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楽天モバイルを自宅のWiFiとして使うのはおすすめ?向いてる人と向いてない人は

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楽天モバイルって自宅でWiFiとして使えるの?」

楽天モバイルのホームルーターとの違いがよくわからない」

上記のように楽天モバイルのWiFiルーターは使い放題なので「自宅のWiFiとしても使えるのでは?」と思ったことのある人もいるかと思います。

そこでこの記事で「楽天モバイルを自宅で使うとはどういうことなのか?」「どんな人にならおすすめできるのか」などを詳しく解説していきます。

スマホ初心者や、インターネットのことが苦手な人にもわかりやすいように書いているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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目次

楽天モバイルを自宅でWiFiとして使う5つの方法

楽天モバイル 自宅 WiFi

まず最初に「楽天モバイルを自宅で使う」ことについて、わかりにくい部分をクリアにしておきます。

楽天モバイルは実はさまざまなインターネット関連商品を取り扱っており、以下の5つに分けることができます。

本記事では主に「楽天モバイルのスマホでテザリングする」ことについて扱いますが、他の製品と比べたメリットとデメリットも解説するため、区別をつけておきましょう。

楽天モバイルを自宅でWiFiとして使う5つの方法
  • 楽天モバイルのスマホでテザリングする【ルーター代わり】
  • 楽天モバイルのポケットWiFiを契約する
  • 楽天Casaを契約する
  • 楽天ターボを契約する
  • 楽天ひかりを契約する

楽天モバイルのスマホでテザリングする【ルーター代わり】

本記事で主に解説するのが「楽天モバイルのスマホでテザリングをして、ルーター代わりに使う方法」です。

「テザリング」とは、iPhoneでは「インターネット共有」と呼ばれ、Androidでは「ポータブルWi-Fiアクセスポイント」や「インターネット共有」と呼ばれる機能です。

この機能をONにすることで、スマホ本体がポケットWiFiの「親機」として機能し、周辺のタブレットやパソコンなどをインターネットに接続できます。

iPhoneであれば最大5台、Androidスマホは機種によりますが10台前後同時に接続できます。ただし最大接続数まで接続すると各機種の通信速度が落ちたり、通信が不安定になる可能性があります。

後述しますが、バッテリーの問題や通信速度などの弱点はありますが、楽天モバイルを契約しているスマホが一台あれば自宅でインターネットが使えるため、非常に手軽に利用できます。

スマホテザリングのメリットスマホテザリングのデメリット
スマホ以外に必要なものがなく、手軽
月額料金がスマホ代以外かからない
外出先でも使える

スマホのバッテリーの消費、劣化が早い
通信速度が光回線と比べると遅い
通信が安定しない
自宅にスマホがないと使えない

スマホのテザリングを自宅のWiFiとして使うのがおすすめな人、おすすめでない人は後述しますが、自宅にいる時間が少なく、ネットに繋ぐ機器の多くない人におすすめです。

楽天モバイルのポケットWiFiを契約する

楽天モバイルは「Rakuten WiFi Pocket 2C」というポケットWiFiも提供しています。

楽天モバイルのポケットWiFiは、スマホと同じ楽天モバイルの電波を利用しているため、スマホのテザリングと通信速度は同等です。

なお、楽天モバイルのテザリング料金は、無料かつ無制限で利用可能です。

ただ、こちらはWiFiとしての利用専用の機器なため、バッテリーの持ちや同時接続台数、通信の安定性など様々な面でテザリングよりも優れています。

ただし「楽天ひかり」などの光回線と比べると通信速度が物足りなかったり、安定性が不安だったりと、全体的に頼りなさがあります。

また、スマホとは別にポケットWiFiの月額料金がかかる点もネックと言えます。

ポケットWiFiのメリットポケットWiFiのデメリット
スマホテザリングよりも通信が安定している
スマホテザリングよりバッテリーなどの心配がない
外出先でも利用できる
本体代は実質無料
光回線よりも通信速度が遅い
光回線よりも通信が不安定
スマホテザリングとは別に月額料金がかかる
外出時に持ち物がひとつ増える

ポケットWiFiは「自宅にネットが欲しいし、外出先でもパソコンを使うことが多い」という方におすすめです。

逆に、自宅でガッツリパソコン仕事をするリモートワークの方や、リアルタイム性の高いオンラインゲームをする方、映画や動画をたっぷり観る方は楽天ひかりなどの光回線の方がおすすめです。

楽天Casaを契約する

楽天casa(らくてんかーさ)はあまり知られていませんが、自宅に設置することで楽天モバイルのエリアを増設できる機器です。

本来は「テザリング」「ポケットWiFi」と同列に比べる製品ではありませんが、紛らわしいためここで説明します。

楽天モバイルのカバーエリアは99%に達していますが、山奥や離島など、まだエリアがなくて不便な場所がないわけではありません。

楽天エリア外にお住まいの方が楽天Casaを申し込むことで、一戸建ての建物程度の楽天エリアを構築できます。ただしそもそもインターネット回線(光回線)を契約していることが条件となります。

また、他の契約と違い「通信電波の管理者」としての責任が伴い、勝手に電源を切ってはいけないなどの制約がかかります。

楽天casaのメリット楽天casaのデメリット
月額料金は無料
端末代金も無料
Rakuten Linkの通話品質が上がる
楽天エリア外でも楽天モバイルが使える
楽天エリア外の店舗で設置すれば喜ばれるかも
楽天エリアを増やすものなので、楽天エリア内の方には影響がない
機器が家の中に一台増える
通信電波の管理者となるため、責任が伴う

楽天Casaはかなり限定的な用途しかないため、基本的には無視で大丈夫です。

楽天モバイルが圏外となる場所でお店を経営しているなど、かなり特殊な状況の方のみが対象のサービスです。

楽天ターボを契約する

楽天ターボとは、いわゆる「ホームルーター」です。

ホームルーターは「自宅でコンセントに差すだけでインターネットに繋がる」という点が最大のウリですが、正直光回線とポケットWiFiの間のどっちつかずな中途半端な立ち位置と言えます。

通信速度はスマホやポケットWiFiと同等のモバイル通信が使われており、光回線には遠く及びません。

スマホやポケットWiFiよりも機器のスペックは高いため、通信は安定し、同時接続台数も多く、有線接続もできますが、そこまで本格的にネットが必要なら光回線を契約すべきでしょう。

ポケットWiFiのような持ち運べる利便性もないため「ヘビーユーザーには光回線がおすすめ。ライトユーザーにはポケットWiFiがおすすめ」という、おすすめの難しい商品です。

さらに詳しくは楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo 5G」の記事をどうぞ。

楽天ターボのメリット楽天ターボのデメリット
自宅に置くだけでネットが繋がる
ポケットWiFiよりも通信が安定する
4年間使えば本体代金は無料
スマホとは別に月額料金がかかる
テザリング、ポケットWiFiよりも通信が安定する
自宅に機器が一台増え、持ち運びできない

メリットとしてはやはり「自宅に届いてコンセントに差すだけで使える」という点です。

家族複数人である程度ガッツリネットを使いたくて、工事の期間を待てないようであれば契約してもよいでしょう。

あるいは、光回線が開通するまでの「つなぎ」としての役割であればピッタリです。

楽天ひかりを契約する

楽天ひかりは、楽天が提供する光回線です。

「光回線」は、ここまでにあげた「スマホテザリング」「ポケットWiFi」「ホームルーター」の何倍も速い通信が可能で、かつ圧倒的な安定性を誇ります。

数年間は住むことが確定している家で、複数の住人がいる場合は「楽天ひかり」が絶対におすすめです。

「テザリング」「ポケットWiFi」「ホームルーターは」は、通常時は普通に通信できますが、22時〜24時などの混み合う時間帯に速度が落ちたり、通信が不安定になる可能性があります。

それ以外の時間帯でも「なぜか接続が切れてしまう」という経験は誰しもあるのではないでしょうか。

一方、楽天ひかりなどの光回線は、現状、個人が契約可能な最高品質の通信環境です。

「月額料金がかかる」「工事が必要(1〜2か月)」などの相応のデメリットもありますが、長期的に考えるとポケットWiFiやホームルーターよりもおすすめです。

楽天ひかりのメリット楽天ひかりのデメリット
他の接続方法よりも圧倒的に速く、安定している
完全に使い放題のネット通信
楽天モバイルとのセットプランも充実
月額料金がかかる
工事が必要
自宅に機器が増える。かつ持ち運べない
ルーター本体は自分で購入が必要

自宅でリモートワークをしている方、リアルタイム性の高いゲームをしている方、動画や映画を頻繁に観る方にはぜひ楽天ひかりをおすすめしたいです。

外出先では使えませんが、長時間の外出でパソコンなどを使う場合はポケットWiFi、短時間であればスマホのテザリングを活用しましょう。

楽天ひかり公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/hikari/

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楽天モバイルをテザリングで自宅でWiFiとして使う5つのメリット

楽天モバイル 自宅 WiFi  メリット

ここまでで楽天モバイルの自宅でのいくつかの利用方法について解説しました。

ここからは「楽天モバイルを自宅でテザリングしてWiFi利用する」場合のメリットを5つ解説します。

後述するデメリットも併せて「自分には向いている!」と思った方は活用してください。

楽天モバイルをテザリングで自宅でWiFiとして使う5つのメリット
  • 端末が増えなくてよい
  • 月額利用料金は変わらない
  • 使わない月は料金が安い
  • 初期費用・解約金は0円
  • 工事の必要がない

端末が増えなくてよい

楽天モバイルのスマホで自宅でテザリング利用するメリットは「機器が増えない」という点です。

誰だって、ポケットWiFiやWiFiルータのような「よくわからない機械」が家の中に増えることは嬉しくはありません。

スマホのテザリングは、スマホ本体をポケットWiFiの親機として利用するため、デバイスの数が増えません。

また、同様の理由で外出先でも手軽に利用可能です。外出先でパソコンやタブレットを使う時も「ポケットWiFiを忘れた!」ということはなく、常に持っているスマホでネットに接続できます。

月額利用料金は変わらない

「ポケットWiFi」や「ホームルーター」「光回線」を契約すると、どうしてもスマホとは別に月額料金がかかります。

以下が楽天の「ポケットWiFi」「ホームルーター」「光回線」の月額料金です。

各サービスの月額料金
  • Rakuten WiFi Pocket 2c:最大3,278円(税込)(楽天モバイルと同料金)
  • Rakuten Turbo(ホームルーター):1,980円(税込)/12か月目まで、4,840円(税込)/13か月目以降
  • 楽天ひかり:4,180円(税込)/マンションプラン、5,280円(税込)/ファミリープラン

楽天モバイルのスマホを契約していれば、最大でも3,278円(税込)のみとなり、追加での支払いは不要です。

毎月「スマホ」と「スマホ以外」の2回線の料金を払い続ける必要がない点も、テザリングで自宅利用するメリットです。

使わない月は料金が安い

ここで楽天モバイルの料金プランを確認してみましょう。

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」の料金
  • 3GBまで:1,078円(税込)
  • 20GBまで:2,178円(税込)
  • 無制限:3,278円(税込)

楽天モバイルのスマホを自宅でテザリング利用したとしても、月に20GBまで、あるいは3GBまでしか利用しなかった場合、上記のように料金が安くなります。

例えば、シニア世代の家に光回線を引くと確実に毎月約5,000円前後かかりますが、スマホのテザリングであれば使わない月は料金が安くなります。

他にも長期の出張や転勤など、長期間自宅を空ける場合にも、無駄な料金を払う必要がありません。

初期費用・解約金は0円

楽天モバイルは初期費用・解約金は0円です。

最低利用期間も設定されていないため楽天モバイルを解約しても解約金は発生しません。

「ポケットWiFi」「ホームルーター」「光回線」の場合は「本体代」や「工事料金」など、月額料金とは別の支払いが発生します。

手持ちのスマホでテザリングを行えば、このような支払いがなく、とにかくコストを安くWiFiが利用できます。

また、楽天モバイルは他社のスマホと違って「使い放題」での利用が可能なため、このような使い方ができます。まだ楽天モバイルをお持ちでない方は「自宅でのテザリング目的で楽天モバイルにする」のも十分にアリな選択肢です。

工事の必要がない

正直、自宅で快適にネットを使いたいのであれば光回線の利用を強くお勧めします。

楽天であれば「楽天ひかり」ですが、光回線は他の接続方法とは段違いのスピード、安定性を誇ります。

ただし、楽天ひかりに限らず光回線の利用は「工事」が必要です。工事といっても地面を掘り返したりはしませんが、その分「室内工事」「屋外工事」の2回が必要になることもあります(契約状況によって変わります)。

工事の日程を決めて実際に来てもらい、実際に開通するまで、公式HPでは約1か月と書かれていますが、それ以上になることもあります。

1.5〜2か月かかることも多く、その間はポケットWiFiやホームルーターで代用することになります。光回線の快適さは魅力的ですが、このような工事の手間のかからないスマホテザリングは、非常に便利です。

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【注意点】楽天モバイルを自宅でWiFiとして使う3つのデメリット

楽天モバイル 自宅 WiFi  デメリット

ここまで読んで、なんとなくスマホをテザリング利用するデメリットが見えてきているかもしれませんが、改めてここで楽天モバイルのデメリットを3つ解説します。

正直、自宅でガッツリリモートワークやオンラインゲームをプレイする人には、スマホテザリングは向いていません。

以下で詳しく解説しています。

【注意点】楽天モバイルを自宅でWiFiとして使う3つのデメリット
  • スマホのバッテリー消費・劣化に注意
  • 通信の安定性は心許ない
  • 速度制限の心配が0ではない

スマホのバッテリー消費・劣化に注意

スマートフォンにとって、テザリングはあくまでおまけの機能です。本来は、スマホ本体のみで通信し、ディスプレイに情報を表示するデバイスでため、ポケットWiFiのような使い方をするとバッテリーに負荷がかかります。

バッテリーに負荷のかかるデメリット
  • 利用中、バッテリーの減りが早い
  • バッテリーの寿命が短くなる
  • 本体が熱くなる(バッテリー以外の部分でも故障が発生する恐れあり)
  • 充電しながらテザリング利用すると、さらに負荷がかかる

テザリング利用する場合でも、1台のみであればそれほど負荷はかかりませんが、数台のデバイスを同時に接続するとバッテリーの負荷はより大きくなります。

iPhoneは5台まで、Androidスマホは機種によりますが10台前後同時に接続できますが、接続台数が増え、通信量が増えるほどバッテリーへの負荷は大きくなります。

テザリング利用中にバッテリーの減りが早くなるのはもちろん、長期的に見てバッテリーの劣化も早くなります。

「タブレット1台」や「パソコン1台」だけをテザリング接続するだけなら問題ありませんが、複数のデバイスを長期間に渡ってテザリング接続すると、スマホのバッテリー、および本体の寿命が縮まります。

通信の安定性は心許ない

繰り返しますが、テザリング機能はスマホにとっておまけ的な位置付けです。

通信の安定性は「ポケットWiFi」「ホームルーター」「光回線」のいずれにも劣り、特に複数のデバイスを接続すると通信速度が遅くなり、時々途切れるようになっても不思議ではありません。

特に最近は、以下のようにいろいろな種類のデバイスがインターネットに接続する前提で作られています。

自宅で接続する可能性のある端末
  • ゲーム機
  • Kindleなどの読書端末
  • Alexaなどのスマートスピーカー
  • 家族のスマホ
  • Fire TV Stickなどの映像端末
  • オンライン接続する体重計
  • スマートロックなどのスマート家電

このような多様な機種を接続してもホームルーターや光回線であれば平気ですが、ポケットWiFiやスマホテザリングでは荷が重いです。

特にスマホテザリングで複数台数を接続している場合は「快適につながればラッキー」くらいの気持ちで使いましょう。

インターネットに接続する機器を複数使っている場合は、おとなしくホームルーターや光回線のおすすめを確認してから契約しましょう。

あくまで「タブレット1台だけ使いたい」とか「パソコン1台だけ使いたい」という方に対して、スマホでのテザリングはおすすめです。

速度制限の心配が0ではない

楽天モバイルの「最強プラン」はネット使い放題ですが、以前までは非公式ですが「1日10GBで速度制限がかかる」と言われていました。

しかし2022年10月以降は多くの楽天モバイルユーザーから「制限が撤廃されている」という報告が相次ぎました。

1日10GB以上を使っても速度制限がかからなくなった点は非常に嬉しく、これで文字通り「使い放題」ですが、100%安心はできません

上述のように複数のデバイスをスマホテザリングし、動画やゲームなど大容量のコンテンツを消費していると、速度制限がかかる可能性は0ではありません。

あくまでスマホ1台での利用を想定しているため、楽天モバイル側の判断により、速度制限がかかる可能性はあります。

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楽天モバイルを自宅でWiFiとして使うのにおすすめな人

楽天モバイル 自宅 WiFi  おすすめ

ここまで「楽天モバイルを自宅でテザリングし、WiFiとして使う方法」のメリットとデメリットを解説しました。

ここまで読んだ方は、どんな人にこの使い方が適しているかはなんとなく想像がついているかと思いますが、ここで改めて「楽天モバイルを自宅でテザリング利用する」のをおすすめな人を3パターン紹介します。

3つとも当てはまるようであれば、テザリング利用で問題ないでしょう。

楽天モバイルを自宅でWiFiとして使うのにおすすめな人
  • 一人暮らしで自宅にいる時間の少ない人
  • ネットは主にスマホでする人
  • 外出先でもネットに接続することが多い人
  • とにかく固定費を抑えたい人

一人暮らしで自宅にいる時間の少ない人

「一人暮らしの家には、寝に帰るだけ」という方は、自宅でもテザリング利用で問題ないでしょう。

リモートワークをしていたり、自宅でじっくり映画や動画を楽しむわけではなく、仕事や学業に忙しく、ほとんど家にいない方です。

このような方は、光回線やホームルーターを契約しても無駄になるため、全くおすすめしません。

パソコンやタブレットをネットに繋ぎたい時は、自宅でも外出先でも、テザリングを活用しましょう。

また、複数人数で生活している状態でスマホテザリングを自宅回線として利用すると、そのスマホの所有者が外出すると残った家族はネットが使えません。一人暮らしであればそのような心配はありません。

ネットは主にスマホでする人

今や、インターネットに接続できる機器は多岐に渡ります。

自宅で接続する可能性のある端末
  • ゲーム機
  • Kindleなどの読書端末
  • Alexaなどのスマートスピーカー
  • 家族のスマホ
  • Fire TV Stickなどの映像端末
  • オンライン接続する体重計
  • スマートロックなどのスマート家電

このような端末を複数所持している場合は、テザリング利用では耐えられないでしょう。

例えばスマートロックは通信するデータ容量は多くありませんが、常にオンラインに接続しており、「接続数1」を消費し続けます。スマホごとにテザリングの接続数の上限があり、常時接続する機器が多いとどんどん接続が不安定になります。

逆に、ネットに繋がる機器をほとんど所持していなければ、このような心配がありません。スマホの他にタブレットやパソコンを1〜2台持っている場合は、スマホテザリングでその機器をネットに繋ぐことで、大幅なコスト節約になります。

外出先でもネットに接続することが多い人

この記事で紹介した5つの方法のうち「スマホテザリング」と「ポケットWiFi」のみ、外出時に持ち出しが可能です。

タブレットやパソコンを外出先で使うことも多い方は、スマホテザリングを積極的に活用しましょう。

ホームルーターや光回線をせっかく接続しても、カフェや学校、職場などでネットが欲しい場面が多いようであれば、それらは無駄になります。

また、ポケットWiFiは家に忘れてしまったり充電し忘れの可能性がありますが、スマホを忘れることは少ないため、緊急時にも役に立ちます。

また、外出先では多くても「パソコン」「タブレット」の2台しか同時に接続しないため、通信が不安定になる心配はほぼ不要です。

とにかく固定費を抑えたい人

この記事で解説している、スマホテザリング以外の全ての方法は、月額料金が余計にかかります(楽天Casaは除く)。

いずれのプランもスマホ本体と同等の料金がかかるため、ほとんど使わない場合はその分が無駄になります。

リモートワークをしているような方は強固なネット回線が必要ですが、そうでない方はできるだけ固定費を抑えるために、スマホのテザリングを利用するのは賢い選択と言えるでしょう。

余計な契約をしないことで本体代金や工事費用、各種手数料の支払いも発生しない点が嬉しいです。

節約派の方は楽天モバイルでのスマホテザリングをフル活用することをおすすめします。

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楽天モバイルを自宅でWiFiとして使うのにおすすめでない人

楽天モバイル 自宅 WiFi  おすすめでない

ここでは、改めて「楽天モバイルを自宅でテザリングして使う」のをおすすめしない人を解説します。

楽天モバイルスマホのテザリングは手軽で便利ですが、脆弱な側面もあります。

以下で紹介するような方は「楽天ひかり」や「ポケットWiFi」などの契約をおすすめします。

楽天モバイルを自宅でWiFiとして使うのにおすすめでない人
  • 2人以上で暮らしている人
  • スマートスピーカーやFire TV Stickを使っている
  • リモートワークをしている人
  • リアルタイム性の高いオンラインゲームをプレイしている人

2人以上で暮らしている人

2人暮らしで、それぞれが自分の使いたい時にテザリングするのはギリギリ大丈夫ですが、3人、4人と家族が増え、お子さんもいる家庭では、テザリングでは限界があるでしょう。

家族のうちでひとりのみが使い放題のスマホを契約し、その回線を自宅WiFiとして使う方法もありますが、そのスマホの所有者の外出中は自宅でWiFiが使えなくなり、不便です。

家族の人数が増えれば「ホームルーター」や「光回線」の恩恵を受けられる人数が増え、メリットが大きくなります。

自宅に安定した回線があることで各人のスマホの料金プランを下げられる可能性もあるため、一緒に暮らす人数が増えれば増えるほど、ホームルーターや光回線の需要は高まるでしょう。

スマートスピーカーやFire TV Stickを使っている

テザリング接続して使うのは、何もタブレットやパソコンだけではありません。

自宅で接続する可能性のある端末
  • ゲーム機
  • Kindleなどの読書端末
  • Alexaなどのスマートスピーカー
  • 家族のスマホ
  • Fire TV Stickなどの映像端末
  • オンライン接続する体重計
  • スマートロックなどのスマート家電

このような機器を複数所有している場合は、例え一人暮らしでも、ホームルーターや光回線のような自宅用の回線を契約した方がよいでしょう。

なぜならスマートスピーカーやスマートロックは基本的に常時接続なため、頻繁に接続の切れるテザリングは向いていません。使いたい時にネットに接続されていないとストレスが溜まりますし、全く「スマート」ではありません。

また、Fire TV Stickのように映画や動画を配信する機器は、多くのデータ容量を消費します。

楽天モバイルはネット使い放題なので問題ありませんが、バッテリーの問題や速度制限がかかる可能性を考慮すると、スマホテザリングでの大画面動画視聴はおすすめしません

リモートワークをしている人

自宅でスマホのテザリングでのリモートワークはおすすめしません。

スマホのテザリングは常に100%完璧に接続できるわけではなく、以下の時間帯や条件では速度が遅くなったり、途切れたりします。

スマホで速度低下する可能性のある条件
  • 平日の12:00〜13:00
  • 夜の22:00以降
  • 悪天候
  • 近隣で夏祭りやライブイベントなど、大人数が訪れるイベントがある場合
  • 地震や災害など、多くの人がスマホを利用する出来事が起きた時

このような様々な要因で速度が遅くなるインターネット回線での仕事は、おすすめしません。

特にzoomなどのビデオ通話では、回線の遅さが如実に現れます。楽天モバイルのスマホでも快適にビデオ通話ができることはありますが、できないこともあります。

常時自宅で仕事をする方はもちろん光回線の導入をおすすめしますし、緊急で短期間リモートワークをする場合も、ポケットWiFiかホームルーターがあると安心です。

リアルタイム性の高いオンラインゲームをプレイしている人

最近のゲームは、多くがオンラインに接続し、リアルタイムに他人と対戦をします。

リアルタイム性の高いゲームをプレイする場合は、光回線による有線接続がおすすめです。

コンマ1秒を争うようなゲームをスマホのテザリングやポケットWiFiでプレイすると、どうしても遅れやラグが発生してしまい、ストレスとなり、快適にゲームを楽しめません。

このようなゲームを暇つぶし程度に遊ぶ場合は気にしなくてもよいのですが、本気になればなるほど、テザリングやポケットWiFiでは通信速度が足りないことを実感するでしょう。

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楽天モバイルの月額料金

楽天モバイル 自宅 WiFi  料金

ここまでの解説で「自分も楽天モバイルを契約しようかな?」と思った方に向けて、楽天モバイルの料金を改めて解説します。

楽天モバイルは基本プランが非常に安く、お得ですがそれ以外にも「無料通話」や「楽天ポイント」「キャンペーン」などおすすめポイントが多いため、ぜひチェックしてみてくださいね。

楽天モバイルの月額料金
  • 楽天モバイルは3段階のプラン
  • Rakuten Linkで通話し放題
  • 楽天ポイントが貯まりやすい
  • 魅力的なキャンペーン
  • 楽天モバイルエリアは順次拡大中

楽天モバイルは3段階のプラン

楽天モバイルの料金プランはひとつしかプランがないため、迷う必要がありません。楽天モバイルユーザーは以下の「Rakuten最強プラン」を契約することになります。

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」の料金
  • 3GBまで:1,078円(税込)
  • 20GBまで:2,178円(税込)
  • 無制限:3,278円(税込)

あまり使わない方は3GB未満の1,078円(税込)のみとなり、20GBまでの2,178円(税込)を挟み、それ以降はいくら使っても3,278円(税込)で使い放題となります。

こう書くと「本当に使い放題なの?」と思うかと思いますが、基本的に通信制限がかかることはなく、使い放題です。

以前までは「パートナーエリア(auエリア)」でのデータ利用が制限されていましたが、2023年6月に「最強プラン」になってからは、パートナーエリアはどんどん楽天エリアに切り替えられ、ほぼ日本全国どこでも、使い放題で3,278円(税込)が実現しています

Rakuten Linkで通話し放題

楽天モバイルの大きな特徴として楽天モバイルの通話アプリ「Rakuten Link」というアプリを使うことで音声通話が完全無料となる点があります。

「Rakuten Link」は「LINE」のようなIP通話とはシステムが違い、RCSというシステムを利用しています。

通常の電話番号による通話に近い品質を保ちつつ、完全に無料で楽天モバイルで通話ができます。

万が一Rakuten Linkの通話品質が悪い場合は通常の電話アプリでの通話もできます。楽天モバイルには15分までの通話が無料になる月額1,100円(税込)のオプションもあるため、通話することの多い方にもおすすめです。

楽天ポイントが貯まりやすい

楽天モバイルユーザーは、楽天市場での買い物時の楽天ポイント反映率が「+4倍」となります。

楽天市場にアカウントを持っていれば「1倍」のポイントがつくため、合計で5倍の反映率となります。

楽天市場での買い物でポイントが還元されるSPU(スーパーポイントアッププログラム)は、楽天モバイル以外にも様々な楽天サービスの利用で還元率がアップします。

このように楽天系のサービスを複数使うことでSPUの還元率を上げ、いわゆる楽天経済圏で得するためには、楽天モバイルの契約は必須です。

ただし楽天市場のポイントプログラム(SPU)の内容は頻繁に更新され、楽天モバイルユーザーは常に優遇されているとは限らないため、こまめにチェックしましょう。

魅力的なキャンペーン

常に複数の楽天モバイルのキャンペーンが開催されています。

こちらは楽天モバイルを初めて契約する方向けのキャンペーンです。

【初めて楽天モバイルお申し込み&本ページ経由の方限定】 電話番号そのまま、他社からのお乗り換えで9,000ポイント

出典:楽天モバイル

キャンペーン名 楽天モバイル初めてお申し込み&本ページ経由の方限定 電話番号そのまま、他社からお乗り換えで9,000ポイント!
終了日

2024年5月1日 8:59

条件
  1. 本キャンペーンページの「お申し込みはこちら」ボタンから「Rakuten最強プラン」へお申し込み
  2. 「Rakuten最強プラン」を利用開始
  3. Rakuten Linkアプリから発信で10秒以上通話
内容

最大9,000ポイントプレゼント!

  • 【毎月開催】対象ページから「Rakuten最強プラン」の申し込みで3,000ポイント
  • 他社からのお乗り換えで6,000ポイント、乗り換え以外でも2,000ポイントを追加ブレゼント
クーポンコード CMNREG00000002

現在は初めて楽天モバイルを契約すると最大で9,000ポイントがもらえるキャンペーンが開催中です。

キャンペーンの内容は日々更新されますが、初めて楽天モバイルを契約する方には必ずなにかしらの特典が用意されています

また、楽天モバイルを契約するだけでなく、同時にiPhoneやAndroidスマホを購入するとポイント還元率が上がります。

なお、お得に申し込みたい方は、楽天モバイルのクーポン楽天モバイルのキャッシュバックも忘れずにチェックしましょう。

楽天モバイルエリアは順次拡大中

「楽天モバイルってつながり悪いんでしょ?」

という声を聞いたことのある方もいるかもしれません。楽天モバイルが「UN-LIMIT」ブランドでサービスを開始したのは2020年4月で、その頃は十分に楽天エリアがなく、auのパートナー回線を借りつつも、全体的につながりが悪いと言われていました。

しかし2023年6月に「Rakuten最強プラン」がスタートし、楽天エリアの人工カバー率は99.9%を達成しました。また、2023年12月には正式にプラチナバンドの利用を総務省から許可されました。

2024年以降、プラチナバンドのエリアを積極的に拡大し、さらに快適に繋がるよう改善されていくと予想されます。

楽天モバイルは、2020年に契約するよりも、2024年以降に契約した方が圧倒的に繋がりやすく、快適に使えるキャリアです。

ぜひ実際に契約して、楽天モバイルのエリアマップをチェックしてみてくださいね。

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楽天モバイルのWiFi自宅利用に関するよくある質問

楽天モバイル 自宅 WiFi  よくある質問

ここまで楽天モバイルを自宅でテザリング利用することについて解説してきましたが、よくある質問(Q&A)に回答したいと思います。

「実は気になっていた!」とか「いまさら聞けない!」という点を解消していってくださいね。

楽天モバイルのWiFi自宅利用に関するよくある質問
  • 楽天モバイルではWiFiルーターは販売されてない?
  • 楽天モバイルは1日10GBで制限されるって本当?
  • 楽天モバイルは5G通信できる?

楽天モバイルではWiFiルーターは販売されてない?

楽天ひかり(光回線)を契約した場合、別途自分でルーターを用意する必要があります。それも「クロスパス(iPv6)対応のルーター」を購入する必要があります。

急に「クロスパス(iPv6)対応のルーター」と言われても全くわかりませんよね。

「エレコム」「NEC」「バッファロー」などがWiFiルーターを販売しているため、ショッピングサイトなどで「クロスパス対応ルーター」を探して購入する必要があります。

あるいは家電量販店などで聞いてみるのもよいでしょう。

楽天ひかり(光回線)は、工事の必要があったり、ルーターを自分で購入したりと手間が多いですが、光回線はそれだけの価値があります。

ちなみに「ポケットWiFiルーター」に関しては、楽天モバイルでは「Rakuten WiFi Pocket 2C」という製品・サービスがあります。こちらは、本体は楽天から用意されており、ポイント還元などで本体代もかかりません。

楽天モバイルは1日10GBで制限されるって本当?

楽天モバイルは以前までは「1日に10GB使うと通信制限がかかる」と言われていました。こちらは楽天側から発表されていたわけではなく、インターネット上での有志による口コミの結果、このように言われていました。

しかし2022年10月ごろから、同じくインターネット上のユーザーの口コミにより「撤廃された」という声が相次ぎました。

どちらも楽天モバイル側から正式な発表はなく、噂ベースではありますが、少なくとも2024年以降、1日10GBの制限はされていないと思われます。

ちなみに10GBとは、2時間の映画を高画質で2本観た程度の通信量です。ほとんどの方はこれほど通信しないため、あまり心配ないかと思います。

楽天モバイルは5G通信できる?

楽天モバイルは5G通信に対応しています。

楽天モバイルには「Rakuten最強プラン」のひとつしかプランがありませんが、このプランで5G対応しているため、ほぼ心配いりません。

現状、5G通信ができても「4Gよりも圧倒的に速い!」と実感することは少ないかもしれませんが、将来的に5G通信の環境がさらに整い、誰でも実感できることになるかもしれません。

5Gがよりメジャーになる未来においても、楽天モバイルは安心して利用ができます。

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まとめ:節約派は楽天モバイルのテザリングで自宅WiFiもおすすめ!

この記事は楽天モバイルを自宅でテザリングしてWiFiを使う方法について解説しました。

この記事のまとめはこちらです。

この記事のまとめ
  • 楽天モバイルを契約したスマホをテザリングし、自宅でWiFiとして使うことは可能
  • この使い方は、タブレットやパソコンを1〜2台程度繋げる程度
  • 複数のデバイスを接続する場合、ホームルーターや光回線の契約がおすすめ
  • リモートワークやリアルタイム性の高いゲームをする場合も光回線がよい
  • スマホ端末一台で自宅をWiFi環境にできる「テザリング」は活用の価値あり

自宅でインターネットに繋ぎたい場合「スマホのテザリング」「ポケットWiFi」「ホームルーター」「光回線」のように複数の選択肢があります。

スマホでのテザリングはあくまで「おまけ」的な立ち位置なため、複数のデバイスを接続したり、日常づかい向きではありません。

自宅で仕事、ゲーム、動画視聴をよくする方はホームルーターや光回線の導入を検討してみてください。

また、まだ一度も楽天モバイルを契約したことのない方は、昔よりも通信環境がよく、キャンペーンも充実している楽天モバイル以下の公式サイトより契約してくださいね。

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この記事を書いた人

株式会社IoTコンサルティングはIoTの企画から販売までの支援としてトータル的なソリューションサービスを展開しています。メイン事業としてはロケットモバイルと呼ばれる格安SIMサービス(MVNO)を運営しています。
その知見をもとに格安SIMの情報をわかりやすくお届けします。

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