ドコモからmineoに乗り換える手順とタイミング！デメリットや違約金も解説

知名度が抜群のドコモを長い間使っているという人も多いのではないでしょうか。一方で、そろそろドコモから乗り換えて、他の会社も使ってみたいという人もいるかもしれません。

そこでこの記事では、ドコモから格安SIMのmineoへの乗り換えについてご紹介いたします。

なんとなくドコモを使っていたけれど、mineoと比べて使い勝手はどうなんだろう、乗り換えにあたって不利になる点はあるだろうかと思う人のために、メリットやデメリットを紹介しています。

また、mineoへの乗り換え手順・mineoのキャンペーン・よくある質問についても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

動画で見たい方はこちらが参考になります。

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ドコモからmineoに乗り換えるデメリット

まず最初に、ドコモからmineoへ乗り換えるデメリットについてご紹介いたします。ドコモにはユーザー対象の特典が豊富にありますので、しっかり確認をして、乗り換えの際にデメリットがないようにしたいですよね。

ドコモからmineoの乗り換えにあたってのデメリットは以下のとおりです。

一つずつ確認していきましょう。

＞mineoのデメリットはこちら

速度制限なしでデータ量無制限利用ができなくなる

ドコモからmineoに乗り換えるデメリットとして、速度制限なしでデータ量無制限利用ができなくなるという点が挙げられます。

なぜなら、ドコモには「eximo」というデータ量無制限、テザリングも使い放題のサービスがあるのですが、mineoの場合、データ量無制限で利用するためには、速度制限などを受け入れることになるからです。

ドコモの「eximo」は、月額料金7,315円でデータが使い放題になるサービスです。

mineoの場合は、最大1.5Mbpsでネットも動画も使い放題になる「パケット放題Plus」というサービスや、平日12時台は最大32Kbpsの速度制限になる代わりに、最大1.5Mbpsまたは最大3Mbpsで使い放題になる「マイそく」というサービスはありますが、24時間速度制限などが無しで使い放題にすることはできません。

例えば、仕事でオンライン会議をすることが多いような場合は、1日中速度制限なしのデータ使い放題が必要かもしれません。

また、1日中オンラインゲームを楽しみたいという場合も、速度制限があると思う存分遊ぶことはできないでしょう。

ですから、1日中データ速度制限を気にすることなく、データ通信を行いたいという場合は、ドコモからmineoへの乗り換えはおすすめできません。

海外でのデータ利用が不便になる

海外でのデータ利用が不便になるという点も、ドコモからmineoへ乗り換えるデメリットとして挙げられます。

なぜならmineoでは、海外でデータ通信を行うためには、WiFiルーターを別途レンタルする必要があるからです。

ドコモの場合は、24時間980円で利用ができたり、1時間200円で利用できるパケットパック海外オプションがあります。

ですから、仕事の都合で海外へ行って、いつものスマホを使うことが多いという場合は、ドコモからmineoへの乗り換えはおすすめできません。

comotto 子育て応援プログラムが適用されない

comotto 子育て応援プログラムが適用されなくなるという点も、ドコモからmineoへ乗り換えるデメリットです。

なぜなら、mineoにはドコモのcomotto 子育て応援プログラムのようなサービスがないからです。

ドコモのcomotto 子育て応援プログラムは、申込無料で以下の特典が受けられます。

出典：ドコモ

キャンペーン名	comotto 子育て応援プログラム
終了日	終了日未定
条件	日本国内に住所を有する、15歳以下かつ中学生以下の子供を持つ親権者または扶養者で、以下の適用条件をすべて満たす個人契約の方 指定の料金プランへ加入されていること dポイントクラブ会員であること 「comotto 子育て応援プログラム」に同意し、子供の情報を登録できること
内容	特典1：毎年誕生月に1,000ポイントのdポイントプレゼント 特典2：サービスの月額料金が最大3ヶ月割引特典 dフォト（プリントサービス機能）／dキッズ／クラウド容量オプション プラス50GB／dヘルスケア/Lemioプレミアム※が最大3か月間無料で使える 特典3：デジタルクーポン 特典4：抽選特典

子育て応援プログラムのことを意識せずにmineoへ乗り換えてしまうと、フォトブックが作れなくなったり、クーポンが利用できなくなる可能性があります。

また、もらえると思っていた誕生日月の1,000ポイントが付与されなくて、残念な思いをするかもしれません。

ですから、ドコモのcomotto 子育て応援プログラムを利用していて、特典がなくなると困るという場合は、ドコモからmineoへの乗り換えにはご注意ください。

各種Apple製品の購入ができなくなる

ドコモでは、最新のiPhoneはもちろんiPadやApple Watchなど、Apple製品を多数取り扱っています。

mineoでもiPhoneの取り扱いはありますが、その他Apple製品の取り扱いはありません。Apple製品が豊富に揃っているから、ドコモを利用しているという人にとっては、物足りないでしょう。

ですから、ドコモを利用していて、Apple製品の支払いなども一括で管理をしたいというような場合は、ドコモからmineoへ乗り換える際は気をつけなければなりません。

d払いステップボーナスの対象外になる

ドコモからmineoへ乗り換えることにより、d払いステップボーナスが適用されなくなるという点も、デメリットと言えるでしょう。

なぜなら、d払いステップボーナスはドコモユーザー限定のサービスだからです。

d払いステップボーナスは、ドコモユーザー限定で、最大3％の還元が受けられるサービスで、d払いの利用回数によって、還元率は異なります。

例えば、ドコモユーザーが、還元率が3％で毎月5万円をd払いで支払っていた場合は、最大で1,500円相当のdポイント還元されます。

また、還元率が上がることを期待して、d払いの回数を増やしていたけれど、mineoへ乗り換えてしまったために、d払いにしていた意味がなくなってしまうということも考えられるでしょう。

ですから、d払いを利用する機会が多くて、d払いステップボーナスの還元率も高い人が、ドコモからmineoへ乗り換える際は注意が必要でしょう。

dカードGOLD10％ポイント還元がされなくなる

dカードGOLDというクレジットカードを使っている人が、ドコモからmineoへ乗り換える場合も、デメリットがありますので気をつけてください。

なぜなら、dカードGOLDを使っている人は、ドコモの利用料金1,000円ごとにdポイントが10％還元されるからです。このポイント還元があるから、ドコモを使っているという人やdカードゴールドを使っているという人もいるかもしれません。

dカードゴールドを保有していて、ドコモを使っている人がmineoへ乗り換えると、dポイントの還元がなくなります。

ですから、dカードゴールドを利用している人が、ドコモからmineoへ乗り換える際は、ご注意ください。

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ドコモからmineoに乗り換えるメリット

デメリットを先に紹介しましたが、もちろんdocomoからmineoへ乗り換えるメリットもあります。

そこでここからは、ドコモから乗り換えるメリットについて記載いたしますので、参考にしてみてください。

月額基本料金が安い

ドコモからmineoへ乗り換えるメリットとして最初に挙げられるのが、月額基本料金が安いという点です。

なぜなら、ドコモの料金はmineoと比べると高いからです。以下に両社の料金をまとめた表を掲載いたしますので、ご確認ください。

※2023年7月1日以降は、新プラン「irumo」「eximo」が提供されます。

	mineo（音声通話＋データ通信）	eximo （ドコモ）
1GB	1,298円	4,565円
3GB	1,518円	5,665円
5GB	1,518円	7,315円
7GB	1,958円	7,315円
10GB	1,958円	7,315円
15GB	2,178円	7,315円
20GB	2,178円	7,315円
60GB	–	7,315円
60GB以上	–	7,315円

ご覧のとおり、1GBから20GBまで、全てmineoの方が安い料金設定です。また、表を見てみると、1GBまでしか利用できない、ドコモの最も安い料金プランが、20GBまで利用できるmineoの最も高い料金プランよりも高額なことがわかります。

例えば、プライベートではずっとYouTubeを見ていたから、無制限のデータ利用が必要だったけど、最近はあまり見なくなったという場合などは、ドコモから乗り換えた方が節約できるでしょう。

ですから、20GB以上の大容量のデータ通信を行いたかったり、データ使用量を気にせずにスマホを使いたいという場合以外は、料金面を考えるとドコモから乗り換えた方がお得でしょう。

通話料金が安い

通話料金が安いという点も、ドコモからmineoへ乗り換えるメリットと言えます。

なぜなら、mineoはアプリを利用した場合の通話料金が、ドコモの通話料金よりも安いからです。

ドコモの通話料金は22円/30秒ですが、mineoはmineo電話というアプリを使って通話した場合、10円/30 秒で通話することができます。

例えば、かけ放題をするほどではないけれど、たまに電話することがあるという人は、mineo電話を利用した方が通話料金を安くすることができるでしょう。

ですから、少ないながらも通話機会があるという人にとっては、通話料金を安くすることができるので、ドコモからmineoに乗り換えがおすすめです。

かけ放題料金が安い

通話料金だけではなく、かけ放題料金も安いというのが、ドコモからmineoへ乗り換えるメリットです。

なぜなら、短い時間のかけ放題も、時間無制限かけ放題も、ドコモよりmineoの方が安いからです。

以下がドコモ、mineoのそれぞれのかけ放題の料金をまとめた表です。

	mineo	ドコモ
5分かけ放題	–	770円/月
10分かけ放題	550円/月	–
時間無制限かけ放題	1,210円/月	1870円/月

時間無制限のかけ放題が安価なのはもちろん、ドコモの5分かけ放題よりもmineoの10分かけ放題の方が安価な料金設定なのがわかるのではないでしょうか。

例えば、遠くに暮らしている家族と時間を気にせずに電話で話をしたい場合は、mineoの時間無制限を使う方がお得でしょう。

また、仕事の都合で短時間通話が多いというケースでも、ドコモの5分かけ放題よりもmineoの10分かけ放題をつかった方がメリットがあります。

ですから、電話の利用頻度が多くて、かけ放題サービスを利用したいという人は、ドコモからmineoへ乗り換えた方がお得でしょう。

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利用回線が選べる

利用回線が選べるという点も、ドコモからmineoへ乗り換えるメリットです。

なぜなら、ドコモを利用している場合は、当然ドコモの回線一つの回線しか選択肢がありませんが、mineoはドコモ、au、ソフトバンクの３社から好きな回線を選択できるからです。

例えば、ドコモを利用しているけれど、自宅の電波の入り具合がよくない場合や、これから移住予定地域の知り合いに聞くと、ドコモ回線の評判があまりよくないと行った理由で、他の回線も選んでみたいという場合は、mineoに乗り換えて、auやソフトバンクの回線を試すことができます。

ですから、いくつかの携帯電話会社から好きな回線を選んで利用したいという場合は、ドコモからmineoへの乗り換えがおすすめできます。

昼間の通信を我慢すると特典がもらえる

mineoには「ゆずるね」という、平日お昼の時間にスマホを利用しない人が特典をもらえるサービスがある点も、ドコモから乗り換えるメリットと言えるかもしれません。

なぜなら、ドコモには特定の時間にスマホを利用しない人が、得をするサービスがないからです。

mineoの「ゆずるね」は、通信が混み合う平日昼の時間帯の通信を控えた回数によって、特典がもらえるサービスです。

例えば、平日の昼間の通信を10回控えた場合は、翌月の1ヶ月間、23時〜7時の間はパケットを消費しなくなります。夜間メインに利用するユーザーにとってはお得なサービスでしょう。

また、昼間の通信を15回控えた場合は、200MBを獲得できるといった特典もあります。

ですから、昼間はあまりスマホを使わないから、夜思う存分使いたいというような場合は、ドコモからmineoへの乗り換えがおすすめです。

コミュニティサイトの利用が楽しめる

mineoには「マイネ王」がある点も、ドコモから乗り換える際のメリットになると言えるでしょう。

「マイネ王」では、ユーザーからの質問に、先輩や経験のあるユーザーが回答をしたり、端末やサービスのレビューを見ることができたりします。

例えば、mineoを利用していて、気になる気になるオプションサービスがあった場合などは、Q&Aの過去回答をみたり、自分で質問をしてみることもできるでしょう。

また、端末を購入しようと思っているけれど、実際に使ってみるとどうなのか、同じmineo回線を使っているユーザーのリアルな声を確認することができます。

ですから、「マイネ王」のように、ユーザー同士のコミュニケーションを体験したいという場合は、ドコモからmineoへの乗り換えがおすすめできます。

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ドコモからmineoに乗り換える手順と準備するもの

ここからは、ドコモからmineoへ乗り換える手順についてご紹介します。乗り換えを経験したことがない人や、久しぶりに乗り換えをするという人は、少し難しい印象をお持ちかもしれませんが、手順通り進めば、さほど難しくはありません。

乗り換え前の準備も含めて説明しますので、参考にしてみてください。

以下3点が乗り換えの大きな流れです。

乗り換え前の準備

申込手続きの前に、いくつか準備することがあります。以下を確認の上、進めていきましょう。

必要書類などの準備

申込にあたって必要な書類などは以下のとおりです。

連絡用のメールアドレスと電話番号については、mineoからの連絡に必要なものなので、ドコモのメールアドレスなど、使えなくなる予定ものや、普段確認しないようなアドレスは避けてください。

利用予定の端末がmineoに対応した端末かを確認

利用予定の端末がmineoに対応した端末かどうかも確認しておく必要があります。なぜなら、ドコモで利用していた端末や、これから利用する予定の端末が、mineoを使えなかった場合、端末を買い直すなどの対応が必要になってしまうからです。

mineoの動作確認済み端末検索ページで、端末ごとの対応プランやSIMカードの種類を確認することができますので、念の為確認しておくと安心でしょう。

料金プランやオプションの検討

料金プランの検討やオプションの利用有無も事前に決めておくと良いでしょう。

なぜなら、mineoの料金プランやオプションは種類が豊富なため、申込の段階ですぐに決められない可能性があるからです。

特にオプションについては、利用用途によってはメリットが大きい場合がありますので、事前に確認をして、できるだけお得にmineoを使えるようにしましょう。

MNP予約番号の取得

事前準備が終わった後は、乗り換え前、後の携帯電話会社での手続きに進みます。

まずMNP予約番号を取得しましょう。MNP予約番号は、携帯電話番号を変えずに乗り換えをするために必須なので、忘れずに発行依頼をしてください。

MNP予約番号は、乗り換え前の携帯電話会社に発行を依頼しますので、今回の場合は、ドコモで手続きしましょう。

ドコモのMNP予約番号は、Web、電話、ドコモショップで受付可能です。

以下が手続きにあたっての注意事項等なので、ご確認ください。

mineoでの申込

MNP予約番号の発行を含め、申込前の準備が終わった後は、mineoでの申込へと進みます。

事前に検討しておいた料金プランやオプションサービスの選択など、Webのナビゲーションに従って手続きを進めてください。

支払い情報等、間違いなく入力をし、最後に確認をして申込手続きは終了です。

なお、Webでの申込が難しい場合は、店舗やお店に相談することもできます。

また、mineoでは申込の進捗を照会するページもあります。正しく申込手続きが終わっているか不安だというような場合は、利用してみると良いでしょう。

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回線切替とネットワークを設定をする

SIMカードを受け取った後は、初期設定をして、mineoの利用をスタートします。

初期設定については、自分で行うこともできますし、設定サポートを受けることもできます。

自分で設定を行う場合、公式サイトやマニュアルなどの手順通りに進めることができれば問題ないのですが、スムーズに進まないこともあるかもしれませんので、有料のサポートの利用を検討してみても良いでしょう。

設定については、以下5つの方法があります。

自分で設定する

自分で設定を行う場合は、MNP転入切り替え、ネットワーク設定が必要です。共に手順はmineo公式サイトを確認してください。

お店でのサポート

店舗スタッフが初期設定を有料でサポートしてくれます。mineoショップ、mineoスポット、サポート店などでの対応です。

店舗によって、受付時間や対応可能な内容が異なりますので、事前にチェックしておくとスムーズでしょう。

訪問サポート

有料で自宅へスタッフが直接サポートに来てくれます。標準サポートメニューは1台9,900円で、SIMカードの差し替えやMNP転入切り替え作業、ネットワーク設定のほか、Wi-Fiの設定や、mineoアプリのインストールなど様々なことに対応してくれます。

オンラインチャットサポート

AIやオペレーターがサポートしてくれます。お店や訪問サポートを有料で頼むほどではないけれど、念の為確認したいことがあるといった場合は、オンラインチャットを利用すると良いかもしれません。

受付時間は以下のとおりです。

お金をかけて有料のサポートを頼むほどでもないという場合などに活用できるでしょう。

マイネ王で調べる

マイネオユーザーのコミュニティサイト「マイネ王」を活用するという方法もあります。

「マイネ王」のQ＆Aには、設定に役立つ質問や回答が多数掲載されています。過去の投稿を見ることで、設定に対する疑問が解消されるかもしれません。

過去回答で解決しない場合は、ご自身で質問してみたりできるでしょう。

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ドコモからmineoに乗り換えるベストなタイミング

ドコモからmineoに乗り換える際は、どのようなタイミングが良いのでしょうか。メリットやデメリットを踏まえて、乗り換えに適したタイミングをご紹介しますので、参考にしてみてください。

以下で詳しく見ていきたいと思います。

子供が成長して子育てが終わった

子供が成長して、子育てが終わったタイミングは、ドコモからmineoへの乗り換えがおすすめなタイミングです。

なぜなら、ドコモの子育て応援プログラムは、子供が小学校を卒業したり、12歳の誕生日で特典が終了してしまうからです。

例えば、ドコモの子育て応援プログラムでは、子供が小学校を卒業するまで、クラウド容量50GBが無料となる特典があります。小学校を卒業するまでは、特典を利用していたから、他の会社への乗り換えを躊躇っていたという人もいるのではないでしょうか。

また、子供が12歳になるまで誕生月にもらえるdポイントが嬉しくて、ドコモを継続利用していたという場合もあるかもしれません。

ですから、子供が成長して、ドコモの子育て応援プログラムの特典が受けられなくなったタイミングでのmineoへの乗り換えはおすすめできます。

dポイントを貯める必要がなくなった

dポイントを貯める必要がなくなった場合も、ドコモからの乗り換えを検討しても良いでしょう。

なぜなら、ドコモを利用するメリットに、dポイントでの還元が受けられるという点があるからです。

ドコモユーザーは、以下のようなdポイント優遇が受けられます。

例えば、これまではdポイントメインで買い物をしていたけれど、最近は楽天市場で買い物をすることが多いので、dポイントを貯める意味がないといった場合は、dポイント優遇を理由にドコモを継続する必要はないでしょう。

ですから、dポイントを貯めていたドコモユーザーが、他のポイントを使うようになって、dポイントを使う頻度が減った場合なども、mineoへの乗り換えがおすすめです。

通信量が減ったので月額費用を減らしたい

通信量が減ったので、月額費用を減らしたいという場合も、ドコモからmineoへの乗り換えがおすすめです。

なぜなら、20GB以上であったり、無制限に通信をする場合以外は、ドコモよりもmineoの方が安いからです。

例えば、今までは家にWi-Fi環境がなく、家で動画を見る時もスマホを使っていたけれど、引越しを機にWi-Fi環境が整ったという場合は、ドコモのeximoなど大容量のサービスを利用する必要はないでしょう。

また、通信はよくするけれど、速度はあまり必要がないという場合も、mineoのオプションサービスを使った方が節約することができます。

ですから、通信量が減ったなどの理由で、月額通信量を節約したいというようなタイミングは、ドコモからmineoへの乗り換えがおすすめです。

ドコモの月額料金は日割りされないため、解約は月末がおすすめ

なお、ドコモの月額料金は、利用日数にかかわらず日割りされません。1日に乗り換えても、月末に乗り換えても、支払う金額に変わりはありません。

ですから、ドコモからmineoへ乗り換える場合は、月末がおすすめです。

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ドコモからmineoへの乗り換えに使えるキャンペーン

ここからは、ドコモからmineoに乗り換える際に利用できるキャンペーンをご紹介します。

ドコモから乗り換えて、少しでも得をしたいという人は、ぜひご確認ください。

2024年10月現在、開催されているキャンペーンは以下になります。

mineo10周年感謝祭！

出典：mineo

キャンペーン名	mineo10周年感謝祭
終了日	終了日未定
条件	毎月開催されるQRコードを読み取り
内容	最大10ヶ月毎月1GBもらえる ※キャンペーン内容は随時追加予定

mineoでは、10周年を記念して2025年3月まで毎月1GBがもらえるキャンペーンを実施中です。

毎月更新されるQRコードまたは専用ページから1GBを取得できます。

これからmineoをお申し込みされる方も対象なので、お手続き後はキャンペーンサイトにアクセスして1GBをゲットしてくださいね。

mineoトク増し割

出典：mineo

キャンペーン名	mineoトク増し割
終了日	2024年12月2日
条件	マイピタ デュアルにお申し込み
内容	最大12ヶ月間528円割引 最大3ヶ月間 基本データ容量が1.5倍

キャンペーン期間中にマイピタ デュアルタイプにお申し込みされると、最大12ヶ月間528円割引&最大3ヶ月間データ容量1.5倍になるキャンペーンです。

例えば、20GBコースなら通常2,178円（税込）ですが、キャンペーンで30GB 1,650円（税込）とお得になります。

mineoへのお申し込みをご検討されているなら、キャンペーン期間中の今がチャンスです！

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ドコモからmineoに乗り換えに関するよくある質問

ここからはドコモからmineoに乗り換える際によくある質問についてご紹介します。

それでは一つずつご紹介します。

ドコモからmineoへ乗り換えると違約金は発生する？

ドコモからmineoへ乗り換える際、違約金やMNP転出手数料は必要ありません。2021年10月1日より、定期契約を途中でやめる際にかかっていた、解約金が廃止されています。

mineoでドコモ端末は使える？

ドコモで購入した端末をmineoで利用する場合は、mineoでもドコモの回線を利用するとスムーズです。

なぜなら、SIMロックがかかっていた場合でも、原則SIMロック解除が不要になるからです。

mineoでドコモ以外の回線を使いたいという場合は、SIMロックが解除されているかを確認し、SIMロックがかかっている場合は、ドコモで解除してもらう必要があります。

mineoのドコモ回線は遅い？

平日昼間など、利用者が多いタイミングでは回線速度が遅いと感じる可能性があります。また、月間のデータを使い切ってしまったり、mineoスイッチをONにしているなどの場合も、速度制限がかかり遅くなってしまうでしょう。

mineoにドコモショップのような店舗はある？

mineoにも全国に200店舗程度の取り扱いお店がありますが、ドコモショップよりはかなり少ない店舗数です。

ですから、乗り換え前は近所のドコモショップでサポートを受けることができて、安心だったという人は、mineoに乗り換える際は、注意が必要かもしれません。

ドコモからmineoへ移行するとLINEの年齢確認ができない？

格安SIM会社では、LINEでの年齢認証に対応していないケースが多いのですが、mineoはデュアルタイプのみで年齢認証を利用できます。

ですから、年齢認証を行わないと、利用できなかったID検索などを利用することも可能です。

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まとめ

ここまで、ドコモからmineoへの乗り換えについて、利用できるキャンペーンや乗り換え手順、よくある質問などについてご紹介してきました。

最後に、ドコモからmineoへ乗り換えるメリットとデメリットをあらためてご紹介します。

乗り換えるかどうか迷っているという人は、参考にしてみてください。

ドコモからmineoに乗り換えるメリット
月額基本料金が安い 通話料金が安い かけ放題料金が安い 利用回線が選べる 昼間の通信を我慢すると特典がもらえる コミュニティサイトの利用が楽しめる
ドコモからmineoに乗り換えるデメリット
速度制限なしでデータ量無制限利用ができなくなる 海外でのデータ利用が不便になる 子育て応援プログラムが適用されない 各種Apple製品の購入ができなくなる d払いステップボーナスの対象外になる dカードGOLD10％ポイント還元がされなくなる

月額通信料金を節約したいという場合は、乗り換えを検討しても良いでしょう。また、dポイントを利用する機会が減ってきたり、子供が大きくなって子育て応援プログラムの特典が受けられなくなったという場合も、乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

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