「LINEモバイルからワイモバイルへ乗り換えるベストなタイミングを知りたい」
「LINEモバイルからワイモバイルの乗り換えで使えるキャンペーンはある?」
LINEモバイルは2021年3月で新規申し込みが停止されており、今後も使い続けられますが、そろそろ乗り換えたいと思っている方が多いのではないでしょうか。
LINEモバイルから定番の乗り換え先はLINEMOですが、ワイモバイルへの乗り換えも人気の一つです。
本記事では、LINEモバイルからワイモバイルへ乗り換える手順・乗り換えに使えるキャンペーン・メリットやデメリットなどについて解説します。
スムーズに乗り換えたい方は、本記事を最後までチェックしてくださいね。
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LINEモバイルからワイモバイルへ乗り換える手順
「もう乗り換えることは決まっているから、とにかく手順が知りたい!」
という方に向けて、LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える手順の解説をします。
必ずしも以下の全てのステップが必要なわけではないため、各項目で解説しています。
- MNP予約番号を受け取る
- 必要なものを準備する
- ワイモバイルに申し込む
- 商品発送完了メールを受け取る
- 端末を受け取る
1.MNP予約番号を受け取る
「MNP(エムエヌピー)予約番号」とは、現在使っている電話番号を転入先でも使い続けるのに必要な、10桁の番号です。
正しくMNP予約番号を取得し、利用することでLINEモバイルで使っている電話番号をワイモバイルでも使う事ができます。
LINEモバイルでは、マイページよりMNP予約番号を発行できます。即日〜3日以内に発行されます。MNP予約番号には15日の有効期間がある点に注意しましょう。
ちなみに、MNP予約番号の発行が不要なワンストップ方式にも対応しています。LINEモバイルもワイモバイルもMNPワンストップに対応しているため、MNP予約番号を発行せずに乗り換えることも可能です。
2.必要なものを準備する
ワイモバイルに乗り換える際に必要なものは以下です。
- 使う予定のスマートフォン
- 本人確認書類
- 支払い情報のわかるもの
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える際は、ワイモバイルで使う予定のスマートフォンを準備しましょう。ワイモバイルでは様々なスマートフォンが使えるため、ドコモ、auによるSIMロックさえかかっていなければどんなスマホでも使えます。
また、スマートフォンはワイモバイルに乗り換える際に購入することもできます。
本人確認書類として有効なのは以下です。
- 運転免許証
- 日本国パスポート
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 住民基本台帳カード+公共料金領収書など
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保険福祉手帳
支払い情報のために「クレジットカード」か「キャッシュカード」「通帳」が必要になります。キャッシュカードか通帳の場合は取り扱い金融機関が限られているため、クレジットカードがおすすめです。
ほとんどのクレジットカードブランドが使え、さらにデビットカードも一部対応しています。
3.ワイモバイルに申し込む
MNP予約番号と、諸々の準備ができたらワイモバイル公式サイトより申し込みましょう。
ワイモバイルは、ソフトバンクショップやワイモバイルショップなどの店舗で申し込みができます。店舗の方が店員さんと直接話せるために安心ですが、店舗だと3,850円(税込)の手数料がかかります。
ワイモバイル公式サイトからの申し込みで手数料は0円になるため、オンラインの方がおすすめです。
公式サイトでは以下の手順で申し込み手続きをします。
- ワイモバイル公式サイトにアクセス
- 「セール機種」や「SIMカード」の下の「今すぐ申し込む」を選ぶ
- 必要な情報を入力する
- 「お手続きの内容」で「今の電話番号をそのまま使用する」を選ぶ
- 「ご利用中の通信事業者」で「上記以外(MVNO)」を選ぶ
- 「乗り換え予定の電話番号」と「MNP予約番号」を正しく入力する
- 料金プランや割引サービスを確認し、契約を進め、完了させる
もしもLINEモバイルでソフトバンクの回線を使っている場合は「お手続きの内容」で「ソフトバンク回線MVNO」「LINEモバイル」と選択してもOKです。
氏名や住所、支払い情報など必要な項目を入力し、申し込みを完了させます。
4.商品発送完了メールを受け取る
手続きが完了すると、登録したメールアドレスに「商品発送完了メール」が送られます。
各種審査に通り、契約できることが確定すれば「商品発送のお知らせ」として、スマホ本体やSIMカードの発送通知メールが届きます。
入力に誤りがあった場合には「(重要)お申し込み内容のご確認」というメールが届きます。メールをよく読み、窓口に電話するなど適切な対応を取りましょう。
審査に通らなかった場合には「お申し込み審査結果についてのお知らせ」というメールが届きます。ワイモバイルの審査には「契約審査」と「分割審査」があります。スマホ端末を分割払いする時には「分割審査」が行われます。
審査に通らなかった場合には、原因を特定し、再度チャレンジしてみましょう。
5.端末を受け取る
ワイモバイルからスマホ本体や、SIMカードが郵送で送られてきます。
届いたSIMカードを使う予定のスマホに挿入し、初期設定を済ましましょう。
初期設定は、同封されている案内に従って行うことでスムーズに完了できます。スマホ画面の上部に「SoftBank」などの表示がされれば乗り換え完了です。
ちなみに、契約時に「eSIM(イーシム)」を選択し、スマホ端末の購入をしなければ、郵送では何も送られません。eSIMを使えばオンラインで手続きが完了するため、対応しているスマホを使っている方はeSIMでの乗り換えも試してみましょう。
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LINEモバイルからワイモバイルに乗り換えるベストタイミング
LINEモバイルは2021年3月に新規受付を停止しています。今後も使い続けることはできますが、どこかのタイミングで他社への乗り換えを考えている人は多いでしょう。
ここではLINEモバイルからワイモバイルに乗り換えるベストタイミングはいつか?ということを解説します。
基本的には「いつでも自分の気が向いた時でOK!」なのですが、それではあまり意味がないため、いくつかポイントを解説します。
- 月末がおすすめ
- インターネット回線を変更するとき
- 新しい機種を購入するとき
月末がおすすめ
LINEモバイルの解約月の料金は日割りになりませんが、ワイモバイルの初月料金は日割りになります。
これにより、もし月の初めに乗り換えると、その月はLINEモバイルの1ヶ月丸々の料金と、ワイモバイルのほぼ1ヶ月分を払うことになります。
月末に乗り換えると、LINEモバイルの1ヶ月丸々と、ワイモバイルの数日分の料金で済むため、乗り換えは月末がおすすめです。
ただ、同じように考えて月末に乗り換えをする人は多くいます。MNP予約番号の発行や各種手続きが遅れる可能性もあるため、25日くらいがおすすめです。なにかトラブルがあっても数日あれば対応できるでしょう。
インターネット回線を変更するとき
ワイモバイルの特徴として「ソフトバンク光」「ソフトバンクAir」と合わせて契約することで月額料金が安くなる「おうち割光セット(A)」があります。
正直「おうち割光セット(A)」のない状態でワイモバイルを使うと割高になるため、ぜひソフトバンク光やソフトバンクAirと合わせて契約していただきたいです。
現在LINEモバイルをお使いで、インターネット回線の変更も考えているのであれば、「ソフトバンク光/Air」と「ワイモバイル」を合わせて契約することでお得になります。
インターネット回線を変更するタイミングでワイモバイルに乗り換えるのはナイスタイミングといえます。
新しい機種を購入するとき
キャンペーンの項目で詳しく解説しますが、ワイモバイルの乗り換えと同時に機種を購入すると安くなるセールが魅力的です。
期間限定セールなど種類が豊富で、機種変更を考えている方は見逃せません。
「そろそろ新しい機種にしたいなぁ」と思っているLINEモバイルユーザーは、機種の購入と同時にワイモバイルに乗り換えるのはピッタリのタイミングです。
以下のリンクから機種のセール情報をチェックできます。
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LINモバイルからワイモバイルに乗り換えるときの手数料・違約金について
「LINEモバイルからワイモバイルに乗り換えるのって、お金が余計にかかるんじゃないの?」と心配の方もおられるかと思います。
昔は、ケータイを解約すると1万円近くの解約金がかかるイメージでしたが、現在は違います。高額の違約金や、いわゆる「2年縛り」は2019年に廃止され、ケータイの乗り換えのハードルはグッと下がりました。
- LINEモバイルは違約金・解約金はかかる?
- ワイモバイルは初期事務手数料はかかる?
- LINEモバイルからワイモバイルへのMNP予約番号発行手数料は?
LINEモバイルの違約金・解約金は1,100円(税込)
LINEモバイルは解約事務手数料として1,100円(税込)がかかります。
こちらは、解約しても、MNP転出をしてもかかるため、いわば「いつかは必ず払うお金」です。
昔は、2年縛りの途中での解約は1万円近くの解約金がかかり、無料で解約できるのは2年間のうち1,2ヶ月しかありませんでしたが、現在は違います。
いつ解約しても解約事務手数料は1,100円(税込)だけと、非常に良心的です。
ワイモバイルは初期事務手数料はオンライン利用で0円
ワイモバイルの新規契約、MNP転入はソフトバンクショップやワイモバイルショップで行うと3,850円(税込)の事務手数料がかかります。
しかしワイモバイルの公式サイトからの申し込みで手数料は0円になるため、オンラインでの申し込みがおすすめです。
ちなみに、ワイモバイルは2023年3月から「LINEモバイルからの乗り換えで事務手数料0円特典」を行っているため、ショップ(店舗)で契約しても事務手数料は0円です。
ただし、こちらの特典がいつまで続くかは不明なため、オンラインで確実に0円で契約した方が安心です。
LINEモバイルからワイモバイルへのMNP予約番号発行手数料は0円
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える際、MNP予約番号発行手数料は0円です。会社によってはMNP転出の際に2,000〜3,000円の手数料がかかるため、良心的です。
LINEモバイルはMNP転出の際には、上述の1,100円(税込)の解約手数料のみがかかります。
また、解約した月のLINEモバイルの料金は日割りにならずに満額かかるため、月末に解約するのがおすすめです。
以上のことより、LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える際には1,100円(税込)の解約手数料がかかるのみです。迷っているのであれば早めに乗り換えてしまいましょう。
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LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えで使えるキャンペーン
「せっかくワイモバイルに乗り換えるなら、何かキャンペーンを利用してお得に乗り換えたい!」という気持ちがあるのではないでしょうか?
そこで、LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える際に使えるワイモバイルのキャンペーンを6つ紹介します。
- オンラインストア利用で事務手数料無料
- ワイモバ親子割
- 家族割引サービス
- おうち割光セット(A)
- 下取りプログラム
オンラインストア利用で事務手数料無料
出典:ワイモバイル
キャンペーン名 | 事務手数料0円特典(LINE モバイル→ワイモバイル) |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 | LINEモバイル回線からワイモバイルへのりかえ(MNP転入)が完了すること |
概要 | ワイモバイルの新規契約事務手数料が無料 |
こちらは本記事で何度か解説していますが、ワイモバイルのオンラインストア(公式サイト)を利用すると、事務手数料3,850円(税込)が無料になります。
ソフトバンクショップやワイモバイルショップのような店舗でもワイモバイルの契約はできますが、事務手数料が3,850円(税込)かかります。
しかしLINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えは店舗利用でも事務手数料が無料になります。
LINEモバイル以外からの乗り換えの場合も、オンラインストア(公式サイト)を使えば事務手数料は無料になります。
家族割引サービス
キャンペーン名 | 家族割引サービス |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 | 家族などで利用される複数の回線を指定料金プランにて契約 |
概要 |
2回線目以降の各基本使用料が割引
※通信料・端末代金別途要 ※おうち割 光セット(A)・おうち割 光セット(A)申込特典など併用不可 |
ワイモバイルの特徴的な割引のひとつで、家族で複数の回線を持つことで一回線あたり1,100円(税込)ずつ安くなります。
安くなるのは2回線目からとなり、1回線目には割引は適用されませんが「ワイモバ親子割」とは違って永続的に割引が続く点が嬉しいです。
後述する「おうち割光セット(A)」と併用ができないという注意点がありますが、家族みんなでワイモバイルを使う際には重要になる割引です。
おうち割光セット(A)
キャンペーン名 | おうち割 |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 |
【おうち割 光セット(A)】 |
概要 |
ワイモバイルのスマホ料金から下の金額を割引 【おうち割 光セット(A)】 シンプル2 S :毎月1,100円割引
ワイモバイルの利用料金:毎月110円割引 |
ワイモバイルの月額料金を下げるために一番重要なのが「おうち割光セット(A)」です。
「ソフトバンクAir」か「ソフトバンク光」を自宅で契約していれば、永続的に、家族全員の月額が1,100円(税込)となります。
「家族割引サービス」は2回線目からの適用なので、1回線目から適用される「おうち割光セット(A)」の方がより魅力的です。
「ソフトバンクAir」か「ソフトバンク光」を契約してさえいれば、10人以内であれば家族全員が割引対象となるため、4人家族であれば合計4,400円(税込)/月ずつ割引となります。
むしろ「ソフトバンクAir」「ソフトバンク光」を契約していて、ワイモバイルやソフトバンクを契約しない方が損です。これらの回線を契約している方はぜひワイモバイルに乗り換えをしましょう。
下取りプログラム
キャンペーン名 | 下取りプログラム |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 |
【ワイモバイルの契約】
【下取りへの申し込み】
|
概要 | それまで利用されていた端末を下取りし、下取り対象機種に応じて特典を付与 ※特典は、PayPayポイントと購入機種代金値引きのどちらかを選択 |
ワイモバイルに乗り換える方を対象に、使わなくなった機種の下取りをしてくれます。
正常に動作する場合は問題ないですが、破損ありの場合でも価格は下がるとはいえ下取り対象となります。
他社と比べて価格が高い機種も安い機種もあるため一概には言えませんが、買取業者を探して比較する手間を考えるとワイモバイルに下取りしてもらうのはよい選択でしょう。
なお、ワイモバイルを申し込む際は、ワイモバイルのキャッシュバック・ワイモバイルのクーポンを活用しましょう。
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LINEモバイルからワイモバイルに乗り換えるメリット
本記事ではLINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えを解説していますが、そもそもどのようなメリットがあるのでしょう?
一番気になるのは料金面かと思いますが、それ以外のお得面も解説するのでチェックしてみてください。
- プランによっては料金が安くなる
- 割引サービスが利用できる
- 通信速度が安定している
- PayPayポイントが貯められる
- 事務手数料0円特典が受けられる
プランによっては料金が安くなる
LINEモバイルとワイモバイルの料金を比較してみましょう。
- 2GB/1,210円(税込)
- 5GB/1,628円(税込)
- 10GB/2,420円(税込)
- 30GB/3,520円(税込)
- S:4GB/2,365円(税込)(1,078円(税込))
- M:20GB/4,015円(税込)(2,178円(税込))
- L:30GB/5,115円(税込)(3,278円(税込))
ワイモバイルの割引後の料金を見てみると、LINEモバイルの5GBよりもワイモバイルの4GBの方が安く、30GBもワイモバイルの方が安いです。
ただしワイモバイルの方は、諸々の割引を適用したパターンになります。
ワイモバイルの割引はこちらです。
- おうち割光セット(A):S/1,100円(税込)、M,L/1,650円(税込)
- 家族割引サービス:1,100円(税込)(2回戦目から適用)
- PayPayカード割:187円(税込)
これらの割引のうち「おうち割光セット(A)」と「家族割引サービス」は併用できず、どちらか片方のみが適用となります。
MかLプランではおうち割光セット(A)の方が割引額が高い点を考えても、ワイモバイルを安く使うには「ソフトバンク光」か「ソフトバンクAir」の導入が重要となります。
ワイモバイルの料金プランについてさらに詳しくはこちらをどうぞ。
割引サービスが利用できる
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換えるメリットとして「おうち割光セット(A)」や「ワイモバ親子割」などの割引が適用できる点にあります。
ザックリ言うと「何も割引がなければLINEモバイルの方が安い。割引が使えればワイモバイルの方が安い」のが両者の関係であり、光回線や複数回線で割引が適用できるかどうかが大きな鍵となります。
すでにソフトバンク光やソフトバンクAirを契約している方は、それらの割引サービスを有効活用できるという点がワイモバイルに乗り換えるメリットとなります。
通信速度が安定している
LINEモバイルはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線の3種類を選ぶことができましたが、どうしても「格安SIM」という位置付けでした。
各社は、格安SIMに回線を貸していますが、その割り当て量などは不明で、安定性、速度については不明です。
ワイモバイルはソフトバンクが直接運営しているため、高速回線をふんだんに割り当てられていると考えられ、安定した高速回線が使える可能性が高いです。
また、LINEモバイルは「LINEMO」の登場により勢いは完全になくなり、新規契約が不可で、契約者は減る一方です。割り当てられている回線数が多いとは考えにくいため「通信が遅い」「すぐに途切れる」という事態になる可能性も考えられます。
より安定した回線を求める方は、ワイモバイルがおすすめです。
PayPayポイントが貯められる
QRコード決済の「PayPay」はソフトバンクグループが運営しており、ワイモバイルユーザーには多くの特典があります。
- 毎日最大:+5%(ストアポイント1%、PayPayでのお支払い特典0.5%含む)
- LYPプレミアム特典:+2%
- Enjoyパック会員特典:+5%
このように、最大で利用金額の12%分の還元が受けられます。
ただし、上述の「Enjoyパック」は月額550円(税込)のオプションとなるため、加入するかどうかは慎重に検討しましょう。
各特典には付与上限が定められているなど、正直PayPayの還元率は複雑でわかりにくい部分がありますが、PayPayを日常的に使っている方はワイモバイルがおすすめです。
PayPayに限らず、ワイモバイルユーザーは「ソフトバンク光」など、ソフトバンク系列のサービスを利用することでお得になるケースが多くあります。
一般に「ソフトバンク経済圏」などと言われるこれら一連のサービスを契約することで、トータルでお得になります。
事務手数料0円特典が受けられる
2023年3月15日から、LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えの手数料が0円になっています。
ソフトバンクショップやワイモバイルショップで契約すると本来は3,850円(税込)の事務手数料がかかっていましたが、このキャンペーンにより0円となっています。
LINEモバイルもワイモバイルも月額は格安なため、月3,000円以下で使うことも難しくありません。つまり1ヶ月分以上の料金を割引してもらえる、非常にお得なキャンペーンです。
ちなみに、オンラインショップ(公式サイト)経由であれば常に手数料は0円となるため、もしこちらのキャンペーンが終了している場合は公式サイトを利用しましょう。
また、単純に自宅から契約できる点も公式サイトの嬉しい点です。
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LINEモバイルからワイモバイルに乗り換えるデメリット・注意点
ここまではLINEモバイルからワイモバイルに乗り換えるメリットについて解説しましたが、ここからはデメリットについて解説します。
正直に解説しますので「乗り換えなければよかった!」という失敗のないよう、ぜひチェックしておいてください。
- カウントフリー機能がなくなる
- 使い方によっては料金が上がる
- 解約手数料がかかる場合がある
カウントフリー機能がなくなる
LINEモバイルには「データフリー」という名称で、特典のアプリ、サービスのデータ通信がカウントされない(無料)機能があります。
- LINE
- 𝕏(旧Twitter)
- LINE MUXIC
- Spotify
- AWA
例えば、LINEモバイルで5GBを契約していて、5GBを使い切った場合でも、上記のアプリは使い続けることができます。
以下の3種類のプランがあります。
- SNS音楽データフリー(上記全てが対象):528円(税込)/月
- SNSデータフリー(LINE、𝕏(旧Twitter)、facebookが対象):308円(税込)/月
- LINEデータフリー(LINEのみ対象):0円/月
あえて小さいデータ容量を選び、各種データフリーを契約することで大幅にお得になります。なにも契約しなくてもLINEはデータフリーとなるため、非常に人気のオプションです。
ワイモバイルにはこのようなデータフリーオプションはありません。ワイモバイルを使う方は「ソフトバンクAir」や「ソフトバンク光」を契約する方が多いと思うので、自宅のWiFiをフル活用しましょう。
使い方によっては料金が上がる
ここで改めて、LINEモバイルとワイモバイルの料金プランを確認してみましょう。
- 2GB/1,210円(税込)
- 5GB/1,628円(税込)
- 10GB/2,420円(税込)
- 30GB/3,520円(税込)
- S:4GB/2,365円(税込)(1,078円(税込))
- M:20GB/4,015円(税込)(2,178円(税込))
- L:30GB/5,115円(税込)(3,278円(税込))
ワイモバイルの()内は「おうち割光セット(A)」などの適用後の料金です。なんの割引も適用しない状態だと、LINEモバイルの方が安いです。
自宅にソフトバンクAirもソフトバンク光もない状態で、家族で自分しかワイモバイルを契約しない場合は、正直コスパが良いとは言えません。
「ただシンプルに月額を安くしたい!」という場合は、LINEMOに乗り換える方がおすすめです。
LINEモバイルからLINEMOへ乗り換え記事はこちら。
解約手数料がかかる
LINEモバイルは、解約時に1,100円(税込)の解約手数料がかかります。
なにも特別な理由なくワイモバイルに乗り換える場合、この手数料1,100円(税込)がかかる分、損してしまいます。
- ソフトバンク光、ソフトバンクAirが自宅にある
- 家族みんなでワイモバイルを使う
- 大特価セールなどで安くスマホを買う
このうちひとつ以上は当てはまらないと、月額は上がるし、解約手数料はかかるしでいいことはありません。
ワイモバイルに乗り換える場合は、明確に理由と目的を持って乗り換えをしましょう。
なお、乗り換えてから後悔しないように、ワイモバイルのデメリットも確認しておくことをおすすめします。
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LINEモバイルからワイモバイルに乗り換えがおすすめな人
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換えるメリットとデメリットを確認しましたが、結局どんな人が乗り換えにおすすめなのか?を解説します。
3つ紹介しますが、1つでもあてはまればワイモバイルへの乗り換えを検討する価値があります。2つ以上あてはまれば、ぜひいますぐ公式サイトから申し込んでくださいね!
- ソフトバンク系列の回線を使っている人
- 家族やお子さんと一緒に乗り換えたい人
ソフトバンク系列の回線を使っている人
ワイモバイルをお得に使う最大のポイントは「ソフトバンク光」か「ソフトバンクAir」を自宅で契約しているかどうか?です。契約している方は非常にワイモバイルに向いています。
これらの回線を契約している場合は「おうち割光セット(A)」が適用となり、以下のように割引となります。
- シンプル2 S:2,365円(税込)→1,265円(税込)/-1,100円(税込)
- シンプル2 M:4,015円(税込)→2,365円(税込)/-1,650円(税込)
- シンプル2 L:5,115円(税込)→3,465円(税込)/-1,650円(税込)
ワイモバイルを使う上で最大の割引となるため、ぜひ活用したいです。
逆に、現在「ソフトバンク光」か「ソフトバンクAir」を契約している場合は、ソフトバンクかワイモバイルを契約しないのはもったいないです。
家族やお子さんと一緒に乗り換えたい人
ワイモバイルには「ワイモバ親子割」と「家族割引サービス」の、2種類の家族割引があります。
特に5歳から18歳の方が一人いれば家族全員が1,100円割引となる「ワイモバ親子割」は魅力的な割引サービスです。
家族複数人でケータイ会社を乗り換えたい方は、ワイモバイルはおすすめです。
上述の「ソフトバンク系列の回線」「安く機種を買いたい」方も当てはまっている場合は、絶対に乗り換えた方がよいです。
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LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える際のよくある質問
本記事の終わりに、LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えに関するよくある質問に答えたいと思います。
「結局よくわからなかった!」とか「実はまだモヤモヤしている」という疑問を晴らしていってくださいね!
- LINEモバイルからワイモバイルに乗り換えると、結局いくらかかる?
- ワイモバイルに乗り換えるよりもLINEMOの方がお得じゃない?
- ワイモバイルに乗り換えるのにショップに行かなくてもいい?
- LINEモバイルとワイモバイルの回線速度の違いは?
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換えると、結局いくらかかる?
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換えてかかる費用は、LINEモバイルの解約手数料の1,100円(税込)のみです。
LINEモバイルのMNP転出手数料はかかりませんし、ワイモバイルの新規事務手数料も0円です。
乗り換えをした月のLINEモバイルの月額は日割りにならず、ワイモバイルの初月料金は日割りになるため、乗り換えは月末がおすすめです。
あまりにも月末すぎるとなにかと都合が悪いため、25日前後がおすすめです。25日前後だと、ほとんど無駄になるお金が発生しません。
ワイモバイルに乗り換えるよりもLINEMOの方がお得じゃない?
以下の条件をひとつも満たさない場合、LINEMOの方がお得になる可能性が高いです。
- ソフトバンク光かソフトバンクAirを使っている。
- 家族やお子さんと一緒に乗り換える
- 大特価セールなどで格安で機種を購入する
これらのどれにも当てはまらない場合は、LINEMOの方が安くなるでしょう。
LINEモバイルからLINEMOへ乗り換え記事はこちら。
ワイモバイルに乗り換えるのにショップに行かなくてもいい?
ワイモバイルに乗り換えるためにショップに行く必要はありません。
ワイモバイルは「ソフトバンクショップ」や「ワイモバイルショップ」、その他、家電量販店や「併売店」と呼ばれる街のケータイショップなどでも契約ができます。
しかしこのような店舗でワイモバイルを契約すると、3,850円(税込)の事務手数料がかかります。
一方、ワイモバイルはオンラインショップ(公式サイト)からも契約ができます。オンラインショップは手数料0円なため、基本的にオンラインショップがおすすめです。
ただし、LINEモバイル→ワイモバイルに関しては手数料0円キャンペーン中なので店舗でも手数料はかかりません。
しかし「自宅から手続きできる」「待ち時間が発生しない」「オンライン限定のキャンペーンがある」などの理由で、基本的にオンラインでの契約をおすすめしています。
LINEモバイルとワイモバイルの回線速度の違いは?
ワイモバイルの方が安定して高速通信ができる可能性が高いです。
そもそもLINEモバイルは「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の3社の回線があり、契約している回線によって速度は違うため、比較しにくい面があります。
とはいえ、3社とも「格安SIM」という位置付けとなり、割り当てられている回線数が多いとは思えません。加えてLINEモバイルは新規受付が停止しており、契約者数は減る一方です。
このような現状のLINEモバイルに対して、ワイモバイルはソフトバンク直営のサブブランドです。契約者数は伸び続けているため、最も通信効率の良い「プラチナバンド」を含む良質な回線が割り当てられています。
総合的に判断し、ワイモバイルの方が回線速度が高いと考えらえます。
ただし、スマホの通信速度は以下のような様々な理由で遅くなるため、常に100%高速は期待しない方がよいです。
- 平日12:00〜13:00のお昼休みの時間
- 都会や繁華街など、人口密度の高い場所での利用
- 電車内など高速移動中
- 夏祭り、花火大会、スポーツイベント、ライブイベントなど人口密集時
- 悪天候
- 地震など災害時
- 通信障害時
LINEモバイルでもワイモバイルでも、このように様々な条件で速度が上下するため、完璧な高速回線に拘りすぎない方が健全です。
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LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えまとめ
この記事のまとめはこちらです。
- 「ソフトバンク系列の回線」か「家族で使う」場合、ワイモバイルの方が安い
- ワイモバイルは大特価セールで機種を格安で買える
- LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えにかかるお金は1,100円(税込)だけ
- 乗り換えは月末がおすすめ
- オンラインショップ(公式サイト)からの申し込みが何かとお得
LINEモバイルは2021年3月に新規申し込みが停止されており、今後、じわじわとサービス縮小が予想されます。
そんな中、乗り換え先としてワイモバイルはおすすめです。特に「ソフトバンク系列の回線」「家族で使う」「機種を買いたい」などの条件を満たしていればなおさらです。
乗り換えのための手数料は1,100円(税込)しかかかりません。
また、オンラインショップ(公式サイト)経由であれば自宅から気軽に契約ができるため非常におすすめです。
機種が安く買える大特価セールもオンライン限定となっているため、ぜひ以下の公式サイトを覗いてみてくださいね。
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