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「mineo(マイネオ)の機種変更ってどうやるんだろ?」と思ったことはありませんか?
mineoは店舗数が少なく、丁寧に教えてもらえないので少し不安です。
ドコモやau、ソフトバンクなど大手キャリア以外で初めて機種変更するときは、誰しも不安になるかと思います。
しかし、自分で一度機種変更はしてしまうと、案外カンタンです。
この記事で、mineoでの機種変更の手順を説明し、おすすめ機種、注意点などを紹介します。
一度読んでおくと、今後の機種変更がずっとラクになるので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
\ほぼすべての機種が利用できる格安SIM/
mineoは店舗でも機種変更できます
「mineoを契約してはいるけど、機種変更とか難しそうで分からない!」という、スマホへの苦手意識が強い方は、mineoの店舗で機種変更をしましょう。
mineoホームページの店舗検索のページで自宅近くのmineo店舗を探して来店しましょう。
実店舗のメリットは、今までケータイショップでしていたのと同じ感覚で機種変更ができる点にあります。
店員さんに教えてもらいながら、ほとんどのことはお任せで機種変更できるのでラクチンです。
逆に実店舗のデメリットとして、自分の好きな機種を選べない点があります。mineoで取り扱っている機種から選ぶことになるので「使いたい最新機種がmineoにない!」ということになりがちです。
また、mineoの店舗は全国に229店舗で、かなり少ないので、近所に店舗がない場合は以下で紹介するWeb申し込みを検討しましょう。
自分でするmineoの機種変更の手順(流れ)は?
自分でmineoの機種変更をするには、以下の5つのステップを踏みます。
- スマホを購入する
- 商品を受け取る
- SIMの差し替えをする(iPhone/Android)
- APNの設定をする(iPhone/Android)
- データの移行をする
以下でひとつずつ紹介します。
ステップ①スマホを購入する(mineoサイトか自分でか)
まずは機種変更する端末を用意します。
スマホを用意するには、以下の2種類の方法があります。
- mineoのホームページで購入する
- その他の場所で買う
以下で2種類の方法を解説します。
Web申し込みで買う
mineoのホームページからスマホを買う方法で、最も一般的な機種変更のやり方です。
mineoで取り扱いがある機種は以下です。iPhoneとAndroidに分けて紹介します。
- iPhone 8
- iPhone SE(第二世代)
- iPhone 11
- iPhone 12 mini
2021年11月現在、最新のiPhoneはiPhone 13ですが、取り扱いがありません。
iPhone 12シリーズも「mini」のみで、「iPhone 12」「Pro」「Pro Max」の取り扱いがありません。
- AQUOS sense6
- Xiaomi 11T
- Zenfone 8
- Xperia 10 Ⅲ Lite
- OPPO A54 5G
- AQUOS sense 5Gなど
Androidも豊富な取り揃えですが、Galaxyシリーズは全く無いなど、「なんでも買える!」というわけではありません。
以上のように、mineoのラインナップは不十分に思える点もありますが、特にスマホにこだわりがない人であればこの中から選ぶのもアリです。
特にiPhone 8やiPhone 11のような、いわゆる型落ち機種が買えるのは嬉しいです。
また、全てのスマホを分割購入できるので、思い切ってハイスペック機種を手に取りやすくて嬉しいです。
Web申し込みで買ったあとにどうするかは、以下の「mineoの機種変更の手順(流れ)」で紹介します。
自分でスマホを用意する
実は、mineoの最大の特徴は「どんなスマホでもほぼ使える!」という点です。
mineoは、格安SIMでは珍しくトリプルキャリア対応です。トリプルキャリアとは「ドコモ、au、ソフトバンク」の3社に対応したSIMが用意されていることです。
600機種以上のスマホに対応しており、国内で手に入るほぼ全てのスマホが使えます。以下のような場所でスマホを購入して使うことができます。
- Apple Store
- Amazonや楽天などネットショップ
- 街中の家電量販店
- メルカリなどフリマアプリ
- GEOなど中古スマホショップ
- 友人や家族などからもらう
以上のような場所で入手したスマホは、mineoで使えます。
SIMフリー端末を入手するのがおすすめですが、ドコモ、au、ソフトバンクのSIMロックがかかった状態でも大丈夫です。
SIMロックのかかったスマホの場合、mineoの「Aプラン(au)、Dプラン(ドコモ)、Sプラン(ソフトバンク)」を、SIMロックのかかった端末と揃えることで、どんなSIMロックがかかっていても使えます。
あるいは、各ショップでSIMロックを解除してもOKです。
ステップ②商品を受け取る
ネットで購入した場合は、自宅にスマホが届くので受け取ります。
この部分は一般的なネットショッピングと変わらず、自宅で普通に受け取るだけです。
店舗で購入した場合はこのステップは不要です。
ステップ③SIMの差し替えをする(iPhone/Android)
「SIM(シム)」とは、スマホの電話番号情報や契約情報を記録している、小さいチップのことで、サイズが違う以下の3種類があります。
- nanoSIM(ナノシム)
- microSIM(マイクロシム)
- 通常SIM
古い端末のSIMと新しいスマホのSIMサイズが違う場合は、mineoに問い合わせてSIMサイズの変更をしましょう。(事務手数料2,200円、SIMカード発行料440円の、計2,640円がかかります)
iPhoneの場合は、本体の横にSIMを格納する「SIMスロット」があるので、専用のピン(安全ピンなどでもOKです)を差し込んでSIMを取り出します。
Androidも同じように本体側面に格納されている場合もありますし、電池パックを取り外した部分にSIMが格納されていることもあります。
iPhoneもAndroidも、機種によってSIMトレイの位置は違うので一概に紹介できませんが、古いスマホからSIMを取り出し、新しいスマホにSIMを差し込みましょう。
ステップ④APNの設定をする(iPhone/Android)
APN(エーピーエヌ)設定とは、新しいスマホにmineoの電波を掴むようにするための設定です。
この設定をしないと、新しい機種にmineoのSIMを挿しても、電波がつながりません。
iPhone、Androidいずれにしても「設定」アプリから操作しますが、機種や契約するキャリアにとって入力する項目に違いがあるので、mineoの解説ページを参考に操作してください。
mineoを契約したばかりであれば、SIMと一緒に初期設定が解説された紙も同封されているので、そちらを参考に設定してください。
APN設定が完了すれば、新しいスマホが電波をつかむようになります。
ステップ⑤データの移行をする(iPhone/Android)
最後のステップとして、新しいスマホに旧スマホのデータを移す作業です。
iPhone→iPhoneの場合はとても簡単で、「クイックスタート」という操作でできます。
- 新しいiPhoneを、古いiPhoneの近くで起動する
- 新しいiPhoneに表示される「クイックスタートを使いますか?」で「続ける」を選択
- 古いiPhoneのApple IDを確認する
- 古いiPhoneの画面にアニメーションが表示される
- 新しいiPhoneのカメラでそのアニメーションを読み取る
「アニメーション」というとピンと来ないかもしれませんが、「QRコード」の動くバージョンのようなものです。
アニメーションの読み取りを通して、古いiPhoneのアプリ、設定などが全て新しいiPhoneに移り、あっという間にデータ移行が完了します。
iPhoneからiPhoneに機種変更した人は、「クイックスタート」をぜひ使ってください。
それ以外のiPhone→Android、Android→iPhone、Android→Androidではクイックスタートは使えませんが、各種SNSや、ゲームはログインすればデータが簡単に引き継げます。
各アプリのログインID、パスワードさえキチンと保存しておけば、SNS、ゲームなどのデータ移行は簡単です。
それでも移行できない「電話帳・写真」などは、必要に応じてクラウドサービスなどを利用して引き継ぐことになります。
mineoの機種変更で不要になった端末を売却!
使い終わった端末の利用方法はいくつか考えられます。
- 売却して現金にする
- 2台持ちし、カメラや音楽再生端末として使う
- 緊急時の予備として保管しておく
- 友人や家族に使ってもらう
いろいろありますが、圧倒的に多いのは「売却して現金にする」かと思います。
そこそこスペックの高いスマホであれば、売却額が1万円を超えるようなこともあり、嬉しい臨時収入です。
売る先はフリマアプリや、街中の中古ショップなどいろいろありますが、mineoユーザー限定で買い取り特典のあるKAIMASUというサービスがおすすめです。
買い取り価格は機種や時期、店舗によって違い、比較する手間を考えると、KAIMASUにお願いするのもアリかなと思います。
mineoの機種変更には本体代以外かからない
mineoの機種変更にかかるお金は、基本的にスマホ本体代のみです。以下で詳しく説明します。
事務手数料0円!
他キャリアでは、機種変更の手数料として2,000〜3,000円がかかることがありますが、mineoでは手数料はかかりません。
mineoを通さず、自分でスマホを買って機種変更することもできるので当然といえば当然ですが、とても嬉しいです。
機種変更するときは、mineoや、他のお店でスマホを購入しますが、かかるのはそのスマホ本体代のみです。
違約金は発生しない
機種変更と聞くと「違約金がかかるんじゃない?」とか「2年縛りだから、まだ機種変更できない!」と勘違いする人がいますが、機種変更に、違約金は発生しません。
mineoには、最低利用期間はないので、解約も、MNP転出も、もちろん機種変更も、いつしても違約金はかかりません。
少し前までは、スマホの契約といえば「2年縛り」が主流で、解約月も2ヶ月しかないなど難易度が高かったので、最低利用期間がないのは嬉しいです。
キャンペーンは新規契約かMNPのみ
機種変更には料金がかからない分、特別なキャンペーンや割引も適用されません。
mineoは「Hulu1ヶ月無料」や「5Gオプション最大6ヶ月無料」などのキャンペーンを行っていますが、いずれも新規契約やMNP転入者が対象です。
機種変更ではそれらのキャンペーンの対象ではない点に注意です。
\事務手数料0円で機種変更ができる/
mineoの機種変更のタイミングはいつがおすすめ?
mineoの機種変更について紹介しましたが、実際「いつごろ機種変更すればいいの?」と迷ってしまうかと思います。
ここで、機種変更するタイミングの目安をいくつか紹介します。
本体が古くなってきたら
シンプルに、本体に使用感が目立つようになり、ガラスにヒビが入るなど、古さを感じるようになってきたら機種変更のタイミングです。
人によって時期は違うかと思いますが、3年以上同じスマホを使うと、本体の古さや、細かい傷が気になってくるようです。
アプリの起動に時間がかかる
アプリを起動しようと思っても、4,5秒くらい時間がかかることはありませんか?
それが少しずつストレスとなり、1日のうちにそれが何回もあると、段々スマホを使うことにイライラしてしまいます。
とはいえアプリの起動が遅いのは、一概に本体の老化とは言えません。他の重いアプリが動いていたり、内部容量の圧迫や本体のバグが考えられます。
「再起動」「アプリの整理」をしてもアプリの起動が遅いようでしたら、機種変更を検討しましょう。
バッテリーの減りが早い
朝は満タンでも、外出先でお昼過ぎに20-30%くらいだと、流石に不便です。
せめて、朝から出かけて、夜までは余裕でもってほしいものです。
バッテリーは、スマホの老朽化が最もわかりやすく現れる場所です。
バッテリーの減りが早いなと思ったら、バッテリー交換もアリですが、思いきって機種変更を検討してみてもいいかと重ます。
新しい機種、新しい機能が使いたくなったら
新しいスマホが発表されたら、どうしても心が動いてしまいます。
新しいスマホには、新しい魅力的な機能もあります。
- 高速充電
- ワイヤレス充電
- 顔認証
- 高性能カメラ
- ポートレートモード
最新スマホに搭載されているこれらの機能に魅力を感じるなら、機種変更を考えてもよいのではないかと思います。
mineoを使っている方の評判について気になる方は「mineoの評判はどう?安すぎてヤバいという噂は本当なのか調べてみた」にて口コミをチェックしてみましょう。
mineoの機種変更におすすめの機種は?
「機種変更の方法は分かったけど、結局どの機種にすればいいの?」と思うかもしれません。
これは本当にその通りで、mineoでは日本で手に入るほぼ全てのスマホが使えるので、どのスマホにすればいいか迷うかと思います。
以下では、mineoの店舗かWebサイトで購入できるスマホの中から、おすすめのスマホを3つ紹介します。
おすすめ1位 iPhone 12 mini(64GB)
iPhoneの最新はiPhone 13なので、iPhone 12 miniは、ひとつ前のiPhoneです。
とはいえ、iPhone 12シリーズとiPhone 13シリーズの性能差はそれほど大きくなく、カメラ性能の微差しかないので、12シリーズでも十分に「最新のiPhone」として使えます。
mineoではiPhone 12 miniのみの扱いで、iPhone 12/Pro/Pro Maxの扱いはありませんが、miniは小さめサイズで持ちやすく、価格も高すぎず、多くの人におすすめできる機種です。
おすすめ2位 moto e6s
moto e6sの最大の特徴は、なんといっても13,992円という価格です。
「とにかく安いスマホが欲しい!」という人にはおすすめです。
ただ、スペックは低いので「QRコードの出現が遅い」とか「アプリの立ち上がりが遅い」など、いろいろと難点はあるようです。
価格が安いので気軽に買って、2台目や、お子さん向け、あるいはお金が貯まるまでの「つなぎ」としては使えるかと思います。
おすすめ3位 AQUOS sense 5G
5G対応スマホかつ、4万円台、そして日本製スマホということで、3番目におすすめします。
「AQUOS」は、SHARPがずっと展開しているスマートフォンブランドで、みなさんも一度くらい持ったことがあるかもしれません。
最近は、中国や台湾、韓国のスマホが多い中、国産ブランドを応援したい!という気持ちがある方には、ぜひおすすめしたい機種です。
mineoで機種変更する際の注意点
この記事の最後に、mineoで機種変更する際の注意事項について紹介します。
- SIMの差し替えなどが少し難しい
- iPhoneが繋がらない(圏外)になる場合の対処法
以下で詳しく解説します。
SIMの差し替え、APN設定、データ移行が難しい?
本記事の「mineoの機種変更の手順(流れ)」ステップ③以降(SIMの差し替え、APN設定、データ移行)は、少し難易度が高く感じるかもしれません。
今までにスマホ関係はショップ店員さんに全てお願いしていた人は、この工程はいくらがんばっても解決しない可能性があります。
そういうときは、身の回りの慣れた人にお願いしたり、mineoショップに持ち込んで相談するなど、得意な人に頼ることも視野にいれてみてください。
iPhoneが繋がらない(圏外)場合は?
この相談が非常に多くあり、機種変更後、iPhoneがネットに繋がらない(圏外)ままになってしまうようです。
基本的にSIMフリーのiPhoneは全てmineoで使えるので、もし圏外のままネットに繋がらないのだとすれば、APN設定(ネットワーク設定)ができていない可能性が高いです。
mineoの「機種変更後、ネットワークに繋がらない」を参考にしてください。
まとめ:mineoはほぼどんなスマホでも使える!
mineoの機種変更について書きましたが、情報をまとめると以下のようになります。
- mineoの機種変更は「店舗」「webページ」「自分で」の3択
- mineoはほぼ全てのスマホで使える
- mineoの機種変更には、本体代以外はかからない
- 少しでも「機種変更したい」と思った時がタイミング
- 自分でする機種変更は「SIMの差し替え」「APN設定」が少し難しい
この中でも大切なのは「mineoは、ほぼ全てのスマホで使える」点です。
SIMフリースマホはもちろん、SIMロック状態でも、プラン選びを間違えなければ使えます。
こちらの記事が、mineoでの機種変更の参考になれば幸いです。
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