auから楽天モバイルに乗り換える方法と手順！注意点も解説

楽天モバイルはデータ通信無制限で3,278円（税込）とコスパ最強です。

auを使っているけれど料金が高くて悩んでいる方は、ぜひ格安SIMへの乗り換えを検討しましょう。

楽天モバイルは楽天ポイントがお得に貯まるので、楽天経済圏を利用している方に特におすすめの格安SIMですよ。

楽天モバイル公式サイトで手続きすればわずか10〜15分程度で完了します。

本記事はauから楽天モバイルへ乗り換える手順やメリット・デメリットを解説しますので、乗り換え予定の方はぜひ参考にしてください。

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auから楽天モバイルに乗り換える手順と準備するもの

auから楽天モバイルに乗り換えたい方へ手順の解説を行います。

事前準備をした後は、たったの6ステップでauから楽天への乗り換えが完了します。

①auから楽天モバイルに乗り換える際の事前準備をする

まずauから楽天モバイルに乗り換える際の準備を説明します。

事前に以下のものを用意しましょう。

SIMロックの解除方法は、次の項目でやり方を説明します。

auから楽天モバイルへの乗り換えをする方は、手順通りに実施してみてください。

auから楽天モバイルへのMNP転入には、MNPワンストップが利用できるので、MNP予約番号を取得する必要はありません。

機種変更するならバックアップを忘れずに

機種変更する際は、誤ってデータが削除されてしまった際に復元できるよう、データのバックアップを取っておくことが重要です。

お使いの端末によりバックアップ方法が異なるため、以下を参考にしてください。

デバイス	バックアップ方法
iPhone/iPad	iCloud データお預かりアプリ
Android	データお預かりアプリ
ケータイ	データお預かりアプリ

iPhone／iPadでバックアップを取る場合は、専用アプリがなくてもバックアップを取れるiCloudがおすすめです。

iCloudでバックアップを取る方法は、以下の手順を参考にしてください。

Androidスマートフォン／タブレット・4G LTEケータイの場合は、データお預かりアプリを使えばパソコンがなくても簡単にバックアップを取れます。

データお預かりアプリでバックアップを取る方法は、以下の手順を参考にしてください。

なお、auサーバの保存容量は「Pontaパス」または「Pontaパス ライト」会員の場合、50GBまで利用可能です。

容量が足りない場合は、50GBごとに110円／月で容量追加もできます。

Pontaパス非会員の場合は、1GBまで利用できますが、保存容量の追加購入は利用できないことを理解しておきましょう。

②SIMロック解除をする

auのSIMロック解除は、手数料の掛からないWebのマイページや「My auアプリ」から行う方法がおすすめです。

Webやアプリ上でSIMロック解除を行う際は、以下の手順で行います。

auショップで店員に直接SIMロック解除を依頼することもできますが、その場合は3,300円（税込）を支払う必要があるので注意しましょう。（auで端末を同時に購入する場合は無料）

③楽天モバイルオンラインショップ・店舗で申し込みする

auから楽天モバイルに乗り換えるには、楽天モバイルオンラインショップか店舗で申し込みをしましょう。

乗り換える方法は2種類ありますが、どちらも申し込み者にあった方法を選ぶことをおすすめします。

開通まで自分でしなければいけないなどのデメリットもありますので、デメリットも確認しながら進めていきましょう。

楽天モバイルオンラインショップで申し込みをする

まずは、オンラインショップでの申し込み画面で解説いたします。

楽天モバイルの料金プランは1つのみです。

次の画面でオプションを選択します。

このほかスマホのセキュリティサービスなどが選べるので、必要かどうか検討してみましょう。

SIMカードは、差し込むタイプとeSIM（差込不要）が選べます。

お手持ちの端末によって対応できるSIMが違う点に注意して、SIMタイプを選んでください。

端末を購入する方は、この画面で必要な端末を選んで購入しましょう。

端末選択が終わったら、楽天会員にログインを行った上で申し込みを完了させます。

すでに楽天会員の方は、ログインするだけで会員情報の登録を省略できます。

申し込みが完了したら、楽天回線が開通・SIMが届くまでしばらく待ちましょう。

2023年5月24日から「MNPワンストップ」が導入され、auから楽天モバイルへのMNP転入には、MNP予約番号の取得が必要ありません。

そのため、時間や手間のかかるMNP予約番号の発行手続きや有効期限内への申し込みが無くなりました。

しかし、書類の準備や申し込み、開通手続きまで全て自分で行わないといけないのがデメリットです。

楽天モバイル公式サイト（オンラインショップ）を使えば、簡単にauから楽天モバイルへスムーズに乗り換え手続きができるので、この機会に乗り換えを検討してみましょう。

店舗で申し込みをする

店舗で申し込む方は、事前に各店舗の営業時間内で来店予約が必要なので、自宅近辺の店舗の詳細をチェックしておきましょう。

auから楽天モバイルへは、楽天モバイルショップから乗り換え可能です。

楽天モバイルショップで乗り換えの流れを3ステップで解説していきます。

店舗スタッフに乗り換えの旨を伝える

auから乗り換えの旨を伝え、スタッフに案内してもらいましょう。

必要書類の提出

本人確認書類（運転免許証やマイナンバーカード等）、※MNP予約番号、楽天会員ID・パスワードなどが必要です。
※「MNPワンストップ制度」を使えば、auでMNP予約番号の取得なしでも乗り換え可能です。

プラン選択・各種設定

希望のプランを選び、支払い方法（クレジットカード・銀行口座）等を設定します。

楽天モバイルショップでの乗り換えは、複雑な手続きを任せられるので非常に便利ですが未成年者が店舗で乗り換えする際は、保護者同伴で来店が必要です。

また、本人確認書類もそれぞれ必要なので、準備しておきましょう。

楽天モバイルショップでの乗り換えは事前予約が必要なので、お近くの店舗の詳細を確認しておきましょう。

④届いたSIMを端末に挿入・回線を切り替える

楽天モバイルのSIMが届いたら、端末に挿入して回線を切り替えます。

SIMを挿入した後に、楽天モバイル側でのMNP開通手続きが必要です。

my楽天モバイルアプリ＞お申し込み履歴＞申し込み番号を選択します。

申し込み番号を選ぶと「MNP転入する」という画面が表示されるため、そのボタンをタップしてください。

以上で回線の切り替え設定は終わりです。

⑤APN設定を行う

auから楽天モバイルに乗り換える際には、APN設定が必要です。

（楽天モバイルで端末を購入された方は不要）

iPhoneの設定アプリからAPN設定を行いましょう。

以上です。

乗り換え後に楽天からスタートアップガイドが共有され、そちらでも手順は確認できます。

⑥スマホのデータ移行をする

スマホのデータ移行は端末を購入した場合のみ発生する作業です。

スマホのデータを移行する方法は、iPhoneとAndroidで利用できる方法が異なります。

iPhoneであれば、データを直接転送する「クイックスタート」、iCloudを利用する方法とアプリを使用してデータを引っ越す方法の3種類を利用できます。

一方、Androidではアプリでデータを移行する方法とGoogleアカウントを利用してデータ移行する方法の2種類から選択可能です。

iPhoneとAndroidそれぞれでデータを移行する方法を見ていきましょう。

まず、iPhoneは最も簡単にデータを移行できる「クイックスタート」を使用するのがおすすめです。

「クイックスタート」でのデータ移行手順は以下の通りとなります。

続いて、Androidでは、「データお引越しアプリ」を利用してアプリ上でデータ移行を行います。

手順は以下の通りです。

また、Googleアカウントを利用してデータを移行する場合は、以下の手順を参考にしてください。

楽天モバイルはiPhone 15の予約にも対応しています。

以上でauから楽天モバイルへの回線切り替え作業は完了です。

データ移行手続きを自分で行うことに不安を感じる方は、有料の店頭サポートやオペレーターによる遠隔操作サポートを受けることも検討しましょう。

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auから楽天モバイルへ機種変更での乗り換え手順とポイント

auから楽天モバイルへ機種変更での乗り換えて手順とポイントを解説していきます。

機種変更や乗り換え方法には種類もあるため、以下の項目に沿ってみていきましょう。

機種変更の流れ

機種変更は主に以下の流れで行います。

機種変更は上記の流れで可能ですが、機種変更には2種類あり「機種変更」と「MNP乗り換え」があります。

MNP乗り換えは、現在使っている電話番号をそのまま新しい機種でも使用する乗り換え方法です。

機種変更は電話番号が変わりますが、手続きは比較的シンプルです。

一方、MNP乗り換えの手続きでは、別途MNP予約番号の取得が必要になります。

機種変更を行う際は下記のものを準備しておきましょう。

おすすめ機種の選び方

楽天モバイルではiPhoneとAndroidともに多様な機種を取り扱っています。

おすすめの機種選びのポイント5つを確認していきましょう。

楽天モバイルを使用する場合は、楽天回線エリアでの利用が可能かどうかを確認しましょう。

一般的に機種を選ぶ際は画面サイズや重量、支払い方法などを気にされる方も多いと思うので好みの機種を選ぶのがおすすめです。

楽天モバイルに対応しているiPhoneの機種は以下のとおりです。

iPhone6以降の機種は比較的に利用可能です。

旧端末の処理方法

旧端末の処理方法は、データのバックアップと端末の初期化を行なってから売却をするのが良いでしょう。

データのバックアップと初期化は、LINEやSNSなどのアプリデータは、アプリごとにバックアップの方法が違うので、1つずつ丁寧に進めていきましょう。

iPhoneの初期化手順は以下のとおりです。

上記の方法でiPhoneは初期化されます。

初期化されるとデータや写真、個人情報も完全に消去されて売却できますが、下取りをする際は以下のポイントに当てはまるか確認しましょう。

上記のポイントを確認して、売却するのも良いでしょう。

また、売却せずに写真整理用の端末としても使用できます。

auから楽天モバイルの乗り換えデータ移行完全ガイド

auから楽天モバイルの乗り換えデータ移行完全ガイドは、以下の3つの移行方法で解説していきます。

上記の移行方法を詳しくみていきましょう。

iPhoneからiPhoneへの移行

iPhoneからiPhoneへの移行は2つの方法があり、iCloudまたはiTunesを使用して移行する方法です。

iCloud経由の場合、古いiPhoneで「設定」→「Apple ID」→「iCloudバックアップ」からバックアップを実行します。

新しいiPhoneの初期設定時に、このバックアップから復元を選択すれば、アプリ、写真、連絡先などが自動的に移行されます。

iTunesを使用する場合は、PCに古いiPhoneを接続してバックアップを取り、その後新しいiPhoneを接続して復元します。

LINEなどの重要なアプリは、アプリ独自のバックアップ機能も活用しましょう。

AndroidからAndroidへの移行

AndroidからAndroidへの移行は、Googleアカウントとケーブル接続の2つの方法があります。

Googleアカウントを使用する場合、古い端末で「設定」→「システム」→「バックアップ」からデータをバックアップします。

新しい端末でGoogleアカウントにログインすれば、連絡先、カレンダー、アプリなどは自動復元です。

写真はGoogleフォト、音楽はYouTube Musicなどのクラウドサービスを活用することで、スムーズに移行できます。

機種によっては、専用のデータ移行機能が用意されている場合もあります。

iPhoneからAndroid間への移行

iPhoneからAndroidへの移行では、Googleのサービスを活用する方法です。

まず、iPhoneにGmailアプリをインストールし、連絡先とカレンダーをGoogleアカウントと同期しします。

写真や動画はGoogleフォトアプリをインストールしてバックアップを取ります。

LINEやTwitterなどのSNSアプリは、それぞれのアカウントでログインすることでデータを引き継げます。

Apple Musicなどの有料コンテンツは、Androidへの直接移行ができないため、必要に応じて別途契約が必要です。

移行後はiMessageの登録を解除し、通常のSMSでメッセージを受信できるよう設定変更することをお忘れないようにしましょう。

auから楽天モバイルに乗り換える９つのメリット

auから楽天モバイルに乗り換えると、9つものメリットがあります。

何より圧倒的に料金が安くなること、Rakutenのサービスを日常的に使用している人には大きなメリットがあります。

月額料金が4,000円近く安くなる

auから楽天モバイルへ乗り換えると、月額料金が圧倒的に安くなります。

au
使い放題MAX＋ 5G/4G：7,788円 auマネ活プラン＋ 5G/4G：9,108円
楽天モバイル
楽天最強プラン 0〜3GB：1,078円 3GB〜20GB：2,178円 20GB〜（無制限）：3,278円

auの使い放題プランと楽天モバイルの使い放題プランを比較してみます。

プラン内容はほぼ同じですが、月額料金が安くなっているのがわかるでしょう。

スマホの毎月の料金を抑えたい方は、楽天モバイルがおすすめです。

料金プランが1つしかないためシンプルでわかりやすい

楽天モバイルの料金プランは1つで、料金体系が明快なこともメリットです。

データ使用量によって料金が変動しますが、ご自身で調整する必要はありません。

一方auは使い放題プランが複数あり、またスマートバリューなどのオプション適用で金額が変わるなど、料金を正しく把握するのが難しいです。

楽天モバイルなら、ご自身のスマホ料金の把握が簡単でわかりやすくなります。

データ使用量の制限がない

楽天回線エリアでは、データ使用量の制限なしでデータが使い放題です。

パートナー回線のデータ容量の制限も無くなりました。

東京や大阪などのエリアであれば、データ制限を気にせずに使い放題可能です。

Rakuten Linkで通話し放題になる

楽天モバイルが提供する「Rakuten Link」を使用すれば、国内通話の制限なしで通話し放題です。

また、Rakuten Linkを通じて国内外SMSも利用できます。

Rakuten Linkアプリ同士なら、国外通話も無料となるため、家族で楽天モバイルに切り替えると通話料を節約できるでしょう。

楽天ポイントが貯まる・支払いに使用できる

楽天モバイルを使用すると、毎月楽天ポイントが貯まります。

料金の支払いを楽天カード・楽天銀行引き落としにすると、ポイント付与率がアップするため、効率よく楽天ポイントが貯まっていくのがメリットです。

貯まったポイントは楽天市場でのお買い物や携帯電話料金に充当できます。

楽天キャンペーンを利用できる

楽天ならではのお得な楽天モバイルのキャンペーンを利用できるのも、auから乗り換えるメリットの1つです。

キャンペーン	概要
楽天モバイル紹介キャンペーン	楽天モバイル契約者からの紹介で最大13,000ptプレゼント 紹介した方も7,000ptプレゼント
【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】 他社から乗り換えで10,000ポイントプレゼント	Rakuten最強プランに初めて申し込み&他社から乗り換えで10,000ptプレゼント
iPhoneトク得乗り換え！対象のiPhoneが最大36,000円相当お得！	楽天モバイル初めて申し込み&対象iPhone購入で端末20,000円値引き＋16,000pt還元
	他社からの乗り換えでさらに10,000pt還元 (乗り換え以外は7,000pt)
スマホトク得乗り換えキャンペーン	楽天モバイルへ初めての申し込み&電話番号そのまま他社からの乗り換え、対象Android購入で最大16,000pt還元
【楽天モバイルショップ限定】楽天モバイル初めてお申し込み+他社から電話番号そのまま乗り換え+楽天市場でお買い物で最大14,000ポイント！	・初めてプラン申し込み＋他社から電話番号そのまま乗り換えで10,000ポイント ・楽天モバイルショップでプラン初めて申し込みで3,000ポイント ・楽天市場で1注文1,000円以上の買い物で1,000ポイント（要エントリー）
楽天モバイル申し込み＋他社から電話番号そのまま乗り換え＋対象製品購入で22,000円値引き	楽天モバイル申し込み＋他社から番号そのまま乗り換え＋対象製品購入で22,000円値引き
arrows We2購入＋楽天モバイル申し込み＋他社から電話番号そのまま乗り換えで1円	楽天モバイル申し込み＋他社から番号そのまま乗り換え＋対象製品購入で1円
iPhone 15がおトク！最大40,000円相当還元キャンペーン！	1.エントリー後に対象iphone購入＋楽天モバイル申し込み＋他社から番号そのまま乗り換え　で最大40,000円お得、　他社から乗り換え以外は最大33,000円お得（一括または24回払い）2.エントリー後に他社から番号そのまま乗り換え＋初めてプラン申し込み＋対象製品購入＋初めてプラン申し込みで最大16,000ポイント、他社から乗り換え以外は最大13,000ポイントお得（48回払い）
最新のiPhone 16購入で最大36,000ポイント還元でおトク！iPhoneキャンペーン！	エントリー後に対象iphone購入＋楽天モバイル申し込み＋他社から番号そのまま乗り換えで最大36,000円お得
【常時開催】楽天銀行会員様へ 楽天モバイル初めてのお申し込み＆他社から電話番号そのまま乗り換えで最大13,000ポイント！	楽天銀行会員が楽天モバイルを初めて申し込み&番号そのまま乗り換えで13,000ポイント
最新のiPhone 17購入で最大21,000ポイント還元キャンペーン！	対象iPhone購入＋楽天モバイル初めて申し込み＋他社から電話番号そのまま乗り換え＋対象iPhone下取りで最大21,000ポイントプレゼント 他社から乗り換え以外の方は、エントリー後初めてプラン申し込みで7,000ポイントプレゼント

iPhone 15がおトク！最大40,000円相当還元キャンペーン！
終了日	未定
特典	①一括または24回払いで対象iPhoneを購入 対象iPhone購入時に20,000円値引き 他社から番号そのまま乗り換え&はじめてプラン申し込みで20,000pt還元 (乗り換え以外はポイント還元)
	②48回払い(買い替え超トクプログラム) 対象iPhone購入で6,000pt還元 他社から乗り換えで10,000pt還元＋製品購入 (乗り換え以外は7,000pt還元)
条件	楽天モバイルに初めて申し込む、またはMNPで他社から乗り換え
	プラン申し込みと同時に対象iPhoneの購入
	期限までにプランを利用開始する
	Rakuten Linkで10秒以上通話する
	キャンペーンページで要エントリー

特に機種変更・購入を考えている方は、乗り換え時に端末購入するとポイント還元を受けられるお得なキャンペーンを実施中です。

キャンペーンの還元ポイントは楽天市場、楽天ペイなどで使用できます。

使っているスマホのSIM入れ替えで簡単に乗り換えられる可能性が高い

auで現在使っているスマホのSIM入れ替えのみで回線切り替えができる手軽さもメリットです。

auで購入した端末であっても、楽天モバイルで動作確認されている端末は利用できます。

楽天モバイルの公式で「楽天回線対応製品」を確認できるので、事前にチェックしておきましょう。

デビットカードでの支払いが可能になる

auは口座引き落としまたはクレジットカード払いしか支払い方法がありませんでした。

しかし楽天モバイルは以下の決済方法に対応しています。

楽天モバイルで支払いに使用できるデビッドカードは「楽天銀行デビットカード」「スルガ銀行デビットカード」の2つです。

楽天経済圏を利用している方は、デビットカード経由で楽天ポイントが貯まりやすくなります。

クレジットカードを持っていない方でも、楽天デビットカード経由で効率よくポイ活できるでしょう。

楽天モバイル店舗で直接問い合わせ・端末購入ができる

楽天モバイルは全国に店舗を展開しています。

auショップと同じように、直接問い合わせや手続き、端末購入ができて安心です。

お住まいの地域のショップは「楽天ショップ（店舗）」のページで確認できます。

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auから楽天モバイルに乗り換える5つのデメリット｜後悔しない？

auから楽天モバイルへの乗り換えには5つのデメリットがあります。

メリットと比較した上で、auから楽天モバイルへの乗り換えを検討しましょう。

端末の分割購入の残金は残ってしまう

auから楽天モバイルへ乗り換えた後も、分割購入した機種の残債は消えません。

楽天モバイルの使用料とは別に、従来の方法でauから引き落としが発生します。

乗り換え時に一括支払いもできますが、機種変更して間もない場合は一気に高額請求となる可能性もあるでしょう。

楽天モバイルは地下や建物内など繋がりにくい場所がある

楽天モバイルはローバンドを使用していたため、プラチナバンドを使用しているauに比べて、地下や建物内などが繋がりにくいことがデメリットと言われていました。

プラチナバンドとは700〜900MHｚの周波数帯を指しており、壁を透過しやすく障害物に強い特徴があります。

しかし、楽天モバイルでも2024年6月27日からプラチナバンドが利用できるようになったため、auと変わらない安定した電波環境で異様できるでしょう。

注意点として離島や山間部などエリアによってはauの方が繋がりやすい場合があるので、事前にエリアマップで確認してくださいね。

楽天モバイルの電波が気になる方は、楽天モバイルの電波が悪いと言われる理由をチェックしておきましょう。

楽天モバイル開通時にAPN設定が必要

auから楽天モバイルへの乗り換え時に、APN設定が必要です。

APN設定とはネットワーク設定のことで、別回線ネットワークを開通する手続きを契約者本人が行います。

手続き自体は難しくありませんが、今までauではAPN設定が不要だったため面倒に感じるかもしれません。

APN設定の方法については、後程の手順の項目で解説します。

Rakuten Link（通話かけ放題）に対応していない端末がある

楽天モバイルは通話かけ放題のアプリ「Rakuten Link」を提供していますが、お持ちの端末が対応しているかどうかチェックしましょう。

手元の端末が古く上記のOSに対応していない場合は、Rakuten Linkが使えないことがあります。

事前に手元の端末のOSバージョンを確認してから乗り換えを進めましょう。

auのメールアドレスが使えない・有料になる

auのキャリアメール「@ezweb.ne.jp」は使えなくなります。

楽天モバイルに乗り換えた後はSMSまたはGmail、LINEなどの連絡先に切り替えが必要です。

auドメインのメールを継続利用するサービス「auメール持ち運び」が利用できるのですが、月額330円（税込）がかかります。

キャリアメールをメインで使用している人は、事前にメールアドレスの変更を通知したり、履歴を保管する必要がある点に注意してください。

ちなみに、楽天モバイルも2022年7月1日にキャリアメール「楽メール」の提供を開始しました。

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auから楽天モバイルに乗り換えるベストなタイミング

auから楽天モバイルに乗り換えるタイミングの考え方を解説します。

以前は解約手数料やMNP予約の際の手数料がかかりましたが、2022年春以降はauは乗り換えの際の費用が一切かからなくなりました。

2025年11月時点でauから楽天モバイルに乗り換えるべき時の考え方を解説します。

毎月のスマホ料金を見直したいと思ったタイミング

auから楽天モバイルへ乗り換えるタイミングは、毎月のスマホ料金を見直したい、安くしたい時です。

以前はauの解約手数料やMNP予約番号取得の手数料が必要でしたが、2022年3月からこの費用が廃止され、いつでも気軽に乗り換えられるようになりました。

また、2023年5月24日からMNPワンストップが導入されたので、MNP予約番号の取得は必要ありません。

auの4G/5G使い放題プランと楽天モバイルの使い放題プランは、約4,000円も基本料金に差があります。

年間で考えると約48,000円の節約になるので、スマホ料金を抑えたい方はいつでもauから楽天モバイルへの乗り換え時です。

お使いの機種が古くなってきたタイミング

auで使っている機種が古くなってきて、機種変更を考えているタイミングも楽天モバイルへの切り替えにベストです。

楽天モバイルでは、新端末とセットでポイント還元を受けられるキャンペーンを頻繁に開催しています。

端末を買い替えする際に楽天モバイルへ切り替え、端末の分割支払いも楽天に統一するのがベストでしょう。

端末の分割料金を支払い終わったタイミング

auで端末を購入して分割の残債がある方は、端末の分割料金を支払い終わったタイミングも乗り換えしやすいです。

残債があると、楽天モバイルとau、2つのキャリアからの請求がきて、混乱してしまいます。

しかし端末の支払いが終わっていれば、スッキリ楽天モバイルへ完全に切り替えできるでしょう。

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auから楽天モバイルの乗り換えに関する注意点

auから楽天モバイルに乗り換える際は、以下の4点に注意が必要です。

4つの注意点の中でも、楽天モバイル回線の提供エリアや利用できる端末については注意してください。

提供エリア内や動作保証端末でなければ、楽天モバイルを利用することができません。

以下で、それぞれの注意点を詳しく解説します。

楽天モバイル回線のエリアを確認

画像引用元：楽天モバイル公式より

まず、自分の住んでいる地域が楽天モバイル回線の提供エリア内であることを確認しましょう。

楽天モバイルはauよりも提供エリアが狭いため、注意が必要です。

また、楽天モバイル回線の提供エリアは「楽天回線エリア」と「パートナー回線エリア」の2種類に分けられます。

「楽天回線エリア」とは、楽天回線をそのまま利用できるエリアのことです。

一方、「パートナー回線エリア」ではau回線を利用して楽天モバイルを利用できるエリアのことを指しています。

両者の違いは、データ高速モード使用時の通信制限の有無でした。

2023年6月から始まった「Rakuten最強プラン」では、「楽天回線エリア」だけでなく、「パートナー回線エリア」でもデータ無制限で利用できます。

Rakuten最強プランが気になる方は、楽天モバイル最強プランの落とし穴もチェックしておきましょう。

auで使用していた端末が楽天モバイルでも利用できるか確認が必要

auで利用できた端末が楽天モバイルでも利用できるとは限りません。

楽天モバイルでは、動作保証対象外の端末が存在するため、注意が必要です。

以下のページより、自分の端末が楽天モバイルで利用できることを確認しましょう。

楽天モバイル「ご利用製品の対応状況確認」

MNP予約番号の取得が必要ない

2023年5月24日から「MNPワンストップ」が導入され、auから楽天モバイルへのMNP転入には、MNP予約番号の取得が必要ありません。

MNP予約番号の発行手続きや有効期限内に申し込むという手間が無くなりました。

楽天モバイルへ申し込みたいときに、楽天モバイルの公式サイトで手続きするだけで、auから楽天モバイルへ乗り換えることができます。

auで解約手続きをすると楽天モバイルには新規契約になる

auで解約手続きを行うと楽天モバイルは新規契約という扱いになります。

したがって、楽天モバイルに申し込みたいときはauの解約手続きを行わず、MNP転入をしてください。

ちなみに、auの解約手続きを行う場合は、Webもしくはauショップで手続きできます。

Webで解約する場合は、以下の手順に沿って手続きを行ってください。

また、auの解約手続きは、auショップでも行えます。

その場合は、以下の持ち物を持参しましょう。

auショップで解約手続きする場合は、待ち時間等も発生するので、基本的にはWeb手続きがおすすめです。

なお、楽天モバイルへ申し込み予定の方は、楽天モバイルのクーポンや楽天モバイルのキャッシュバックも忘れずにチェックしましょう。

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auから楽天モバイルの乗り換えに関するよくある質問

auか楽天モバイルへ乗り換えについてよくある疑問や質問をまとめました。

auから楽天モバイルへの乗り換えは月末でも問題ない？

乗り換えタイミングとしては、月末でも問題ありません。

しかし、楽天モバイルは日割り計算ができないため、月末に乗り換えると1ヶ月分の料金が発生する可能性があります。

例えば乗り換えを25日などの月末にしてしまうと、5〜6日の利用で1ヶ月分の料金がかかります。

乗り換えはいつ行っても問題ないですが、料金面を見ると月初に行うのがおすすめです。

auの解約違約金はかからないのですか？

かかりません。

auの解約違約金は2022年3月より廃止されています。

au WALLETポイントはどうなりますか？

au WALLETポイントは2020年5月1日にPontaポイントに統合されました。

残ったPontaポイントは、乗り換え後も有効期限内であれば使用可能です。

auから楽天モバイルへ乗り換えた後の機種代はどうなりますか？

機種代の残債は、auから引き落としが継続します。または解約時に一括支払いすることもできます。

楽天モバイルで利用できる端末はどれですか？

楽天モバイルで利用できる端末は「楽天回線対応製品」で確認できます。

楽天モバイルの引き落としはいつですか？

楽天モバイルの口座振替日は毎月27日です。

楽天モバイルでSIMのみ購入できる？

楽天モバイルはSIMのみの契約も可能です。

auで利用している端末をそのまま利用したい場合は、SIMの契約を行いましょう。

楽天モバイルでeSIMの利用できる？

楽天モバイルでは、eSIMの利用も可能です。

楽天モバイルを利用する方法は、eSIMを利用する方法とSIMカードを端末に差し込む方法の2種類が存在します。

まず、eSIMとは実体のないSIMのことを指しており、データとしてダウンロードするだけで楽天回線を利用できるようになるSIMです。

My楽天モバイルアプリからデータをダウンロードし、開通手続きを行えば、即日楽天モバイルを利用できるようになります。

一方、SIMカードを利用する場合はauと同じく、楽天モバイルから送られてくるSIMカードを端末に差し込まなければなりません。

SIMカードを差し込み、キャリア設定をアップデートすれば、楽天モバイルを利用できます。

auから楽天モバイルへの乗り換えまとめ

auから楽天モバイルへは、お得なキャンペーンを使って乗り換えできます。

楽天モバイルへの切り替えで、毎月のスマホ代が安くなるだけでなく楽天ポイントがお得に貯められるので、ぜひ検討してみてください。

最後にauから楽天モバイルへ切り替えるメリットとデメリットを再度まとめます。

auから楽天に乗り換えるメリット
毎月のスマホ料金が月間約4,000円・年間約48,000円安くなる 楽天ポイントが貯まりやすくなる データ使用量制限がない auで使っていたスマホ端末で乗り換えできる Rakuten Linkで通話し放題 料金プランがわかりやすい デビットカードでの支払いが可能 全国の楽天モバイル店舗でサポートが受けられる 楽天モバイルのキャンペーンでお得に乗り換えができる
auから楽天に乗り換えるデメリット
楽天モバイル対応エリアが拡大中でまだ電波の悪い地域もある auのキャリアメールが使えなくなる（月額330円で引き継ぎ可能） 端末購入代金の残債の支払いは残る 一部端末がRakuten Linkに対応していない 楽天モバイル開通の際にAPN設定が必要になる

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