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ドコモではeSIMにする新規・乗り換えする方法!再発行や料金プランも解説

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ドコモ esim切り替え

eSIMとは、物理的なカードを持たず、端末に情報を直接書き込むタイプのSIMですが、ドコモでeSIMを利用したい方もいるでしょう。

eSIMはオンライン上で発行できるため、ドコモオンラインショップでの契約でも最短で即日開通が可能です

また、紛失・盗難のリスクがなく、1台のスマホにSIMを2つ入れるデュアルSIM運用時も便利です

本記事ではeSIMをドコモで利用する方法やメリット・デメリットについて解説します。

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目次

ドコモのeSIM手続きのメンテナンス明けで利用可能!

ドコモ esim メンテナンス 利用可能

ドコモは、2021年から長い間「システムメンテナンス中」が続き、eSIMの手続きができませんでした。

しかし2025年7月現在、メンテナンスが終了してオンラインで手続きができるように!

現在、ドコモオンラインショップよりeSIMの申し込みが可能です。

そもそもeSIMとは?

ケータイ電話やスマートフォンには「SIM(シム)」と呼ばれる、契約情報などを記録した小さいチップが挿入されています。

そのSIM(シムカード、UIMカードなどと呼ばれることも)を抜き差しすることで、契約の変更を行なっていました。

SIMカードの画像

eSIMのeは「Embedded(組み込み型の)」のeで、スマホ本体にSIM情報を記録する方式ことを言います。

多くの場合は、QRコードを読み込むことで契約完了です。

eSIMの登場により従来のSIMカードは「物理SIM」と呼ばれたりします。

ドコモの料金プランは?

本記事ではドコモのeSIMについて解説するので、ドコモの料金プランをザックリまとめておきます。

ドコモの料金プラン
  • eximo:1GBまで:4,565円
  • eximo:3GBまで:5,665円
  • eximo:使い放題の場合:7,315円
  • 5G ギガホプレミア:使い放題:7,315円/月
  • ギガホプレミア:使い放題:7,205円/月
  • 5G ギガライト:1〜7GBの段階性:3,465〜6,765円
  • ギガライト:1〜7GBの段階性:3,465〜6,765円

※eximo以外は旧プランです

eSIMにしても、上記のドコモプランと変わりはありません。

ちなみにこちらは基本料金のみ表記しているので、各種割引サービスを使うことで、さらに安くすることもできます。

ドコモの割引サービス
  • みんなドコモ割(家族割引)(2人):-550円/月
  • みんなドコモ割(家族割引)(3人以上):-1,100円/月
  • ドコモ光セット:-1,100円/月
  • dカードお支払い割:-187円

最大限に割引を使うと-2,387円になり、eximoは7,315円→4,928円/月で使用できます。

ちなみに、15歳以下の方であれば「U15はじめてプラン」が使え、非常に安くドコモが使え、22歳の以下であれば学割が使える可能性が高いです。詳しくはドコモ学割に関する記事をどうぞ。

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ドコモでeSIMにするメリットを7つ紹介

ドコモ esim メリット

「eSIMって実際どんなメリットがあるの?変えた方がいいの?」という方に向けて、ドコモでeSIMに変更するメリットについて解説します。

ドコモでeSIMに変更するメリット
  • オンラインで乗り換えができる
  • 物理SIMを差し替える必要がない
  • 1台のスマホで複数のネットワークが使える
  • 全国のドコモショップでサポートが受けられる
  • eSIMのみ契約で20,000ポイントがもらえる
  • eKYC導入でセキュリティ面も安心
  • 再発行・機種変更もオンラインでできる

先に結論を伝えると、新規契約者にとってはお得ですが、既にドコモを契約している方は、わざわざeSIMに変更する必要性は低いです。

特に必要を感じなければ、物理SIMのままでよいかと思います。

オンラインで乗り換えできる

eSIMの最大のメリットは、物理SIMが必要ない点です。

通常、ドコモオンラインショップでSIMを契約すると、自宅に郵送で物理SIMが送られてきます。郵送なので、どうしても2〜3日以上の時間がかかり、スマホが開通するのに時間がかかってしまいます。

その点、eSIMをオンラインショップで契約すると、QRコードを読み取ることで契約完了のため、最短1時間で契約が完了します。

ドコモショップでもeSIMは契約できますが、店舗の場合はこの点のメリットは小さいので、eSIMはオンラインショップと非常に相性がよいと言えます。

物理SIMを差し替える必要がない

今までは、基本的にスマホの側面や背面に「SIMスロット」と呼ばれる部分に物理SIMを差し込んで使っていました。

SIMスロットは非常に小さいため、開閉のために小さいピンが必要だったり、電池パックを取り外す必要があったりと、慣れてない人にはかなり面倒な作業でした。

ドコモショップではこれらの作業はショップ店員さんがしてくれるので問題ないのですが、オンラインショップで購入した場合、SIMの差し替えはひとつのハードルでした。

eSIMであれば、物理SIMの扱いに慣れてない方でも、QRコードを読み取るだけで契約完了なのでスマホが苦手な方にはとても嬉しいポイントです。

1台のスマホで複数のネットワークが使える

eSIMの3つめのメリットは「1台のスマホで複数の会社と契約できる」点です。

今までは「スマホ1台につきSIM1枚(契約会社は1社)」が普通でしたが、eSIMではそこが変わります。

eSIM対応機種は、そのほとんどがeSIMにも対応しているし、物理SIMにも対応しています。

よって、eSIMと物理SIMそれぞれに別会社と契約することで、スマホ1台で2社と契約できます。

これにより、「ドコモとauを契約し、ドコモの電波が悪いところでauに切り替える」とか「ネットはA社だけど、電話をするときはB社」と切り替えて、節約したり、より便利な使い方が可能です。

全国のドコモショップでサポートが受けられる

これはeSIMのメリットというよりはドコモのメリットです。eSIMは、その性質上、ドコモのような大手キャリアよりも、格安SIMのような小さい会社をメインに普及しました。

しかし小さいスマホキャリアはほとんどがオンラインの対応のみで、ショップでの対応は行なっておらず、スマホが苦手な方にはハードルが高かったです。

しかし全国にショップを展開するドコモがeSIMに対応することで、「便利なeSIMが使えて、その上サポートも充実」という、誰にでもおすすめできるサービスといえます。

eSIMのみの契約で20,000ポイントもらえる

出典:ドコモ
SIMのみ契約でdポイント20,000ポイントプレゼント
終了日未定
特典【ドコモ MAX、ドコモ ポイ活 MAX のりかえ(MNP)】
dポイント20,000ptプレゼント(期間・用途限定)
【ドコモ MAX、ドコモ ポイ活 MAX 新規契約】
【ドコモ mini、ドコモ ポイ活 20 のりかえ(MNP)】
dポイント10,000ptプレゼント(期間・用途限定)
【ドコモ mini、ドコモ ポイ活 20 新規契約】
dポイント5,000ptプレゼント(期間・用途限定)
条件ドコモオンラインショップでのSIMのみ契約
(新規契約・MNP)
【注意事項】
※ポイント還元時にdポイントクラブもしくはドコモビジネスメンバーズ会員であることが必要

ドコモでeSIMを契約すると、20,000円分のdポイントがもらえるキャンペーン中です

こちらのキャンペーンは2021年2月から始まっていますが、終了時期は未定です。

ドコモに「新規契約かMNP(乗り換え)」した方が対象なので、残念ながら既にドコモを契約している方は対象外です。他の要素を差し引いても、既にドコモで物理SIMを契約している方がわざわざeSIMに変更するメリットは小さいです。

今からドコモを契約する予定の方は、ぜひeSIMを契約して20,000ポイントもらってくださいね。

eKYC導入でセキュリティ面も安心

eKYC(イーケーワイシー)とは、スマホやパソコンを使って、オンライン上で本人確認をする技術のことです。

ドコモがeSIMの導入に時間がかかり、長いメンテナンスをしていた理由は、eKYCの調整があったのではないかと言われています。

eSIM導入の最大のハードルは、セキュリティ面と言われています。オンラインで契約が完結するため、通常ならドコモショップで店員が行う本人確認ができないからです。

しかしドコモもeKYCを導入することで、セキュリティ面でのハードルもクリアし、安心してeSIMを利用できるようになりました。

再発行・機種変更もオンラインでできる

eSIMを利用しているスマホを機種変更する場合、旧端末に登録した情報を新端末に登録し直す必要があります。

過去にeSIMの再発行・機種変更をするためのオンラインストアがメンテナンス中でしたが、メンテナンス終了以降は、オンラインでもeSIMの再発行・機種変更ができるようになりました。

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ドコモでeSIMにするデメリット・注意点は?iPhoneは使える?

ドコモ esim デメリット 注意点

ここまではeSIMのメリットを紹介してきましたが、デメリットも解説します。

eSIMは比較的新しい技術なのでまだまだ課題が山積みですが、以下で解説するデメリットを理解しておけば、便利に活用できます。

ドコモのeSIM導入のデメリット
  • 対応機種が少ない(iPhoneがメイン)
  • セキュリティ面が不安
  • デュアルSIM端末は自己責任で
  • オンラインではスマホと同時購入不可
  • 物理SIMに戻す時に手数料がかかる

対応機種が少ない(iPhoneがメイン)

eSIMがまだまだ普及していない大きな原因が「対応機種が少ない」という点です。

まず第一にスマホがeSIMに対応している必要があり、その上でeSIMを提供するキャリア側でも、端末に対応させている必要があります。

キャリア側で対応していなくてもスマホ端末が対応していれば使えることはありますが、その場合は自己責任です。

現在、ドコモでeSIMへの対応を正式に認めているのは以下の端末です。

ドコモのeSIMに対応している機種
  • iPhone(iPhone XS/XRより新しいiPhone全て)
  • iPad
  • ドコモスマートフォン(Google Pixel Fold、Google Pixel 7a、Galaxy Z Flip5、Galaxy Z Fold5 SC-55Dなど)
  • キッズケータイ
  • dtab

このように、メインはiPhoneとiPadであり、Androidスマホはごく一部に限定されています。

この他のAndroidスマートフォンでもeSIMは使えることが多いですが、ドコモが保証していないので自己責任という扱いです。

現状では、ドコモでeSIMを使うならiPhoneが必要と考えておくのがよいでしょう。

デュアルSIM端末は自己責任で

eSIMを使うメリット部分で「複数の会社と契約できる」と解説しましたが、そのためには物理SIMとeSIMに対応した「デュアルSIM端末」が必要です。

一部のiPhoneはデュアルSIM端末で、複数ネットワークの契約ができますが、ドコモ側ではデュアルSIMでの利用を一切の自己責任としています。

1台のスマホに、ドコモのSIMと他社のSIMを入れるので、どんな不具合が起ころうと責任が取れないのは仕方ありませんね。

とは言え、デュアルSIM機能のついたスマホにeSIMと物理SIMを挿せば基本的には普通に使えますドコモ側からは自己責任と言われていますが、気にせずに活用するとよいでしょう。

セキュリティ面が不安

eSIMは、オンライン上で本人確認をする必要があるので、店頭での物理SIMの契約よりもセキュリティ面が不安というデメリットがありました。

ドコモオンラインショップで物理SIMで契約した場合、SIMの配送と同時に住所確認にもなっていたので、eSIMは物理SIMよりも本人確認の必要性が高いです。

しかし、ドコモはeKYCというオンラインの本人確認システムを導入したことにより、セキュリティ面の安全性を高め、デメリットを払拭しています。

オンラインではスマホ本体と同時購入不可

ドコモでeSIMを活用する際の最大のデメリットですが、ドコモオンラインショップではスマホ本体の購入と同時にeSIMの契約はできません。

スマホ本体が郵送で到着するのに数日かかり、eSIMはその場で契約する必要があるのでタイムラグがあるので仕方ありませんが、少し不便です。

既にドコモユーザーの方が物理SIMからeSIMにする場合は気にしなくて構いません。

いまからドコモオンラインショップでスマホを購入し、eSIMを契約したい場合は以下の手順を踏みましょう。

オンラインで機種購入しeSIMを契約する手順
  1. ドコモオンラインショップでスマホを購入
  2. 数日後、スマホを郵送で受け取る
  3. 受け取ったスマホでeSIM契約

二度手間ですが、現状ではこの方法でeSIMの新規契約+スマホ購入が可能です。

eSIMから物理SIMに戻す時に手数料がかかる

eSIMと物理SIMを比べて、eSIMのデメリットはほとんどないので、物理SIMに戻したくなることはほとんどないかと思いますが、ドコモでeSIM→物理SIMにする場合、1,100円の手数料がかかります。

ドコモ回線をeSIMにしたあと、他社回線をeSIMで使いたくなった場合、ドコモ回線を物理SIMに戻したくなるかもしれませんね。

その他の手数料は以下のとおりです。

ドコモオンラインショップでの手数料
  • 物理SIMからeSIMへの変更:無料
  • eSIMから物理SIMへの変更:1,100円
  • eSIM、物理SIMの新規契約:無料
ドコモショップでの手数料
  • 物理SIMからeSIMへの変更:2,200円
  • eSIMから物理SIMへの変更:2,200円
  • eSIM、物理SIMの新規契約:3,300円

eSIMの契約はドコモオンラインショップでもドコモショップ(店頭)でもできますが、どのパターンでもドコモオンランショップの方が手数料は少なくて済みます。

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ドコモでeSIMを新規契約する方法

ドコモ esim 新規契約

ドコモでeSIMを新規契約する方法について解説します。基本的には通常の契約と変わらず、契約時にSIMを選択する時に「eSIM」を選択するだけです。

ドコモでeSIMを新規契約する手順
  1. 自分のスマホがeSIM対応か調べる
  2. 必要書類を準備する
  3. 店頭で契約する or オンラインショップで申し込む
  4. eKYCで本人確認をする
  5. 再起動する

eSIMの契約は「ドコモショップ(店頭)」と「ドコモオンラインショップ」のどちらでもできますが、店頭だと手数料が3,300円かかり、オンラインショップは無料なので、オンラインがおすすめです。

1.自分のスマホがeSIM対応か調べる

まずは、自分のスマホがeSIM対応かどうかをチェックです。ドコモでeSIMへの対応を保証しているのは以下の機種です。

ドコモでeSIM対応している機種
  • iPhone(iPhone XS/XRより新しいiPhone全て)
  • iPad
  • ドコモスマートフォン(Google Pixel Fold、Google Pixel 7a、Galaxy Z Flip5、Galaxy Z Fold5 SC-55Dなど)
  • キッズケータイ
  • dtab

これ以外の機種でも、スマホの説明書に「eSIM対応」と書かれている場合は使えますが、自己責任です。

また、手持ちのスマホではなく新規に購入する場合も、eSIM対応のものを購入しましょう。

2.必要書類を準備する

eSIMでの契約に必要なのは以下の3つです。

ドコモのeSIM新規契約の必要書類
  • 本人確認書類
  • 支払い情報
  • EID

本人確認書類は「運転免許証」「マイナンバーカード」「運転経歴証明書」「在留カード」のいずれかです。健康保険証などでも可能ですが、補助書類が必要です。

支払い情報は「クレジットカード」「銀行通帳/キャッシュカード」を準備しておきましょう。

そして「EID(イーアイディー)」は聞き慣れないかと思いますが、eSIMを契約するのに必要な情報です。

iPhoneの場合は以下の手順で確認できるので、事前にコピーしておくか、契約時に準備しましょう。

iPhoneのEIDの取得方法
  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」→「情報」の順にタップ
  3. 「EID」の項目をチェック

ちなみにこの画面でEIDの数字を長押しするとコピーできるので、メモ帳などに貼り付けておくのもよいでしょう。

3.店頭で契約するorオンラインショップで申し込む

必要書類の準備ができたら、実際に契約します。

ドコモショップでもオンラインショップでもできますが、eSIM契約はまだかなり少数派なので、ドコモショップで契約しようとしても店員さんにスムーズに対応してもらえないことが多いそうです。

ドコモ回線のeSIM化完了! 前にドコモショップでやろうとした時は、店員さんが無知で出来なかったけど、Webからなら出来た。
引用:Twitter

基本的には通常通りの新規契約をしつつ、eSIM契約であることを伝えればOKです。

ただ、ショップでは新規契約に3,300円の手数料がかかることを考えても、オンラインショップの方がおすすめです。

ドコモオンラインショップで契約する場合、機種の購入とeSIMの契約は同時にできないので以下の手順を踏みましょう。

キドコモオンラインショップでスマホ購入とeSIM新規契約の手順
  1. ドコモオンラインショップでスマホを購入する
  2. 数日後、スマホを郵送で受け取る
  3. 届いたスマホでeSIMの新規契約をする

スマホを購入せず、手持ちの機種で契約する場合は、いきなりeSIMの契約でOKです。ドコモの新規契約のSIM選択画面で「eSIM」を選択しましょう。

4.eKYCで本人確認をする

ドコモオンラインショップで契約をする場合、eKYCで本人確認します。

eKYCでは、スマホの画面に向かって身分証明書をかざしたり、自分の顔と身分証明書を同時に撮影したり、顔を動かしたりします。

eKYCの指示に従って本人確認が完了すれば、QRコードが表示され、それを読み込めば契約完了です。

5.再起動する

eSIMの契約が完了した場合、そのままネットが開通することもありますが、スマホを再起動することでより確実にインターネットに接続できます。

スマホの新規契約と言えば「APN設定」を思い浮かべる方も多いかと思いますが、eSIMの契約ではAPN設定は基本的に不要です。

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ドコモで通常SIMからeSIMに乗り換える方法

ドコモ esim切り替え 通常SIM 乗り換え

上ではドコモに新規契約する方がeSIMに契約する方法を解説しました。

次は、既にドコモで通常SIMを契約していて、eSIMに乗り換える方法を解説します。

ドコモユーザーがeSIMに乗り換える手順
  1. iPhoneのEIDを調べる
  2. 店頭かオンラインで手続きをする
  3. eKYCで本人確認をする
  4. 再起動する

eSIMへ変更する手数料はドコモショップだと2,200円、オンラインだと無料なので、オンラインがおすすめです。

ドコモユーザーが通常SIMからeSIMに乗り換えることでプランが変わったり安くなるなどのメリットはありませんが、eSIMに変えることで物理SIMスロットが空くので、デュアルSIM運用ができます。

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1.iPhoneのEIDを調べる

まずは、iPhoneのEID(イーアイディー)を調べます。EIDは、eSIMの契約に必要な、iPhone固有のシリアルナンバーです。

EIDの取得は以下の手順で行います。

iPhoneのEIDの調べ方
  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」→「情報」の順に選択
  3. 「EID」という項目をコピー

コピーしたEIDは、メモ帳などに貼り付けておくとよいでしょう。eSIMの契約時にEIDは必要です。

2.店頭orドコモオンラインショップで手続きをする

ドコモショップか、ドコモオンラインショップでeSIMへの変更手続きをします。

ドコモショップでは手数料が2,200円かかるのでドコモオンラインショップがおすすめです。

ドコモオンラインショップ内の「SIMのみ新規・契約変更」より「ドコモ eSIM」を選択し、手続きを進めましょう。

ちなみにパソコンからは操作できず、ドコモで契約中のスマホかタブレットから、Wi-FiをOFFにして手続きする必要があります。

3.eKYCで本人確認をする

手続きの中で、eKYCによる本人確認が必要です。

eKYCでは、身分証明書を手に持ち、自分の顔と共に撮影したり、自分の顔を動かしたりして、本人確認を行います。

eKYCの画面に現れる指示の通りに行えば、2,3分で本人確認が完了します。

表示されるQRコードをスマホで読み込んで契約は完了です。

4.再起動する

eSIM契約が完了したあと、すぐにネットに繋がることもありますが、スマホを再起動することで、より確実にインターネットに接続できます。

スマホの契約を変えると「APN設定」を思い浮かべる方もいるかと思いますが、eSIMの契約ではAPN設定は不要です。

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ahamoのeSIMはドコモで契約できる?

ahamo esim ドコモ

ここまではドコモのeSIMについて解説しまたが、ドコモのオンライン専用プランであるahamoでのeSIMについて解説します。

ahamoはeSIMに対応している?

ahamoもeSIMに対応していますahamoはもともとドコモのオンライン専用プランなので、より相性がよいと言えます。

ahamoでも「SIMカード不要」「配送不要」「最短1時間で開通可能」というeSIMのメリットを存分に活かせます。

ahamoのeSIMはドコモショップで再発行できる?

ahamoのeSIM用のサイトも以前はメンテナンス中だったため、ドコモショップに足を運ぶ必要がありましたが、現在は復旧しています。

ドコモショップでもahamoのeSIMの再発行は不可能ではないですが、基本的に店員さんは対応してくれず、こちらが根気強く説明して、やっと手続きをしてもらえる、という感じのようです。

ahamoのeSIMは、オンラインで発行、再発行しましょう。

ahamoで機種変更するときeSIMは引き継げる?

ahamoでeSIMを契約した状態で機種変更するのもオンラインで可能です。

ahamoのホームページ内の「メニュー」→「契約の流れ(機種変更、eSIM変更の方)」という項目より手続きを進められます。

過去にサイトがメンテナンス中だったので使えませんでしたが、メンテナンスが明けてからは手軽にオンラインでeSIM契約スマホの機種変更はできます。

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ドコモのeSIMに関するよくある質問

ドコモのeSIMについて解説しましたが、本記事の最後によくある質問(Q&A)を掲載します。

不明な点、モヤモヤしている点はぜひ解消していってくださいね。

eSIMの再発行はできない?

ドコモのeSIMの再発行は、オンラインからでもショップからでもできます。

ドコモショップのスタッフはeSIMの扱いに慣れていない可能性があるので、オンラインの方がおすすめです。

過去にサイトがメンテナンス中だったのでドコモショップでしか契約できませんでしたが、2025年7月現在はオンラインでも再発行可能です。

AndroidにはドコモのeSIMは対応しない?

2025年7月現在、ドコモのeSIMはAndroidスマートフォンは複数の機種が対応しています。

気になる方は、ドコモの公式サイトで各AndroidのeSIM対応状況を確認してください。

今後、Androidスマートフォンが正式に対応機種として増えていく可能性は高いので、Androidユーザーはもう少し待ってみるのも手です。

iPhoneを機種変更したらドコモのeSIMはどうなる?

iPhoneを機種変更した場合、ドコモのeSIMも転送する必要があるので、オンラインショップで「再発行」の手続きをとりましょう。

繰り返しますが、過去に11ヶ月に及ぶ長いメンテナンスだったので、機種変更は大変でしたが、2025年7月現在はメンテナンスが終わり、オンラインで手軽に再発行ができます。

ドコモのeSIMが再発行できない原因は?

ドコモでは過去にeSIM受付サービスの長期間のメンテナンスを行っていました。

「緊急」のメンテナンスが実に11ヶ月に及んでおり、多くのユーザーが不便な思いをしていましたが、現在はオンラインで再発行を含めたほとんどの手続きができています。

また、基本的にeSIMを発行するための特別な条件などはなく、ドコモの契約がある方は誰でも手続きをすればeSIMを発行できます。

楽天ハンドでドコモのeSIMは使える?

楽天ハンドは、楽天モバイルが販売しているeSIMにのみ対応しているスマホです。

楽天ハンドはドコモの対応機種として登録されていないので、自己責任です。

とはいえ、eSIM対応機種であればドコモのeSIMは基本的に使えるので、楽天ハンドをお持ちの方は挑戦してみてくださいね。

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まとめ:これから契約するならeSIMは大いにアリ!

ドコモのeSIMについて解説しました。

この記事のまとめは以下のとおりです。

この記事のまとめ
  • eSIMは手続きから約1時間で使えて非常に便利
  • 1台のスマホで2つのキャリアと契約できて便利
  • いまドコモの物理SIMの人は、特に理由がなければeSIMにする必要なし
  • いまからドコモを契約する人は「オンライン×eSIM」が最強

まだまだ普及はこれからですが、eSIMを活用して便利な生活をしたいですね!

これからドコモを契約する方は、オンラインショップでeSIM契約が一番お得です!

ぜひオンラインショップを覗いてみてくださいね!

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氏名:福永 統行(ふくなが つねゆき)
所属情報:株式会社IoTコンサルティング モバイル事業部 勤務
生年月日:2000年5月12日
出身地:千葉県市川市
経歴情報:2019年4月~2023年3月 慶應義塾大学商学部在籍
保有資格:簿記3級(2024年2月)/TOEIC905点(2021年10月)/英検準1級(2014年2月)

在学中にモバイル通信のビジネスモデル研究を行い、慶應義塾大学商学部を卒業し、現在は株式会社IoTコンサルティングのモバイル事業部に勤務しています。大学在学中から格安SIM市場に関心を持ち、モバイル通信に関する知識を深めるための研究を行ってきました。多言語に対応するスキルを活かし、モバイル通信業界におけるグローバルな視点を持つ専門家として活動しています。
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