「スマホ本体のみを安く購入する方法が知りたい」
「SIMフリーのスマホはどこでお得に買えるの?」
等々、できる限り安くスマホを単体で購入できる方法をお探しではないですか?
最近は、スマホの販売価格が高騰していることもあり、少しでも金銭負担を少なく済ませたいですよね。
本記事では、通信契約なしでスマホ本体のみを安く購入する方法や金銭負担を少なく新しいスマホを購入する方法、スマホの投げ売り等を詳しく解説しています。
スマホをお得に購入したい方は、是非、最後までお読みいただき参考にしてみてください。
キャリア | 情報 |
---|---|
au | 「スマホトクするプログラム」で金銭負担を少なくスマホを購入できる |
ドコモ | 「いつでもカエドキプログラム」で金銭負担を少なくスマホを購入できる |
ソフトバンク | 「新トクするサポート」で金銭負担を少なくスマホを購入できる |
楽天モバイル | 「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」で金銭負担を少なくスマホを購入できる |
10月10日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
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スマホ本体のみを安く購入する5つの方法
スマホ本体のみを購入する方法は複数あります。
そこで、スマホを安く買う方法として以下の方法をご紹介します。
- キャリアで購入
- メーカーの直販店で購入
- ヤマダ電機やケーズデンビックカメラなどの家電量販店
- ECサイト
- 中古販売店、フリマアプリ
それぞれの購入方法を以下の見出しで詳しく解説します。
キャリアで購入
au、ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルといった大手の通信キャリアでは、通信契約をしなくてもスマホを端末のみ購入することが可能です。
通信キャリアでスマホを購入するには通信契約が必要ではと思われがちですが、電気通信事業法の一部改正によって、2019年10月1日から通信キャリアでもスマホ端末のみを購入することができるようになりました。
そんなキャリアでスマホをお得に購入するならば、「端末購入プログラム」を利用して購入することをおすすめします。
キャリアから分割払いで購入したスマホを一定期間後※に返却すると、残債が免除されるサービス
※キャリアによって期間は異なるが約2年の所が多い傾向にある
この「端末購入プログラム」を利用すれば、毎月の分割払いになるので、一括購入をするよりも金銭負担が少なく済むのでおすすめです。
また、「端末購入プログラム」を利用して一定期間後にスマホの返却をすれば、高額なスマホでも実質負担額が半額程で済むことも多いため、購入できるスマホの選択肢を増やすことができるというメリットもあります。
ちなみに、「端末購入プログラム」を通信契約とセットで申し込むと、最新のiPhoneが月額1円で済む等、人気の高額スマホがかなりお得に購入できることもあります。
「端末購入プログラム」を利用できるおすすめの通信キャリア等の詳しい情報は、本記事の「スマホを安く購入するならキャリアの端末購入プログラムがおすすめ」の所で解説しているので、そちらも合わせてご参照ください。
メーカーの直販店で購入
以下のように、メーカーが直販でスマホを販売しているケースがあります。
- iPhone:Apple Store
- Pixel:Googleストア
- Galaxy:Samsungオンラインショップ
- Xperia:ソニーストア
直販されているスマホの販売価格は、キャリアで販売されている価格よりも安いことが多いです。
通信キャリアでは、通信契約とセットで端末購入をすると大幅割引を適用してメーカー直販よりも安く購入できることもありますが、通信契約をせずスマホ本体のみで購入をお考えならば、メーカーの直販店での購入も考えてみましょう。
また、メーカー直販店では、スマホをお得に購入できるセールやキャンペーンが開催されていることもあります。
例えば、Googleストアでは定期的にセールやキャンペーンが行われてスマホ本体価格の割引やGoogleストアでの商品購入に利用できるストアクレジットが付与されてかなりお得に購入できることがあります。
このようにメーカー直販店でお得にスマホが購入できるケースがあるため、欲しいスマホがあるならば、そのスマホがメーカー直販でお得に販売されていないかをチェックしてみましょう。
ヤマダ電機やビックカメラなどの家電量販店
ヤマダ電機やビックカメラ、ヨドバシカメラなどの家電量販店では店舗とオンラインどちらでもSIMフリーのスマホを販売しています。
家電量販店では、店舗独自のポイントサービスを利用できたり、セールやキャンペーンが開催されることがあり、それを活用することでお得にスマホを購入することが可能です。
ECサイト
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのECサイトでは、SIMフリースマホを複数取り扱っており、端末単体で購入することが可能です。
ECサイトでスマホを購入することでポイントが貯まったり、セールやキャンペーンでお得に購入できることもあります。
中古販売店、フリマアプリ
新品にこだわらなければ、中古のスマホを購入するという選択肢もあります。
中古のスマホを購入する場合は、主に
- 中古販売店・Appleの整備済み製品
- フリマアプリ
といった所で購入することになります。
中古販売店・Appleの整備済み製品
中古のスマホに関しては、イオシスやじゃんぱら等の有名なお店であれば、幅広いメーカーのスマホを取り扱っており、一定の品質基準を満たした中古スマホを提供しているのでおすすめです。
また、Apple Storeでは過去に販売されたiPhoneを整備済製品として販売していることがあります。
Apple StoreのiPhoneの整備済製品は、徹底したクリーニングがされている他、すべてのモデルに新しいバッテリーと外装が使用され、1年間の保証も付います。
そのため、過去のiPhoneを安く買いたい場合は、整備済製品のiPhoneをApple Storeで購入するのもおすすめです。
フリマアプリ
中古販売店以外には、メルカリやラクマ等のフリマアプリでスマホを購入するという方法があります。
フリマアプリでは、様々なスマホが出品されており、中には格安で購入できるものもあります。
ただ、フリマアプリでの中古のスマホ購入をする場合、一定の品質基準を満たした中古スマホを販売している大手中古販売店と異なり、ネットワーク制限がかかっていたり、動作不良の端末が売られている場合もあります。
そのため、フリマアプリで中古のスマホを購入する場合は以下の事に注意してください。
- 各キャリアで利用制限がかかっていないか(IMEI(製造番号)で制限の有無を確認する)
- SIMフリー化されているか
- 正常に動作するか
- iCloudやGoogleアカウントからログアウトされている等、初期化されているか
- 本体の傷、いたみ具合、喫煙やペットの臭いの付着の有無
スマホを本体のみ安く購入するならキャリアの端末購入プログラムがおすすめ
スマホ本体のみを安く購入するならば、キャリアが提供している端末購入プログラムを利用した購入がおすすめです。
端末購入プログラムは、キャリアによって内容が異なりますが、各キャリアのおすすめ順位は次の通りです。
- おすすめ1位 au
- おすすめ2位 ドコモ
- おすすめ3位 ソフトバンク
- おすすめ4位 楽天モバイル
それぞれのキャリアの端末購入プログラムについて以下の見出しで詳しく解説します。
おすすめ1位 au
出典:au
キャンペーン名 | スマホトクするプログラム |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 | 対象機種購入後、13か月目から25か月目までに機種を返却する方 |
内容 | 機種購入金額の最終支払い月分が無料 |
10月12日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
auでは、「スマホトクするプログラム」という端末購入プログラムが提供されています。
「スマホトクするプログラム」を利用して対象のスマホを購入すると、残価設定のある24回分割払いで購入する形になります。
24回分割払いのうち、最終回の24回目分は、対象機種を購入後、13ヵ月目~25ヵ月目までに端末返却をすることで支払いが免除されます。
免除される最終回の24回目分の支払額は、端末代金の半額程に設定されていることも多く、機種によっては端末代金の半額を超える金額が免除されているケースもあります。
そのため、購入したスマホを13ヵ月目~25ヵ月目までに返却することで、金銭負担を大幅に軽減できるというメリットがあります。
参考として、iPhone15、iPhone14、iPhone SE(第3世代)を「スマホトクするプログラム」で購入して25ヵ月目までに端末返却した場合の支払額は次の通りです。
機種 | 通常価格 | プログラム利用時の支払額 |
---|---|---|
iPhone15 | 145,640 円~ | 実質38,240円~ (1,662円×23回) |
iPhone14 | 127,900 円~ | 実質44,047円~ (1,915円×23回) |
iPhone SE(第3世代) | 70,935 円~ | 実質22,047円~ (958円×23回) |
※※今後変更となる可能性があります
どのモデルも実質支払い額は、通常価格の半額を大きく下回る金額であり、新しいiPhoneを金銭負担少なく購入できるのでかなりお得です。
ちなみにauオンラインショップにてスマホ購入とセットでauの回線契約をすると最大44,000円(税込)の割引を受けることが可能です。
【参考】通信契約とセットで購入した場合の支払額
参考としてiPhoneを「スマホトクするプログラム」でauの通信契約とセットで購入した場合の支払額と本体のみ購入した場合の支払額を比較した情報を以下ご紹介します。
機種 | auに他社から乗りかえ(povo2.0、UQモバイル含む) | 新規契約 | 本体のみ購入 |
---|---|---|---|
iPhone15 | 【機種代金】 140,140円~ 【プログラム利用時】 実質32,740円~ | 【機種代金】 140,140円~ 【プログラム利用時】 実質32,740円~ | 【機種代金】 145,640 円~ 【プログラム利用時】 実質38,240円~ |
iPhone14 | 【機種代金】 83,900円~ 【プログラム利用時】 実質47円~ | 【機種代金】 116,900円~ 【プログラム利用時】 実質33,047円~ | 【機種代金】 127,900 円~ 【プログラム利用時】 実質44,047円~ |
iPhone SE(第3世代) | 【機種代金】 48,935円~ 【プログラム利用時】 実質47円~ | 【機種代金】 59,935円~ 【プログラム利用時】 実質11,047円~ | 【機種代金】 70,935 円~ 【プログラム利用時】実質22,047円~ |
※※今後変更となる可能性があります
auの「スマホトクするプログラム」でスマホを購入する場合、通信契約とセットで購入すると割引を受けてかなりお得に購入できるので、通信契約とセットで購入することも検討してみることをおすすめします。
au公式サイト:https://www.au.com/
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おすすめ2位 ドコモ
出典:ドコモ
キャンペーン名 | いつでもカエドキプログラム |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 | dポイントクラブに加入し対象機種を残価設定型24回払いで購入するとともにプログラムに加入し、利用の対象機種を返却 |
内容 |
|
ドコモでは、「いつでもカエドキプログラム」という端末購入プログラムが提供されています。
「いつでもカエドキプログラム」を利用して対象のスマホを購入すると、残価設定のある24回分割払いで購入する形になります。
24回分割払いのうち、最終回の24回目分は、対象機種を購入後、23ヵ月目までに端末返却をすることで支払いが免除されます。
そのため、購入したスマホを23ヵ月目までに返却することで、金銭負担を大幅に軽減できるというメリットがあります。
参考として、iPhone15、iPhone14、iPhone SE(第3世代)を「いつでもカエドキプログラム」で購入して23ヵ月目までに端末返却した場合の支払額は次の通りです。
機種 | 通常価格 | プログラム利用時の支払額 |
---|---|---|
iPhone15 | 149,490円~ | 実質62,898円~ (2,734円×23回) |
iPhone14 | 124,465円~ | 実質22,033円~ (957円×23回) |
iPhone SE(第3世代) | 73,370円~ | 実質22,154円~ (963円×23回) |
※※今後変更となる可能性があります
特にiPhone14に関しては、23ヵ月目までに端末返却をするとかなり金銭負担を少なくすることができます。
ドコモでスマホを購入する場合は、本体代金の支払いの負担を軽減できる「いつでもカエドキプログラム」の利用を検討してみることをおすすめします。
ちなみに、ドコモに他社から乗りかえ(MNP)等で回線契約とセットで5G対応のスマホを購入すると最大44,000円(税込)の割引を適用できます。
この割引は、「いつでもカエドキプログラム」の利用時にも適用可能なので、よりお得にスマホを購入したい方は、ドコモの通信契約とセットで購入することも検討してみることをおすすめします。
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おすすめ3位 ソフトバンク
出典:ソフトバンク
キャンペーン名 | 新トクするサポート |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 |
※「新トクするサポート」の種類(「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」)のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まる ※対象機種は追加または変更される場合がある |
内容 |
|
ソフトバンクでは、「新トクするサポート」という端末購入プログラムが提供されています。
「新トクするサポート」を利用して対象のスマホを購入すると、48回の分割払いで購入する形になります。
対象機種を購入後、25ヵ月目以降に特典利用の申し込みをして端末返却をすると最大24回分の支払いが免除されます。
そのため、購入したスマホを25ヵ月目に返却することで、金銭負担を大幅に軽減できるというメリットがあります。
参考として、iPhone15、iPhone14、iPhone SE(第3世代)を「新トクするサポート」で購入して25ヵ月目に端末返却した場合の支払額は次の通りです。
機種 | 通常価格 | プログラム利用時の支払額 |
---|---|---|
iPhone15 | 145,152円~ | 実質36,144円~ (1,506円×24回) |
iPhone14 | 127,440円~ | 実質44,016円~ (1,834円×24回) |
iPhone SE(第3世代) | 73,440円~ | 実質22,008円~ (917円×24回) |
※※今後変更となる可能性があります
「新トクするサポート」を利用すると最新のiPhoneでもかなりお得な金額で利用できるという魅力があります。
ちなみに、ソフトバンクオンラインショップで他社乗りかえ(MNP)等の回線契約とセットで対象のスマホ購入すると最大43,968円(税込)の割引を適用できます。
この割引は、「新トクするサポート」の利用時にも適用可能なので、よりお得にスマホを購入したい方は、ソフトバンクの通信契約とセットで購入することも検討してみることをおすすめします。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/
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おすすめ4位 楽天モバイル
出典:楽天モバイル
キャンペーン名 | 楽天モバイル買い替え超トクプログラム |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 |
【対象】
※楽天モバイルのプランお申し込みがなくてもご利用可能です。 【ご利用の流れ】
|
内容 | 対象製品の代金が最大半額分(全48回分のうち最大24回分)のお支払い不要! |
楽天モバイルでは、「楽天モバイル買い替え超トクプログラム(iPhone)」という端末購入プログラムが提供されています。
「楽天モバイル買い替え超トクプログラム(iPhone)」を利用して対象のiPhoneを購入すると、48回の分割払いで購入する形になります。
そして、対象のiPhoneを購入後、25ヵ月目以降に特典利用の申し込みをして端末返却をすると残りの支払いが免除されます。
どのモデルも免除される金額は、通常価格の半額程の金額であり、新しいiPhoneを金銭負担少なく購入できるのでかなりお得です。
ちなみに他社乗りかえ(MNP)で楽天モバイルを初めて契約する方は、「楽天モバイル買い替え超トクプログラム(iPhone)」でiPhoneを購入すると楽天ポイントが12,000ポイントがもらえるキャンペーンも実施中です。
新しいiPhoneをお得に購入したい方は、楽天モバイルでの購入を検討してみることをおすすめします。
>楽天モバイルのクーポンはこちら
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スマホ本体のみ購入したその後の流れ
スマホ本体のみを購入した後、その購入したスマホで通信を利用するためには、以下のことを行います。
- SIMカードの入れ替え
- 初期設定
それぞれの内容について以下の見出しで解説します。
SIMカードの入れ替え
購入したスマホで通信を利用するためには、契約済みのSIMカードを購入したスマホに差し込む必要があります。
現在通信を利用しているスマホから機種変更する場合は、参考として以下の手順でSIMカードの入れ替えを行います。
①今まで使っていたスマホの電源をオフにして、SIMスロットからSIMカードを取り出す
②購入したスマホの電源がオフになっていることを確認して、購入したスマホのSIMスロットにSIMカードを挿入する
購入したスマホにSIMカードを挿入したら、初期設定を行い通信できる状態にします。
初期設定
購入したスマホにSIMカードを挿入したら、端末の電源を入れて初期設定を行います。
初期設定の方法はiPhoneとAndroidで異なります。
参考としてiPhoneの場合をお伝えすると、購入したiPhoneの電源を初めて入れると、Apple ロゴが表示された後、さまざまな言語で「こんにちは」と表示されます。
その後、画面の案内に従って操作を進めると、初期設定として、通信設定のほか、これまで利用していたiPhoneからのデータ引き継ぎ等を行うことが可能です。
利用する端末や通信回線によって初期設定の手順が異なるので、詳しい設定方法は説明書や各公式サイトをご参照ください。
スマホ本体のみを購入する場合の注意点
スマホ本体のみを購入する場合の注意点は次の通りです。
- 回線契約とセット購入した方がお得な場合がある
- キャリアの端末購入プログラムは返却時期を確認しておく
- 利用する端末の動作確認端末情報を確認しておく
- 中古の場合、ネットワーク利用制限がかかっていないか確認する
それぞれの内容について以下の見出しで解説します。
回線契約とセット購入した方がお得な場合がある
スマホを本体のみ購入するよりも、キャリアの回線契約とセットでスマホを購入した方が安くなることがあります。
例えば、iPhone15(128GB)では、ドコモはMNP(他社から乗りかえ)をする方に44,000円(税込)の大幅割引を実施しています※。
※時期による
iPhone15(128GB)の販売価格は、Apple Storeでは124,800円(税込)、ドコモでは149,490円(税込)と本来ドコモの方が高いのです。
ところが、ドコモでMNPの44,000円(税込)の割引を適用すると105,490円(税込)となり、Apple Storeよりも20,000円近く安く購入することが可能です。
他にも、iPhone14(128GB)の場合、auで端末購入プログラムの「スマホトクするプログラム」を利用して購入し、2年で端末返却した場合の負担額は、
- スマホのみ購入:44,047円(税込)
- 他社乗りかえ(MNP)+購入:47円(税込)
というように、回線契約込みの方が大幅に金銭負担を少なく済ませることができます。
このように回線契約とセット購入した方がお得な場合もあるので、欲しいスマホがあれば、端末単体で購入する方がお得なのか、回線契約とセット購入した方がお得なのかを比較してみることをおすすめします。
格安SIMのキャンペーンで代表的なものに、端末セットキャンペーンがあります。この機会に他の格安SIMもチェックしてみてください。
キャリアの端末購入プログラムは返却時期を確認しておく
キャリアの端末購入プログラムを利用する場合、端末の返却時期がいつなのかを確認しておきましょう。
端末購入プログラムは、キャリアが定める一定期間で端末を返却すると残債が免除されて実質負担額が大幅に軽減されるというメリットがあります。
しかしながら、返却時期がその一定期間を超えてしまうと、支払額が増えてしまい、負担額が増えることになってしまいます。
そうならないためにも、端末購入プログラムを利用する場合は、具体的にいつ返却するのかを確認しておきましょう。
利用する通信キャリアでの動作確認端末情報を確認しておく
購入するスマホが、利用する通信キャリアのネットワークに対応しているかを事前に確認しておきましょう。
端末によっては、利用する通信キャリアの一部周波数帯(バンド)に対応していない場合があります。
利用する通信キャリアの周波数帯(バンド)にしっかりと対応していない端末だと、エリアによっては通信や通話が繋がらなかったり、繋がりにくいという状況になりかねません。
そのようなことを防ぐためにも、利用する通信キャリアの動作確認端末情報を見て、購入予定のスマホが対応しているかを確認しておきましょう。
中古の場合、ネットワーク利用制限がかかっていないか確認する
中古のスマホを購入する場合、最も注意したいのは、ネットワーク利用制限がかかっていないかどうかです。
「前に所有していた人が端末代金の支払いを滞っている」「不正に入手された端末である」等の事情がある場合、その端末を販売していたキャリアでネットワーク利用制限がかかります。
そのようなネットワーク利用制限がかかったスマホを購入してしまうと、その制限がかかっているキャリアでは、通話や通信を利用することができません。
購入するスマホがネットワーク利用制限がかかっていないかどうかを調べるには、端末のIMEI番号を各キャリアの専用サイトで入力することで確認することが可能です。
中古のスマホを購入するならば、リスクを減らすためにも、購入したスマホがネットワーク利用制限がかかっていた場合に交換や返金を保証してくれるお店で購入することをおすすめします。
スマホ本体のみ購入に関するよくある質問
スマホ本体のみ購入に関するよくある質問は次の通りです。
- スマホで端末のみを購入するメリットとデメリットは?
- スマホ本体のみ購入でiPhoneを安く購入できる所は?
- スマホ本体のみ購入でAndroidを安く購入できる所は?
それぞれの内容について以下の見出しで解説します。
スマホで端末のみを購入するメリットとデメリットは?
スマホを端末単体のみで購入するメリットとデメリットは次の通りです。
利用する通信事業者を自由に選ぶことができる
キャリアの取り扱い機種に限定されず、幅広い機種の中から好きな機種を購入できる
キャリアの端末割引サービスを適用できない
中古スマホだと、ネットワーク利用制限やSIMロックがかかっている可能性がある
スマホの購入代金については、スマホを端末単体のみで購入した方が安い場合もあれば、回線契約とセットで購入した方が大幅割引を受けて安く購入できる場合もあり、端末によって異なります。
スマホを端末単体のみで購入するメリットとデメリットを踏まえた上で、購入する金銭負担も考えて、単体で買うべきか、キャリアの回線契約とセットで購入すべきかを考えてみることをおすすめします。
スマホ本体のみ購入でiPhoneを安く購入できる所は?
iPhoneを本体のみ安く購入できる場所としておすすめなのは、Apple Storeまたは家電量販店です。
Apple StoreでのiPhoneの本体価格はキャリアで購入するよりも安いです。
- Apple Store 124,800円(税込)
- ドコモ 149,490円(税込)
- au 145,640円(税込)
- ソフトバンク 145,152円(税込)
- 楽天モバイル 131,800円(税込)
また、Apple StoreでiPhoneを購入時に、今まで使っていたiPhoneを下取りしてくれる「Apple Trade In」というサービスが用意されており、下取り額分、購入価格が割引してもらえるのでお得です。
また、ヨドバシカメラなどの家電量販店ではApple Storeと同様の価格となっている上、購入すると店舗独自のポイントがもらえる所が多いので、もらえるポイント分お得に購入することが可能です。
スマホ本体のみ購入でAndroidを安く購入できる所は?
Androidスマホを単体で購入する場合、端末によって、メーカー直販店の方が安い場合もあれば、キャリアの方が安く販売されていることもあります。
例えば、最新のAndroidスマホのGoogle Pixel8(128GB)とGalaxy S24(256GB)の場合、以下のような違いがあります。
- Googleストア 112,900円(税込)
- ドコモ 119,900円(税込)
- au 93,600円(税込)
- ソフトバンク 94,320円(税込)
Samsungオンラインショップ 124,700円(税込)
ドコモ 145,970円(税込)
au 144,800円(税込)
Pixel8(128GB)の場合だとキャリアの方が安く販売しており、Galaxy S24(256GB)に関してはSamsungオンラインショップが最安値で販売されています。
なお、Googleストアでは時期によっては、セールやキャンペーンが行われてスマホ本体価格の割引やGoogleストアでの商品購入に利用できるストアクレジットが付与されてかなりお得に購入できることがあります。
購入したい機種がある場合、キャンペーンやセール情報を含めて、メーカー直販店とキャリアのどこが一番お得で購入できるかの最新情報をチェックすることをおすすめします。
まとめ:スマホ本体のみ購入が安い!
今回は、スマホ本体のみを安く購入する方法についてお伝えしました。
スマホを本体のみ安く購入する方法は、
- キャリアの端末購入プログラムを活用する
- キャリアより安く販売しているメーカーの直販店で購入する
- 家電量販店やECサイトでポイント還元やセール・キャンペーンを利用する
- 中古販売店やフリマアプリで中古品を購入する
などの幅広い購入方法があります。
キャリアの端末購入プログラムの場合だと、購入から約2年後に端末返却が必要ですが、支払額が実質半額以下で済むことも多いため、金銭負担を少なくスマホを購入したい方におすすめです。
また、キャリアの通信契約とセットで端末購入プログラムを利用すると、機種によっては大幅割引を受けて実質負担額が数十円で済む場合もあるため、スマホ本体のみ購入だけでなく、通信契約とのセットでの購入も検討してみることをおすすめします。
今回、お伝えした方法を参考に、是非、スマホをお得に購入してみてください。
キャリア | 情報 |
---|---|
au | 「スマホトクするプログラム」で金銭負担を少なくスマホを購入できる |
ドコモ | 「いつでもカエドキプログラム」で金銭負担を少なくスマホを購入できる |
ソフトバンク | 「新トクするサポート」で金銭負担を少なくスマホを購入できる |
楽天モバイル | 「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」で金銭負担を少なくスマホを購入できる |
10月10日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください