楽天モバイルを使ってみた14ヶ月(2025年間2ヶ月)感想と世間の評判が本当か忖度なしに答えます

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楽天モバイル 評判

正直、楽天モバイルの評判は賛否が割れます。

「料金は安いけど電波が不安」「通話アプリはどう?」「キャンペーンで本当に得できるの?」——そこで本記事では、ロケホン編集部メンバーが14ヶ月(1年2ヶ月)使い続けた実感と、独自に集めた口コミ・アンケート(計373名)を突き合わせ、忖度なしで答えます。

結論から言うと、月20GB以上使う人や楽天経済圏ユーザーには強く推せる一方、場所や時間帯での混雑にはまだ注意が必要、というのが率直な評価です。

この記事で分かること
  • 実利用で感じたメリット/デメリット(料金、ポイント、データ無制限、Rakuten Linkの通話品質、デュアルSIM活用、サポート体験 など)
  • 373人の評判データの傾向(「つながりやすさ」「料金満足度」「プランの分かりやすさ」)
  • 乗り換えの“決め手”になった理由(キャンペーン、料金、他社からの不満解消 など)
  • こういう人は乗り換え向き/不向きの判断基準
  • よくある疑問(「将来性」「ひどいと言われる理由」「プラチナバンドで良くなる?」「店舗契約できる?」)への明快回答

「実際どうなの?」に1つずつ“使って分かった事実”で回答していきます。

楽天モバイルへの乗り換えを検討中の方は、まずはここから“自分に合うか”を見極めてください。

\ 月20GB以上の利用&楽天経済圏利用者におすすめ

目次

楽天モバイルを使ってみた感想

ロケホン編集部では、編集部内の楽天モバイルユーザーである2名に体験談をインタビューしました。

Sさん(Xperia 10 VI・利用歴1年)
利用開始2024年11月〜
平均利用ギガ数約2GB
平均料金1,080円
前キャリアUQモバイル

SさんはUQモバイルから三木谷キャンペーンを利用して、楽天モバイルに乗り換えました。

楽天モバイルに乗り換えした理由
  • 料金が安く、楽天市場の買い物でポイントが貯まるから

楽天モバイルは3GBまでは1,078円で利用できます。

引用:楽天モバイル

最大の理由は料金ですが、状況はもう少し複雑ですので解説します。

続いてもう1名のMさんについてです。

Mさん(iPhone 15・利用歴1年3ヶ月)
利用開始2024年5月〜(再契約)
平均利用ギガ数10〜15GB
平均料金2,326円
サブ回線povoを併用

Mさんも同じく、三木谷キャンペーンを利用してLINEMOから乗り換えています。LINEMO(当時はLINEモバイル)は3年ほど利用してからの乗り換えです。

楽天モバイルに乗り換えした理由
  • ギガ数が不足することが増えたこと
  • LINEMOのキャンペーン期間が終わったこと
  • 楽天でよく買い物をすること

Mさんは以前も楽天モバイルを利用していましたが、その時は

  • LINEMOでお得なキャンペーンが開催していたこと
  • 楽天モバイルが繋がりにくかったこと
  • 大容量が不要だったこと

を理由に解約しています。

本記事では、2名のレビューと、ネットでよく言われている楽天モバイルの評判を照らし合わせて、良かった点と気になった点をまとめてご紹介します。

料金・ポイント・通信品質・通話アプリ・端末ラインナップ・サポート体験まで、日常で本当に影響が出た部分だけを厳選しているので、参考にしてください。

月額料金も安いし、楽天ポイントが貯まるのは大きい

2名のユーザーを通してわかった、楽天モバイルへ乗り換えた主な理由は月額料金が安く、楽天ポイントが貯まることです。

  • Mさん:月10〜15GBで2,326円(直近1年は常に3〜20GB帯)。楽天市場のポイント増を実感。スマホ代への充当は未設定。
  • Sさん:平均約2GBで1,080円。楽天市場での買い物が多く、ポイント加算が契約理由のひとつ。

Sさんは楽天モバイルに乗り換えてから、以前利用していたUQモバイルよりも月々500円ほど安くなったと話しています。

ロケホン

月々の利用ギガ数を2GB以内に抑えるのがポイントです。

Q:料金が安い理由は2GB以内で抑えていることだと思います。自宅は光回線や固定Wi-Fiでしょうか。外出先でSNSや動画を見たり、検索したりすることはありませんか?また、通信費全体の内訳はどうなりますか?

A:家ではWi-Fi、外ではモバイルWi-Fiを持っているので、音楽を聴きながら出かけてもギガはそこまで使いません。モバイルWi-Fiがない時も3GB未満でした。自宅の光回線は両親が払っており、4,500円ほどと思います。

Q:さらに安くするなら、モバイルWi-Fiなしでも3GBに収まるため解約。光回線を解約しても、無制限プランが3,278円なので許容、という判断になりますか?

A:そうです。住んでいる地域の特徴なのか、光回線よりも楽天モバイルの方が速いので、楽天モバイルの無制限の方が安いです。一人暮らしの方には良いかもしれません。

なお「料金を抑えるだけなら、3GB以内でさらに安い格安SIMもあるが、なぜ選ばなかったのか?」と聞いたところ、

あまり知らない格安SIMはなんとなく使いたくない、という考えがあります。

Sさんはこれまで光回線や格安SIMなどのサービスについて調査をしており、知識があります。

ただ、そうであっても「安心感」は代えがたい要素だと気づかされました。

参考までに3GB以内の格安SIM料金比較を掲載します。

サービス名月額基本料金
HISモバイル3GB:770円
NUROモバイル3GB:792円
irumo3GB:880円
※セット割適用後
リンクスメイト3GB:902円
LIBMO3GB:980円
LINEMO3GB:990円
povo 2.03GB:990円
(期限:30日間)
楽天モバイル0〜3GB:0円〜1,078円
イオンモバイル3GB:1,078円
UQモバイル4GB:2,365円
ワイモバイル4GB:2,365円

まとめると、楽天モバイルに乗り換えたことで毎月の通信費が下がり、楽天経済圏のポイント循環で実質負担がさらに軽くなったという結果です。

ここからは楽天の特徴ですが、請求がシンプルで管理しやすく、楽天市場・楽天カードと組み合わせると月の実感コストが下がります。

楽天市場や楽天カードの利用が多い月はポイントが積み上がり、実質の支払い感はさらに軽くなります。特にサブスクや公共料金の一部を楽天カードに集約するとポイントが貯まりやすく、通信費の満足度に直結します。

段階制料金は使った分だけ支払う設計で、3〜20GB帯に収まる月はコスパの手応えが強いです。自動的に上の料金帯へスライドする仕様は、旅行や出張などで超過しやすい人は注意が必要ですが、アプリの使用量確認で十分コントロールできます。

三木谷キャンペーンは乗り換えのきっかけになるレベル

2名とも、乗り換えのきっかけとして利用したキャンペーンが「三木谷キャンペーン」です。

  • Mさん:三木谷キャンペーンを機にLINEMOから再乗り換え。過去は他社キャンペーンで乗り換え経験あり、特典が意思決定に影響。
  • Sさん:料金重視で乗り換え。格安SIM最安級(例:HISモバイル)は心理的抵抗があり、楽天×ポイントの相性を重視。
楽天モバイル三木谷キャンペーンのポイント

ほかのキャリアから楽天モバイルへ乗り換えると最大14,000ptの楽天ポイントがもらえるキャンペーンです。特に難しい手続きもなく、楽天ユーザーであれば非常に良い内容で、三木谷キャンペーンが2024年に始まってからはユーザー数が増加傾向です。

楽天モバイルのユーザー数は、2022年後半の減少傾向から一転、2024年以降は個人契約と法人契約の増加が好調に推移しており、2024年7月に700万回線を突破、2025年7月には900万回線を突破しました。
楽天モバイル、契約数が900万回線を突破|楽天モバイル

「キャンペーンがいつ終了するか」で迷っている人は、この機会に乗り換えるのが適切なタイミングと考えられます。

端末購入やポイント還元が重なる時期は「今に決める理由」になりやすく、初月から体感コスパを得やすいです。端末はSIMフリーも選べるため、後の乗り換え柔軟性も確保できます。

\ 三木谷キャンペーン専用ページはこちら /

※クーポンコード:WTPRMI20250411

データ無制限は月々20GB以上使うなら重要

楽天モバイルには無制限プランがありますが、恩恵が大きいのは20GB以上を利用する方です。楽天モバイルは利用したギガ数で自動的に料金帯が切り替わるため、月々の支払いを気にするなら、使用量の把握がポイントになります。

  • Mさん:利用ギガ数は10〜15GB。週1〜2回の出先でPC2台テザリングでも上限に届かない。普段使い(検索・SNS・地図・音楽)も不満なし。
  • Sさん:普段は3GB未満で無制限の恩恵は小さいが、地方では楽天回線が光回線より速い場面もあり、一人暮らしなら回線置き換えも検討できる。

ちなみにユーザーのスマホデータ利用について、以下の情報があります。

MM総研の2024年7月の調査によると、日本のスマートフォン利用者の月額利用料金は平均4,363円で、月間データ通信量は平均11.47GB、中央値は3GBでした。利用者全体で見るとデータ通信量は増加傾向ですが、実際の通信量は3GB以下に収まるユーザーが多いという二極化の傾向が見られます。
スマートフォンの月額利用料金は4,356円で微減|MM総研

料金重視なら、MさんのようにpovoとのデュアルSIMで運用する方法もあります。

Mさん:仕事上、Wi-Fi環境であることがほとんどですが、週に1〜2回ほど出先で仕事をします。その場面では、テザリングでPC2台を同時に使用しても問題なく使えており、データ量を気にせず使える点はメリットです。

Q:いわゆる普段使い(Googleで検索、SNS閲覧・投稿、地図、音楽)などは不満なく利用できますか?

A:問題ありません。場所によって繋がらないことはありますが、普段の場面では問題なく使用できます。

無制限プランは、外出先で動画・会議・テザリングを多用する人に“上限ストレスなし”の恩恵が大きいです。PCテザリングやクラウド同期を気兼ねなく回せ、行動の自由度が上がります。大容量を使わない月は段階制で支払いが抑えられるため、ムダも出にくいです。

2名のレビューからわかることは、日常利用は概ね問題なしで、混雑時は通常回線に切り替えると安定するという点です。また、Rakuten Link(楽天モバイル専用通話アプリ)への関心はそれほど高くありませんでした。

0円で通話できるLINEの音声通話も普及しており、電話代で大きく月額が変わるユーザーは多くないのかもしれません。

  • Mさん:混雑時はRakuten Linkから通常通話に切り替えることで解決した経験あり。連絡手段は相手に合わせて使い分け。
  • Sさん:LINE通話より気にならない印象。アプリを使用せずに通話しており、品質差はあまり感じない。

品質に関しては大きな不満はなく、店舗や役所への連絡や問い合わせには十分利用できます。

Mさん:通常の外出先や自宅からの通話は問題ありません。ただ、通常回線に比べると、混雑している場所では品質が悪いこともあります(Rakuten Link→標準通話に変えると繋がったこともあり)。LINE通話などSNSの通話も利用している方であれば、とくに品質は気にせず利用できると思います。

Q:LINE通話の方が良いということですか?普段はRakuten Linkとどちらを使っていますか?
A:使い分けています。基本はLINEで連絡を取る相手とはLINEが多いです。品質というより、アプリを開く手間の影響です。ただ、店舗への問い合わせ・市役所や保育園への連絡・仕事など、LINEでのやり取りを行っていない相手もいるため、その際にRakuten Linkは無料で使えて便利です。

相手側環境の影響や、稀にワンテンポ遅れるケースはありますが、打ち合わせ・家族連絡・店舗予約などは問題なくこなせます。

ビジネスで長時間の重要通話が多い人は、念のため通常回線や別アプリを併用すると安心です。

家・オフィス・街中での通話は実用的ですが、人混みでは品質が落ちる場面があります。LINE通話など相手に合わせた使い分けで実害を避けられます。

デュアルSIMでサブ回線を使えるのは良い

先ほど無制限の章でも触れましたが、20GBを超えないなら楽天モバイル+povoの組み合わせもおすすめです。

  • Mさん:povo併用。必要時のみ「1日無制限(330円)」を購入。未使用月は0円運用。半年に一度のトッピングで維持。
  • Sさん:デュアルSIMは未利用。外出時はモバイルWi-Fiを利用しており不要。ただし、1回線目をポケットWi-Fi用(楽天モバイル)、2回線目を他の格安SIMにする方がお得と検討しています。

20GBまでの2,178円+povoの1日無制限330円=月2,508円なら、無制限プランより約500円安くなる場合があります。

料金だけを比べると、出先テザリング・イベント日だけ大容量を使う人はデュアルSIMの方が割安、毎日外でPCを開いて動画視聴・編集に使う人はモバイルWi-Fiの定額が安定です。自分の利用日数とデータ量を基準に選ぶと失敗しません。

タイプ月額の目安
デュアルSIM(サブ回線追加)
⇨日単位課金や少容量プランで“使う月だけ”増額。
スマホ1台で完結・荷物が増えない。
例1:povo 1日無制限330円×2日=660円/月
例2:HIS 3GB 770円 / LINEMO 3GB 990円
モバイルWi-Fi(ポケット型)
⇨大容量・長時間の安定運用に強い。
家族・複数デバイスで共有しやすいが、
端末の持ち運びと充電が必要。
例:20〜50GBクラスでおおむね2,000〜4,000円台/月
(容量・事業者・キャンペーンで変動)

Mさん:3〜20GB(2,178円)の範囲内であることがほとんどで、容量の幅が広いので、長期旅行などでも楽天モバイルアプリですぐに使用量の確認ができます。

Q:データ容量が3〜20GBに収まっているのは、自宅と職場がWi-Fi環境であること+デュアルSIM運用が理由ですか?

A:Wi-Fiが大きいです。特に動画(Amazonプライム・YouTubeなど)は自宅で見ることが多いので、Wi-Fiがなければ20GBは超えると思います。

Q:旅行中などは30GBを超えませんか?旅行中もアプリでチェックして管理していましたか?

A:1週間程度の旅行では、楽天ではありませんでしたが大幅にデータを使用しました。同様の旅行なら30GBは超えると思います。数回の旅行は1泊だったため超えませんでした。その際はpovoの無制限を使っていました。

メインを楽天、サブを他社にすると、電波の“穴”を気にせず運用できます。外出が多い人や地方出張がある人は、この組み合わせで体験が安定しました。サブは低容量プランでも“保険”として十分機能します。

“楽天メイン+他社サブ”構成で弱点を補完できます。 サブは低容量でも保険として機能し、重要な外出時は1日無制限トッピングで瞬間的に強化できます。可用性を上げたい人には効果的です。

場所や時間によっては電波がつながりにくい

地下・大型商業施設・祭りなどの高密度環境では弱さが出やすいです。生活圏では安定している一方、イベント時や地下での速度低下・圏外は時折発生します。サブ回線があると回避しやすく、投稿・ライブ配信は時間をずらすと快適です。

  • Mさん:祭りや地下で圏外経験あり。普段の生活圏では問題なし。切り替え時はサブ回線で解決。
  • Sさん:ショッピングモールで繋がらないことがあるが、日常では支障が少なく解約検討には至らず。

時間はわかりませんが、ショッピングモール内はつながらないことがあります。アプリが開かない、サイトに繋がらないことがあります。

Q:そういった状況がストレスで解約しようとは思いませんか?通信状況に関する口コミが多いので、率直な意見を教えてください。

A:解約しようとは思いません。ショッピングモールに毎日行くわけではないのと、普段は通信速度は遅くないので困りません。

また、MさんにデュアルSIMの切り替え機能で対処したことがあるかを聞いたところ、

Q:繋がらないときはpovoに切り替えて使っていると思いますが、同じようにpovoでも繋がらないことはありますか?

A:今のところはありません。切り替えると問題なく使えることがほとんどでした。

このような状況でも、デュアルSIMの強みが生きると感じました。

また、別件で取得した口コミでは、

平日だけでなく休みの日の昼、駅付近、地下鉄、商業ビルの中、繁華街ではいまだに電波が弱いです。サブで使っているirumoの方が電波が良い時があります。改善してほしいです。
出典:アンケート

楽天モバイルは、障害物に強くスマホ通信に適したプラチナバンドの商用サービスを2024年6月27日より開始していますが、現状は首都圏の一部エリアのみが対象です。

今後順次エリアが拡大予定ですが、現時点では首都圏の対象エリア以外ではプラチナバンドが利用できません。

そのため、プラチナバンドを全国展開しているドコモ、au、ソフトバンクに比べると、通信品質が劣る場面がある可能性があります。

ただし2025年3月に取得したデータ(地下で測定)では、ダウンロード速度が8.6Mbpsとかなり遅くなっていますが、屋外、屋内では他社と大きな差がありません。

ロケホン編集部で都市部(大阪府)で測定した楽天モバイルとワイモバイルおよびUQモバイルの通信速度

UQモバイルと楽天モバイルの速度比較(屋外)
左:UQモバイル・右:楽天 (屋外)
UQモバイルと楽天モバイルの速度比較(屋内)
左:楽天・右:UQモバイル (屋内)
UQモバイルと楽天モバイルの速度比較(地下)
左:UQモバイル・右:楽天 (地下)
楽天モバイルとワイモバイルの速度比較(屋外)
左:楽天・右:Yモバイル (屋外)
楽天モバイルとワイモバイルの速度比較(屋内)
左:楽天・右:Yモバイル (屋内)
楽天モバイルとワイモバイルの速度比較(地下)
左:楽天・右:Yモバイル (地下)

口コミにあるように場所によってはやはり繋がりにくいエリアもありますが、スマホの通信状況は時間、場所、人流など様々な要因によって刻々と変化します

測定結果からも、楽天モバイルだからダメというわけではないことも理解しておきましょう。

特に、利用者が集中する昼休みや夜間などは回線が混雑する可能性があります。

チャットの問い合わせが時間制限あるのは微妙

楽天モバイルは「カスタマーサポートの対応が良くない」という声もありますが、そもそも日常的に利用する機会は多くなく、気にならないという意見もあります。

元々それほど頻繁にスマホを使う生活ではないので、必要最低限の機能で料金を安く抑えられるのは魅力です。ただ、サポートの煩雑さにはやや不満があるので、改善してほしいです。
出典:アンケート

楽天モバイルのカスタマーサポートに関する不満の声としては、「なかなか繋がらない」「対応が遅い」「問題が解決しない」などが挙がっています。

一方、公式のチャットボットで問い合わせる場合は、一定時間でリセットされることがあり、注意が必要です。

  • Mさん:サポート未利用。契約時は店舗で対応。
  • Sさん:チャットが一定時間でリセットされ不便。問い合わせを途中で断念した経験あり。

チャット問い合わせで、数分経過すると問い合わせが最初からになってしまうのは不便です。返信で完結すれば良いのですが、聞き直したい時にもう一度情報を伝える必要があり、面倒になって途中で放棄しました。

チャットの受付時間や混雑時の待ち時間で“今すぐ聞きたいのに届かない”ことがあります。

FAQやコミュニティを並行して探すと自己解決は早いですが、手厚いサポートを最優先する人にはギャップがあるかもしれません。

iPhone以外に選べる機種、Androidが少ない

iPhoneの選択肢は分かりやすい一方で、Androidの“ちょうど良い中価格帯”はもう少し増えてほしい印象です。

性能・サイズ・価格のバランスで選びやすいモデルが増えると、ライト層にも薦めやすくなります。

  • Mさん:基本はApple Storeで一括購入。MNPのポイント還元でAppleより安い総額ならキャリア購入も検討。
  • Sさん:Android派。Xperia利用で「もう少し機種を増やしてお得感が欲しい」。
iPhoneAndroid
iPhone 17 Pro Max
iPhone 17 Pro
iPhone Air
iPhone 17
iPhone 16 Pro Max
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Plus
iPhone 16
iPhone 16e
iPhone 15 Pro Max
iPhone 15 Pro
iPhone 15 Plus
iPhone 15
iPhone 14 Plus
iPhone 14
iPhone SE(第3世代)
Google Pixel 10
Google Pixel 10 Pro
楽天 Phone(3)
CMF Phone 2 Pro
Google Pixel 9a
AQUOS wish5
OPPO Reno13 A
arrows We2
OPPO A3 5G
楽天 Phone(3a)
arrows We2 Plus
AQUOS sense9
OPPO Reno11 A
Xperia 10 VI

※対応機種は随時追加・変更されるため、最新の対応状況は楽天モバイル公式サイト「楽天回線対応製品一覧」で確認してください。

なお、最安を求める場合は楽天モバイルで購入する必要はないこともあります。

Q:iPhone購入にもキャリア割引が効きますが、検討要因になりますか?また、いくらなら検討しますか?

Mさん:基本的には分割せず一括で購入するため、Apple Storeで購入してきました。価格の絶対値というより、返却なしで一括かつお得に購入できれば検討します。楽天モバイルのキャンペーンでMNPだとポイント還元があったので、乗り換え時にポイント還元込みでAppleより安ければ良いと考えています。

Android機種を希望している場合は、事前に対応機種を確認しておくといいでしょう。

駅に近づくとXやインスタの更新ができないこともある

大きな主要駅の中でも電波が悪いことがあります。
出典:アンケート

楽天モバイルのネガティブな口コミで多かったのが、通信品質の課題です。

地下鉄や電車内、人が混雑している場所では電波がつながりにくいという声が多く寄せられました。

楽天モバイルの通信品質がイマイチという評価の一因として、利用できる周波数帯(バンド)の影響が考えられます。

ドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアは、全国で「プラチナバンド」と呼ばれる波長が長く障害物に回り込みやすい電波を利用できます。

一方、楽天モバイルはプラチナバンドの商用サービスを開始していますが、現時点で利用できるエリアは首都圏の一部に限られています。

楽天モバイルスピードテストの屋外の結果
屋外で測定
楽天モバイルスピードテストの屋内(商業施設)の結果
屋内(商業施設)で測定
楽天モバイルスピードテストの地下(商業施設)の結果
地下(商業施設)で測定

筆者が都市部(大阪府内)の繁華街で速度を測定したところ、概ね十分な速度が出ていました

地下で測定した場合はダウンロード速度が8Mbpsとやや遅い印象でしたが、処理の重いゲームなどをしない限りは問題なく利用できる速度です。

ただし、利用環境や時間・混雑具合などによっては、上記の画像より遅くなることもあります。

また、通信品質は利用場所によって変化するのは楽天モバイルに限らず、どのキャリアでも起こりうるため、楽天モバイルだから電波が悪いとは言い切れません。

混雑駅での画像・動画は待ち時間が出やすいものの、地域差があります。 テキスト中心は影響が出にくく、投稿・ライブはタイミング調整でストレスを軽減できます。

  • Mさん:大阪駅・難波などで直近利用、更新に問題なし。
  • Sさん:駅利用が少なく未評価。

そもそも店舗でサポートはあまり使わない

チャットの章でも触れましたが、オンラインで申し込み・回線切替・eSIM設定まで完結でき、日常運用で店舗の出番は少なめです。

対面サポートが安心という人もいますが、設定手順は画面の案内に沿って進み、基本はリモートで問題ありません。

  • Mさん:契約時に店舗を利用。以後は不要。
  • Sさん:最寄り店舗が遠く、利用経験なし。店舗サポートの恩恵は感じていない。

なお、楽天モバイルはサポート対応の店舗が1,000店舗あります。近くに店舗があるか確認したい場合は公式サイトの店舗検索を利用してください(手作業の集計では、47都道府県で1,097店舗)。

※参考:「楽天モバイルショップ」が1,000店舗を突破

\ データ無制限で利用可能 /

楽天モバイルの世間の評判373人分集めてみた結果

楽天モバイルの評判から分かった総合評価

当サイトでは実際に楽天モバイルを利用した方373名を対象にアンケートを実施した結果、満足度に関しては以下の傾向が見られました。

「楽天モバイルを選んで満足していますか?」との問いでは、「満足している・やや満足している」が全体の86%を占めました。

アンケート結果をもとに満足度を整理すると、以下の通りです。

楽天モバイルの満足度

総合評価としては、データ容量や料金の安さキャンペーンの充実に満足しているユーザーが多いという結果でした。

なお、当記事の口コミは独自アンケートを元に紹介しています。詳細は以下からご確認ください。

寄せられたコメントを整理すると、電波に関する感想は

  • 普段の生活圏では大きな問題なし
  • 地下・駅・建物内など環境による弱さ
  • 値段を考えると妥協できる範囲

の3つに分類できます。

① 普段の生活圏では大きな問題なし
市内中心部は問題なし。屋内では弱くなる
普段は快適だが、メイン回線と併用。札幌市では不便なし
auと比べても差がなく、楽天モバイルの電波状況は良い
郊外では圏外になることもあるが、普段の生活には不便なし
普段の生活圏では快適に利用できる
時間帯によってムラはあるが不便はない
② 地下・駅・建物内など環境による弱さ
新宿や主要ターミナルで電波が切れる、テザリング専用で使用
名古屋の地下では繋がらないが、地上では速度に不満なし
地下鉄(淀屋橋〜梅田)で繋がらないが、日常生活では困らない
御堂筋線でLINEも送れないほど電波が入らない、ただし利用機会少ないので耐えられる
回線の安定性が良くないので改善希望
地下や温泉施設などで繋がらない
昔よりは改善したが、山やデパートの地下で圏外になる
普段は問題ないが、建物内や郊外では電波が弱くなる
ショッピングモールや郊外では圏外になるが、日常では問題なし
山や一部エリアで圏外になる
博多で繋がらず決済もできなかった。乗換を検討するレベル
③ 値段を考えると妥協できる範囲
家でテザリングしながらPC使用もできるし、値段を考えると十分
ウェブができない時もあるが、動画などは問題なし。地下圏外は減ってきている
地下や主要駅では電波が悪いが、料金を考えるとお値段以上の価値

普段の生活圏では大きな問題なし

  • 家や職場・都市部の地上では安定して利用できるという声が多い。
  • テザリングや動画、SNSなども日常用途なら支障がないという評価。
  • auなど大手と比べても違いを感じないという利用者もいる。

地下・駅・建物内など環境による弱さ

  • 主要都市でも地下鉄や人混みの駅構内で圏外になるケースが目立つ。
  • 商業施設・デパート・温泉施設など建物内で電波が弱くなるとの指摘も多い。
  • 時間帯によってムラを感じる、地下でLINEすら送れないことがあるなどの声も。

値段を考えると妥協できる範囲

  • 通信品質は完璧ではないが、料金の安さやポイント還元を考えると「お値段以上」と評価。
  • 「格安SIMならこのくらいは仕方ない」「普段は困らないので許容できる」というスタンスも多い。
  • 一方で、決済に支障が出るレベルの繋がらなさを経験し、乗り換えを検討したユーザーも一部に存在。

通話アプリ(Rakuten Link)に関するコメントも、全体として3つの傾向に分かれました。

無料で安定的に使えることへの高評価

  • 「支障なく安定して通話できる」「遅延や途切れも少なく快適」「無料のかけ放題は助かる」という満足の声が多数。
  • 日常的な連絡用途には十分な品質との評価。
  • 満足度は「4 満足」「5 とても満足」に集中。

地下・屋内・人混みなど環境次第で不安定になる

  • 「コンビニや地下で通話が途切れる」「屋内施設で雑音」「5G⇔4G切替時に音声が乱れる」といったコメント。
  • 普段は問題なくても、場所や時間帯によっては不安定さを感じるケースがある。
  • 評価は「3 どちらともいえない」〜「4 満足」に分散。

品質に不満を持つ声も一部存在

  • 「雑音で声が明瞭に聞こえにくい」「タイムラグで仕事や予約には使いにくい」「人が多いと使い物にならない」などの不満。
  • 標準電話アプリでは問題ないが、Rakuten Link特有の品質課題を指摘する声。
  • 満足度は「1 不満」「2 やや不満」に集中。

まとめると、多くは「無料で安定して使える」と評価しつつ、地下や人混みでは途切れるケースがあり、少数ながら品質に強い不満もあるという三層構造です。

電波の繋がりにくさは改善されている!

サービス初期に最大の課題とされたのは「電波が悪い」という点でしたが、近年は改善傾向です。

楽天モバイルは全国でサービスエリアの拡大を進め、都市部だけでなく地方でも使いやすい環境を整備しています。

また都市部では5Gエリア整備が進み、2024年には首都圏の5Gエリアが大きく拡大しました。

現在、関東地方の楽天モバイルの5Gエリアは当初予定の最大1.6倍を超えて2.1倍まで拡大しており、「以前より安定して使えるようになった」という声も増えています。

楽天モバイル5Gエリアの推移

楽天回線は2019年に始まった比較的新しいサービスです。大手3キャリア(ドコモ・KDDI・ソフトバンク)と比べると当初はエリアが狭く、KDDI回線とのローミングでパートナーエリアを補完してきました。

ローミングとは?|楽天モバイルの回線がつながりにくいエリアでは、他社の通信網を借りて接続できる仕組みを指します。楽天の場合は主にKDDI(au)の回線を利用しており、楽天回線が弱い場所でも通信が途切れにくくなるよう補完されています。ただし対象エリアは縮小傾向にあり、今後は楽天独自の基地局整備に置き換わっていく予定です。

楽天回線エリアとパートナー回線エリアを合わせた国内人口カバー率は99.9%。大手3キャリアと同水準の人口カバー率を実現しています。

特に人口密集地や移動の多い地域で通話・データが途切れにくくなった点は評価が高い一方、地方や山間部ではまだ不安定という声も残るため、今後の改善に期待です。

\ 月3,278円(税込)でデータ無制限通信 /

料金プランは1種類!データ量に応じて料金が決まる点が好評

楽天モバイルの料金プランはRakuten最強プランの1種類です。毎月のデータ利用量に応じて料金が自動で変わるため、契約時に迷いにくいのが特徴です。

料金体系は以下の通りです。

楽天最強プランの詳細
出典:楽天モバイル
データ利用量料金
3GBまで1,078円
3GB以上 20GB未満2,178円
20GB以上(無制限)3,278円
価格は税込

3GB以下なら1,078円(税込)、20GB以上はどれだけ使っても3,278円(税込)です。無制限で使える点は非常に好評です。

各種割引や特典プログラムを使うと、さらにお得になります。

プログラム名
対象
割引・特典内容
最強家族プログラム
家族ならだれでも
毎月110円引き
最強こどもプログラム
12歳まで
毎月110〜440円引き
最強青春プログラム
13〜22歳まで
毎月110円引き
最強シニアプログラム
65歳以上
毎月110ポイント還元

とくに最強家族プログラムは、家族で契約すれば離れて住む親戚も含めて誰でも月々の料金から割引を受けられます

12歳までのお子さまがいれば最強こどもプログラム、13〜22歳なら最強青春プログラムもチェックしておきましょう。

データ通信

国内海外
3GBまで:1,078円/月
3GB超過後20GBまで:2,178円/月
20GB超過後ギガ無制限:3,278円/月
毎月2GB無料
超過後は最大128kbpsで使い放題

テザリングは無料、海外ローミングのデータチャージは1GBあたり500円です。

通話

国内海外
Rakuten Linkアプリ利用時は無料
OS標準アプリ利用時は22円/30秒
国によって34円〜180円/30秒
詳細はこちら

他にも15分(標準)通話かけ放題は月1,100円(キャンペーンで1ヶ月無料)、国際通話かけ放題は月980円です。

メッセージ・SMS

国内海外
Rakuten Linkアプリ利用時は無料
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\ 月3,278円(税込)でデータ無制限通信 /

楽天モバイルに乗り換えた人のきっかけを調査

編集部で集めた体験談や読者アンケートを整理すると、乗り換えの“決め手”は次のパターンに集約されました。複数が重なったタイミングでスイッチしたという声が多いです。

  • 月額の固定費を下げたい:家族分を含めて通信費を圧縮したい・サブスク見直しの一環
  • 大型キャンペーン期:ポイント還元や端末割引が重なり初期コストの心理的ハードルが下がった
  • データ使用量が多い:月20GB超で上限を気にせず使いたい・テザリングや外出先での動画視聴が多い
  • 楽天経済圏の活用:楽天市場・楽天カード・楽天トラベルなどでポイントを回したい
  • サブ回線運用:メインは他社のまま“データ無制限の保険”として追加
  • 他社の不満解消:通信量超過後の低速化や複雑なプラン体系からの脱却
  • eSIMの即日開通:オンラインで完結・店舗に行かずに切り替えたい

実際の声としては「SNSや動画を気兼ねなく見たい」「キャンペーンで端末替えの良い機会になった」「デュアルSIMで弱点を補える」が多く、費用対効果と運用のしやすさが後押しになっていました。

総合評価:楽天モバイルに乗り換えてもよさそうな人

楽天モバイルの評判を元にしたおすすめな人・おすすめしない人

毎月の通信費をしっかり抑えたい人・月20GB以上を気兼ねなく使いたい人・楽天市場や楽天カードを日常的に使う人は相性が良いです。

生活圏での電波が概ね安定しており、必要に応じてデュアルSIMで“保険”をかけられるなら、満足度は高くなります。

一方、地下や駅構内など混雑環境でも常に高速通信を求める人は、メイン化の前にサブ回線での試用がおすすめです。

①月20GB超を使う月が多い
②楽天ポイントを日常で貯めている
③自宅・職場での電波が問題ない
④サブ回線の併用に抵抗がない

――3つ以上当てはまれば乗り換え候補として有力です。

スマホ通信費・通話料金を安く抑えたい方

楽天モバイルは、家計の通信費を下げたい人に特に向いています。

例えば、夫婦2人で月10GB程度しか使わない場合、楽天モバイルなら月額2,178円×2回線=4,356円に収まり、ドコモやauで同じ容量を契約するよりも大幅に安くなります。

さらに楽天市場を日常的に利用していればポイント還元で実質負担が軽くなり、固定費削減と買い物のお得を同時に実感できます。

  • チェックポイント:自分と家族の月間データ量・通話頻度・よく行くエリアの電波状況を事前確認
  • 運用のコツ:オンライン申込+eSIMで即日利用開始、請求の一本化で管理もシンプル

データ無制限通信を格安で利用したい方(月々20ギガ以上使う人)

動画視聴やテザリングで毎月20GBを超える人にとって、楽天モバイルの3,278円でデータ無制限は圧倒的に魅力です。

例えば通勤中にYouTubeを毎日1時間視聴すると月に約30GB、さらに外出先でPCをテザリング接続すれば50GB以上使うことも珍しくありません。

大手キャリアで同じ容量を契約すると8,000円以上かかるため、コスト差は歴然。

実際に編集部Mさんも外出先で2台同時にPCをつなぎながら快適に利用できています。

  • チェックポイント:自宅や職場がWi-Fi環境かどうか、モバイルでの動画視聴やテザリング利用が多いか確認
  • 運用のコツ:旅行や出張などで一時的に利用量が増える場合も自動で無制限に移行するため、追加費用を気にせず使える

楽天関連のサービスをよく利用する方

楽天市場・楽天カード・楽天銀行など、いわゆる楽天経済圏を日常的に活用している人には楽天モバイルは強力な選択肢です。

例えば楽天市場で月3万円の買い物をすると、通常よりもポイント倍率が上がり、年間で1万ポイント以上の差がつくケースもあります。

さらに貯まったポイントをスマホ代に充てれば、実質の通信費はゼロに近づきます。

Sさんも「楽天市場でよく買い物をするので、スマホ代を支払いつつポイントも増える」と満足度を語っています。

  • チェックポイント:楽天市場・楽天カード・楽天ペイなどを日常的に利用しているかどうか
  • 運用のコツ:ポイント払いをスマホ代に設定すれば、固定費削減効果をさらに高められる

\ 月額の通信費を抑えてお得に利用 /

楽天モバイルに関するよくある質問

楽天モバイルに関するよくある疑問について解説します。

例えば、楽天モバイルの使い勝手がひどいと言われる理由について、対策についてもご紹介しています。

楽天モバイルへの乗り換えを考えている方は、事前に知っておくと安心できる内容もありますので、ぜひ参考にしてください。

楽天モバイルは潰れる?今後どうなるの?

将来の断定はできませんが、現時点ではサービス提供は継続され、プランも利用できます。

ユーザー側のリスク管理としては、長期の高額端末分割を避ける・eSIMで即時に他社へ切り替えられる体制を持つ・重要回線はデュアルSIMで冗長化しておくと安心です。

編集部の実感としては「日常利用に支障はないが保険は持つ」がバランスの良いスタンスでした。

楽天モバイルがひどい・最悪と言われる理由は?

  • 電波のムラ:屋内・地下・駅構内など、混雑時や特定エリアで速度低下を感じる声があります。
  • 通話アプリの遅延:Rakuten Linkで稀に遅延が出たり、相手環境の影響を受けやすいことがあります。
  • サポート体験:チャット待機や受付時間の制約で“今すぐ解決”にならない場面があります。
  • 端末ラインナップ:Androidの中価格帯の選択肢が物足りないという指摘があります。

対策は明確です。生活圏の電波を事前確認し、重要通話は通常回線や別アプリを併用、デュアルSIMで弱点を補完し、端末はSIMフリーを選んで柔軟に乗り換えると満足度が安定します。

楽天モバイルのプラチナバンドで回線はよくなるの?

屋内や広範囲のつながりやすさ向上が期待できますが、効果は段階的です。

エリア整備の進捗や端末対応状況で体感が変わるため、生活圏での変化を見ながら判断してください。

楽天モバイルは店舗でも契約できる?

店舗契約は可能です。対面での初期設定や相談に向きます。

急ぎや在庫を気にせず進めたい場合は、オンライン申込+eSIMが便利です。

\ 楽天ポイントも貯まってお得 /

楽天モバイルの評判まとめ

安くたくさん使いたい人には現実的な選択肢です。気になるのは混雑時の速度ムラとサポートの即時性、端末の選びやすさです。

満足度を上げるコツは、生活圏の電波確認・デュアルSIM併用・eSIMで即時切替の“逃げ道”を確保しておくことです。

迷う場合はサブ回線で試し、問題なければメインへ移行する二段構えで対策すると、安心して移行できるでしょう。

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株式会社IoTコンサルティング所属、モバイル事業部部長。約10年にわたり通信事業に従事し、SIMやWi-Fiを活用した法人向け通信ソリューションを提供。通信のエキスパートとして、企業の通信課題解決に貢献。

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