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ワイモバイルからIIJmioに乗り換える手順とタイミング!注意点・違約金も解説

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ワイモバイルからIIJmio

大手キャリアであるソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」を利用しているという人も多いのではないでしょうか。

ただ、ソフトバンクより通信料金が安いから契約しているけど、もっと安くて使い勝手の良い会社はないだろうかと思っている人もいるかもしれません。

そこでこの記事では、ワイモバイルから格安SIMIIJmioへ乗り換えた場合の、メリットやデメリット、お得に使うことができるキャンペーンをご紹介します。

また、乗り換え手順・IIJmioのキャンペーン・ワイモバイルからIIJmioへ乗り換える際によくある質問についても紹介いたしますので、参考にしてみてください。

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目次

ワイモバイルからIIJmioに乗り換えるデメリット

まずはじめに、ワイモバイルからIIJmioへ乗り換える際に考えられるデメリットを紹介いたします。

ワイモバイルでは利用できて、IIJmioでは利用できないサービスや特典があります。知らずに乗り換えてしまうと、後悔するかもしれませんので、ぜひご確認ください。

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ワイモバイルからIIJmioへ乗り換えるデメリットは以下の6点です。

  • 60歳以上の電話かけ放題割引がなくなる
  • 家族割がなくなる
  • キャリアのメールアドレスを無料で利用できない
  • Yahoo!プレミアムが無料で利用できなくなる
  • 海外でのデータ通信が不便になる
  • 口座振替での支払いができない

一つずつ確認していきましょう。

60歳以上の電話かけ放題割引がなくなる

ワイモバイルからIIJmioへ乗り換えるデメリットとして気をつけたいのが、60歳以上に適用される、電話かけ放題割引がなくなるという点です。

なぜなら、ワイモバイルには60歳以上を対象とした通話定額割引がありますが、IIJmioには同様の割引がありません。

ワイモバイルを利用している60歳以上の人は、国内通話かけ放題オプション「スーパーだれとでも定額(S)」の月額料金が1,100円割引になります。割引期間は永年ですので、料金を気にせずに通話が可能です。

60歳以上は電話をする機会が多く、比較的通話時間も長くなるので、国内通話かけ放題オプション「スーパーだれとでも定額(S)」を利用している人も多いのではないでしょうか。

例えば、子供や孫の声を聞きたくて、「スーパーだれとでも定額(S)」を利用している人にとっては、月額料金が少しでも安い方が気兼ねなく利用できるでしょう。

ですから、ワイモバイルを利用している60歳以上の人は、IIJmioへの乗り換えの前に「スーパーだれとでも定額(S)」の割引がなくなるということを認識の上、手続きを進めるようにしてください。

家族割がなくなる

家族割がなくなるという点も、ワイモバイルからIIJmioへ乗り換える際のデメリットです。なぜなら、IIJmioではワイモバイルのような家族割を利用することができないからです。

ワイモバイルの家族割は、2回線目以降の基本使用料金が割引になるサービスです。

割引額は対象プランにより異なり、以下のとおりです。

  • シンプル2 S/M/L:1,100円割引
  • シンプルS/M/L:1,188円割引
  • スマホベーシックプラン:550円割引
  • Pocket WiFiプラン2(ベーシック):550円割引
  • データベーシックプランL:550円割引

家族割の対象は、家族(血縁・婚姻)もしくは同住所が確認できることが条件のため、以下のようなケースが該当します。

  • 一緒に暮らす家族
  • 遠くの親戚
  • 同居中の恋人(別姓可)

なお、家族割は最大9回線まで割引が適用されますので、シンプルS/M/Lを10人で利用して家族割が9人に適用された場合は合計割引額が1万円以上になります。

ですから、家族全員でワイモバイルを利用して家族割が適用されているような場合は、ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えには注意が必要です。

キャリアのメールアドレスを無料で利用できない

ワイモバイルからIIJmioへ乗り換えると、キャリアのメールアドレスを無料で利用できないというデメリットがあります。

なぜなら、ワイモバイルではキャリア用に使えるメールアドレス「@ymobile.ne.jp」が月額無料で利用できますが、IIJmioでは専用のメールアドレスを利用するために、月額330円支払う必要があるからです。

ワイモバイルのメールアドレス「@ymobile.ne.jp」は、カラフルな絵文字を使ったメールや写真の添付もできるキャリアメールです。LINEやSNSなどのダイレクトメッセージなどが普及している現在でも、学校や会社の連絡網やネットバンキングなどでは信頼性のあるメールアドレスとして、キャリアメールは重宝されています。

しかしながら、キャリアメールを利用するために月額料金を支払うことに抵抗を感じる人もいるのではないでしょうか。

ですから、キャリアメールが無料で使えないという点で、ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えに気をつける必要があります。

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Yahoo!プレミアムが無料で利用できない

ワイモバイルからIIJmioへ乗り換えると、Yahoo!プレミアムを無料で利用することができないというデメリットがあります。

なぜなら、IIJmioではYahoo!プレミアム会員と同等のサービスを無料で利用できる特典がないからです。

Yahoo!プレミアム会員には以下のような特典があります。

  • PayPayモール・Yahoo!ショッピングでの買い物が+2%
  • 対象店舗で利用できる毎月5%付与クーポンがもらえる
  • 110誌以上の雑誌が追加料金なしで読める
  • ヤフオク!出品時のシステム利用料がお得になる
  • 国内のバスケや野球の試合が見れる

上記以外にもたくさんの特典が用意されています。

例えば、PayPayモールやYahoo!ショッピングを利用する機会が多い場合は、IIJmioへ乗り換えることで付与されるポイントが少なくなるでしょう。

また、雑誌読み放題サービスを利用していた場合は別のサービスを契約する必要があるかもしれません。

ですから、Yahoo!プレミアムの特典を活用しているという人はワイモバイルからIIJmioへの乗り換えはおすすめできません。

海外でのデータ通信が不便になる

ワイモバイルからIIJmioへ乗り換えると、海外でのデータ通信が不便になるという点もデメリットです。

なぜなら、ワイモバイルでは海外でも定額料金でデータ通信ができますが、IIJmioの場合は海外では音声通話しかできません

ワイモバイルには海外あんしん定額サービスがあり、対象国でのデータ通信が定額で使えます。

例えば、留学中の子供がいるから海外へ行く機会が多いという場合、ワイモバイルを利用していると渡航先でもスムーズにデータ通信を行うことができます。

ですから、海外へ行く用事があるという人は、ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えに慎重に考えた方が良いかもしれません。

口座振替での支払いができなくなる

支払い方法がクレジットカードのみになってしまうという点も、ワイモバイルからIIJmioへ乗り換えるデメリットと言えます。

なぜなら、ワイモバイルでは支払い方法はクレジットカードの他に、口座振替にも対応しているからです。

理由があって、クレジットカードでの支払いができないという人も少なからずいるでしょう。

クレジットカードでの支払いが難しい場合は、ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えはおすすめできません。

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ワイモバイルからIIJmioに乗り換えるメリット

デメリットに続いて、ワイモバイルからIIJmioへ乗り換えるメリットを紹介します。人によっては、ワイモバイルよりも使い勝手が良いかもしれませんので、ご自身の利用状況と照らし合わせて、乗り換えの参考にしてください。

ワイモバイルから乗り換えるメリットは以下の5点です。

  • 通信料が安く細かくプランが分かれている
  • 通話料が安い
  • データシェアができる
  • 複数の会社の回線を選べる
  • 低速通信時にバースト機能が使える

一つ一つ紹介いたします。

通信料が安く細かくプランが分かれている

まず最初に挙げられるのが、通信料金が安いという点です。

ワイモバイルの料金は、IIJmioと比べると割高です。

以下にワイモバイルとIIJmioの料金を比較した表を掲載いたしますので、ご確認ください。

>IIJmio料金プランはこちら

1ヶ月の通信量 ワイモバイル IIJmio
2GBまで 2,365円 850円
3GBまで 2,365円 990円
4GBまで 2,365円 990円
8GBまで 4,015円 1,500円
15GBまで 4,015円 1,800円
20GBまで 4,015円 2,000円
25GB以上 5,115円

比べてみると、IIJmioの料金プランがある20GBまで全てIIJmioの方が安価だとわかるでしょう。

例えば、自宅にWi-Fi環境があるからスマホの通信は最低限で問題ないという場合、ワイモバイルだと2,000円以上の支払いが発生します。一方、IIJmioに乗り換えると1,000円未満の850円の支払いです。

その他の通信量でも、20GB以上にならない限りはIIJmioの方が通信費を節約することができます。

そのため、スマホの利用があまりないという人も、スマホをそれなりに利用するという人もワイモバイルから乗り換えることによって、通信費を節約できる可能性が高いでしょう。

また、ワイモバイルの場合、4GBの後は20GBまで料金が変わりません。5GBしか使わないという場合は、月に使用できるデータの大半がムダになります。データを余らせてしまうことに抵抗があるという人もいるのではないでしょうか。

ですから、毎月使用するデータ量がある程度決まっていて、なるべくデータを無駄にしたくないという人や少しでも通信費を節約したいという人は、ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えがおすすめできます。

なお、IIJmioの2回線目以降にキャンペーンが適用されない場合は、原因を確認するかサポートセンターに問い合わせましょう。

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通話料が安い

通話料金が安いという点も、ワイモバイルからIIJmioへ乗り換えるメリットです。

ワイモバイルの通話料金は、IIJmioよりも高いです。

かけ放題を利用しない場合の通話料金は、ワイモバイルは22円/30秒ですがIIJmioは11円/30秒と半額で利用することができます

例えば、電話をかけることが少ないので、かけ放題のオプションには入っていない場合。単発で電話をする必要があると、ワイモバイルだとIIJmioの2倍の通話料金かかります。

毎月の通話料の差額はそれほど多くなくても、長期間利用すると大きな金額差になるでしょう。

そのため、単発で電話をかける機会がある場合や通話料金を少しでも安くしたいという人は、ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えがおすすめできます。

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データシェアができる

データシェアができるという点も、ワイモバイルからIIJmioへ乗り換えるメリットです。

ワイモバイルのシェアプランで発行されるSIMカードでは、音声通話を行うことができません。(データ通信専用SIMカード)

それに対し、IIJmioでは音声通話SIM回線同士でデータをシェアすることができます。

例えば、IIJmioではデータ量が足りなくなった場合に家族などでデータをシェアするという使い方ができますが、ワイモバイルは音声通話SIM回線同士ではシェアできません。

ワイモバイルのデータシェアでは、同一契約者がタブレットとスマホを使い分ける場合や、音声通話SIM回線と家族のデータ通信端末用の回線に使うことができますが、独立した利用者同士でのデータシェアができません。

ですから、音声通話SIMを使っていて、データをシェアしながら効率的にデータを使っていきたいという場合は、ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えがおすすめできます。

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複数の会社の回線を選べる

複数の会社の回線が選べるという点も、ワイモバイルからIIJmioへ乗り換えるメリットです。

なぜなら、ワイモバイルはソフトバンクの回線しか利用することができませんが、IIJmioではドコモとauから利用する回線を選ぶことができるからです。

例えば、ワイモバイルを利用しているけれど電波状況に満足できないため、他の回線を利用してみたいと考えている場合はIIJmioに乗り換えて、ドコモもしくはauの回線を試してみることができます。

また、家族全員がソフトバンク回線を利用している場合、万が一ソフトバンクに通信障害が発生した時は家族全員のスマホが利用できなくなります。そのため、通信障害時のリスク回避手段として別の回線を契約しておきたいという場合もIIJmioへ乗り換えることで解決します。

ですから、上記の理由などでソフトバンク回線以外の回線を試してみたいという場合は、ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えがおすすめできます。

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低速通信時にバースト機能が使える

低速通信時にバースト機能が使えるという点もワイモバイルからIIJmioへ乗り換えるメリットです。

バースト機能とは、速度制限がかかっている状況でも、最初の数秒のみ通信速度が速くなる機能です。バースト機能があることでテキスト中心のサイトなどであれば、それほどストレスなく閲覧することができるかもしれません。

ワイモバイルには、IIJmioのようなバースト機能がないため速度制限がかかった状況では、Webサイトの閲覧をする場合にストレスを感じる可能性があります。

ですから、毎月のデータを使い切って低速通信モードになった後でも、少しでも快適にWebサイトの閲覧をしたい場合はワイモバイルからIIJmioへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

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ワイモバイルからIIJmioに乗り換える手順と準備するもの

ここからはワイモバイルからIIJmioへ乗り換える場合の手順についてご紹介します。事前に手順を確認しておくことで、実際に申込をする際はスムーズに手続きを進めることができますので、ぜひご一読ください。

ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えは、おおよそ以下の流れです。

  • 乗り換え前の準備
  • IIJmioでの申込手続き
  • 初期設定をする

一つ一つ確認をしていきたいと思います。

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乗り換え前の準備

IIJmioへの申込手続きの前に、事前に準備するものがありますので確認をしてください。事前準備をせずに申込をはじめると、スムーズに手続きができない可能性があります。

事前に必要なものは以下のとおりです。

  • MNP予約番号の発行
  • クレジットカード情報の準備
  • 本人確認書類
  • メールアドレス
  • 利用する端末がIIJmioで使用できるかを確認

MNP予約番号の発行

忘れずに準備しておかなければならないことが、MNP予約番号の発行です。MNP予約番号の発行をせずに携帯会社を乗り換えてしまうと、今まで使っていた電話番号を引き継ぐことができませんので、忘れずに発行をするようにしてください。

MNP予約番号は、乗り換え前の携帯電話会社へ依頼しますので今回の場合はワイモバイルへ依頼してください。

ワイモバイルでのMNP予約番号の発行は、以下三つの方法で可能です。

  • My Y!mobileで発行
  • ワイモバイルカスタマーセンターへ電話して発行
  • ワイモバイルショップで発行

受付時間などは、以下をご確認ください

受付時間 対象契約 問い合わせ先
My Y!mobileで発行 0:00〜24:00(年中無休) iPhoneスマートフォンケータイ(ガラケー) My Y!mobile
ワイモバイルカスタマーセンターへ電話して発行 9:00〜20:00(年中無休) iPhoneスマートフォンケータイ(ガラケー) ワイモバイルの携帯電話から:116他社の携帯・固定電話から:0120-921-156共に通話無料
ワイモバイルショップで発行 各店舗の営業時間 iPhoneスマートフォンケータイ(ガラケー) 各店舗

なお、My Y!mobileやワイモバイルカスタマーセンターで手続きをする場合は、MNP予約番号はSMSで通知されます。故障などでSMSの受信ができない場合は、ワイモバイルショップで手続きをするようにしてください。

クレジットカード情報の準備

口座振替での支払いができたワイモバイルとは違い、IIJmioでの支払方法はクレジットカードのみです。

ですから、支払いに使う本人名義のクレジットカードを用意する必要があります。

またVプリカなどのプリペイドカードやデビットカードは使用できませんので、ご注意ください。

本人確認書類

本人確認書類も必要です。本人確認書類には運転免許証や個人番号カード、日本国パスポートなどを利用することができます。

その他複数の書類が本人確認用として使えますので、詳細はIIJmioの公式サイトをご確認ください。

なお、転居等により本人確認書類に記載されている住所が古い場合は、本人確認補助書類も必要です。

本人確認補助書類は、個人番号が記載されていない住民票(発行から3ヶ月以内)、公共料金領収書などがあります。

メールアドレス

IIJmioからの連絡が受信できるメールアドレスが必要です。普段利用していないメールアドレスなどを利用すると、スムーズに手続きができない可能性がありますので、ご注意ください。

利用する端末がIIJmioで使用できるかを確認

乗り換え後に利用する予定の端末が、IIJmioで使用できるか事前に確認してください。

IIJmioでは、回線(ドコモ or au)のタイプ別に、メーカー名から端末の動作状況を確認するページがあります。事前に確認して、乗り換えた後にスマホが使えないということにならないようにしましょう。

他社からIIJmioへ乗り換え予定の方は、下記手順を参考にしてください。

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IIJmioでの申込手続き

事前の準備が終わった後は、IIJmioでの申込手続きです。IIJmioでの申込手続きは、以下の手順で行いましょう。

  1. プランの選択
  2. 端末の選択(IIJmioで購入する場合)
  3. オプションの選択(留守電やWi-Fi、セキュリティや保証サービスなど)
  4. お客様情報の入力と本人確認

本人確認が終了した後は、端末とSIMカードが本人確認書類に記載されている住所宛に「転送不可」で発送されます。

なお、申込で不備がない場合、最短で3日〜4日で発送されます。土日祝日を挟む場合やお届け先が離島の場合はもう少し時間を要します。

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初期設定をする

SIMカードが届いた後はSIMカードを端末に挿入し、接続の設定を行います。

初期設定は以下の手順で進めます。

  1. 音声通話の開通手続きをする
  2. SIMカードを台紙から取り外し端末に装着する
  3. 初期設定(APN設定)を行う

音声通話の開通手続きをする

利用可能なスマホや固定電話から、IIJmioオンデマンド開通センターへ電話をかけて、音声ガイダンスに従って「乗り換え対象の電話番号」と「SIMカードICCID(識別番号)下4桁)を入力して開通手続きを行います。

IIJmioオンデマンド開通センター:0120-711-122(年中無休/9:00〜19:00)

開通手続き後、10分程度でワイモバイルが利用できなくなり、IIJmioが開通されます。

SIMカードを台紙から取り外し端末に装着する

端末が指定しているSIMカードサイズ(標準/micro/nano)に合わせてSIMカードを台紙から取り外し、端末へ装着してください。なお、SIMカードを取り外す際は破損しないよう十分に注意してください。

また、SIMカードを入れる場所や挿入方法は端末によって異なりますので、利用する端末の取り扱い説明書を確認するようにしましょう。

初期設定(APN設定)を行う

最後に、ネットワーク設定をして終了です。

ネットワークの設定方法は、利用している端末がiPhoneかAndroidで異なります。設定方法は、IIJmioの公式ページに掲載されていますので確認の上、設定を進めてください。

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ワイモバイルからIIJmioに乗り換えるベストなタイミング

ここでは、ワイモバイルからIIJmioへ乗り換えるベストなタイミングについてご紹介します。

乗り換えを検討しているけれど、どのタイミングで手続きをして良いかがわからないという人は参考にしてみてください。

  • PayPayポイントを利用しなくなった
  • 60歳以上だけど電話を利用しなくなった
  • 家族が他の会社を使い始めた
  • ワイモバイルは日割り計算されないので月末の解約がおすすめ

以下で詳しく紹介します。

PayPayポイントを利用しなくなった

PayPayポイントを利用しなくなった場合は、ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えを検討しても良いのではないでしょうか。

なぜなら、ワイモバイルを利用するメリットの1つに、PayPayポイントが貯まりやすいという点があるからです。

例えば、よく利用するお店の都合でPayPayポイントではなくdポイントや楽天ポイントを使うようになった場合などは、ワイモバイルの利用で貯めたポイントがムダになってしまいます。

ですから、貯まったPayPayポイントの使い道がなくなった場合、ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えがおすすめできます。

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60歳以上だけど電話を利用しなくなった

60歳以上の人が、電話を利用しなくなったタイミングもワイモバイルからIIJmioへの乗り換えがおすすめできるタイミングです。

なぜなら、60歳以上の人はワイモバイルでの国内通話かけ放題のオプション「スーパーだれとでも定額(S)」が割引価格で利用できるからです。

例えば、今までは「スーパーだれとでも定額(S)」を使って友人と長電話をしていたけれど、最近はLINEなどで話をするようになって、通話する機会が減った場合はワイモバイルを利用するメリットがなくなります。

ですから、60歳以上で「スーパーだれとでも定額(S)」を利用できていたからワイモバイルを利用していたという人が、通話することがなくなった場合はIIJmioへの乗り換えを検討する良いタイミングでしょう。

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家族が他の会社を使い始めた

他の家族が、ワイモバイル以外の電話会社を使いはじめたという場合も、ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えを検討して良いタイミングでしょう。

なぜなら、ワイモバイルには家族割があり家族みんなで使うと割引になるメリットがあったからです。

例えば、4人家族全員がワイモバイルを利用していたけれどそれぞれが他の会社を使うようになった場合、家族割がなくなってしまいます

ですから、家族割のことを考慮してワイモバイルを利用していたという人は、他の家族がワイモバイルを解約した時点でIIJmioへ乗り換えても良いでしょう。

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ワイモバイルは日割り計算されないので月末の解約がおすすめ

月の途中で乗り換えをした場合、ワイモバイルの基本料金は一部を除き満額で請求されます。月初に乗り換えても、月末に乗り換えても同じ金額を請求されます。

ですから、乗り換えはできるだけ月末に近いタイミングがおすすめです。

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ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えに使えるキャンペーン

乗り換えのタイミングを見て、今が乗り換えるタイミングだと感じた人もいるかもしれません。

そこでここからは、IIJmioで展開されているIIJmioのキャンペーンについて記載いたします。

利用できそうなキャンペーンなどがありましたら、ぜひ活用してみてください。

2024年11月現在、開催中のキャンペーン

  • トクトクキャンペーン【スマホ大特価セール】
  • 【終了】サマーキャンペーン【音声SIM月額割引(新規契約)】
  • トクトクキャンペーン【通話定額オプション割引】
  • 大容量プランキャンペーン
  • ギガプランとセットでタブレット&PCなどが大幅割引
  • おトクに光はじめようキャンペーン

以下一つずつキャンペーンの内容を説明いたします。

トクトクキャンペーン【スマホ大特価セール】

出典:IIJmio

キャンペーン名 トクトクキャンペーン【スマホ大特価セール】
終了日 2025年2月3日
条件 キャンペーン期間中に、IIJmioモバイルサービス ギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」をMNP転入にて、かつ対象端末を同時に申し込む
概要 【1契約者様(mioID)あたり1台まで】対象端末を特別価格で提供

motorolaやOPPOなど、人気の機種が最安980円で購入できるキャンペーンです。

注意点として新規申込の方は対象外、おひとり様1回線までとなっているので注意しましょう。

なお、IIJmioの端末キャンペーンが適用されないケースもあるため、事前に原因を確認しておきましょう。

機種が在庫切れの可能性も

人気機種はすぐに売り切れることが多いので、気になっている機種がある方は早めに購入しましょう。

なお在庫切れになった場合にも、数日で再販売する場合もあります

こまめに公式サイトで在庫を更新されることをおすすめします。

キャンペーンの対象端末と割引後の販売価格は以下のとおりです。

機種名(在庫ありのみ記載) 通常価格 MNP(他社からの乗り換え)
Redmi 14C【4GB/128GB】 17,980円

一括:980円

24回:42円

iPhone SE(第2世代)【64GB】 19,800円

一括:7,980円

24回:334円

Redmi 12 5G【8GB/256GB】 31,320円

一括:12,800円

24回:534円

moto g64 5G 30,800円

一括:14,800円

24回:618円

motorola edge 30 pro ワイヤレス充電器SET
78,580円

一括:19,800円

24回:826円

 

arrows We2 M07 32,800円

一括:19,800円

24回:826円

motorola edge 40 neo 53,700円

一括:29,800円

24回:1,243円

AQUOS sense8 54,800円

一括:29,800円

24回:1,243円

Nothing Phone(2a) 49,800円

一括:34,800円

24回:1,452円

 

Redmi Note 13 Pro+ 5G 58,800円

一括:34,800円
24回:1,452円

CMF Phone 1【IIJmio限定】発売記念BOX 39,800円

一括:34,800円
24回:1,452円

motorola edge 50 pro 69,800円

一括:39,800円
24回:1,659円

iPhone 12 Pro【256GB】 99,800円

一括:59,800円
24回:2,493円

AQUOS R9 96,800円

一括:89,800円
24回:3,743円

motorola razr 50 135,800円

一括:89,800円
24回:1,452円

Xiaomi 14 Ultra 194,800円

一括:159,800円
24回:6,660円

※税込表記です。※在庫ありのみ記載

機種名 通常価格(一括) 支払金額(乗り替え一括)
moto g24 19,800円 1,980円
Redmi 12 5G【4GB/128GB】 27,800円 9,980円
moto g53j 5G 31,000円 9,980円
iPhone  SE(第2世代) 64GB 24,800円 12,800円
OPPO A79 5G 26,800円 15,800円
Mode1 RETRO Ⅱ 25,800円 16,800円
AQUOS wish4 33,800円 24,800円
iPhone SE(第3世代)【64GB】 46,800円 26,800円
nubia lvy 29,800円 27,800円
iPhone 12 mini【64GB】 47,800円 29,800円
OPPO Reno11 A SUPERVOOC急速充電器SET 48,800円 29,800円
iPhone 12 mini【128GB】 54,980円 34,800円

Google Pixel 7a

57,800円 37,800円

iPhone 12【64GB】

59,800円 39,800円

iPhone SE(第3世代)【128GB】

57,800円 39,800円

iPhone 11【128GB】

52,800円 39,800円

arrows We2 Plus M06【12GB/256GB】

54,800円 39,800円

iPhone 12【128GB】

63,800円 41,800円

Google Pixel 7【8GB/128GB】

54,800円 44,800円

iPhone SE(第3世代)【64GB】

54,980円 44,800円

 Google Pixel 7【8GB/128GB】

54,800円 44,800円

Nothing Phone(2)【12GB/256GB】

99,800円 54,800円

iPhone SE(第3世代)【128GB】

67,800円 54,800円

Xperia 10 Ⅵ

69,300円 54,800円

POCO F6 Pro 【12GB/512GB】

66,800円 58,800円

Nothing Phone(2)【12GB/512GB】

109,800円 59,800円

nubia Flip 5G

79,800円 59,800円

iPhone 13【128GB】

74,800円 59,800円

iPhone 13 mini【128GB】

79,800円 64,980円

POCO F6 Pro【12GB/512GB】

78,800円 66,800円

iPhone 13【256GB】

77,980円 67,980円

 Google Pixel 8

84,800円 69,800円

iPhone 13 mini【256GB】

87,780円 79,800円

iPhone 13 【128GB】

95,800円 79,800円

iPhone 12 Pro【512GB】

109,800円 89,800円

iPhone 12 Pro Max【512GB】

119,980円 112,800円

※税込表記です※※在庫ありのみ記載

トクトクキャンペーン【通話定額オプション割引】

出典:IIJmio

キャンペーン名 トクトクキャンペーン【通話定額オプション割引】
終了日 2025年2月3日
条件 IIJmioモバイルサービスギガプランをお申し込み、またはご利用中の方が、キャンペーン期間中に通話定額オプションをお申し込み
内容 通話定額オプションの月額料金を利用開始月から6ヵ月間500円(税込)割引

通話定額オプション割引では、ギガプランを申し込みまたは利用中の方が通話定額オプションに加入すると、6ヶ月間500円割引で利用できます。

通話定額オプションは「通話定額5分+」「通話定額10分+」「通話定額かけ放題+」の3種類があるので、通話時間に合わせて最適なオプションを選択できるでしょう。

通話を多く利用する方は、ぜひ通話定額オプション割引で通話料を安くしましょう!

大容量プランキャンペーン

出典:IIJmio

キャンペーン名

大容量プランキャンペーン
終了日 2025年2月3日
条件

キャンペーン期間中にIIJmioのモバイルサービス ギガプランの大容量プランを申込

対象となるプラン

  • IIJmioモバイルサービス ギガプラン 30ギガ
  • IIJmioモバイルサービス ギガプラン 40ギガ
  • IIJmioモバイルサービス ギガプラン 50ギガ
内容 IIJmioモバイルサービス ギガプランの大容量プランのお申し込みで、利用開始月から最大6カ月間月額から400円割引

キャンペーン期間中にIIJmioのモバイルサービス ギガプランの大容量プランをお申し込み頂くと、利用開始月から最大6カ月間、月額料金が400円割引となります。

月額料金が半額になり、さらにデータ量も増えるとてもお得なキャンペーンとなっておりますので、インターネットをよく利用される方や家族でデータ量をシェアされる方はぜひチェックしてみてください。

対象プランはギガプラン30ギガ・40ギガ・50ギガとなっており、それ以外の容量は対象外となっておりますのでご注意ください。

ギガプランとセットでタブレット&PCなどが大幅割引

【IIJmio】ギガプランとセットでタブレット&PCなどが大幅割引出典:IIJmio

キャンペーン名

ギガプランとセットでタブレット&PCなどが大幅割引

終了日 終了日未定
条件

ギガプランと対象端末を同時にお申し込み

 

※下記の場合は対象外

  • 量販店やネットショップなどで購入したパッケージ(エントリーコード・パスコード)を利用してお申し込みされた場合。
  • 価格.comを経由してお申込みをされた場合。
  • BIC SIMからのお申し込みの場合。
  • 初期契約解除制度を利用し、契約解除をした場合。
内容 IIJmioモバイルサービス ギガプランと同時に対象のタブレット、PC、ルーターをお申し込み頂くことで、最大52,200円の割引。

タブレット、PC、ルーターをギガプランと同時にお申し込みいただくと、最大52,200円の割引ができるキャンペーンです。

タブレットやPCを購入予定の方や性能より金額を重視したい方は、ぜひキャンペーンを利用してお得に購入しましょう。

モバイルルータとセット価格で購入できる端末もあるのでぜひチェックしてみてください。

セール対象の機種と価格は以下のようになっております。

機種名 一括払い(税込) 24回払い(税込)

LTE対応SIMフリーホームルータPIX-RT100

15,800円

\回線セット特価!/

11,800円

660円

\回線セット特価!/

492円

Levono Tab K10

【次回入荷未定】

32,980円

\回線セット特価!/

19,800円

1,376円

\回線セット特価!/

826円

ThinkPad X13 Gen 2 モバイルルータセット

79,800円(税込)

\回線セット特価!/

74,800円

3,326円

\回線セット特価!/

3,118円

3,980円

\回線セット特価!/

110円

168円

\回線セット特価!/

6円

169,800円

\回線セット特価!/

149,800円

7,085円

\回線セット特価!/

6,423円

Redmi Pad SE 8.7 4G【6GB/128GB】

29,980円

\回線セット特価!/

19,800円

1,255円

\回線セット特価!/

826円

Redmi Pad Pro【6GB/128GB】モバイルルーターセット

37,500円

\回線セット特価!/

29,800円

1,547円

\回線セット特価!/

1,243円

AIR-tra1

32,780円

\回線セット特価!/

24,800円

1,376円

\回線セット特価!/

1,035円

※一部対象機種を記載。詳細は公式サイトをご確認ください。

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ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えに関するよくある質問

ここからは、ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えに関して、よくある質問についてご紹介します。

  • ワイモバイルからIIJmioに乗り換えてeSIMは使える?
  • IIJmioより安い会社はある?
  • IIJmioのMNP転入手数料はいくら?
  • IIJmioではMNP予約番号を即日発行できる?
  • IIJmio端末セットの最低利用期間は?

それでは一つずつご紹介します。

ワイモバイルからIIJmioに乗り換えてeSIMは使える?

IIJmioでeSIMを利用することはできますが、データ通信のみに対応しており、音声通話を利用することはできません

ですから、音声通話をする場合は別途対応した回線契約が必要です。

>eSIM対応おすすめ格安SIMはこちら

IIJmioより安い会社はある?

IIJmioは格安SIM会社のため、大手通信キャリアなどと比べると安めの料金設定ですが条件によっては、さらに安価な会社があるかもしれません。

ご自身の利用条件によって有利な会社は変わってきますので、現状の通信量を確認することをおすすめします。

IIJmioのMNP転入手数料はいくら?

ワイモバイルからIIJmioへ乗り換える際のMNP転入手数料は3,300円です。なお、MNP転入手数料についてはキャンペーン割引などが実施されていることがありますので、気になる人は確認してから申込をしてみてはいかがでしょうか。

IIJmioではMNP予約番号を即日発行できる?

IIJmioでは予約番号の発行完了までは、最短で1日(翌日23時以降)〜最大で4日程度かかります。乗り換えを急ぎたい場合などは早めに手続きを開始するなど、余裕を持った対応が必要です。

IIJmio端末セットの最低利用期間は?

IIJmioでの最低利用期間は、利用開始日の翌月末日までです。なお、転売目的の購入と判断された場合は端末セットのキャンペーン申込を断られたり、割引相当額を別途請求される可能性がありますのでご注意ください。

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まとめ

ここまで、ワイモバイルからIIJmioへの乗り換えについてご紹介をしてきました。最後にあらためて、ワイモバイルからの乗り換えに際しての、メリットとデメリットをご紹介いたしますので、参考にしてみてください。

ワイモバイルからIIJmioに乗り換えるメリット
  • 通信料が安く細かくプランが分かれている
  • 通話料が安い
  • データシェアができる
  • 複数の会社の回線を選べる
  • 低速通信時にバースト機能が使える
ワイモバイルからIIJmioに乗り換えるデメリット
  • 60歳以上の電話かけ放題割引がなくなる
  • 家族割がなくなる
  • キャリアのメールアドレスを無料で利用できない
  • Yahoo!プレミアムが無料で利用できない
  • 海外でのデータ通信が不便になる
  • 口座振替での支払いができない

通信料金を安くしたい場合や、Yahoo!プレミアムの特典を使わなくなった場合は、ワイモバイルからIIJmioへ乗り換えを検討してみてください。

また、ソフトバンク回線の電波状況に不満がある場合もIIJmioに乗り換えてauまたはドコモ回線の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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