格安SIMを契約するときに気になるのが、サービスの質ですよね。
データ容量や通信速度、料金プランや対応エリアなど、いくつもの項目があります。
また格安SIMは大手キャリアが提供しているirumoやpovo、LINEMOなどのサービスから、楽天モバイルやBIGLOBEモバイルなど、独自のサービスを提供しているものがあります。
「格安SIMを契約するなら大手キャリアのサービスが安心できそう」
「通信品質を考えたら大手キャリアのサービスを使いたい」
とくに気になるのは、大手キャリアが提供している格安SIMではないでしょうか。
当記事では、ドコモの新しいプランである「irumo」を中心に、auが運営している「povo」、ソフトバンクが運営している「LINEMO」を比較して解説します。
大手キャリアから格安SIMへの乗り換えを考えている方や、複数の格安SIMを比較してどこを契約するか決めたい方は、参考にしてみてください。
また、新しく始まったirumoについて詳しく知りたいという方にもピッタリの内容ですので、契約を検討している方もぜひ最後までご覧ください。
また、携帯料金の平均が気になる方やドコモでiPhone 15の購入も考えている方は併せてこちらも参考にしてください。
irumo・povo・LINEMOを比較
まずはirumo・povo・LINEMOを各項目に分けて比較します。
あなたがどういう基準でサービスを選ぶのか考えながら、それぞれの項目を見ていってくださいね。
ここでは以下の項目でそれぞれ比較しています。
- 料金プランと契約できる容量
- デュアルSIM対応
- 通信速度・繋がりやすさ
- 対応エリア
- オプションサービス
- 契約者数
- 初期費用
- 支払い方法
- キャンペーン
それぞれあなたの注目しているものも含めて確認しておきましょう。
irumo・povo・LINEMO比較:料金プランと契約できる容量
irumo | |
---|---|
データ容量/月額料金 | 0.5GBプラン:550円 3GBプラン:2,167円 6GBプラン:2,827円 9GBプラン:3,377円 |
通話料 | 30秒 / 22円 |
povo | |
---|---|
月額料金 | 基本プラン:0円 |
データ容量 | トッピングによる 1GB:390円~360GB:26,400円 |
通話料 | 30秒 / 22円 |
LINEMO | |
---|---|
月額料金 | LINEMOベストプラン:990円・2,090円 LINEMOベストプランV:2,970円・3,960円 |
データ容量 | LINEMOベストプラン:〜3GB・〜10GB LINEMOベストプランV:〜20GB・〜30GB |
通話料 | 30秒 / 22円 |
povoは基本料金0円で契約・回線の維持ができ、1GBから360GBまでの好きな容量を選んでオリジナルのプランを組み立てられるのが魅力の1つです。
利用できる容量とそれぞれの期間は下記のとおりです。
プラン・データ容量 | 料金(税込) | 利用可能期間 |
---|---|---|
データ追加1GB |
|
|
データ追加3GB | 990円 | 30日間 |
データ追加20GB | 2,700円 | 30日間 |
データ追加60GB | 6,490円 | 90日間 |
データ追加120GB | 21,600円 | 365日間 |
データ追加150GB | 12,980円 | 180日間 |
データ追加300GB |
|
|
データ追加360GB |
26,400円 |
365日間 |
データ使い放題 |
|
|
povoとirumo、LINEMOを月額基本料金で比較したらpovoの基本料金0円が一番安いことが分かります。
ただしpovoは基本料金0円ですが、そのままでは通信速度は128kbps、通話は30秒22円(税込)で、まともに利用するためにはトッピングを購入する必要があります。
データ容量の最安値は1GBの390円(税込)ですが有効期限が7日間となっているため、1か月をとおして利用するのであれば3GBを購入しておくのが良いでしょう。
irumoは0.5GBプランが550円(税込)で利用できるのが大きな魅力です。
一方、3GB~9GBの利用料金は他社の同等サービスと比較して少々高めですが、割引を適用すると3GBプランが880円(税込)で利用できるようになります。
LINEMOはデータ3GBのLINEMOベストプランが990円(税込)、20GBのLINEMOベストプランVでは2,970円(税込)でサービスを提供しています。
毎月3GBで収まる方であれば、LINEMOの2回線目を契約しても負担を軽減できるでしょう。
それぞれのサービスをおすすめできるのは、下記にまとめたような使い方をしたい方にピッタリです。
irumoがおすすめの方 | |
---|---|
おすすめの人 | 低価格でドコモ回線を維持したい人 通話優先でデータ通信をほとんど利用しない人 |
理由 | 0.5GBプラン550円(税込)は最安値級。またセット割を適用することで3GB~9GBプランが大幅に割引されるのも特徴。データ通信より通話することが多い方におすすめ |
povoがおすすめの方 | |
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おすすめの人 | ランダムにトッピングを追加しスポット利用したい人 とにかく安くSIMを維持したい人 |
理由 | 自分の使いたい量だけデータやオプションを購入できるのが魅力的。自動更新がないため必要なときに購入するので無駄がない |
LINEMOがおすすめの方 | |
---|---|
おすすめの人 | ネットをほぼ使わない方 |
理由 | 3GBの基本プランが990円(税込)で利用できるため、ネットをほとんど利用しない方におすすめ |
irumo・povo・LINEMO比較:デュアルSIM対応
サービス | デュアルSIM対応可否 |
---|---|
irumo | 可 |
povo | 可 |
LINEMO | 可 |
どのサービスも、デュアルSIMに対応しています。
SIMタイプについては、端末にSIMスロットが2つある場合はSIMカードでのデュアルSIMが利用でき、eSIMでは対応したスマホを用意することで利用できます。
すべてのサービスでeSIMでの契約ができますので、複数回線を契約してスマホを使いたい方は対応機種を確認しておきましょう。
デュアルSIMを、この記事で紹介しているサービスで利用するのであれば、下記のような組み合わせがおすすめです。
メインで契約するサービス | デュアルSIMとしてのサブ回線 |
---|---|
LINEMO | povo |
irumo | povo |
LINEMOやirumoをメイン回線で契約するのであれば、デュアルSIMのサブ回線にはpovoがおすすめです。
LINEMOおよびirumoは月ごとの契約ですが、povoはトッピングを購入したその日から一定期間または、データ容量を使い切るまでの間、データ通信やかけ放題などの各種サービスが利用できます。
そのため、LINEMO契約中の方がデータ容量を使い切り、月末まで速度制限がかかった方や、irumoの低容量プランでデータ通信を使いたい方などに最適です。
また、LINEMOやirumoは月額料金が発生しますが、povoは基本料金が0円で維持できるため、デュアルSIMやサブ端末に挿入するためのサブ回線としてピッタリということが分かるでしょう。
デュアルSIMでの利用を考えている方は、1つの候補として参考にしてくださいね。
irumo・povo・LINEMO比較:通信速度・繋がりやすさ
通信速度比較 | |
---|---|
サービス | 通信速度(下り) |
irumo | – |
povo | 86.65Mbps |
LINEMO | 56.43Mbps |
それぞれの通信速度を上記の表に記載しました。
irumoはまだまだ新規のサービスということもあり、平均速度の情報はありませんでした。
povoおよびLINEMOでは50Mbps程度の速度が出ているため、4K画質など高画質での動画視聴や、大容量のダウンロードおよびアップロードをしない限り困ることはないでしょう。
光回線ほど高速ではありませんが、十分早いことがわかります。
次に速度制限がかかったときの通信速度について見てみましょう。
制限時の通信速度比較 | |
---|---|
サービス | 制限時の速度 |
irumo | 0.5GBプラン:128Kbps 3~9GBプラン:300Kbps |
povo | 最大128bps |
LINEMO | LINEMOベストプラン:300Kbps LINEMOベストプラン:1Mbps ※LINEMOベストプランは15GB超・LINEMOベストプランVは45GB超で128kbps |
LINEMOのLINEMOベストプランVは月間容量が上限になったときに、最大1Mbpsの制限がかかります。
1Mbpsの速度が保証されていますので、WEBページの閲覧や低画質や標準画質の動画であれば視聴できますし、SNSの利用もできますよ。
使い方がマッチする方は、制限速度がなるべく早いサービスを選んでおくのが良いでしょう。
irumoで3GB・6GB・9GBプランを、LINEMOベストプランを契約している方は、容量を使い切った場合300Kbpsに制限されます。
povoでは自分が使いたい容量を購入して利用しているときは速度制限がかかりません。
購入したデータ容量のトッピングがなくなると、基本プランのみで利用している状態となり、データトッピングを購入していない場合の通信速度は最大128Kbpsです。
irumoの0.5GBプランは少々特殊で、通常の通信速度は3Mbpsまで、通信制限がかかると最大128Kbpsに制限されます。
irumoの0.5GBプランの契約を考えている方は注意しておきましょう。
ちなみに、データ追加時にかかる費用は以下のとおりです。
データ追加費用 | |
---|---|
サービス | 追加データ容量 / 金額 |
irumo | 1GB / 1,100円 |
povo | 1GB / 390円 ※トッピング購入 |
LINEMO | 1GB / 550円 |
月額基本料金が安いという理由だけでサービスを選んでしまうと、固定回線の有無によっては何度もデータを追加してしまうことになりかねません。
データ追加費用は上記のとおりで1GBあたり390円(税込)~1,100円(税込)とかなり割高です。
データ容量を追加し続けた結果、利用料金が思っていたよりも高くなったというトラブルに繋がりかねません。
使い方にもよりますが、モバイルデータ通信をそれなりに使う方は、20GBなど容量があるサービスを契約するのがおすすめです。
povoは買い切り型のトッピングを購入し自分好みのプランを作れるので、短期間のスポット利用目的に備えての契約、サブ端末に挿入するセカンドSIMとして契約するといった使い方が良いでしょう。
キャリアを選ぶ際には、ご自身のスマホのネットの使用頻度や環境をあらかじめ把握しておき、どのサービスが最適なのかを確認しておくのがスマホをお得に使う要素の1つです。
回線を契約したものの、いざ使ってみると繋がらなかったということが無いように、事前に調査しておきましょう。
irumo・povo・LINEMO比較:対応エリア
irumoの通信エリア | |
---|---|
通信エリア | ドコモ |
データローミング | 別途データローミングへ加入が必要 |
povoの通信エリア | |
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通信エリア | au |
データローミング | 別途ローミングへ加入が必要 |
LINEMOの通信エリア | |
---|---|
通信エリア | ソフトバンク |
データローミング | 別途データローミングへ加入が必要 |
irumoやpovo、LINEMOはそれぞれ大手キャリアであるドコモ、au、ソフトバンクの各エリアに対応しているため、安定した通信ができるのが魅力です。
日本全国のほとんどの場所で利用できますので、繋がらないことはないでしょう。
次に、海外でのデータ通信について見ていきましょう。
irumoでは「世界そのままギガ(1日あたり税込980円~)」、povoでは「海外データトッピング(国により料金が異なる)」LINEMOでは別途有料プランである「海外パケットし放題(1日あたり税込1,980円~)」への加入が必要です。
以上のように海外でのデータローミングで比較すると、irumo・povo・LINEMOで利用するには追加の料金が発生するということがわかります。
これらのサービスを契約したうえで、海外でのデータローミングを考えている方は注意しておきましょう。
irumo・povo・LINEMO比較:オプションサービス
irumoのオプション | ||
---|---|---|
オプション | 内容 | 料金 |
5分通話無料オプション | 5分以内の国内通話は何度しても無料 | 880円 |
かけ放題オプション | 国内通話かけ放題 | 1,980円 |
ドコモメールオプション | ドコモメールが使える | 330円 |
povoのオプション(トッピング) | ||
---|---|---|
オプション | 内容 | 料金 |
データトッピング | 価格に合わせたデータ容量を購入 | データ使い放題(24時間):330円 1GB(7日間):390円 1GB(180日間):1,260円 3GB(30日間):990円 20GB(30日間):2,700円 60GB(90日間):6,490円 120GB(365日間):21,600円 150GB(180日間):12,980円 300GB(90日間):9,834円 300GB(365日間):24,800円 360GB(365日間):26,400円 データ使い放題 7日間×12回:9,834円 +海外データトッピング |
コンテンツトッピング | それぞれのコンテンツが期間中使い放題になる | DAZN使い放題パック(7日間):1,145円 |
通話トッピング | 1か月間それぞれの条件にあわせてかけ放題になる | 5分以内通話かけ放題:550円 通話かけ放題:1,650円 |
LINEMOのオプション | ||
---|---|---|
オプション | 内容 | 料金 |
通話準定額 | 5分以内の国内通話は何度しても無料(※申込必要) | 550円 |
通話定額 | 国内通話かけ放題(※申込必要) | 1,650円 |
LINE MUSIC for SoftBank | LINE MUSICで配信されている楽曲やMV見放題、カラオケ歌い放題、さらにスタンプ使い放題のサービス(※申込必要) | 480円 |
持込端末保証 with AppleCare Services | iPhoneの修理代金割引や交換などのサポートが受けられる(※申込必要) | 950円 |
持込端末保証 | Androidスマートフォンやタブレットの交換・修理などが受けられる(※申込必要) | 715円 |
留守電パック | 留守番電話と着信転送、着信のお知らせ機能が利用できる(※申込必要) | 220円 |
+メッセージ | ダウンロードするだけで、利用できるメッセージアプリ | 0円 |
セキュリティパックプラス | セキュリティ対策サービスが利用できる(※申込必要) | 660円 |
フィルタリング | 未成年のユーザーが安心して利用できるサービスで、有害なサイトなどへのアクセスを防止する(※申込必要) | 0円 |
世界対応ケータイ | 海外でも通話やメール、データ通信が利用できるサービス(※申込必要) | 0円 |
国際電話 | iPhoneやAndroid端末から海外へ手軽に通話できるサービス | 0円 |
オプションサービスが充実しているのはLINEMOです。
上記のとおりirumoやpovoと比較すると、LINEMOのオプションサービスは種類や内容が多彩で、データ通信の補助や通話関連のものからエンタメサービスまで豊富なのが特徴です。
povoはトッピングという形で、データ容量や通話オプション、エンタメサービスが利用できます。
irumoはpovoやLINEMOのオプションサービスと比較して、種類や内容に乏しいですが、必要なものが揃っているためどのオプションを契約したら良いか迷うことはありません。
総評として、多彩なオプションを利用できるのはLINEMO、シンプルに必要なものが揃っているのはirumo、その中間的な存在としてpovoが該当していると言えるでしょう。
使いたいコンテンツやオプションがあれば、そのサービスを契約するというのも1つの選択肢です。
irumo・povo・LINEMO比較:契約者数
サービス | 利用者数 |
---|---|
irumo | 情報なし |
povo | 120万回線 |
LINEMO | 100万回線 |
各サービスの利用者数は上記のとおりですが、正確な数字ではなくおおよそで記載していますので注意してください。
irumoは2023年7月1日から始まった新しいサービスですから、現在の利用者数はわからないものの、そこまで多くはないと推測できるでしょう。
povoは120万回線と、2022年初頭にサービスを開始した新しい回線としては契約者数が多いことがわかります。
povoの特徴的な料金プランとトッピングシステムは短期間の利用に特化しているため、セカンドSIMとして契約している方が多いようです。
ただし、povo1.0という前の料金プランを契約している回線も含まれているため、povo2.0を契約している数はこれより少ないかもしれません。
LINEMOは回線契約数が公開されていませんから正確にはわかりませんが、この程度になるということでした。
シェア率は以上のようになっていますが、いずれにしてもあなたの使い方にあったサービスを契約するのが重要になりますので、あくまでも参考程度にしておきましょう。
なお、公表されているのは契約のある回線数となっており、契約人数ではない点に注意してくださいね。
irumo・povo・LINEMO比較:初期費用
サービス | 初期費用 |
---|---|
irumo | 事務手数料:無料 ドコモショップでの手続き:3,850円 |
povo | 事務手数料:3,850円 |
LINEMO | 事務手数料:無料 |
それぞれのサービスを契約するときにかかる初期費用をまとめました。
irumoやLINEMOはオンラインで新規契約すると事務手数料が無料で、端末などを購入しないのであれば費用をかけずに契約ができます。
なおirumoはドコモショップでの手続きができますが、その際は事務手数料として3,850円(税込)がかかります。
オンライン手続きが苦手な方におすすめの手続き方法ですが、手数料がかかってしまう点には注意しておきましょう。
一方povoは、事務手数料として3,850円(税込)がかかります。
基本料金が0円なため、回線の維持に費用がかからないのは大きな魅力ですが、初期費用がかかってしまう点はデメリットの1つです。
ただしいずれのサービスも、端末やアクセサリを購入する場合はこれ以上の費用がかかる点に注意しておきましょう。
irumo・povo・LINEMO比較:支払い方法
サービス | 支払い方法 |
---|---|
irumo | クレジットカード / 口座振替 |
povo | クレジットカード/ペイディ |
LINEMO | クレジットカード / デビットカード / 口座振替(郵送手続き必須) |
irumoの支払い方法はクレジットカード支払いと口座振替に対応しています。
利用した月の翌月の請求で、末日支払い(末日が土日祝日の場合は翌営業日)です。
povoではクレジットカードまたはペイディのみが利用できます。
LINEMOの支払い方法はクレジットカードとデビットカード、口座振替に対応しています。
利用した月の翌月の請求で26日(土日祝日の場合には翌営業日)支払いです。
デビットカードはVISA/Master/JCBのマークがついているデビットカードが使用できますが、J-Debitは使用できません。
クレジットカード支払い以外を利用したい方は、irumoやLINEMOを契約し、口座振替を選択すると良いでしょう。
irumo・povo・LINEMO比較:キャンペーン
irumo・povo・LINEMOのキャンペーンを比較します。
なおこの項目では、LINEMOでのキャンペーンについて、利用料金の割引や端末代金の割引に絞って紹介します。
その他のキャンペーンについては別記事で詳しく紹介していますので参考にしてみてくださいね。
サービス | おすすめキャンペーン一覧 |
---|---|
irumoのキャンペーン | irumoサイトでおトクにスマホを購入しよう! |
povoのキャンペーン | Google ストア限定 povo2.0キャンペーン! povoおともだち紹介プログラム |
LINEMOのキャンペーン | LINEMOベストプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン 基本料初月0円特典(LINEMO) Yahoo限定LINEMOお申し込み特典 |
irumoではirumoサイトで新規契約または他社からお乗り換えした方が対象スマホを購入すると、dポイント(期間・用途限定)がプレゼントするキャンペーンが開催されています。
povoには対象のデータトッピングを購入するとデータ増量されるものや、期間中にキャンペーンコード入力にてデータがもらえるお得なキャンペーンを開催中です。
LINEMOはLINEMOベストプランV限定でMNP乗り換えを行うと15,000円(税込)相当のPayPayポイントが付与、新規契約であれば6,000円(税込)相当のPayPayポイントが付与されるキャンペーンが魅力的です。
一方LINEMOベストプランを契約するとPayPayポイントが5,940円相当もらえるキャンペーンもあるため、LINEMOへの登録を検討している方はこれらを利用しておくとお得になりますよ。
なかには併用できるキャンペーンもあるため、できる限り適用してなるべくお得に乗り換えや機種変更をしたい方LINEMOを契約すると良いでしょう。
irumo・povo・LINEMOの基本情報を紹介
irumo・povo・LINEMOの料金プランやオプションなど、下記のとおり基本情報を紹介します。
それぞれ解説しますので、参考にしてくださいね。
- irumoの基本情報
- povoの基本情報
- LINEMOの基本情報
irumoの基本情報
出典:irumo公式
料金プラン(税込) |
|
---|---|
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
|
店舗情報 | 全国のドコモショップ |
通信回線 | ドコモ |
通信速度 |
<<データ容量超過後速度>>
|
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
公式サイト | https://irumo.docomo.ne.jp/ |
まずはirumoの基本情報について、料金プランなどを見ていきましょう。
irumoの料金プランは上記のとおりで、0.5GB・3GB・6GB・9GBと4つの低容量プランが提供されています。
料金が0.5GBだと550円(税込)と音声SIMを提供しているサービスの中では、最安値級の価格と魅力的です。
ですが、3GBからは料金が2,167円(税込)とぐっと高くなってしまい、6GBプランで2,827円(税込)、9GBプランでは3,377円(税込)と、ドコモのサービスであるahamo(20GB税込2,970円~)と比較しても割高であることがわかりますね。
3GBで提供されているサービスと比較すると、例えばソフトバンクから提供されているLINEMOでは、月額990円(税込)で利用できるためirumoの月額料金は割高です。
なおirumoの3GB~9GBプランには、ドコモ光またはhome 5Gとのセット割と、irumoの料金をdカード払いで支払うことで割引が適用され、月額料金がわずか880円(税込)で利用できるようになります。
同様に6GBでは1,540円(税込)、9GBでは2,090円(税込)と大幅な割引が期待できるのが特徴で、irumoを契約する1つの魅力です。
ただし、0.5GBは通信速度が3Mbpsに制限され、通信制限がかかった場合は128Kbpsと極端に遅くなります。
そのほかの3GB、6GB、9GBプランは通常時の速度に制限がなく、通信速度がかかった場合は300Kbpsに制限されます。
提供されているプランの容量を見ると、データ通信に主眼を置いているのではなく、あくまでもスマホを携帯電話として利用する方にピッタリな料金プランと言えるでしょう。
ドコモ光やドコモ home 5Gでインターネットを利用している方かつ、スマホの料金はdカードで支払っている方、スマホをあくまでも携帯電話として使っている方は、irumoがおすすめです。
irumoでは、下記のようなオプションが利用できます。
オプション | 月額料金 | 内容 |
---|---|---|
5分通話無料オプション | 880円 | 5分以内の国内通話が無料。5分超過後は30秒/22円 |
かけ放題オプション | 1,980円 | 国内通話がかけ放題 |
ドコモメールオプション | 330円 | ドコモメールが利用できる。または情報を維持したうえで継続利用できる |
オプション料金の価格、とくに通話オプションについてirumoを、povoおよびLINEMOと比べてみましょう。
また、大手キャリアと呼ばれるドコモ、au、ソフトバンクの価格も一緒に見ておきましょう。
比較した表は下記のとおりです。
サービス | 5分無料 | かけ放題 |
---|---|---|
irumo | 5分通話無料オプション/880円 | かけ放題オプション/1,980円 |
povo | 5分以内通話かけ放題/550円 | 通話かけ放題/1,650円 |
LINEMO | 通話準定額/550円 | 通話定額/1,650円 |
ドコモ | 5分通話無料オプション/880円 | かけ放題オプション/1,980円 |
au | 通話定額ライト/770円 | 通話定額/1,870円 |
ソフトバンク | 順定額オプション+/880円 | 定額オプション+/1,980円 |
一見するとirumoの通話オプションはほかのサービスに比べて高く見えますが、ドコモやソフトバンクの通話オプションと同額で標準的な価格と言えますね。
確かにLINEMOやpovoと比較すると通話オプションの料金は高いのですが、大きなデメリットではありません。
また、ドコモメールオプションが月額330円(税込)で利用できます。
ドコモメールオプションは、ドコモメールをirumoで利用できるオプションサービスです。
他社サービスを契約している方がドコモメールを利用できる「ドコモメール持ち運び(月額税込330円)」と同じ内容のサービスで、オプション名に違いがあるのみです。
ドコモを解約すると同時にドコモメールが利用できなくなります。
データ自体は31日間保存されますが、その後手続きしないと削除されますので、ドコモメールを継続利用したい方は「ドコモメールオプション」を契約しておきましょう。
フリーメールや他社のキャリアメール持ち運びサービスを利用している方には恩恵のないサービスですが、ドコモからirumoに乗り換える方で、ドコモメールを使用している方にとっては継続利用するために必要なオプションと言えます。
ドコモメールも有料ではありますが、利用できるのは魅力の1つですね。
通話料金はドコモやソフトバンクと同額(30秒/税込22円)で標準的な価格帯です。
以上のように、irumoのオプション料金はpovo、LINEMOと比較すると少々高めの設定ですが、ドコモ(eximo)やau、ソフトバンクと比較すると同じ料金設定ですから、大きなデメリットではありませんよ。
オプションの種類が少ない点は、利用する方によってはデメリットの1つですから、契約する前にどういったオプションが必要なのかをしっかりと確認してくださいね。
\ 0.5GB550円(税込)は最安値級! /
povoの基本情報
出典:povo
料金プラン(税込) |
基本料金0円 データ使い放題(24時間):330円/回 データ使い放題(7日間×12回分):9,834円/回 データ追加360GB(365日間):26,400円/回 |
---|---|
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
|
店舗情報 | なし |
通信回線 | au回線 |
通信速度 |
平均ダウンロード速度: 86.65Mbps 平均アップロード速度: 13.96Mbps 出典:みんなのネット回線速度(2024/12/07時点の情報) |
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
公式サイト | https://povo.jp/ |
povoはauが提供している格安SIMサービスです。
povoは少々特殊なプラン構成となっており、ベースプランにあなたの好きなトッピング(データ容量やオプション)を追加して利用するという特徴があります。
ベースプランは基本料金0円で、通信速度は最大128Kbps、通話は30秒22円(税込)で、かかってくる電話に応答するのは無料です。
電話を受けるためだけにSIMを用意するだけであれば、基本料金は0円(税込)のままで利用できるため、povoがおすすめです。
データ通信はトッピングを適用しない場合、通信速度が最大128kbpsに制限されるため、WEBページの閲覧すらままならず使い物になりません。
また、最後のトッピングを購入してから180日以上、追加購入せずに使い続けていると利用停止、最悪の場合は契約が解除される可能性がありますので注意しておきましょう。
電話を受けるだけであれば0円(税込)で利用できるのが大きな魅力ですが、解説したとおりトッピングを追加しないとまともに利用できないばかりか、一定期間経過後に利用停止や契約解除の措置がとられます。
以上のような点に注意したうえでpovo2.0を利用するようにしましょう。
次にトッピングについて解説します。
povo2.0には、一般的にプランと呼ばれる契約が毎月自動更新されるサービスはありません。
かわりにトッピングというデータ容量や各種オプションを購入し、容量を使い切るか指定された期間が切れるごとに、次回分を購入するという買い切り型のサービスとして提供されています。
トッピングとして購入できるものとその価格は以下のとおりです。
プラン・データ容量 | 料金(税込) | 利用可能期間 |
---|---|---|
データ追加1GB |
|
|
データ追加3GB | 990円 | 30日間 |
データ追加20GB | 2,700円 | 30日間 |
データ追加60GB | 6,490円 | 90日間 |
データ追加120GB | 21,600円 | 365日間 |
データ追加150GB | 12,980円 | 180日間 |
データ追加300GB |
|
|
データ追加360GB |
26,400円 |
365日間 |
データ使い放題 |
|
|
povoのトッピング | |||
---|---|---|---|
トッピング | トッピング料金 | 有効期限 | トッピング内容 |
5分以内通話かけ放題 | 550円 | 1か月間 | 5分以内の国内通話かけ放題 |
通話かけ放題 | 1,650円 | 1か月間 | 国内通話かけ放題 |
DAZN使い放題パック | 1,145円 | 7日間 | スポーツ専門のオンデマンド、DAZNが見放題 |
それぞれに使用期限となる期間が設定されており、利用するタイミングに注意しなければなりません。
20GBのデータ容量を購入した場合、有効期限が30日間となっていますので、複数か月にわたって利用することはできません。
なお、キャンペーンが開催されているときは、特定のデータ容量の有効期限が引き延ばされていることがあります。
こういったキャンペーンが使えるのであれば、かなりお得ですので時間があるときにチェックしておくと良いでしょう。
一方、150GBのトッピングは180日間と、ほぼ半年にわたって有効期限が設定されているため、1GBごとに購入するよりも大容量をまとめて購入する方がオトクに購入できます。
長期間利用することが決まっているのであれば、150GBなど大容量のトッピングを購入するのがおすすめです。
注意点として、データ容量をトッピングしている方が期間満了日以内に使い切った場合は、通信速度が一律128kbpsに制限されます。
128kbpsでできることは、メッセージのやり取りがギリギリできる程度で、動画視聴はおろかWEBページの閲覧すらままならずストレスに感じるほどです。
データ容量のトッピング有効期限や残量を消費しきったときは、追加のデータトッピングを購入するようにしてくださいね。
DAZN使い放題パックは月額3,000円(税込)のところ7日間で1,145円(税込)と、試すのにちょうどよい価格設定のため、サービスが気になっている方はトッピングに追加してみてください。
月額料金に対して、24時間の料金が割高な価格設定ですので、試す目的が無い方は正式サービスの契約がおすすめですよ。
そして一番のデメリットと感じやすいのが、購入したトッピングは自動更新されないという点です。
他社の一般的な回線契約であれば、手続きせずとも月ごとに自動的に更新され長期間の契約ができます。
ところがpovoでは、基本的に買い切り方式のトッピングサービスのため、こういった継続利用ができません。
ただし、データ追加3GB(30日間)のみ設定すればオートチャージが可能です。
データ容量を使い切ったタイミングまたは期限切れになると、自動で追加されるため継続的に利用したい方に便利なサービスです。
一方、短期間の利用には絶大な威力を発揮します。
例えば、短期間の出張や旅行など自宅に設置しているインターネット環境を利用できないときに、データ容量の各トッピングを購入するといった形で利用すると効果的です。
ほかにも、1か月の通話が多くなる見込みがある月にかけ放題をトッピングするなど、使い方によってはどの格安SIMよりもお得です。
短期間のスポット利用として購入する、セカンドSIMやサブ端末のSIMに使うなど、効果的に利用すればとてもお得なサービスですので、メリットデメリットを把握したうえで申し込んでくださいね。
\ 欲しいときに欲しい機能が使える! /
LINEMOの基本情報
出典:LINEMO
料金プラン(税込) |
※時間帯により速度制御の場合あり |
---|---|
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
※一部対象外通話あり。5分超過の通話料は従量制(22円/30秒)。
|
店舗情報 | なし |
通信回線 | ソフトバンク |
通信速度 |
|
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
公式サイト | https://www.linemo.jp/ |
LINEMOはSoftBankのサブブランドの1つとして提供されている格安のサービスです。
料金プランは1か月990円(税込み)で3GBのデータ通信が利用できるLINEMOベストプランと、1か月2,970円(税込み)で20GBのデータ通信が利用できるLINEMOベストプランVがあります。
YouTubeなどの動画視聴やInstagramなど、データ通信を必要とする使い方をしない方には通常プランを、データ通信をそれなりに利用する方はLINEMOベストプランVの契約がおすすめです。
>LINEMOベストプラン・LINEMOベストプランVについてはこちら
通信回線はSoftBank回線を使っているため、品質が高く安定した通信ができるのは大きな魅力です。
また、多くの他社サービスでは契約時に事務手数料がかかることがありますが、LINEMOの申し込み時には手数料がかかりません。
とにかく安く乗り換えを行なえるため、なるべく費用をかけずに通信回線を変えたい方にピッタリです。
契約期間や違約金もないため他社回線への乗り換えもハードルが低く、高品質な回線と安さを両立できるサービスの1つですね。
もっと詳しく知りたい方は「LINEMOの評判」で紹介しています。
LINEMOではキャンペーンも開催されており、PayPayポイントがもらえるなど魅力的なキャンペーンがあります。
データ通信は最小限かつ必要なときにしっかり利用できることに加えて、とにかく安く利用したい方におすすめの回線と言えるでしょう。
\ LINEを使う方におすすめの格安SIM! /
irumo・povo・LINEMOの決定的な違いを解説
これまでにいくつかの項目に分けてirumo・povo・LINEMOを比較してきましたが、とくに注目すべきことをまとめましたので、どのサービスを契約するかの指標にしてみてくださいね。
irumo | |
---|---|
月額基本料金 | 0.5GB/550円 3GB/2,167円 6GB/2,827円 9GB/3,377円 |
通話オプション | 5分通話無料オプション/880円 かけ放題オプション/1,980円 |
データ超過後の安心ポイント | なし |
データローミング | 有料 1日980円~ |
端末の購入方法 | 無 (2023年9月上旬に販売開始される見込み) |
ポイント還元 | なし |
利用者数 | 不明(そこまで多くないと推測) |
povo | |
---|---|
月額基本料金 | 0円 |
通話オプション | 5分以内かけ放題:550円 通話かけ放題:1,650円 |
データ超過後の安心ポイント | 該当なし |
データローミング | 該当なし |
端末の購入方法 | auオンラインショップ auショップ SIMフリー端末の購入 |
ポイント還元 | 他社からお乗り換えでau PAY残高還元キャンペーン! データボーナス5GB(3日間)プレゼント!など |
利用者数 | 120万回線 |
LINEMO | |
---|---|
月額基本料金 | LINEMOベストプラン:990円・2,090円 LINEMOベストプランV:2,970円・3,960円 |
通話オプション | 通話準定額(5分以内の通話かけ放題):550円 ※LINEMOベストプランVは無料 通話定額(かけ放題):1,650円 通話定額 for ベストプランV(かけ放題):1,100円 |
データ超過後の安心ポイント | LINEMOベストプラン:300Kbps LINEMOベストプランV:1Mbpsの速度維持 ※LINEMOベストプランは15GB超・LINEMOベストプランVは45GB超で128kbps さらにLINEギガフリーがあるため LINE通話や写真や動画の共有にも困らない |
データローミング | 別途データローミングへ加入が必要 |
端末の購入方法 | ソフトバンクオンラインショップ ソフトバンク または SIMフリー端末の購入 |
ポイント還元 | LINEMOベストプラン対象! 最大6ヶ月分基本料全額戻ってくるキャンペーン(6ヵ月分の基本料をPayPayポイント還元) LINEMO招待プログラム(1,500円相当分のPayPayポイント還元) 追加申込でPayPayポイント3,000円相当プレゼントキャンペーン(3,000円相当分のPayPayポイント還元) |
利用者数 | 100万回線 |
低価格低容量のプランや割引額はirumo
低価格で低容量プランを利用したい、割引額が高いサービスを契約したいのであればirumoがおすすめです。
irumoは、0.5GBプラン550円(税込)を皮切りに、3GB(税込2,167円)、6GB(税込2,827円)、9GB(税込3,377円)プランの低容量プランを提供しており、スマホはあくまでも電話として使っている方にピッタリの回線サービスと言えるでしょう。
3GB(税込2,167円)、6GB(税込2,827円)、9GB(税込3,377円)プランは、他社の同等サービスと比較して高めの設定ですが、「ドコモ光」や「home 5G」とのセット割および「dカードお支払い割」を適用すると、1,287円(税込)が割引されます。
割引きを適用すると下記のような料金となるため、当記事で比較しているLINEMOの「LINEMOベストプラン(3GB)」よりも安く利用できるのは大きな魅力です。
irumoの料金プラン | 月額料金 | 割引後の月額料金 |
---|---|---|
0.5GBプラン | 550円 | 550円 |
3GBプラン | 2,167円 | 880円 |
6GBプラン | 2,827円 | 1,540円 |
9GBプラン | 3,377円 | 2,090円 |
割引の内訳は下記のとおりです。
割引き | 割引価格 |
---|---|
ドコモ光セット割 home 5G セット割 | 1,100円 |
dカードお支払割 | 187円 |
条件をクリアできる方で、データ容量は最低限で良いという方には特におすすめのサービスです。
\ セット割やdカードお支払い割が魅力! /
月額料金が一番安いのはpovo
月額料金で言うと、一番安くSIMを維持できるのはpovoです。
これまでに解説してきたとおり、povoの基本プランは0円ですが、データ通信は最大128Kbpsでまともに利用できるものではありません。
電話を受けるだけなら良いのですが、基本的にトッピングを追加して、あなたの好きな形で利用することになります。
ただし、トッピングの組み合わせによっては他社サービスの方が安くなる場合もある点に注意しておきましょう。
povoはセカンドSIMやデュアルSIMのサブSIMとして活用すると、その特徴も相まってお得に利用できます。
とくに「今データ容量が欲しい!」「今月は取引先との連絡が多いからかけ放題があったらいいな」などの「今欲しい」を解決してくれるため、スポットで利用することがある方におすすめのサービスです。
\ 短期間の利用に最適! /
料金の安さと機能のバランスはLINEMO
料金の安さと機能のバランスならLINEMOがおすすめです。
LINEMOには月間〜3GB・〜10GBまで使えるLINEMOベストプラン(月額税込990円または2,090円)と、〜20GB・〜30GBまで使えるLINEMOベストプランV(月額税込2,970円・3,960円)があります。
LINEMOのLINEMOベストプランは月間最大10GBまでのデータが利用できるため、データ通信より携帯電話としての機能を重視している方におすすめのサービスです。
とくにLINEMOのサービスである「LINEギガフリー」は、メッセージアプリのLINEを利用する際、トークやビデオ通話などの機能がデータ容量の消費なく利用できるメリットがあります。
連絡は基本的にLINEで、という方にピッタリのサービスで、価格も他社と比較して安くまとまっているため機能と価格のバランスを重視する方におすすめです。
データ超過後も300Kbpsの速度は維持されるため、メールやWEBの閲覧程度は問題なくできる点も魅力の1つでしょう。
\ 3GBと20GBの容量プランが魅力! /
irumo・povo・LINEMOの注意点を比較
irumo・povo・LINEMOを比較することで注意するべき点も分かりました。
毎月の月額料金だけを判断材料にサービスを選んでしまうと、通信環境が悪かったり、データ容量が足りなかったりするなど、のちのち後悔してしまう可能性があります。
現在の通信サービスで、毎月なにをどれくらい利用しているのか使用状況をしっかりと判断することで、もっともお得なプランを選択できるでしょう。
そのためには、以下の点を必ず把握して各サービスの比較検討するのが重要です。
- 電話をかける頻度と通話時間はどうか
- モバイルデータの使用頻度と時間
- 欲しいオプションや魅力的なキャンペーンがあるかなど
電話をほとんどかけないのであれば、LINEのサービスが充実しているLINEMO、モバイルデータ通信をそれなりに利用するのであればLINEMOの「LINEMOベストプランV」を選択すると良いでしょう。
自宅に「ドコモ光」や「home 5G」を契約指定おり、支払い方法にdカードが指定できるのであれば、大幅な割引が期待できるirumoがおすすめです。
サブ端末やデュアルSIMのセカンドSIMとして契約する場合や、必要な機能を欲しいときに使いたい分だけ購入したい方はpovoがピッタリと言えます。
上記はあくまでも一例ですが、あなたの状況にあわせて欲しい要素を決めておき、合致するサービスを選ぶと使ったときに後悔することはありません。
これらの要素以外にも、あなたが必要と思えるものをピックアップしていき、どのサービスが最適なのか導き出してくださいね。
irumo・povo・LINEMOの端末選びに注意
あまりスマホを使わないという方は、この記事で紹介しているirumoやpovo、LINEMOを選択する方が多いと思いますが、ここで大きな注意点があります。
それは自分自身で端末を準備する必要がある点です。
これまでに紹介してきたとおり、povoやLINEMOには公式のオンラインショップがありません。
2024年12月時点ではirumoにもオンラインショップがありません。
これらのサービスを契約するときは自分自身でSIMフリー端末を購入しなければなりませんが、それぞれのサービスと端末には相性の良し悪しがあります。
ですので、白ロムとして販売されているものを適当に購入していいというわけではありません。
適当なスマホを購入したはいいものの、対応機種ではなかったため正常に使えなかったなどのトラブルになる可能性もあります。
事前に公式サイトで動作確認が行われている機種かどうかを確認するようにしましょう。
近年ではメルカリなどのフリマサイトで中古のスマホを購入する方が多く、こういったサービスの利用を考えている方もいるのではないでしょうか。
ですがこれらの個人が取り扱っている中古品サービスでは、前の所有者が端末代金を支払っていないためにSIMロックがかけられたスマホが販売されている可能性があります。
いわゆる赤ロムというもので、ほかのSIMカードやeSIMでの利用ができず、わざわざ購入したのに使えないといったトラブルに巻き込まれたり、写真や記載された情報にはない故障や不具合があったりするかもしれません。
個人取引となるフリマサイトなどを利用する際は、代金未払いが無いか、故障や不具合が無いかなど、しっかりと確認を行なったうえで購入するようにしてください。
なお大手キャリアの認定中古品やGEO、ブックオフ系列などが販売している中古スマホは、赤ロムでないことを確認した端末が販売されているため、格安で中古品を購入したい方はこれらのサービスの利用をおすすめします。
大手キャリアの認定中古品については下記ページを参考にしてみてくださいね。
irumo・povo・LINEMOのメリットデメリットを比較
irumo・povo・LINEMOのメリットとデメリットをそれぞれ比較してみましょう。
- irumoのメリットとデメリット
- povoのメリットとデメリット
- LINEMOのメリットとデメリット
それぞれ解説します。
irumoのメリットデメリット
irumoのメリットはその価格にあります。
0.5GBプランは、キャリアの中でも最安値級の料金設定で、月550円(税込)でドコモの回線を維持できるのは大きなメリットです。
例えば、日本国外に在住の方が一時帰国で使用するために維持する、といった使い方もできますよ。
また、3GB~9GBプランについてはドコモ光やhome 5Gのセット割および、「dカードお支払い割」で安く利用できます。
3GBプランでは割引を適用すると1か月あたり880円(税込)で利用できるのも大きなメリットの1つですよ。
デメリットはデータ容量が少ないプランしかないことと、割引が適用できない場合は利用料金が高額な点です。
データ容量のプランは0.5GB、3GB、6GB、9GBと低容量のものしかありません。
データ通信速度も0.5GBは通常時で3Mbps、データを使い切った際の通信制限速度は128Kbpsと厳しいため、モバイルデータ通信を多用する方にはおすすめできません。
irumoの3GB、6GB、9GBの通常料金と割引金額は下記のように高額で、割引を適用できないと他社サービスと比較して高い点はデメリットです。
irumoの料金プラン | 月額料金 | 割引後の月額料金 |
---|---|---|
0.5GBプラン | 550円 | 550円 |
3GBプラン | 2,167円 | 880円 |
6GBプラン | 2,827円 | 1,540円 |
9GBプラン | 3,377円 | 2,090円 |
\ 一時帰国にもおすすめ! /
povoのメリットデメリット
povoのメリットは、その特徴的なサービスであるトッピングを活用することで、短期間のスポット利用に絶大な威力を発揮する点です。
これまでも紹介してきたとおり、povoでは好きなトッピングを個別に購入し、自由に組み合わせることで自分好みのプランを作れます。
トッピングにはそれぞれに容量や有効期限が設定されているため、使い切るか残日数が切れたら基本プランに戻ります。
トッピングがなくなったとしても、同じものを自動で再購入するといったシステムはありません。
ですので、必要なときに必要な分だけ購入できますから、容量があまったり、逆に足りなかったりといったことが起きにくいでしょう。
足りなかった場合はデータ容量のトッピングを追加で購入することになりますが、他社と比較して低価格で追加のデータ容量を購入できます。
トッピングはpovoについての基本情報にまとめたとおり、各容量のデータ、通話オプション、通信し放題など複数あります。
これらを必要なときに必要な分だけ購入できるため、旅行や出張での使用に備えて買っておく、あるいは休日に動画視聴やオンラインゲームをたっぷり楽しむために、24時間のデータフリーを購入するといったスポット利用にピッタリなサービスです。
一方、デメリットはメリットでも紹介したトッピングというサービスにあります。
トッピングで購入したデータ容量を使い切ったときや、オプションなどの有効期限が切れたときには再度購入しなくてはなりません。
ただし、データ追加3GB(30日間)のみオートチャージ機能の設定が可能です。
解説してきたとおりpovoでは適宜トッピングを購入して、利用したいときに使いたい分だけデータ容量やオプションを追加します。
毎回同じ容量やオプションを追加するとは限りませんから、自動補充や自動購入などのサービスがありません。
そのため、データ容量やオプションの容量を使い切ったり、有効期限が切れたりするとその都度トッピングを購入する必要があります。
ですので、継続利用する場合は毎回手続きが必要で、他社サービスと比較して頻繁な手続きが必要なのは大きなデメリットです。
同じサービスを継続利用するのを前提としている方は、他社サービスの方がおすすめですよ。
なおpovoでは、トッピングの購入をなるべく簡単にするために、povo2.0アプリから3タップで追加できるような手順が構築されています。
これを面倒と感じないのであれば、メインの回線として契約するのも良いでしょう。
\ スポット利用するならpovo! /
LINEMOのメリットデメリット
LINEMOのメリットは、LINEMOベストプランの990円(税込)というコスパの良いプランが用意されている点です。
電話をかける機会がほとんどなく、連絡手段もLINE通話などのメッセージアプリやメールしか使わないという方は、毎月990円(税込)でスマホを使えるのが魅力的です。
3GBのデータ容量を使い切ってしまっても、次のステップで10GB(2,090円(税込))まで使えます。
さらに、全ユーザーが対象のLINEギガフリーでLINEの機能を利用する分にはデータ容量を消費しません。
LINEMOのLINEMOベストプランでは下記キャンペーンを利用することで、よりお得に利用できます。
- 5,940円(税込み)相当のPayPayポイントが付与されるので実質6カ月間は無料
- LINEミュージックも半年間無料
3Gネットワーク通信にも対応しているため、圏外になりにくく安定した通信が可能です。
ただしLINEMOはデータローミングが無料ではなくオプションですので、別途加入しなければならず、海外によく行く方にはあまりおすすめできないサービスです。
\ 3G回線も使え圏外になりにくい! /
irumo・povo・LINEMOどれが良い?それぞれおすすめな人を解説
ここまで複数項目の比較を行い、メリットデメリットを比較してきました。
ここでは各サービスを利用するのがおすすめな方を紹介します。
- irumoがおすすめな方
- povoがおすすめな方
- LINEMOがおすすめな方
それぞれ解説しますので参考にしつつ、あなたにどのサービスがピッタリなのかを見極めてくださいね。
irumoがおすすめな人
irumoがおすすめな人を紹介します。
- ドコモ光またはドコモ home 5Gを契約している人
- データ通信は自宅のWi-Fiを使っていて低容量で十分な人
- スマホを携帯電話としてのみ使っている人
それぞれ解説しますので、あなたに合っているか見ておきましょう。
irumoがおすすめな人の1つ目は、「ドコモ光」や「home 5G」を契約している方です。
これまでに解説したとおり、irumoはデータ容量に比較して少々高額なため、セット割を適用できるか否かがカギとなるでしょう。
インターネットのセット割を適用することで、irumoの月額料金から毎月1,100円(税込)が割引されます。
さらにdカード払いで料金を支払うと、187円(税込)の割引が適用されるため、dカードを所有している人はよりお得にサービスを使えます。
irumoでセット割を適用してサービスを利用できる方には、おすすめのプランですよ。
自宅に固定回線を設置しており、データ通信をほぼ利用しないという方にも、irumoはおすすめのプランです。
irumoのプランは0.5GB~9GBまでの低容量ですが、その分格安でドコモ回線が利用できます。
セット割などを駆使すると3GBプランで、880円(税込)と格安で利用できるのは大きな魅力です。
例えば、リモートワークでほとんど自宅から出ないという方は、外出先でのモバイルデータ通信をほぼ使わないため大容量プランは必要ないでしょう。
こういった方はデータ容量が少なくても困ることはなく十分に活用できるでしょうから、irumoがおすすめと言えます。
ただし、自宅のインターネット回線が「ドコモ光」や「home 5G」でないとセット割が適用できず、割高な料金になってしまう点は注意しておきましょう。
スマホを携帯電話として使っている方にも、irumoはおすすめですよ。
例えば、データ通信はメール程度で通話するためのツールとして利用している、という方は大量のデータ容量は必要ないでしょう。
また、スマホは通話メインで利用しており、データ通信は自宅のインターネットを使って楽しむという方も、大容量や中容量のデータ容量は必要ないと思います。
EメールやLINEのトーク程度であれば、データの消費量は多くありません。
そのため低容量プランのirumoがおすすめで、とくに0.5GBプランが月550円(税込)で利用できますので、データ通信はメールやLINE程度でほとんど利用しないという方にピッタリです。
データ通信は必要最低限で、スマホはあくまでも携帯電話として利用したい方は、irumoの契約を検討してみてくださいね。
\ スマホを電話として使うなら! /
povoがおすすめな人
povoの利用をおすすめするのは以下のような方です。
- 月々や日々のデータ通信頻度・通話頻度がまちまちな方
- 国内旅行や国内出張が多い方
- インターネット回線を設置していない方
- サブ端末用のセカンドSIMを探している方
povoの大きな特徴でもあるトッピングシステムは、短期間のスポット利用に最大の力を発揮します。
povoは他社サービスのプランとは違い、データ容量や各種オプションをトッピングとして購入し、容量を使い切るか有効期限が切れるまで利用できるサービスです。
トッピングには1GB~360GBのデータ容量やデータ使い放題、通話かけ放題などの通話オプション、エンタメサービス、スマホ故障サポートなどの種類があります。
たとえば、国内出張や国内旅行などでホームルーターやWi-Fi設備が無い場合に、そのときだけ使えるように適当なデータ容量のトッピングを追加して購入できます。
ほかにも、インターネット設備が家に無い方でデータ使い放題を購入し、休日にデータ容量を気にせず動画配信をみたり、ゲームをしたりといった使い方も可能です。
以上のように短期間の利用に大きな威力を発揮する一方、トッピングを購入しなければ月々の利用料金はなんと0円です。
維持費がかからないということは、サブ端末のSIMとして用意しておき、必要に応じてトッピングを購入するなどの使い方もできますよ。
楽天モバイルのプランがRakuten最強プラン(税込1,078円~)となった今、0円で維持できるのはpovoしかありません。
なお、最後のトッピング購入から180日以上経過した場合、サービスの利用が停止されるか、あるいは契約の解除となりますので注意しておきましょう。
トッピングは有効期限が切れたり、データ容量を使い切ったりしたときは再度購入しなければならず、若干の手間が発生し継続利用には向きません。
日々のデータ使用量にむらがあったり、通話する月としない月が明確にわかる方におすすめのサービスです。
\ セカンドSIMとしてもおすすめ! /
LINEMOがおすすめな人
LINEMOがおすすめなのは以下のような方です。
- 電話はせずほとんどLINE通話やメッセージを多用する方
- LINEでさまざまな種類のスタンプを使いたい方
- Wi-Fi環境下での使用がメインの方
LINEMOは月額990円(税込)から利用できるLINEMOベストプランは、コスパが高く継続利用しやすいサービスです。
ほとんど電話番号を使った通話はせず、家族や友人とはLINE通話やLINEビデオ通話しかしない方にピッタリです。
LINEMOでは、LINEギガフリーというサービスが提供されており、無料通話アプリのラインを利用するときにかかったデータ容量は全て使い放題になります。
以上のように、データ容量は3GBのLINEMOベストプランと20GBのLIEEMOベストプランVがありますが、3GBだと楽天モバイルやpovo、20GBではahamoに軍配があがるため優先度は低いでしょう。
ですがソフトバンク回線を利用した快適な通信環境が魅力的で、各サービスよりも月額料金が安く、継続利用しやすいと言えます。
そのため、大手キャリア電波しか利用できないエリアにお住まいの方や、LINEは多用するけど電話はほとんどかけずSMSも利用しない方などにおすすめできるサービスです。
LINEMOは3G回線にも対応しているので、4Gや5G回線が入りにくい通信環境でも安定して使用できるのも魅力的ですよ。
\ ソフトバンク回線の高品質が魅力! /
irumoへの乗り換え方法
ここからはそれぞれのサービスへの乗り換え方法を紹介します。
まずは、irumoの申し込み手順を見ていきましょう。
irumoはオンラインからの申し込み方法と、ドコモショップからの申し込み方法の2つが利用できます。
それぞれ紹介しますので参考にしてみてくださいね。
ただし、irumoへの申し込みと同時に機種を購入したい方は、ドコモショップでしか手続きできませんので、端末の購入を考えている方はドコモショップからの手続きを参考に進めてくださいね。
irumoをオンラインで申し込む
オンラインからの申し込みは下記の流れで進めます。
- 事前準備
- 申し込み手続き
- 開通手続き・初期設定
それぞれ解説しますので、参考にしながら進めてくださいね。
事前準備
まずはirumoを申し込むのに必要なものを準備しましょう。
ただし、irumoへの申し込みと同時に機種を購入したい方は、ドコモショップでしか手続きできませんので、端末の購入を考えている方はドコモショップからの手続きを参考に進めてくださいね。
irumoへ新規登録する(電話番号を新しく作る)場合は、下記のようなものを準備しましょう。
- 本人確認書類
- 支払い方法に必要なもの
- MNP予約番号
- dアカウント
本人確認書類には下記のようなものが使えます。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 身体障がい者手帳
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 在留カード他
支払い方法には、クレジットカードまたは口座振替が利用できます。
各種クレジットカード、預金通帳またはキャッシュカードなどを準備しておきましょう。
MNP予約番号は、現在利用しているサービスで発行してください。
なお、大手キャリアを含む一部サービスからirumoへの乗り換えでは、事前のMNP予約番号発行が必要ないワンストップ方式が利用できます。
- ワンストップ方式
新しいMNP予約番号発行方法で、乗り換え先サービスのページから現在のサービスのMNP予約番号を発行できるため、従来の方式のように事前取得や手間が少ない - ツーストップ方式
従来のMNP予約番号発行方法で、現在のサービスでMNP予約番号を発行し、乗り換え先サービスの申し込みページにて所定の箇所へ入力する方法
irumoへ下記のサービスから乗り換えるときは、ワンストップ方式が利用できます。
- NTTドコモ
- ahamo
- au
- UQモバイル
- povo
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEMO
- 楽天モバイル
- 日本通信
- mineo
従来のツーストップ方式よりMNP予約番号の事前取得が必要なく、申し込み手順の手間が簡略化できます。
ですので、利用できるのであればワンストップ方式でのMNP予約番号発行がおすすめですよ。
申し込み手続き
必要なものが揃ったら、irumoへの申し込みを開始します。
事前準備が完了したらirumo公式サイトにアクセスし、以下の手順で申し込み内容を入力し進めていきましょう。
- 画面上部の「申し込み」を選択
- 「docomoを契約していない方」の「SIMのみを購入」または「eSIMのみを購入」のいずれかを選択
- 「次へ」をタップし「他社からの乗り換え(MNP)」を選択し「次へ」
- データ通信量とオプションを選択
- 申込内容確認
必要な作業が多いものの、一つひとつの手続きは難しくありません。
オンラインでの申し込みなので、場所を選ばずに手続きできます。
開通手続き・初期設定
irumoの申し込み後、SIMカードや端末が届いたら初期設定を行いましょう。
初期設定では、irumoの開通手続きやAPNを設定します。
設定手順は以下のとおりです。
- データのバックアップ
- 開通手続き
- SIMカード挿入
- APN設定(Androidのみ)
- 発信テスト
- 利用開始
irumoの開通手続きは、15日以内に終わらなければ自動的に開通されるため、時間がなく手続きできない方は自動開通を待っても良いでしょう。
ただし、自動開通後は乗り換え前サービスのSIMが通信できなくなりますので、注意しておきましょう。
なおirumoをSIMのみで契約するなら、お使いの端末のSIMロック解除手続きが必要ですから、以下からSIMロック解除のやり方を確認してください。
LINEMO(ラインモ)と楽天モバイルはSIMフリー端末など、一部のサービスで販売されているスマホはSIMフリー端末ですから、SIMロック解除手続きは必要ありません。
ドコモショップから申し込む
ドコモショップからの申し込みは下記の流れで進めます。
- 事前準備
- ドコモショップに来店予約する
- 予約時間にドコモショップへ来店し手続きを始める
- 初期設定など
それぞれ解説しますので、参考にしながら進めましょう。
なお、ドコモショップから申し込みを行う場合は事務手数料として3,850円(税込)がかかりますので、注意しておいてくださいね。
事前準備
まずはirumoを申し込むのに必要なものを準備しましょう。
- 本人確認書類
- 支払い方法に必要なもの
- MNP予約番号
- dアカウント
本人確認書類には下記のようなものが使えます。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 身体障がい者手帳
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 在留カード他
支払い方法には、クレジットカードまたは口座振替が利用できます。
各種クレジットカード、預金通帳またはキャッシュカードなどを準備しておきましょう。
MNP予約番号は、現在利用しているサービスで発行してください。
ドコモショップに来店予約する
ドコモショップで手続きするには、そのまま来店しても良いのですが、事前の来店予約が推奨されています。
ドコモショップは混雑しやすく、また手続きにも時間がかかるため、予約せずに来店してしまうと待ち時間が発生する可能性があります。
ですので、来店予約はなるべくしておきましょう。
来店予約の手順は下記のとおりです。
- 「ドコモショップ / d garden 検索」ページにアクセスする
- キーワードまたは都道府県から来店する店舗を検索する
- キーワードで検索:店舗名や駅、ランドマークなどを入力して虫眼鏡マークをタップ
- 都道府県で検索:都道府県入力後、市町村を選択して「検索する」をタップ
※東京23区などの場合は、区を選択する欄が表示されるので、更に選択する
- 検索結果が表示されるので、いずれかの店舗の「来店予約」をタップ
- 表示された項目のうち「料金プランの変更」を選択
- 状況にあわせて質問に答える
- 選択した項目が表示されるので確認して「次へ進む」をタップ
- dアカウントでのログインを求められるので、IDとパスワードを入力する
- ページが遷移するので希望の日付と時間帯(15分間隔)を選択し「次へ進む」をタップする
- 「お客様情報の入力」ページで必要な情報を入力する
※氏名には漢字および読みいずれも姓名の間に全角スペースを入力する - 「進む」をタップする
- これまで入力した内容が表示されるので間違いないことを確認して「同意して予約する」をタップ
来店予約は5分程度で終わる簡単なものですので、片手間で予約しておきましょう。
予約時間にドコモショップへ来店し手続きを始める
来店予約した日時に予約した店舗へ来店し、店舗スタッフのサポートを受けながら手続きを進めましょう。
オンラインでの手続きに苦手意識がある方におすすめです。
irumoの申し込みはWEBからが基本のため、苦手意識がある方は店頭サポートを利用することで、安心して手続きできますよ。
初期設定など
商品などを受け取ったら、スタッフのサポートを受けながら初期設定を行いましょう。
初期設定では、irumoの開通手続きやAPN設定が必要です。
商品を受け取ったら初期設定を進めます。
設定手順は以下のとおりです。
- 開通手続き
- SIMカード挿入
- APN設定(Androidのみ)
- 発信テスト
- 利用開始
\ ドコモショップでも手続きできる! /
povoへの乗り換え方法
povoへMNP乗り換えするときの申し込み方法について解説します。
この項目では、UQモバイルおよび他社からの乗り換えが対象です。
- 事前準備
- 申し込み手続き
- 開通手続き・初期設定
それぞれ詳しく見ていきましょう。
申し込み準備
まずはpovoの申し込み手続きに必要なものを用意しましょう。
手続きに必要なものは下記のとおりです。
- 本人確認書類
- クレジットカード
- povoで利用する端末
- povoに登録するメールアドレス
- povo2.0アプリ
- MNP予約番号
本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカード、在留カードが利用できますので、いずれかの提示できるものを用意してくださいね。
支払い方法はクレジットカードまたはペイディのみで、口座振替による支払いは利用できませんので、クレジットカードを用意しておきましょう。
次にpovoで利用する端末ですが、povoでは端末販売がありません。
ですのでauオンラインショップまたは、auショップで使用する端末を購入するか、AppleStoreなどのメーカー直売ストアでSIMフリー端末を購入するようにしましょう。
povoで利用できる端末は、公式サイトの動作確認済端末を確認してください。
povoに登録するメールアドレスも作成しておきましょう。
登録するメールアドレスには、キャリアのメールアドレスが利用できませんので、GmailやYahoo!メールなどフリーメールを準備してくださいね。
ここまで準備できたらpovo2.0アプリを現在利用しているスマホへダウンロードし、インストールします。
povoはアプリでの申し込み前提となっているため、povo2.0アプリは必ずインストールしてくださいね。
なお、povo2.0アプリはこちらから簡単にストアページへ移動できます。
ストアページへ移動したらインストールをタップして、スマホにpovo2.0アプリをダウンロードしてください。
最後に、現在利用している回線サービスのMNP予約番号を発行します。
はじめに注意しておきたいのが、MNP予約番号は発行から15日間の有効期限があり、また有効期限が指定の日数以上余裕がある状態でMNP転出・転入を行なわなければなりません。
また、povoで手続きをするためには有効期限の残日数が13日以上残っていなければ手続きできない点に注意しましょう。
MNP予約番号は、乗り換えを決意してからすべての準備が整ったあとで発行するようにしましょう。
以上を確認したうえで、現在利用しているサービスのMNP予約番号を発行してくださいね。
なお、主要各社のMNP予約番号発行ページを下記にまとめていますので、乗り換える意思が固まった方は参考にして進めましょう。
povoへ申し込み
事前準備するものを揃えたら、申し込み手続きを開始しましょう。
下記の手順で申し込みを行います。
povoに他社からの乗り換えで契約する際、新規契約同様に必要となるのが「povo2.0アプリ」です。
インストールしていない方は、事前準備で解説したとおり用意しておきましょう。
申し込みは下記の手順で進めます。
- povo2.0アプリを開き「お申し込みはこちら」をタップする
- アプリを起動してログイン
- 画面に従って必要事項の入力(SIMタイプの選択やクレジットカード情報の入力)
- eKYC(電子本人認証)の画面で、利用者情報を入力
- eKYC認証完了後に登録アドレスに届くメールを確認
- 「本人確認を行なう」ボタンをタップする
- 画面の指示に従って必要事項の入力
とくに難しいことはありませんので、簡単ですよ。
開通手続き・初期設定
開通手続きはSIMカードとeSIMで違います。
SIMカードを契約した場合は、申し込み手続き完了後povoから送られてきますので受け取りましょう。
詳しい手順は「povo公式サイトのSIMカード有効化手続き」に記載されていますので、参考にしながら手続きを行なってください。
なお手続きは、povo2.0アプリから簡単にできますので安心してくださいね。
SIMカードの有効化手続きが完了したら、SIMカードを端末に挿入し、通信利用(APN)設定を行います。
APN設定は、povo公式サイトより「APN設定プロファイル」をインストールするだけですので簡単です。
詳しくはpovo公式サイトを参考にしてください。
以上の設定が完了したら、モバイルデータ通信が利用できていることを確認するために、発信テスト用番号(111:通話無料)へ電話発信します。
正常に発信できれば手続き完了です。
eSIMの場合
eSIMはSIMカードと違って配送が必要ないため、ここまでの手順が正常に完了していれば、すぐに開通手続きができます。
まずはeSIMの有効化を行いましょう。
eSIMの有効化についての詳しい手順は「povo公式サイトのSIMカード有効化手続き」に記載されていますので、参考にしながら手続きを行なってください。
なお、手続きはpovo2.0アプリから簡単にできますよ。
eSIMの有効化手続きが完了したら、通信利用(APN)設定を行います。
APN設定は、povo公式サイトより「APN設定プロファイル」をインストールするだけですので簡単です。
詳しくはpovo公式サイトを参考にしてください。
以上の設定が完了したら、モバイルデータ通信が利用できていることを確認するために、発信テスト用番号(111:通話無料)へ電話発信します。
正常に発信できれば手続きは完了です。
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LINEMOへの乗り換え方法
LINEMOの申し込み手順を見ていきましょう。
オンラインからの申し込みは下記の流れで進めます。
- 事前準備
- 申し込み手続き
- 開通手続き・初期設定
それぞれ解説しますので、参考にしながら進めてくださいね。
申し込み準備
LINEMOへ乗り換えるときに必要なものは、下記のとおりです。
- 本人確認書類
- MNP予約番号(事前の取得は必要なし)
- 支払い情報(クレジットカード・口座振替)
本人確認書類については、SIMカードを契約するかeSIMを契約するかによって、使える書類が変わりますので注意しておきましょう。
- SIMカードを契約する場合
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
- 住民基本台帳カード + 補助書類
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
- eSIMを契約する場合
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
MNP予約番号の発行方法は、2023年5月24日より始まったワンストップ(新しい)方式と、ツーストップ(従来)方式の2つから選択できます。
- ワンストップで発行する
- LINEMO公式サイトから申し込みを開始
- MNP予約番号の発行タイミングで、ドコモのマイページへ遷移
- 注意事項を確認し、解約後LINEMO公式サイトに遷移
- ツーストップで発行する
- 現在のサービスにてMNP予約番号を発行する
- LINEMO公式サイトから申し込みを開始する
- MNP予約番号を入力し手続きを進める
それぞれの方法は上記のとおりですが、新方式であるワンストップ方式を利用して発行するのが簡単かつ手間も省けるためおすすめです。
MNP予約番号をワンストップ方式で発行する方は、LINEMOを申し込む流れの中での手続きとなりますから、事前の準備は必要ありません。
支払い方法については、クレジットカードまたは口座振替が利用できます。
クレジットカードの場合はお手元にカードを、口座振替を利用する方は、口座番号などが分かる通帳またはキャッシュカードを準備しておきましょう。
SIMロック解除をする
現在利用している端末をLINEMOでも継続して使う方は、SIMロックを解除する必要があります。
なお、近年販売されている端末はSIMロックがかかっていませんので、解除は不要です。
ただし過去に販売されていたスマホ端末については、SIMロック解除手続きが必要なため、LINEMOへの乗り換え手続きを開始する前に確実に行なっておきましょう。
ドコモ・au・ソフトバンクなどで購入したスマホのSIMロック解除手続きは、それぞれのキャリアのWEBサイトまたはショップなどからできます。
WEBサイトにてSIMロック解除する場合は、それぞれのサービスのマイページから手続きを進めます。
各ショップにてSIMロック解除する場合はお近くのショップへ来店予約し、予約日時になったら来店後スタッフにSIMロック解除したい旨を伝えて手続きを進めてください。
また、SIMロックの確認および解除手続きをするタイミングで、あなたの使いたいスマホがLINEMOでも利用できるのか、LINEMO公式の動作確認済み端末一覧でチェックしておきましょう。
MNP予約番号を取得する
LINEMOへの乗り換えには、MNP予約番号が必要です。
なお、これまで紹介してきたとおり、ワンストップ(LINEMOで手続きするときにMNP予約番号を発行する)方式でLINEMOへの乗り換えでは、MNP予約番号の事前発行は必要ありません。
従来の方式(現在利用しているサービスでMNP予約番号発行してから乗り換え手続きするツーストップ方式)で契約する方は、以下の手順を参考に発行しましょう。
MNP予約番号を発行する手順は、下記の3通りがあります。
- 各サービスのマイページから発行する
- 電話にて発行する
- 各サービスのショップで発行する
それぞれ好きな方法を選択してください。
それぞれのマイページから発行する方は、会員アカウントでログイン後、指示に従ってMNP予約番号を発行します。
電話で発行する場合は各サービスの電話番号に発信後、自動音声に従って手続きを進めてください。
各サービスのショップでMNP予約番号を発行する手順は下記のとおりです。
- 近隣の各サービスのショップに来店予約する
- 予約日時に予約したショップへ来店する
- MNP予約番号発行したい旨をスタッフに伝える
なお、それぞれのサービスのマイページからMNP予約番号を発行するのが簡単かつ、待ち時間なく発行できますのでおすすめです。
LINEMOへ申し込み
LINEMOへの申し込み手順は下記のとおりです。
- LINEMO公式サイトへアクセスする
- 「申し込む」をタップする
- 「今の番号をそのまま利用する」をタップし「他社携帯電話会社」を選択
- SIMタイプを【SIMカード・eSIM】のいずれかから選択する
- プランなど必要な項目を画面の指示に従って入力する
- MNP予約番号を発行する
- 入力内容に不備がなければ申し込み完了メールが届く
- さらに審査が通ったあと商品発送のお知らせメールが届く
開通手続き・初期設定
ここまでの手順は、SIMカード・eSIMどちらも同じ手順ですが、ここからはそれぞれの手順を確認していきましょう。
- 入力内容に不備がなければ申し込み完了メールが届く
- さらに審査が通ったあと商品発送のお知らせメールが届く
- SIMカードを受け取る
- 回線切り替えする
- WEB手続き:商品発送のお知らせメール記載のURLから手続きする
- 電話で手続き:商品発送のお知らせメール記載の電話番号へ発信して手続きする
※受付時間 10:00~19:00
- SIMカードを端末のSIMサイズにあわせてカットし挿入する(※注1)
- 端末の電源を入れる
- モバイルデータ通信を利用するために必要な設定をする
- 再起動して利用開始
SIMカードの開通手続きは、WEBまたは電話でできますが、基本的には24時間いつでも開通手続きができるWEBからがおすすめです。
開通手続きについては、審査が終わったあとに届く「商品発送のお知らせメール」を参考にしてください。
LINEMOで発行されるSIMカードのサイズはマルチカットSIMとなっており、どの端末にも対応できるのであなたの端末に挿入されているSIMサイズのみ確認しておきましょう。
標準サイズSIM、microSIM、nanoSIMのすべてのサイズに対応したSIMカードのこと。スマートフォンのSIMカードサイズに合わせてカットできる。ただし、間違えて小さいサイズで切り出してしまうと再発行が必要なため注意しよう
モバイルデータ通信の受信設定は、公式ページの「STEP 11」を参考に進めてください。
- 入力内容に不備がなければ申し込み完了メールが届く
- さらに審査が通ったあと商品発送のお知らせが届く
- アプリ「LINEMO かんたんeSIM開通」をスマホにインストールする
- 再起動して利用開始
eSIMで契約する方は、SIMカードのように受け取りまで時間がかかったり、差し替えが必要だったりという手間がありません。
なお、端末がどちらのSIMタイプに適合しているのかしっかりと確認したうえで、申し込み手続きを進めてくださいね。
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irumo・povo・LINEMOの比較でよくある質問
irumo・povo・LINEMOの比較でよくある質問を紹介します。
この記事では下記の6つについて解説していますので、参考にしてくださいね。
- irumo、LINEMO、povoの乗り換えでeSIMを手続きする方法が知りたい
- irumo、povo、LINEMOは併用できるの?
- irumoとLINEMO、povoをデュアルSIMで使える?
- irumoやLINEMO、他の格安SIMを比較した情報が知りたい
- LINEMOをデュアルSIMで使うときのやり方は?プロファイルを教えて
- povoの乗り換えキャンペーンが知りたい
irumo、LINEMO、povoの乗り換えでeSIMを手続きする方法が知りたい
各サービスをeSIMで契約したい方は、下記にまとめたそれぞれの公式サイトを参考にしてみてくださいね。
irumo、povo、LINEMOは併用できるの?
併用できます。
例えば、デュアルSIM対応端末にそれぞれ契約したSIMカードを挿入する、メイン端末とサブ端末を用意してそれぞれのSIMを挿入して利用するなどの方法があるでしょう。
各サービスでもデュアルSIMについて案内がありますので、複数のサービスのSIMを契約したい方や、サブ回線を契約したい方は参考にしてみてくださいね。
irumoとLINEMO、povoをデュアルSIMで使える?
デュアルSIM対応端末やeSIM対応端末を利用することで、デュアルSIMとして利用できます。
SIMカードをデュアルSIMとして利用する方も、eSIMで利用する方もそれぞれ対応端末が必要ですから、事前にお手持ちの機種の対応状況を確認しておきましょう。
デュアルSIM対応端末が無い方は、各サービスで動作確認済端末を確認のうえ購入してくださいね。
irumoやLINEMO、他の格安SIMを比較した情報が知りたい
この記事では、irumo・povo・LINEMOについての比較記事をさまざまな視点から解説しましたが、ロケホンでは格安SIMサービス26社を比較した記事も公開しています。
他のサービスもあわせて比較したい方は、参考にしてみてくださいね。
LINEMOをデュアルSIMで使うときのやり方は?プロファイルを教えて
LINEMOの公式サイトで詳しく紹介されていますので、参考にしてみてくださいね。
povoの乗り換えキャンペーンが知りたい
povoに乗り換えるときに利用できるキャンペーンは、下記のようなものがあります。
- Google ストア限定 povo2.0 キャンペーン
- データ追加1GB(7日間)トッピング実質無料キャンペーン!
- 他社からお乗り換えで au PAY 残高還元キャンペーン!
そのほかのキャンペーンについては、povoのキャンペーンについて紹介している記事を参考にしてみてくださいね。
irumo・povo・LINEMO比較まとめ|あなたにあったサービスを選ぼう
この記事では、irumo・povo・LINEMOのサービスをさまざまな要素から比較しました。
各サービスにはそれぞれメリットやデメリットが存在しており、どこを重視するのか、どの要素を捨てるのか取捨選択しつつ、あなたの状況と照らし合わせて契約するサービスを決めましょう。
最後に、それぞれの比較項目をまとめてみましたので、確認してくださいね。
比較項目 | irumo |
---|---|
料金プランの多さ | 4種類 |
契約できる容量の豊富さ | 0.5GB 3GB 6GB 9GB |
デュアルSIM対応可否 | 対応 |
通信速度や繋がりやすさ | 良好 |
対応エリア | 日本全国 |
オプションサービスの種類 | 少ない (3種類) |
契約者数 | 不明 |
初期費用 | ドコモショップから登録:3,850円(税込) | オンラインから登録:無料
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
キャンペーンの種類 | 2024年12月現在 無 |
比較項目 | povo |
---|---|
料金プランの多さ | 基本0円プランのみ |
契約できる容量の多さ | 多い (11種類:1GB~300GB+使い放題) |
デュアルSIM対応可否 | 対応 |
通信速度や繋がりやすさ | 良好 |
対応エリア | 日本全国 |
オプションサービスの種類 | (15種類:容量・通話・エンタメ) | トッピングの種類が豊富
契約者数 | 120万回線以上 |
初期費用 | 無料 |
支払い方法 | ペイディ | クレジットカード
キャンペーンの種類 | 多い |
比較項目 | LINEMO |
---|---|
料金プランの多さ | 少ない (2種類) |
契約できる容量の多さ | (3GB・20GB) | 少ない
デュアルSIM対応可否 | 対応 |
通信速度や繋がりやすさ | 良好 |
対応エリア | 日本全国 |
オプションサービスの種類 | 多い |
契約者数 | 100万回線以上 |
初期費用 | 無料 |
支払い方法 | クレジットカード デビットカード 口座振替 |
キャンペーンの種類 | 多い |
それぞれの比較項目は上記のとおりですが、ほかにも月々の費用がどれくらいかかるのか、そのプランでも問題なく使えるのかをしっかりと確認してください。
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