「mineoは料金が安いけど、通信速度が遅すぎて使い物にならない」
「mineoはやばいって聞くけど本当なの?」
mineoを検討している方の中には、上記のような悩みを持っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
結論mineoには、データ通信を無制限で利用できる「マイそく」プラン等の魅力的なプランが用意されています。
データ通信を無制限で利用できるサービスとしては楽天モバイルが有名ですが、
- mineo「マイそく」プラン(スタンダード):990円(税込)
- 楽天モバイル(データ無制限):3,278円(税込)
と月額料金を比較するとmineoの「マイそく」プランは、楽天モバイルよりも格安で利用できます。
もちろん、「マイそく」プランの通信速度は楽天モバイルよりも遅い等の違いはありますが、料金を考えるとmineoの「マイそく」プランのコスパは相当高いです。
そこで本記事では、mineoの料金プランやmineoのパケット放題の料金について解説します。
また、2023年からスタートした新料金プランマイそくスーパーライトについても解説するので、ぜひmineo契約の参考にしてくださいね。
なお、mineoの事務手数料が無料になるキャンペーンをお探しの方は、「mineo × ロケホン事務手数料無料キャンペーン」をチェックしてください。
下記のリンクからのみ
\ mineo × ロケホン事務手数料無料キャンペーン! /
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外となります。
mineoとは?【老舗の格安SIMブランド】
mineo(マイネオ)は、株式会社ケイ・オプティコムが運営長年運営する格安SIMサービスです。
ケイ・オプティコムは光回線や光電話サービスを長年提供しており、平成24年(2012年)よりmineoという格安SIMサービスをスタートしました。
その実績は10年以上になり、老舗の安心できる格安SIMブランドと言えます。
また、その特徴的なサービス内容により、根強いファンが多いのも特徴です。
mineoの料金プラン一覧
mineoの料金プランは、ザックリ分けると「マイピタ」と「マイそく」の2つあります。
それにプラスして「パケット放題 Plus」「mineoでんわ」などの特徴的なサービスが続きます。
本記事でそれぞれを詳しく解説しますが、最初に全てのプランの料金を紹介します。
プラン名 | 料金 | 通信速度 |
---|---|---|
マイピタ 1GB | 1,298円 | 高速通信 |
マイピタ 5GB | 1,518円 | 高速通信 |
マイピタ 10GB | 1,958円 | 高速通信 |
マイピタ 20GB | 2,178円 | 高速通信 |
マイそく ライト | 660円 | 最大300kbps |
マイそく スタンダード | 990円 | 最大1.5Mbps |
マイそく プレミアム | 2,200円 | 最大3Mbps |
マイそく スーパーライト | 250円 | 32kbps |
以上の「マイピタ」「マイそく」が基本プランになり、以下はマイピタかマイそくに付随して使うオプションになります。
プラン名 | 料金 | 通信速度 |
---|---|---|
パケット放題 Plus | 385円 | 1.5Mbps |
mineoでんわ | 30秒あたり10円 | – |
10分かけ放題 | 550円 | – |
時間無制限かけ放題 | 1,210円 | – |
10分通話パック | 110円 | – |
このうち、「パケット放題 Plus」は、マイピタの1GBか5GBプランにつけると385円かかり、10GB、20GBプランの場合、無料でつけることができます。
では、次項以降で「mineoのおすすめの使い方」をひとつずつ解説していきます。
- Wi-Fiを駆使して外出先でスマホを使わない→マイそくスーパーライト
- サブ回線、通話専用回線→マイそく
- メインスマホで節約→マイピタ&パケット放題Plus
- 電話をたくさんしたい→mineoでんわ、かけ放題プラン
下記のリンクからのみ
\ mineo × ロケホン事務手数料無料キャンペーン! /
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外となります。
外出先ではほとんどスマホを使わない【マイそくスーパーライト】【新サービス】
まずは2023年スタートの「マイそくスーパーライト」を解説します。
厳密には「マイそく」のうちのひとつのプランですが、新サービスである点と、あまりにも尖ったサービスなので別で解説します。
外出先ではほとんどスマホを使わない人におすすめです。
- 最大速度32kbps
- 月額250円
- 330円/回で、高速データ通信24時間使い放題
- 電話可能(各種話し放題プランも対応)
32kbpsでどのくらい使える?
月額250円という驚異的な安さの理由は、データ通信速度が32kbpsという超低速なことが理由です。
一般的に高速通信をしているスマホが速度制限にかかった時の速度が128kbpsや200kbpsなので、速度制限されたスマホより遅いのが「マイそくスーパーライト」です。
現実的に32kbpsのスマホでできるのはこのようなものです。
- メールの送受信(テキストのみ)
- LINEなどのチャットの送受信(テキストのみ)
- おサイフケータイやApple Pay決済
- 音声通話(090や080などから始まる通話)
メールやLINEはできますが、写真や動画、スタンプの送受信はほぼできません。
音声通話はデータ通信速度とは関係ないので普通にできます。
Wi-Fi環境やポケットWi-Fiとの組み合わせがGOOD
「マイそくスーパーライト」は、ほぼWi-Fi環境にいる人や、いつもポケットWi-Fiを持ち歩いている人におすすめです。
データ通信速度が32kbpsでも、自宅や会社、学校のWi-Fiや、ポケットWi-Fiと接続すれば、高速通信が可能です。
外出先にスマホ単体を持っていくことはほぼなく、あったとしてもほぼ使わない方にとって「マイそくスーパーライト」で月額250円に抑えられるのはメリットが大きいです。
サブスマホ、電話専用スマホとして
マイそくスーパーライトは、メインスマホとは別のサブスマホとしても使えます。
スマホが余ったので、とりあえず契約をして家族(お子さん)に持たせるなど、使い道はたくさんあります。
なお、mineoは最大10回線まで契約できるため、mineoで2回線目の契約も可能です。
また、mineoには以下のように豊富な通話プランがあるので、これらと組みあせて「通話専用スマホ」として、お仕事などでの使い方もできます。
mineoでんわ | 30秒あたり10円 |
---|---|
10分かけ放題 | 550円 |
時間無制限かけ放題 | 1,210円 |
10分通話パック | 110円 |
ちなみに通話プランに入らない場合、30秒あたり22円で通話可能です。
いざという時は24時間データ使い放題
マイそくスーパーライトは330円/回で高速通信が24時間使い放題の「データ使い放題」にも対応しています。
- 1日外出で、動画やSNSをタップリ見たい
- メインスマホの故障やトラブル時にサポートで
- 自宅の光回線のトラブル時
- 旅行時に2〜3日のみ使う
マイそくスーパーライトは月額250円なので、330円のデータ使い放題を3日使ったとしても、月額1,240円にしかなりません。
緊急時の使い方として覚えておき、賢く「マイそくスーパーライト」を使いましょう。
なお、mineoのデータ通信を利用するためには、mineoのプロファイル設定が必要なため、事前に確認しておきましょう。
下記のリンクからのみ
\ mineo × ロケホン事務手数料無料キャンペーン! /
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外となります。
速度にこだわりがない節約家の方に【マイそく】
「正直、それほど高速通信である必要ないから、スマホ代を下げたい」という方にはマイそくがおすすめです。
「マイそく」は「マイピタ」と並んでmineoの主要なプランとなっており、多くの方が使っています。
- スーパーライト:32kbps:250円
- ライト:300kbps:660円
- スタンダード:1.5Mbps:990円
- プレミアム:3Mbps:2,200円
- いずれも使い放題
- 月曜〜金曜の12:00〜13:00は最大速度32kbps(超低速)に
そもそもは「通信が混み合うお昼休みの時間に低速にし、その分月額を下げる」というプランでしたが、人気が出てきているプランです。
中速通信で何ができる?
マイそくには4プランあり、それぞれ32kbps/300kbps/1.5Mbps/3Mbpsの速度です。
それぞれのプランでどんなことができるのか、mineoの公式ページの表を引用します。
ちなみに、mineoの「マイピタ」を含め、一般的な4Gスマホの最大速度は75Mbps〜100Mbpsです。
マイそくプレミアムの3Mbpsでもほとんどのことが不便なくできるので、マイそくは人気がでています。
外出先で動画やビデオ会議をほぼしないようであればマイそくプレミアムで十分ですし、LINEやメールができれば十分という方はマイそくライト、スタンダードもおすすめです。
上の表にはありませんが、ネット検索を快適にするなら、スタンダード以上は欲しいところです。
また、上述した「マイそくスーパーライト」は32kbpsですが、マイそくライトとの大きな違いはQRコード決済の可否です。外出先でPayPayやLINE Payで支払う方は、マイそくスーパーライトではなく、マイそくライト以上にしましょう。
【注意】お昼休みの時間は超低速に
マイそくの特徴として「月曜〜金曜の12:00〜13:00は超低速(32kbps)」です。
mineoに限らず、全スマホキャリアはお昼休みの時間は低速になる傾向があります。お昼休みに多くの人がスマホを使うことが原因なので、マイそくは他のユーザーに回線を譲るというコンセプトです。
32kbpsでは、最低限のLINEやメールができるだけで、ウェブ検索もSNSもほぼできません(マイそくスーパーライトの速度です)。
マイそくを検討する方は、昼休みのスマホは諦めるという点を覚えておきましょう。
24時間データ使い放題(330円)
マイそくにも、330円で24時間高速通信使い放題オプションが使えます。
「昼休みに大切な連絡をしないといけなかった!」という時などに活用してください。
ただし、データ使い放題の申し込みにもWeb接続が必要なので、Wi-Fi環境で手続きしておくに越したことはありあません。
3日間で10GB以上使うと速度制限。どのくらい使える?
mineoでは3日間で10GB以上データを使うと速度制限がかかります。
とはいえ、10GBのデータ通信の目安は以下で、心配の必要はほぼありません。
- Webサイト閲覧:約30,000ページ
- 音楽ストリーミング:約115時間
- 動画再生(標準画質):約20時間
- データ通信:約15時間
引用:mineo/マイそく
制限されるのは3日で10GBなので、上記を3で割ったくらいのデータ通信をした場合に速度制限がかかります。
動画再生の場合、一日約7時間の動画視聴を3日連続でした場合に速度制限がかかる可能性があります。
いずれの場合も現実的ではないのでほぼ気にする必要はないので「あまりにも使いすぎると制限がかかることもある」くらいに覚えておきましょう。
下記のリンクからのみ
\ mineo × ロケホン事務手数料無料キャンペーン! /
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外となります。
コスパ最高なメインスマホとして【マイピタ+パケット放題Plus】
ここまでは、低速や中速など特殊な使い方のプランを解説しましたが「マイピタ」は一般的なスマホの使い方ができるプランです。
ただ、そこにmineo独自の「パケット放題Plus」を組み合わせるとまた違った使い方ができるので紹介していきます。
マイピタの月額料金「デュアルタイプ」「シングルタイプ」
プラン名 | 音声通話+データ通信(デュアルタイプ) | データ通信のみ(シングルタイプ) |
---|---|---|
マイピタ 1GB | 1,298円 | 880円 |
マイピタ 5GB | 1,518円 | 1,265円 |
マイピタ 10GB | 1,958円 | 1,705円 |
マイピタ 20GB | 2,178円 | 1,925円 |
mineoには1GB〜20GBまで、4つのデータ容量プランが用意されており、4Gの高速通信が使える、他社と同じようなプランです。
ちなみに「音声通話つきプラン」をデュアルタイプと呼び、「データ通信のみ」をシングルタイプと呼びますが、特に深い意味はありません。
「パケット放題Plus」で制限時も1.5Mbps
パケット放題 Plusは、データ容量を使い終わった後も1.5Mbpsで通信できるようになるオプションです。
1.5Mbpsは上述の「マイそく」のスタンダードに相当し、動画視聴以外のほとんどのことができます。
1GBプランと5GBプランにオプションとしてつける場合は385円/月ですが、10GBと20GBプランには無料でつけられます。(10GBと20GBプランに自動でついているわけではないので、オプション加入手続きが必要です)
仮に1GBデュアルタイプにパケット放題Plusをつけると1,298円+395円=1,683円で、1GBプラン+1.5Mbps使い放題が使えます。
ちなみに、高速通信は0GBで1.5Mbpsのみ使い放題の「マイそく スタンダード」は990円なので、好みで選びましょう。(マイそくだと月〜金の12:00〜13:00は超低速ですが)
データ通信のみSIMとの組み合わせもOK
マイピタのデータ通信のみ1GBプラン880円とパケット放題 Plusを組み合わせると880+385=1,265円で使えます。
1,265円/月で、1GBの高速通信+1.5Mbpsで使い放題+お昼休みの速度制限なしで、マイそくライトよりも便利に使えるという見方もできます。
しかしこの場合は音声通話が使えず、SMSも使えません。LINE通話などのIP通話を使い、音声通話が不要であればおすすめの使い方のひとつです。
お昼休みも含めて24時間使える
マイピタとマイそくを比べると、どうしてもマイそくの安さが光りますが、マイピタはお昼休みも含めて快適に使えます。パケット放題Plusもお昼休みの低速はありません。
月曜〜金曜の12:00〜13:00に全く外出しない人は別ですが、お昼休みの時間にちょっとしたスマホが遅いのはけっこうなストレスを感じます。
忘れられがちですが、マイそくの「月〜金の12:00〜13:00は超低速」というデメリットがないのは、マイピタの大きな魅力です。
下記のリンクからのみ
\ mineo × ロケホン事務手数料無料キャンペーン! /
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外となります。
通話することが多い【mineoでんわ、かけ放題】
mineoの通話に関しては、通話料金が54%OFFになる「mineoでんわ」と、各種「話し放題プラン」の2種類に分かれます。
使い分けとしては、mineoユーザーなら基本「mineoでんわ」を使い、頻繁に通話する人は話し放題プランを利用しましょう。
mineoでんわとは?料金は?
mineoでんわは「mineoでんわ」アプリ経由で電話をすることで、通話料金が54%OFFになります。
通常は30秒あたり22円の通話料金が30秒あたり10円になります。
10分電話したとすると通常では440円に対し、mineoでんわは200円なので積み重なるとかなり差が生まれます。
mineoユーザーであれば、基本的に誰でもmineoでんわを使うのがおすすめです。
mineoでんわの仕組みは?デメリットはある?
mineoでんわは「プレフィックス回線」という方式を利用しており、相手の電話番号の先頭に特定の番号を付けて発信することで、中継地点を変更し、電話料金を安くする方式です。
プレフィックス回線は通常と変わらない通話品質で、料金が安くなるので、mineoでんわ以外にも多くのサービスで使われています。
プレフィックス回線のデメリットはこちらです。
- 一部の固定回線への通話が非通知になる
- 緊急通報電話が使えない
- フリーダイヤルが使えない
いずれの場合も、デメリットを感じた場合は通常の電話アプリから電話すれば問題はありません。
mineoでんわは品質は大丈夫?
mineoでんわの方式である「プレフィックス回線」は、通話品質の劣化や、音声の遅延はほぼなく、安心です。
LINEでの通話やSkypeのような「IP電話」は、データ通信の品質によって音声品質が悪くなり、遅延を感じることもあります。IP電話はほぼ無料で使えるので仕方ないですね。
万が一「mineoでんわ」の品質が満足いかない場合は、通常の電話アプリから発信することでカバーできます。
3種類の話し放題プラン
- 10分通話パック:110円/月
- 10分かけ放題:550円/月
- かけ放題:1,210円/月
mineoには「mineoでんわ」とは別に3種類の通話プランが用意されています。
お仕事で電話を使うことが多い人や、遠距離恋愛中の方は、これらのプランを利用してたくさん電話をしましょう。
【新サービス】10分通話パック
実は上述の「10分通話パック」は2023年の新サービスです。
110円で10分間の通話が無料になるパックです。
「10分かけ放題」は、1回あたり10分まで無料で、それ以降は料金がかかります。月間で何度でも10分までなら無料になります。
新サービスの「10分通話パック」は、月間トータルで10分だけ無料なので、違いを理解しておきましょう。
mineoの通常の通話料金は30秒あたり22円なので、10分で440円です。mineoでんわ利用でも10分で200円なので、mineoでんわよりも安いことになります。
日常生活で電話を使うことは減りましたが「飲食店への予約」「役所など公的機関への連絡」など、ちょっとした電話だけ使う方は、10分通話パックに加入しておくとお得です。
下記のリンクからのみ
\ mineo × ロケホン事務手数料無料キャンペーン! /
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外となります。
mineoのその他のオプション・サービス
mineoの主要なプランについてはここまでの解説で以上になります。
ただ、mineoには主要プラン以外にも様々なオプションやサービスがあります。順番に簡単に紹介していきます。
- 【新サービス】広告フリー
- 【新サービス】Dプラン eSIM
- au、ドコモ、ソフトバンクから回線を選べる【ADS】
- mineoのプチ体験
- パスケット
- ゆずるね。
- フリータンク
- パケットギフト
- 毎月パケット増量特典 パケ増し
正直、「これがないとダメ!」というほどのものはありませんが、せっかくmineoを使うなら活用した方がいいサービスばかりです。
【新サービス】広告フリー
広告フリーは、広告による意図しないデータ消費を抑える新しいサービス機能です。
mineoは少ないデータ容量のプランを使う人が多いため、意図せずに表示される広告によるデータ消費もバカになりません。
広告のカウントフリーを実現し、よりデータ消費を抑えられます。料金は無料なのでぜひ申し込みましょう。
ただ、SNSやYouTubeなどは対象外になることもあるようですので、効果のほどはまだまだ未知数です。
au、ドコモ、ソフトバンクから回線を選べる【ADS】
ここまで触れてきませんでしたが、mineoの全てのプランは以下の3キャリアから選べます。
- auの提供するプラン:Aプラン
- ドコモの提供するプラン:Dプラン
- ソフトバンクの提供するプラン:Sプラン
大手キャリアから電波を借りて運営しているので3社から選べますが、3社とも料金もエリアもほぼ同じで、優劣はほぼありません。
山奥や離島でない限り「◯◯社のケータイしか繋がらない!」ということはないかと思うので、好みで選んでOKです。
【新サービス】Dプラン eSIM
新規受付開始の新サービスとして、DプランでのeSIMがスタートします。
eSIM(イーシム)とは、従来の物理SIMと違ってスマホ本体に内蔵しているSIMにデータを書き込む方式で、手続き全般がずっと簡単になります。
物理SIMの郵送の手間や、SIMスロットの抜き差しするストレスから解放され、続々とeSIM対応のスマホやキャリアが増えています。
mineoはこれまでもAプランはeSIM対応でしたが、DプランもeSIM対応となりました。eSIM対応スマホを使っている方は要チェックです。
なお、mineoのeSIMに変更する際に発行手数料や事務手数料が発生するため、事前に費用を確認しておきましょう。
mineoのプチ体験/初期事務手数料がお得
「mineoが気になるけど踏み出せない・・・」という方に向けて「プチ体験」という名称で、200MBのみのプラン(最大2ヶ月)が用意されています。料金は以下です。
- 音声通話+データ通信:1,100円
- データ通信のみ:330円
- 契約事務手数料:550円
音声通話付きかデータ通信のみかを選んで契約できます。2ヶ月間使った後、解約しないと自動で1GBコースに移行します。
契約事務手数料が550円かかりますが、そもそもmineoの初期事業復活は3,300円+SIMカード発行料440円=3,730円なので、移行すればお得にmineoをスタートできます。
手続きの際に発生する事務手数料を抑えたい方は、mineoの事務手数料が無料になるキャンペーンをチェックしましょう。
なお、事務手数料を無料にするために使うmineoのエントリーパッケージは無料ではなく有料のため、購入価格を比較してお得に購入しましょう。
パスケット/手持ちのパケットを貯めておける
貯金箱にお金を貯めるイメージで、パケットを貯めておけます。パスケットの中にあるパケットは無期限で繰り越すことができ、残容量に応じてボーナスがもらえます。
- 月額:110円
- パスケット残容量:300GB未満:残容量の0.5%ボーナス/月
- パスケット残容量:300GB以上:1.5GBボーナス/月
もしパスケットに10GBを貯めれば、毎月50MBのボーナスがもらえます。
月額110円かかることを考えるとそれほどお得とは言えませんが、使いきれなかったパケットを貯めておけるので非常に便利です。
また、パスケット内に「ルーレット」も用意されており、1日1回ルーレットを回し、パケットをゲットできます。
パスケットは、コスパを追い求めるというよりも「楽しむため」に使うのがよさそうです。
ゆずるね。/平日の12〜13時を「譲る」ことで特典をもらえる
平日の12:00〜13:00の間はネットが混み合うので、その時間の通信を「ゆずる」ことで特典がもらえます。
具体的な手順はこちらです。
- 毎日11時30分までにゆずるね。を宣言する
- 12:00〜13:00はゆずるね。の時間。(動画や写真を送受信する程度(数MB以上)のデータ通信をしなければ達成)
- 13時から翌日の宣言が可能
- 前月21日〜当日20日までの達成回数に応じて特典付与
他社では見かけない珍しいシステムなので困惑するかと思いますが、興味がある方はぜひ楽しみながら実践してみてください。もらえる特典はこちらです。
- 5回達成:100MB獲得
- 10回達成:夜間フリー獲得
- 15回達成:200MB獲得
- 20回達成:プレミアム1DAYパス獲得
「夜間フリー」とは、達成した翌月1ヶ月間、23時〜7時の間、パケットを消費しなくなります。
「プレミアム1DAYパス」とは、24時間だけ高速通信ができるプレミアム帯域を好きなタイミングで使えるチケットがもらえます。
フリータンク/余ったパケットを入れたり出したりできる
全国にいるmineoユーザーとひとつのタンクを共有し、余ったパケットを入れたり、足りない時に受け取ったりできるシステムです。
月に1GBまでなら誰でも無料で引き出すことができ、累計のIN量が累計OUTより少ない場合は、いくらでも引き出しができます。
ただし、パケットの引き出しは毎月21日〜末日までとなっております。
パケットギフト/余ったパケットを友人や家族に渡せる
自分が契約している分のデータ容量(パケット)が余った時、家族や友人などのmineoユーザーに無料で渡すことができます。
10MB〜9,999MBの範囲で渡すことができるので、家族や友人にmineoユーザーがいれば、ピンチの時に救ってもらったり、救うことができます。
このようにmineoには、合理性よりも心の繋がりを重視したサービスが多いです。
なお、家族や友人と一緒にお得に申し込みたい方は、mineoの紹介アンバサダー制度を活用しましょう。
毎月パケット増量特典 パケ増し
mineoユーザーが対象サービスを契約している限り、毎月パケット容量が追加でもらえるサービスです。
- 雑誌読み放題タブホ
- AWA
- U-NEXT
- Hulu
- 日経電子版
いずれのサービスも、契約しているデータ量の3〜10%が毎月もらえます。(10GBプランを契約していれば、300MB〜1GB)
とはいえ、それぞれのサービスには月額料金がかかるので「パケ増しがあるから登録しよう!」というのはコスパが悪いです。
たまたまそのサービスを使っていた、または使おうと思っていた場合はmineo経由で申し込むとパケットがお得になります。
下記のリンクからのみ
\ mineo × ロケホン事務手数料無料キャンペーン! /
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外となります。
まとめ:mineoほど多様な使い方に対応してるキャリアはない
本記事では「分かりにくい」と言われるmineoの料金プランについて、使い方別に最適なプランを解説しました。
- Wi-Fiを駆使して外出先でスマホを使わないなら→マイそくスーパーライト
- サブ回線、通さ専用回線→マイそく
- メインスマホで節約→マイピタ&パケット放題Plus
- 電話をたくさんしたい→mineoでんわ、かけ放題プラン
- せっかくmineoを使うなら様々なオプションを使うと安い&楽しい
昨今のスマホ業界は「高速&大容量!」ばかりで、具体的な差別化ポイントのないキャリアが多いです。
その中でmineoは、中速プラン、低速プランを用意し、パスケットやゆずるね。など多様なサービスを展開しており、明らかに他社と違います。
節約したい方や、長く使うキャリアを探している方は、ぜひmineoをチェックしてみてくださいね。
下記のリンクからのみ
\ mineo × ロケホン事務手数料無料キャンペーン! /
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外となります。