があります。

しかし、このサービスを利用するには月額1,500円を支払わなければなりません。

楽天モバイルのRakuten Link アプリを使えば、今使っている電話番号そのままで、他の携帯電話会社のスマホや固定電話、Rakuten Linkを使っていない人にも無料通話ができます。

Rakuten Link アプリを使っても、データ利用量のカウントはありません。

さらに、Rakuten Link同士なら、メッセージはもちろん写真や動画、ファイルも送受信でき、最大100人のグループメッセージも楽しめます。

楽天ポイントが貯まる

ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えをおすすめするのは、楽天ポイントが貯まるからです。

楽天モバイルでは他社からの乗り換えで利用できるキャンペーンを定期的に開催しており、キャンペーンを利用して乗り換えれば楽天ポイント還元の特典が獲得できます。

さらに、楽天モバイル契約者は楽天市場の買物でもらえるポイントが最大で+4倍になります。

貯まった楽天ポイントはスマホの月額料金の支払いに使うことが可能です。

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mineo

出典:mineo

料金プラン(税込)

マイピタ

【音声通話+データ通信】

  • 1GB:1,298円
  • 5GB:1,518円
  • 10GB:1,958円
  • 20GB:2,178円

マイそく

【音声通話+データ通信】

  • スタンダード(最大1.5Mbps):990円
  • プレミアム(最大3Mbps):2,200円
  • ライト(最大300kbps):660円
  • スーパーライト(最大32kbps):250円

    ※データ通信のみは別料金

    国内通話料金(税込)

    22円/30秒

    専用アプリ「mineoでんわ」使用:10円/30秒

    オプション(税込)
    • 10分かけ放題:550円/月
    • 時間無制限かけ放題:1,210円/月
    • mineoでんわ:無料/月
    店舗情報 全国193箇所(mineoショップ/mineoスポットは14箇所)
    通信回線
    • ドコモ
    • au
    • ソフトバンク
    通信速度
    • 平均ダウンロード速度: 51.96Mbps
    • 平均アップロード速度: 13.7Mbps
    参考:みんなのネット回線速度 ※2024/11/16時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
    支払い方法 クレジットカード
    eSIM対応 対応あり
    公式サイト https://mineo.jp/

    ソフトバンクからの乗り換え先としておすすめする別の格安SIMはmineoです。

    以下の点から乗り換え先としてmineoをおすすめします。

    ソフトバンクからの乗り換え先としてmineoがおすすめな理由
    • 自分に合ったデータ容量が選べる
    • データ容量を使い切っても安心のサービスが充実している
    • ソフトバンク・ドコモ・auの3キャリアに対応

    自分に合ったデータ容量が選べる

    mineoの次の4種類からデータ容量を選べます。

    mineoのデータ容量の種類
    • 1GB:1,298円/月
    • 5GB:1,518円/月
    • 10GB:1,958円/月
    • 20GB:2,178円/月

    (金額は音声通話+データ通信のデュアルタイプのもので、すべて税込です)

    mineoでは、自分に合ったデータ容量が選べて、かつ余ったデータ容量は翌月に繰り越せるので無駄なくデータを使うことが可能です。

    データ容量を使い切っても安心のサービスが充実している

    meineoには「フリータンク」というmineoユーザーが共有できるパケット貯蔵庫のサービスがあります。

    このサービスは、mineoユーザーなら無料で利用できるもので、パケットが余ればフリータンクに貯蔵でき、パケットが足りなければ月1GBまで分けてもらうことが可能です。

    ソフトバンク・ドコモ・auの3キャリアに対応

    mineoは、ソフトバンク・ドコモ・auの3キャリアに対応しているので、ソフトバンクからmineoに乗り換える際には、ソフトバンク回線が選択できます。

    ソフトバンクからmineoに乗り換えて、引き続きソフトバンク回線を利用すれば、サービスエリアやつながりやすさなどの使用感はそのままで利用できます。

    >mineoの評判・口コミはこちら

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    povo

    出典:povo

    料金プラン(税込)

    基本料金0円

    データ使い放題(24時間):330円/回

    データ使い放題(7日間×12回分):9,834円/回
    データ追加1GB(7日間):390円/回
    データ追加1GB(180日間):1,260円
    データ追加3GB(30日間):990円/回
    データ追加20GB(30日間):2,700円/回
    データ追加60GB(90日間):6,490円/回
    データ追加120GB(365日間)21,600円
    データ追加150GB(180日間):12,980円/回
    データ追加300GB(90日間):9,834円/回
    データ追加300GB(365日間):24,800円/回

    データ追加360GB(365日間):26,400円/回

    国内通話料金(税込) 22円/30秒
    オプション(税込)
    • 5分以内通話かけ放題:550円/月
    • 通話かけ放題:1,650円/月
    • 留守番電話サービス:330円/月
    • DAZN使い放題パック(7日間):1,145円/回
    店舗情報 なし
    通信回線 au回線
    通信速度

    平均ダウンロード速度: 88.47Mbps

    平均アップロード速度: 14.68Mbps

    出典:みんなのネット回線速度(2024/11/16時点の情報)

    支払い方法
    • クレジットカード
    • ペイディ
    eSIM対応 対応あり
    公式サイト https://povo.jp/

    ソフトバンクからの乗り換え先としておすすめする別の格安SIMはpovoです。

    povoはauのオンライン専用プランで、ライフスタイルに合わせてデータや通話をトッピング(追加)するシステムなので使いたいものを使いたい分だけ選ぶことができます。

    ソフトバンクからの乗り換えでpovoをおすすめする理由は以下の通りです。

    ソフトバンクからの乗り換えでpovoをおすすめな理由
    • 自分で最適なスマホプランが作れる
    • auのデータ通信が利用できる

     自分で最適なスマホプランが作れる

    povoは、基本料0円のベースプランを契約し、通話トッピング、データトッピング、コンテンツトッピングなどを必要な時に自由に購入し利用できるのが特徴です。

    たとえば、家や職場にWi-Fiがあるので外ではあまりデータを使わないという方は、データ追加1GB(7日間)やデータ追加3GB(30日間)といった低容量のトッピングを追加できます。

    データをある程度使うという方には、データ追加20GB(30日間)2,700円(税込)やデータ追加60GB(90日間)6,490円などのトッピングがおすすめです。

    auのデータ通信が利用できる

    povoはauのオンライン専用プランなので、au回線が利用可能です。

    したがって通信速度や品質が安定しており、サービス対応エリアも広いので安心して利用できます。

    auは4G LTE 800MHzで人口カバー率99.9%のサービスエリアなので、登山道や世界遺産、キャンプ場、地下鉄や大型商業施設など様々な場所で電波が繋がります。

    >povoの評判・口コミはこちら

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    ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える際のデメリット

    ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える際のデメリット

    乗り換えを考えているときには、乗り換え先の良い点だけに注目しがちです。

    しかし、乗り換えてから「予想とは違っていた」と後悔しないために、デメリットも理解しておく必要があります。

    ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える際のデメリットは以下の通りです。

    ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える際のデメリット
    • 通信速度が遅くなる
    • 使えるデータ容量が減る可能性がある
    • 自分で設定をしなければいけない場合がある
    • 手続きの時に手数料が発生する
    • ソフトバンクのサービスが利用できなくなってしまう

    それぞれのデメリットについて具体的な内容を解説します。

    通信速度が遅くなる

    ソフトバンクから今回紹介した格安SIM5社に乗り換えると通信速度が遅くなる点がデメリットです。

    ソフトバンクとおすすめの乗り換え先の5社について、「みんなのネット回線速度」のデータを参考に、直近3ヶ月の平均通信速度を比較しました。

    キャリア平均ダウンロード速度平均アップロード速度
    ソフトバンク 99.06Mbps 18.54Mbps
    楽天モバイル 116.83Mbps 33.04Mbps
    ahamo 80.84Mbps 9.87Mbps
    povo 88.47Mbps 14.68Mbps
    mineo 51.96Mbps 13.7Mbps
    LINEMO 55.6Mbps 12.83Mbps
    ※参考:みんなのネット回線速度(2024/11/16時点の情報)

    2024/11/16時点のデータでは、ソフトバンクの平均ダウンロード速度が 99.06Mbpsでした。

    povoの平均ダウンロード速度は、 88.47Mbpsなので、下りの平均速度はソフトバンクとほぼ同じです。

    楽天モバイル・ahamo・LINEMOは、平均ダウンロード速度がおよそ80~70Mbpsなので、ソフトバンクよりも遅いといえます。

    mineoは平均ダウンロード速度が 51.96Mbpsなので、平均ダウンロード速度はソフトバンクの半分程度です。

    比較表からわかるように、ソフトバンクから格安SIMに乗り換えれば、通信速度が遅くなったと感じることがあるでしょう。

    使えるデータ容量が減る可能性がある

    今回紹介した乗り換え先におすすめの格安SIMの中には、データ容量無制限のプランを提供していないところがあります。

    したがって、ソフトバンクでデータ容量無制限のプランや大容量プランを使っていた方の中には、乗り換えることで、ギガ消費を気にせずにネットを使うことができない可能性があります。

    今回紹介したおすすめの格安SIM5社についてデータ容量無制限のプランがあるかないかで分けてみました。

    データ容量無制限のプランがある楽天モバイル

    povo
    データ容量無制限のプランがないahamo(最大110GBまで)

    mineo(1GB・5GB・10GB・20GB)
    LINEMO(3GB/10GB・20GB/30GB)

    楽天モバイルはデータ無制限で使えます。

    povoには、24時間データが使い放題のトッピングがあります。

    ahamoはデータ容量無制限のプランはありませんが、通常のプランにahamo大盛りのオプションを付ければデータ容量が110GBになるので、データ無制限と同じように使えるでしょう。

    mineoとLINEMOには、データ容量無制限のプランがなく、データ容量が最大でも20GBまでなので、ソフトバンクから乗り換えてこれらの格安SIMを選んだ場合は、データ容量が足りないと感じるかもしれません。

    自分で設定をしなければいけない場合がある

    ソフトバンクなどの大手キャリアでは、店舗スタッフが乗り換えに伴う初期設定やデータ移行をサポートしてくれるサービスを提供しています。

    しかし、今回紹介したおすすめの乗り換え先の中には、店頭サポートがないところがあります。

    店頭サポートのない格安SIMを選べば、乗り換えに伴う初期設定やデータ移行などは自分でしなければなりません。

    スマホに関する知識が乏しい人は、こうした点に不安を感じることでしょう。

    おすすめの乗り換え先5社について、設定やデータ移行の店頭サポートがあるかどうかを調べてみました。

    店頭サポートがある楽天モバイル

    mineo
    店頭サポートがないahamo
    povo
    LINEMO

    楽天モバイルでは「データ移行サポート」としてスタッフが各種移行操作をサポートしてくれます。

    料金は1,100円~2,200円(税込)/回で、回数ごとの支払いとなっているので、必要なときだけ気軽に利用できます。

    mineoでは、mineoショップとサポート店で追加有料サポートにてデータ移行を受け付けています。

    初期設定サポートは1,100円(税込)で利用することが可能です。

    ahamoは、ドコモショップでahamoの新規ご契約、他社からの乗り換えのオンラインでの申し込みをスタッフがサポートするというサービスを提供しています。

    しかし、乗り換えに伴う初期設定やデータ移行をサポートしてくれる店頭サービスはありません。

    povoはauのオンライン専用ブランドで、LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドです。

    したがってどちらも店頭での初期設定やデータ移行のサービスは提供していません。

    手続きの時に手数料が発生する

    ソフトバンクから他社に乗り換えれば、手数料が発生する場合があります。

    おすすめの乗り換え先5社について、乗り換えによる契約事務手数料やSIMカード発行料などの手数料が発生するのかどうか調べました。

    楽天モバイル手数料なし
    ahamo手数料なし
    povo手数料なし
    mineo契約事務手数料:3300円
    SIMカード発行料:440円
    eSIM発行料:440円
    LINEMO手数料なし
    ※価格はすべて税込

    povoは、基本的に事務契約手数料はありませんが、過去1年以内に同一名義で5回線の契約がある場合、累計6回線目以降、税込3,850円/回線の契約事務手数料がかかります。

    ちなみに、ソフトバンクから他社へMNP転出する際に、MNP転出手数料や、解約手続きのための事務手数料はかかりません。

    したがって、ソフトバンクから他社へ乗り換える場合には、乗り換え先で新たに事務手数料やSIM発行料などの手数料がかかる場合があるので、乗り換え先の手数料について事前に調べておくことをおすすめします。

    ソフトバンクのサービスが利用できなくなってしまう

    ソフトバンクから他社に乗り換えれば、ソフトバンクで利用していた各種割引サービスが利用できなくなるのがデメリットです。

    たとえば、ソフトバンクには以下の割引サービスがあります。

    ソフトバンクの割引サービス
    • 家族割引
    • 新みんな家族割
    • チャージ(追加データ購入)
    • データシェアプラス
    • テザリングオプション
    • ハートフレンド割引
    • ホワイトコール24

    家族割引は、同一グループ内の家族同士の国内通話・国内メールが24時間無料になるサービスです。

    新みんな家族割では、対象プランを契約していれば家族の回線数に応じて毎月1人あたり最大1,210円(税込)月額料金が割引されます。

    データシェアプラスは、親回線で契約しているデータ量を、子回線(最大5台まで)と分け合えるサービスです。

    ソフトバンクから他社に乗り換えれば、こうした割引サービスや特典がなくなります。

    他社への乗り換えを検討する際には、乗り換え先で同様のサービスが提供されているかどうか調べることをおすすめします。

    格安SIM特徴公式サイト
    LINEMO
    LINEMO
    使い方にあったプランが選べる

    LINEの消費データがゼロ

    ソフトバンクと同一ネットワークで通信できる
    LINEMO公式サイト
    ahamo
    ahamo
    料金プランがシンプル

    ネットワークが高品質

    5分までの国内通話が無料
    ahamo公式サイト
    楽天モバイル
    楽天モバイル
    シンプルな料金プラン

    Rakuten Link アプリで国内通話かけ放題

    楽天ポイントが貯まる
    楽天モバイル公式サイト
    mineo
    mineo
    自分に合ったデータ容量が選べる

    データ容量を使い切っても安心のサービスが充実している

    ソフトバンク・ドコモ・auの3キャリアに対応
    mineo公式サイト
    povo
    povo
    自分で最適なスマホプランが作れる

    auのデータ通信が利用できる
    povo公式サイト

    ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える際のメリット

    ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える際のメリット

    ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えるメリットには以下のものがあります。

    ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えるメリット
    • 月額料金が安くなる 
    • ソフトバンクを解約する時の違約金が発生しない
    • ソフトバンクのキャリアメールを継続して利用できる
    • 電話番号を引き継いでそのまま使える

    月額料金が安くなる

    ソフトバンクから格安SIMに乗り換えると月額料金が安くなるのがメリットです。

    ソフトバンクの代表的な料金プランと、おすすめ乗り換え先5社の料金プランを比較できるように表にしました。

    キャリア料金
    ソフトバンクペイトク30:7,425円

    ペイトク50:8,525円

    ペイトク無制限:9,625円

    メリハリ無制限+:7,425円

    ミニフィットプラン+
    〜1GB:3,278円
    〜2GB:4,378円
    〜3GB:5,478円
    楽天モバイル〜3GB:1,078円

    〜20GB:2,178円

    無制限:3,278円
    ahamo30GB:2,970円

    110GB(80GB追加のオプション):1,980円
    povoデータ使い放題(24時間)・(7日間×12回):990円・9,834円

    データ追加1GB(7日間)・(120日間):390円・1,260円

    データ追加3GB(30日間):990円

    データ追加20GB(30日間):2,700円

    データ追加60GB(90日間):6,490円

    データ追加120GB(365日間):21,600円

    データ追加150GB(180日間):1,980円

    データ追加300GB(90日間)・(365日間):9,834円・24,800円
    データ追加360GB(365日間):26,400円
    mineoマイピタ デュアル(音声+データ通信)
    1GB:1,298円
    5GB:1,518円
    10GB:1,958円
    20GB:2,178円
    LINEMOLINEMOベストプラン:〜3GB/990円・〜10GB/2,090円

    LINEMOベストプランV:〜20GB/2,970円・〜30GB/3,960円
    税込表記です。

    比較表からわかるように、ソフトバンクは低容量のデータプランでも月額料金が3,000円台です。

    30GB以上のデータ容量のプランでは、月額料金が7,000円以上になります。

    楽天モバイルは20GB以上のデータを使っても3,278円です。

    その他のおすすめ格安SIMはデータ容量20GBまでのプランがほとんどですが、月額料金は3,000円未満でした。

    こうした数字が示しているように、ソフトバンクから格安SIMに乗り換えれば基本的に月額料金は安くなります。

    ソフトバンクを解約する時の違約金が発生しない

    ソフトバンクから他社に乗り換えれば、ソフトバンクを解約することになりますが、その際に違約金(契約解除料)は発生しません。

    ソフトバンクも公式サイトでその点について以下のように説明しています。

    ”2022年2月1日(火)以降、契約更新月以外の解約でも契約解除料は免除となりました”

    引用:ソフトバンク公式サイト

    先ほど紹介したように、解約のための事務手数料、MNP転出手数料もかかりません。

    したがって、ソフトバンクから他社へは、手続き費用0円で乗り換えが可能です。

    ソフトバンクのキャリアメールを継続して利用できる

    格安SIMの中には、キャリアメールのサービスを提供していないところがあります。

    キャリアメールは、各キャリアから提供されるメールサービスのことです。

    ソフトバンク、ドコモ、auのほか、楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイルもキャリアメールサービスの提供があり、契約時にメールアドレスが与えられます。

    乗り換え後も、引き続きソフトバンクのキャリアメール(○○〇@softbank.ne.jp)が使いたいという場合、「メールアドレス持ち運び」サービスを利用すれば継続使用が可能です。

    申し込みは、ソフトバンクの回線契約解約後、ソフトバンクの公式サイトから手続きができます。

    料金は、1メールアドレスごとに月額で330円(税込)、年額で3,300円(税込)です。

    電話番号を引き継いでそのまま使える

    ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えは、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)を利用できます。

    携帯電話番号ポータビリティ(MNP)とは、乗り換え先で電話番号を新しくする必要がなく、現在使っている番号をそのままで乗り換え先のサービスが利用できる制度です。

    MNPを使えば、乗り換えしても電話番号は変わらないので、新しい電話番号を連絡先全員にお知らせする手間がかかりません。

    格安SIM特徴公式サイト
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    ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える手順

    ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える手順

    この部分では、ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える手順を紹介します。

    手順は以下の通りです。

    ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える手順
    •  ソフトバンクでMNP予約番号を発行する
    •  必要なものや書類を準備する
    •  必要ならスマホのSIMロックを解除する
    •  格安SIMに申し込む
    •  初期設定・回線切り替えをする

    ソフトバンクでMNP予約番号を発行する

    最初に、ソフトバンクでMNP予約番号を発行します。

    MNP予約番号は電話、ソフトバンクショップ、またはMy SoftBankで取得可能です。

    MNP予約番号の有効期間は、発行当日を含めた15日間です。

    有効期限が切れた場合は、MNP予約番号は無効となり、再発行が必要になるので注意してください。

    電話・ソフトバンクショップ・My SoftBankでのMNP予約番号取得は以下の方法でおこないます。

    電話携帯電話番号ポータビリティお問い合わせ窓口ソフトバンク携帯電話番号:*5533フリーコール:0800-100-5533(通話料無料)受付時間:午前9時から午後8時まで予約番号はSMSでの案内となる
    ソフトバンクショップ最寄りのソフトバンクショップで手続きする本人確認書類が必要
    My SoftBankMy SoftBankにログインして取得SoftBank IDとパスワードが必要受付時間:24時間(予約番号発行は午前9時から午後8時まで)

    ちなみに、ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルやLINEMOへの乗り換えの場合、MNP予約番号の取得は不要です。

    さらに、ソフトバンク・楽天モバイル・ahamo・povoは、MNP予約番号の取得を必要としないMNPワンストップ方式に対応しています。

    したがって、乗り換え先としてこれらの事業者を選択する場合、ソフトバンクでのMNP予約番号取得は不要です。

    乗り換え先のWebサイトから手続きを開始できます。

    必要なものや書類を準備する

    乗り換え先への申し込みを始める前に、申し込みに必要なものや書類を準備します。

    乗り換え先ごとに必要なものや書類には違いがあるので、事前に公式サイトなどから何が必要か確認してください。

    ちなみに、楽天モバイルでは他社からの乗り換えに際し、以下のものや書類が必要です。

    楽天モバイルでは他社からの乗り換えに必要な書類
    • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
    • MNP予約番号(MNPワンストップを利用するなら不要)
    • 楽天会員ユーザーID・パスワード
    • クレジットカードもしくは銀行口座情報
    • 楽天回線に対応するスマホ

    必要ならスマホのSIMロックを解除する

    ソフトバンクで購入したスマホをそのまま乗り換え先でも使う場合、SIMロックの解除が必要な場合があります。

    2021年5月12日(水)以降にソフトバンク取扱店でスマホを購入した場合、購入時にSIMロック解除の手続きがされているので、お客様からのSIMロック解除の申し出は不要です。

    また、ソフトバンクでSIMフリーのスマホを使っていて、そのスマホを乗り換え先でも使うのであればSIMロック解除はいりません。

    こうしたケースに該当しない場合は、SIMロックの解除手続きが必要です。

    解除手続きの詳細な方法はソフトバンクのサポートページをご確認ください。

    格安SIMに申し込む

    MNP予約番号の取得、必要なものや種類の準備、SIMロックの解除ができれば、つぎは乗り換え先に申し込みをします。

    格安SIMサービスの中には、店舗での新規契約取り扱いがなく、契約はオンラインのみというところがあります。

    申し込み方法は、各社違いがあるので、公式サイトでその方法を確認してください。

    一般的な申込内容は以下の通りです。

    一般的な申込内容
    • SIMカードタイプの種類の選択
    • スマホセットまたはSIMのみの選択
    • 本人確認書類のアップロード
    • MNP予約番号の入力
    • 受け取り住所、希望お届け日時

    MNPワンストップ方式が利用できない格安SIMに乗り換える場合は、取得したMNP予約番号の入力が必要です。

    初期設定・回線切り替えをする

    オンラインで申し込みをした場合、申し込みから通常数日から1週間程度で、SIMカードやセット購入したスマホなどが届きます。

    商品が到着したら、乗り換え先の回線を利用するために以下の作業をおこないます。

    乗り換え先の回線を利用するために必要な作業
    • SIMカードの差し替え(eSIMの場合は不要)
    • 開通手続き
    • 初期設定

    SIMカードの差し替えは、SIMカード挿入口のフタにある小さな穴に、ピン(SIMピン)を挿入すると、SIMカードを取り出すことができます。

    今まで使っていたSIMカードを取り出し、新しいSIMカードを挿入してください。

    次は、開通手続きです。

    開通手続きは、Webサイトや電話で行います。

    詳しい方法は各社の公式サイトや商品と合わせて届くスタートガイドで確認してください。

    開通手続きをすると、今まで契約していた携帯電話会社から新しく契約した携帯電話会社へ回線が切り替わります。

    回線が切り替わるとソフトバンクとの契約は自動的に解約されるので、後日お客様から解約の申し出をする必要はありません。

    最後にスマホの初期設定をおこないます。

    スマホを契約した回線に接続するためには、初期設定(APN設定)が必要で、APN設定をすることでスマホにインターネットの接続先を認識させます。

    APN設定の方法は乗り換え先の公式ページなどで確認してください。

    乗り換え先でスマホをセット購入する場合は、APN設定が済んだ状態で届くことが多いです。この場合はご自身での設定は不要です。

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    ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える際の注意点

    ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える際には注意すべき点がいくつかあります。

    主な注意点は以下の通りです。

    ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える際には注意すべき点
    • 最新のスマホに機種変更できない場合がある
    • ソフトバンク以外の回線に対応していない端末もある
    • 店舗で対面でのサポートが受けにくくなる

    最新のスマホに機種変更できない場合がある

    ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるときには、乗り換え先でSIMとスマホをセットで購入したいという方がいらっしゃいます。

    しかし、乗り換え先によっては自分が欲しいスマホや最新のスマホを取り扱っていないところがあります。

    その点に注意してください。

    たとえば、iPhoneの最新機種はiPhone15シリーズです。

    今回紹介したおすすめ5社の中には、iPhone15シリーズが購入可能なところとできないところがあります。

    iPhone15シリーズの購入
    楽天モバイル可能
    ahamo可能(ドコモオンラインショップでの購入)
    povo可能(auオンラインショップでの購入)
    mineo不可
    LINEMO不可(端末の販売はない)

    mineoは現時点で、iPhoneSE(第3世代)やiPhone13の取り扱いはありますが、iPhone15シリーズの取り扱いはありません。

    LINEMOはスマホの販売はしていません。

    このように、格安SIMが希望するスマホを取り扱っていないということがあるので、乗り換え先を選ぶ際には、希望する端末の購入が可能かどうか事前に確認してください。

    ちなみに、meino・LINEMOではiPhone15シリーズの動作確認はできているので、事前にApple StoreなどでiPhone15シリーズのどれかを購入しておけば、サービスを利用することは可能です。

    ソフトバンク以外の回線に対応していない端末もある

    ソフトバンクのつながりやすさ、サービス提供エリアなどに満足しているので、格安SIMへ乗り換えた後も、できるならソフトバンクでの使用感を維持したいという方がいらっしゃいます。

    しかし、乗り換え先がソフトバンク回線ではない格安SIMもあるので、そうしたところを乗り換え先に選べば、以前は電波がつながっていた場所でも電波がつながらないことがあるかもしれません。

    乗り換え後もソフトバンク回線が使いたいという方は、今回紹介したおすすめ5社の中では、mineoとLINEMOがソフトバンク回線を利用できるので、そちらをおすすめします。

    店舗で対面でのサポートが受けにくくなる

    格安SIMの多くが店舗でのサポートサービスを提供していないので、ソフトバンクから格安SIMに乗り換えると対面サポートを受けるのが難しくなります。

    ahamo・povo・LINEMOは、ドコモ・au・ソフトバンクのオンライン専用のブランドです。

    こうしたオンライン専用の格安SIMは、契約やサポートはオンライン限定することで、店舗維持のコストが削減でき、月額料金の低料金化が実現できています。

    したがって、契約手続きはオンラインでも問題ない、スマホの知識はあるので初期設定などは自分でできるという方は、オンライン専門の格安SIMが利用できるでしょう。

    一方、契約は対面、初期設定やデータ移行はサポートが欲しいという方は、楽天モバイルやmineoのように店舗で契約できる、サポートが受けられるところを選んでください。

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    料金プランがシンプル

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    自分に合ったデータ容量が選べる

    データ容量を使い切っても安心のサービスが充実している

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    ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える際のよくある質問

    ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えに関するよくある質問とその回答を紹介します。

    ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えに関するよくある質問
    • いつ乗り換えるのがお得?
    • ソフトバンクから乗り換えにおすすめな格安SIMはどれ?
    • 店頭で乗り換え手続きすることはできる?
    • 不要になったSIMカードはどうすればいい?
    • 格安SIMに切り替える方法は?

    いつ乗り換えるのがお得?

    ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えは、月末におこなうのがおすすめです。

    ソフトバンクは解約しても料金は日割り計算されません。

    したがって月の初めに乗り換えれば、ソフトバンクはほとんど使っていないのにほぼ1ヶ月分の料金を支払うことになります。

    しかし、月末に乗り換えの手続きをすれば、SIMカードや購入した端末が月が変わってから届くことになります。

    そうなれば、ソフトバンクで1ヶ月分の料金がさらに発生します。

    したがって20日過ぎぐらいに乗り換え手続きを始めるのがベストです。

    ソフトバンクから乗り換えにおすすめな格安SIMはどれ?

    ソフトバンクからの乗り換え先としておすすめなのは、以下の格安SIMです。

    ソフトバンクからの乗り換え先としておすすめな格安SIM
    • 楽天モバイル
    • ahamo
    • povo
    • mineo
    • LINEMO

    いずれの格安SIMも月額料金がソフトバンクより安いです。

    楽天モバイルのようにデータ容量無制限で使えるところもあれば、データの消費具合に合わせてプランを選べるところもあります。

    自分の使い方に合ったプランや納得できる月額料金を提供している格安SIMを選んでください。

    店頭で乗り換え手続きすることはできる?

    今回紹介したおすすめ5社の中では、楽天モバイルとmineoが店頭での乗り換え手続きに対応しています。

    ahamoでは、ドコモショップでお客様自身がahamoのサイトから乗り換え手続きする際に、その作業をスタッフがサポートするというサービスを3,300円(税込)で提供しています。

    不要になったSIMカードはどうすればいい?

    ソフトバンクの公式サイトでは、解約後のSIMカード(ソフトバンクではUSIMカードと呼んでいる)の扱いについて以下のように回答しています。

    ”ご解約の際、USIMカードのご返却が必要です。例外もあります。”

    引用:ソフトバンク公式サイト

    返却の必要がない例外の状況は以下の通りです。

    SIMカードの返却の必要がない例外の状況
    • 盗難・紛失した場合
    • NFC対応機種を利用している場合
    • eSIMカード対応機種を利用している場合

    スマホ決済や認証に使われることもある通信技術なので、いわゆるおサイフケータイはNFC対応機種に該当します。

    NFCとは、「Near Field Communication(近距離無線通信)」の略で、近づけて使う無線通信規格のことです。

    格安SIMに切り替える方法は?

    ソフトバンクから格安SIMに切り替える際の手順は以下の通りです。

    ソフトバンクから格安SIMに切り替える際の手順
    1. ソフトバンクでMNP予約番号を発行する
    2. 必要なものや書類を準備する
    3. 必要ならスマホのSIMロックを解除する
    4. 格安SIMに申し込む
    5. 初期設定・回線切り替えをする

    ソフトバンクから楽天モバイル・ahamo・povoのどれかに乗り換える場合、MNPワンストップ方式に対応しているので、MNP予約番号の取得なしで乗り換えができます。

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    ソフトバンクから乗り換えにおすすめの格安SIMのまとめ

    この記事ではソフトバンクからの乗り換えにおすすめな格安SIM5社、ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるデメリットとメリット、乗り換えの手順、注意点などを紹介しました。

    乗り換えに後悔しないためのポイントは事前のリサーチです。

    乗り換え先のデータプラン、月額料金、通信速度やサービスエリア、取り扱い端末、キャンペーンなどを調査してください。

    時間を取ってリサーチすれば、納得できる乗り換え先が見つかるでしょう。

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