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楽天モバイルからイオンモバイルに乗り換える手順とタイミング!注意点・違約金も解説

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楽天モバイルからイオンモバイル

楽天モバイルを利用しているけれど、イオンモバイルも気になるという人もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、格安SIMである楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えるメリットやデメリット、お得に乗り換えることができるイオンモバイルのキャンペーンについてご紹介いたします。

また、乗り換える手順や、乗り換えにあたってよくある質問、乗り換えのタイミングについても書いていますので、参考にしてみてください。

楽天モバイルのデメリットについてはこちらの記事がおすすめです。

また、楽天モバイルの問い合わせについてはこちらの記事をご覧ください。

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目次

楽天モバイルからイオンモバイルに乗り換えるデメリット

最初に、楽天モバイルからイオンモバイルに乗り換えるデメリットを紹介いたします。

まずはデメリットを確認し、イオンモバイルへ乗り換えて問題ないかを確認してから、乗り換えを検討したいですね。

楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えるデメリットは以下のとおりです。

  • データ無制限利用ができなくなる
  • 無料で電話かけ放題が利用できなくなる
  • 最新のiPhoneが購入できない
  • 支払い方法がクレジットカードのみになる
  • 楽天市場でのポイント優遇がなくなる
  • メールアドレスが付与されない

1つずつ確認していきましょう。

データ無制限利用ができなくなる

楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換える際のデメリットとして、はじめに挙げることができるのが、データ無制限利用ができなくなるという点です。

なぜなら、楽天モバイルでは、月額3,278円でデータが使い放題ですが、イオンモバイルではデータを無制限で利用できるプランがないからです。

イオンモバイルでは容量50GBまでのプランしかなく、料金も5,258円となり、楽天モバイルのデータ使い放題よりも高額になります。

例えば、仕事の都合で終始外出していて、スマホの利用はほぼWi-Fi環境がない場所に限定されるという場合は、データが無制限で利用できないことにより、仕事に支障をきたす可能性があります。

また、SNSをよく使う子供がいる場合は、データ無制限利用ができるプランがないと、子供から不満の声が上がるかもしれません。

ですから、Wi-Fi環境がない場所でスマホを利用することがほとんどであったり、SNSやYouTubeなどを際限なく利用する家族がいる場合は、楽天モバイルからイオンモバイルへの乗り換えには十分注意してください。

無料で電話かけ放題が利用できなくなる

無料で電話かけ放題ができなくなる点も、楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えるデメリットです。

なぜなら、楽天モバイルでは、「Rakuten Link」というアプリを使用することにより、無料で国内通話がかけ放題になりますが、イオンモバイルには無料で国内通話がかけ放題となるプランがないからです。

イオンモバイルで、時間を気にせず通話かけ放題を利用するためには、月額1,650円を支払う必要があります。電話を利用する機会が比較的多い60歳以上の場合は、440円引きの1,210円で利用することができますが、無料で通話をすることはできません。

例えば、友達と長い時間電話で近況を報告しあうのが楽しみという人は、イオンモバイルへ乗り換えて、楽天モバイルの国内通話かけ放題が利用できないのは、マイナスでしょう。

ですから、楽天モバイルで「Rakuten Link」を使った国内通話かけ放題サービスを利用していたという人には、イオンモバイルへの乗り換えはおすすめできません。

最新のiPhoneが購入できない

最新のiPhoneが購入できないという点も、楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えるデメリットと言えます。

なぜなら、楽天モバイルとは違い、イオンモバイルでは、新しいiPhoneの販売を行っていないからです。

イオンモバイルで販売しているiPhoneは、iPhoneXSやiPhone SE(第3世代)といった少し前の機種のみです。

一方の楽天モバイルは、iPhone15のような最新機種はもちろん、Apple Watchの購入をすることも可能です。

回線と端末をセットで購入し、問い合わせ窓口をわかりやすくしたい場合は、楽天モバイルでiPhoneを購入した方が希望に近い形となるでしょう。

ですから、最新のiPhoneを携帯電話会社から購入したいという人には、楽天モバイルから、イオンモバイルへの乗り換えはおすすめできません。

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支払い方法がクレジットカードのみになる

支払い方法がクレジットカードのみになるという点も、楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えるデメリットです。

なぜなら、楽天モバイルはクレジットカードでの支払いの他、口座振替での支払いにも対応していたのですが、イオンモバイルの支払い方法はクレジットカードのみだからです。

例えば、何らかの理由でクレジットカードを所有していない人は、口座振替に対応していないイオンモバイルを利用できないのでご注意ください。

ですから、口座振替での支払いを希望している人にとっては、楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換える際は、注意が必要でしょう。

楽天市場でのポイント優遇がなくなる

楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えることによって、楽天市場でショッピングをする際に、ポイント優遇がなくなるという点も、楽天市場をよく利用する人にとっては、デメリットと言えるでしょう。

なぜなら、イオンモバイルには、楽天市場でショッピングをした際に、ポイントが貯まる特典はないからです。

楽天モバイルを契約している人が、楽天市場で買い物をすると、ポイントがプラス1倍となります。通常100円1ポイントしか貯まらないところが、2ポイント貯まりますので、楽天市場を利用している人にとっては、お得なサービスでしょう。

また、貯まったポイントは楽天市場での利用はもちろんですが、コンビニエンスストアやドラックストアといったネット以外のお店など、様々なシーンで利用することができます。

ですから、楽天のポイントプログラムを上手に活用してポイントを貯めている人が、楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換える際は、利用状況を確認の上、損がないように気をつける必要があります。

メールアドレスが付与されない

楽天モバイルではメールアドレスが付与されますが、イオンモバイルではメールアドレスが付与されません。この点も、楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えるデメリットとなるでしょう。

楽天モバイルでは、楽メールというサービスが無料で利用できて、@rakumail.jpというメールアドレスが付与されます。

イオンモバイルでは、メールアドレス付与していませんので、必要な場合はgmailやYahoo!メールといったフリーのアドレスを利用しましょう。

ですから、フリーメール以外のメールアドレスが必要な人にとっては楽天モバイルから、イオンモバイルへの乗り換えはおすすめできません。

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楽天モバイルからイオンモバイルに乗り換えるメリット

デメリットに続いて、楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えるデメリットをご紹介します。当てはまる点が多い方は、楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えた方が使い勝手が良いという場合もありますので、ぜひ検討してみてください。

  • 料金プランが豊富になる
  • データの繰越ができる
  • 家族でデータをシェアできる
  • 通常通話料が安くなる
  • 提供エリアが広くなる
  • イオンの店舗で相談ができる

以下、具体的に説明いたします。

料金プランが豊富になる

選べる料金プランが豊富になるという点が、楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えるメリットとして挙げられます。

なぜなら、イオンモバイルは、楽天モバイルと比べると料金プランが豊富だからです。

楽天モバイルは料金プランが1つのみで、使ったデータ量に応じて月額支払い料金が変わってきます。

一方、イオンモバイルは、月々の利用量が0.5GBから50GBまで16の料金プランが用意されています。

例えば、月間のデータ通信量が5GBだった場合、楽天モバイルの場合は20GB使用時と同等の2,178円の支払いとなり、15GB分のデータが無駄になってしまいます。

一方イオンモバイルは5GBまで利用できるプランを1,298円で利用することができ、データを無駄にすることはありません。もちろん、20GBを利用した場合の1,958円よりも安価に利用できます。

また、イオンモバイルの場合は0.5GBの料金プランもあるため、事前に翌月はほとんどデータを使用しないことがわかっている場合は、プラン変更をして月額料金を節約するということも可能です。

ですから、毎月のデータ利用量の目処がついているという場合は、楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えることによって、データを無駄にせずに済むでしょう。

データの繰越ができる

データの繰越ができるという点も、楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えるメリットになるでしょう。

なぜなら、楽天モバイルは、イオンモバイルとは違ってデータを繰越することができないからです。

イオンモバイルは、あまった容量は翌月に繰越て使用することができて、さらに月末最終日前日18時59分までプランの変更をすることができるため、データが余った月の翌月の料金プランは安くすることができます

例えば、いつも4GBプランを利用していたけど、たまたまデータ通信が少なくて、余ったデータ2GBを翌月に繰り越した場合、翌月は2GBプランに変更をして、月額通信費用を節約することができるでしょう。

ですから、実際の通信量に近い料金プランを選ぶことができる上に、余ったデータを繰り越すことができるイオンモバイルへの乗り換えは、効率的にデータを使いたい人にとってはおすすめです。

家族でデータをシェアできる

さらに、家族でデータシェアができて、より効率的にデータを使用できるという点も、楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えるメリットです。

なぜなら、楽天モバイルでは家族でデータシェアをすることができないため、家族で協力して効果的にデータを利用することができないからです。

イオンモバイルには、家族でつかうためのシェアプランがあり、2枚目以降の音声SIMカードを1人あたり220円で追加することができます(4〜5人目は1人あたり440円)。

例えば、2人家族で合計9GB、1人あたり4.5GBを利用する場合、シェアプランがない楽天モバイルは1人あたり2,178円、合計4,356円の月額使用料金です。

一方イオンモバイルの場合は、同じ条件で月額使用料金が2,288円ですので、お得に利用することができます(シェアプラン料金2,068円+追加SIM料金220円)。

また、シェアプランがあることにより、家族全体で協力してデータ利用量を調整することもできます。例えば、夏休みに入ると、子供の通信量が増加しそうだから親が節約をしたり、場合によっては月額の料金プランを変更して対応することもできるでしょう。

ですから、個人単位ではなく、家族全体で効率的にデータを利用したい場合は、楽天モバイルからイオンモバイルへの乗り換えがおすすめできます。

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通常通話料が安くなる

アプリを使わない通常通話料が安くなる点も、楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えるメリットと言えます。

なぜなら、楽天モバイルは「Rakuten Link」というアプリを利用した場合は、国内通話は無料でかけ放題になりますが、アプリを利用しなかった場合の通話料は、イオンモバイルよりも高いからです。

イオンモバイルの通常通話料は11円/30秒で、楽天モバイルの通常通話料22円/30秒よりも安く設定されています。

例えば、普段はLINEのメッセージでやりとりをしているから、いざ電話をする時はアプリを使うのをついつい忘れて電話してしまうというような人は、イオンモバイルに乗り換えた方が通話料金は安くなるでしょう。

ですから、アプリを使わず通話してしまった時の料金を安くしたいという場合は、楽天モバイルから、イオンモバイルへの乗り換えがおすすめです。

提供エリアが広くなる

提供エリアが広くなるという点も、楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えるメリットです。

なぜなら、楽天モバイルよりも、ドコモ網、au網から回線を選択できるイオンモバイルの方が、提供エリアが広くなるからです。

楽天モバイルは、後発の携帯電話会社ということもあり、先行するドコモ、au、ソフトバンクよりも基地局数が少ないのが現状です。人口カバー率は99%と広がってきましたが、提供エリア外の地域もあるのが現状です。

例えば、データを無制限に利用したいから、楽天モバイルを利用していたけれど、提供エリア外だった場合は、楽天モバイルを契約する意味がなくなってしまいます。

ですから、スマホを利用する地域が、楽天モバイルの提供エリア外だった場合は、楽天モバイルからイオンモバイルへの乗り換えがおすすめです。

イオンの店舗で相談ができる

イオンの店舗で相談ができるようになる点も、楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えるメリットと言えます。

イオンモバイルの店舗は、多くのイオン店舗内で営業をしています。

店舗によって提供しているサービスは異なりますが、新規の契約はもちろん、契約情報の変更、無料での相談を受け付けている店舗もあります

ですから、よく利用するイオンの中にイオンモバイルの店舗がある場合は、楽天モバイルから、イオンモバイルへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

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楽天モバイルからイオンモバイルに乗り換える手順と準備するもの

ここまで、楽天モバイルからイオンモバイルに乗り換えるデメリットとメリットをご紹介いたしました。そこでここからは、デメリットとメリットを踏まえて、イオンモバイルへの乗り換えを検討している人のために、乗り換え手順と準備するものについて説明いたします。

以下が楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換える際の手順です。

  • 事前に必要なものを準備する
  • MNP予約番号を発行する
  • 利用する端末がイオンモバイルで利用できるかを確認する
  • イオンモバイルでで申込をする
  • SIMを受け取り設定をする

1つずつ説明をしていますのでご確認ください。

事前に必要なものを準備する

最初に、申込するにあたって必要なものを準備していきましょう。事前に書類が準備できていないと、スムーズに手続きが進みませんので、確認をお願いします。申込にあたって必要なものは、本人確認書類とクレジットカードです。

本人確認書類は、以下のものが利用できます。

  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • 日本国パスポート
  • 住民基本台帳カード(顔写真付き)
  • 在留カード、特別永住者証明書
  • 健康保険被保険者証+補助書類(公共料金領収書、住民票、戸籍謄本)

クレジットカードは、月額料金の支払いに必要です。

MNP予約番号を発行する

次にMNP予約番号を発行します。MNP予約番号は、電話番号を変更せずに携帯電話会社を乗り換える場合に必要となる番号です。MNP予約番号は、乗り換え前の会社に発行を依頼するので、今回は楽天モバイルに発行の依頼をします。

楽天モバイルでのMNP予約番号は、my楽天モバイルから即日発行が可能で、有効期限は発行日を含めた15日間ですので、期限切れにならないようご注意ください。

楽天モバイルでのMNPは予約番号は以下の手順で取得しましょう。

  1. ブラウザやアプリから「my楽天モバイル」にログインする
  2. 画面の右上にあるメニュー(3本線)を選択する
  3. 次の画面で「契約プラン」を選択する
  4. 「各種手続き」欄の「その他のお手続き」から「手続きへ進む」を選択する
  5. 「その他の手続き欄」の「解約のお手続き」から「他社へのお乗り換え(MNP)」を選択する
  6. 必要事項を入力し、画面下部に表示されている「MNP予約番号を発行する」を選択する
  7. 以上でお手続き完了です(※MNP予約番号、有効期限、対象の電話番号に間違いがないかをご確認ください)

なお、MNP予約番号の再発行が必要な場合は、発行済みの予約番号の有効期限が切れた時点で再度発行することが可能となります。

利用する端末がイオンモバイルで利用できるか確認する

続いて、利用する端末がイオンモバイルで利用することができるかを確認します。楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えた後に、端末が利用できないということがないように、事前に確認をするようにしましょう。

イオンモバイルの動作確認端末は、以下から確認することができます。

イオンモバイル動作確認端末一覧

イオンモバイルで申込をする

事前の準備が終わった後は、イオンモバイルで申込手続きを進めます。イオンモバイルの申込手続きは、以下2つの方法で行うことができます。

  • WEBで申込
  • 店舗で申込

それぞれの手順を説明いたします。

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WEBで申込をする場合

  1. 商品を選択する:SIMカードのみの申込か端末+SIMセットの申込かを選択します
  2. プライバシーポリシーの確認後、料金プラン、SIMタイプ、オプションを選択
  3. 運転免許証などの本人確認書類をアップロードし、契約をする
  4. 契約完了後、3日〜7日程度でSIMカードが届けられます

店舗で申込をする場合

  1. 最寄りのイオンモバイル店舗へ来店し、希望の商品を選択
  2. 契約手続きをする(プラン、オプション等を記入します)。※契約手続きには本人確認書類が必要です。
  3. その日にSIMカードを受け取ることができます

SIMを受け取り設定をする

SIMカードを受け取った後は、以下の2つの手続き、設定を行う必要があります。

  • MNP切り替え手続き
  • APNの設定

MNP切り替え手続き

MNPの切り替え手続きは、イオンモバイルお客様専用マイページから行いますが、パソコンまたはスマートフォンでマイページにアクセスできるインターネット環境が必要です。

MNP切り替え手続きの手順は、以下のとおりです。

  1. イオンモバイルお客さまマイページへログインする(ログインに必要なIDは、申込受付の連絡メールまたはお届け契約完了通知書に記載されています)。パスワードは申込み時に設定したパスワードを使用します。
  2. ログイン画面に表示されたSIMカードの電話番号またはSIMカード裏面の英数字を確認し、開通するを選択します。
  3. 確認画面が表示されるので、問題なければ「OK」を選択します。しばらくすると通信会社が切り替わり、イオンモバイルのSIMカードが利用できるようになります。

なお、MNPの切り替え手続きが完了するまでは、楽天モバイルのSIMカードやサービスを利用することができますが、MNPの切り替え手続きが完了した時点で、楽天モバイルとの契約が解除されます。

APNの設定

MNPの切替手続きが終わった後は、APNの設定を行います。

APNとは「Access point Name」の略で、スマホからインターネットに接続するために必要な中継地点です。APNを設定することで、どの事業者の回線を使用してネットワークに接続するかを判別できるようになります。

APN設定の手順は、以下のとおりです。

  1. SIMカードを台紙から取り外す
  2. SIMカードを通信機器に装着する(装着方法や場所は通信機器によって異なりますので、事前に説明書で確認をするようにしましょう)
  3. APNの設定を行う

イオンモバイルのAPNの設定はiPhoneとAndroid、SIMのタイプによって異なります。それぞれの設定方法はイオンモバイルの公式サイトから確認することができます。

イオンモバイルAPN設定方法

また、契約しているSIMのタイプは、完了通知書ならびにイオンモバイルお客様センター(0120−025−260)で確認することができます。

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楽天モバイルからイオンモバイルに乗り換えるベストなタイミング

楽天モバイルからイオンモバイルへの乗り換えは、どのようなタイミングで行うと良いのでしょうか。

ここからは、楽天モバイルからイオンモバイルへの乗り換えするのにベストなタイミングについて書いてみたいと思いますので、参考にしてください。

以下のようなタイミングが楽天モバイルからイオンモバイルへの乗り換えがおすすめなタイミングです。

  • データを無制限で利用する必要がなくなった
  • 電話かけ放題が必要なくなった
  • スマホを利用する家族が増えた
  • イオンモバイルの月額料金は初月日割り請求

1つずつご紹介いたします。

データを無制限で利用する必要がなくなった

データを無制限で利用する必要がなくなったタイミングで、楽天モバイルからイオンモバイルへ乗り換えるのはおすすめです。

なぜなら、楽天モバイルを利用する主要なメリットの1つが、データを無制限で利用できるということだからです。

通常はデータ通信量が少ないから、イオンモバイルに乗り換えた方が通信費が安くなるけど、たまにデータを無制限で利用してしまうという人は、なかなか乗り換えることができなのではないでしょうか。

例えば、何ヶ月かに1回はライブ配信を楽しむことがあるという場合、楽天モバイルのデータ無制限を利用せず、イオンモバイルに乗り換えていたら、すぐに速度制限がかかってしまうかもしれません。

ですから、ライブ配信を見る機会がなくなったり、自宅にWi-Fi環境が整ったなどの理由で、データ無制限利用が必要なくなったタイミングは、楽天モバイルからイオンモバイルへの乗り換えがおすすめできます。

電話かけ放題が必要なくなった

電話かけ放題のサービスを利用しなくなったタイミングも、楽天モバイルからイオンモバイルへの乗り換えがおすすめです。

「Rakuten Link」というアプリを使うと、国内通話が無料でかけ放題になるというサービスが使えるという理由で、楽天モバイルからイオンモバイルへの乗り換えを躊躇っていたという人もいるのではないでしょうか。

例えば、仕事の都合で、今までは電話で注文を取ったり、取引先とのやりとりをしていた人が、メールやLINEを利用するようになった場合は、かけ放題のサービスは不要となるでしょう。

ですから、電話を利用する機会が減って、電話かけ放題を利用する必要がなくなった場合は、楽天モバイルからイオンモバイルへの乗り換えがおすすめです。

スマホを利用する家族が増えた

スマホを利用する家族が増えたタイミングも、楽天モバイルからイオンモバイルへの乗り換えがおすすめのタイミングです。

なぜなら、楽天モバイルには家族でデータをシェアするサービスがありませんが、イオンモバイルにはデータシェアプランがあるからです。

例えば子供がスマホを持つようになった場合、家族それぞれが別の回線を契約するよりも、イオンモバイルのデータシェアプランを利用することで、効率的にデータを利用することができます。

子供が、データを多く利用しそうな月は、親が通信を抑えるといった使い方は便利でしょう。

ですから、スマホを利用する家族が増えた場合は、楽天モバイルからイオンモバイルに乗り換えるのがおすすめできます。

イオンモバイルの月額料金は初月日割り請求

なお、イオンモバイルでは、月の途中で利用開始となった場合は、月額料金は日割りになります。

楽天モバイルは、月の途中での解約は、解約時点での通信量によって請求額が決まりますので、その月の通信量を考慮して解約のタイミングを決めると良いでしょう。

例えば、月初のタイミングで20GB以上通信している場合、以降楽天モバイルの金額は変わりませんので、月末に近いタイミングで乗り換えた方がお得になります。

なお、楽天モバイルは最低利用期間がなく、通信契約の解除による契約解除料も発生しません

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楽天モバイルからイオンモバイルへの乗り換えに使えるキャンペーン

ここからは、楽天モバイルからイオンモバイルに乗り換える際に利用できる、お得なキャンペーンをご紹介します。利用できそうなキャンペーンがありましたら、ぜひ活用してください。

2024年11月開催中のイオンモバイルキャンペーン

キャンペーン名 概要 終了日
どうする?乗換えキャンペーン
  1. 他社からの乗換え(MNP)と同時に対象スマホ購入で最大10,000waonポイントプレゼント
  2. 他社からの乗換え(MNP)にて音声SIMカードを契約で、毎月のご利用料金のお支払いのクレジットカードにイオンマークの付いたカードをご登録で2,000WAONポイントプレゼント

2024年12月2日8:59

エントリーパッケージご契約特典キャンペーン エントリーパッケージを購入し、イオンモバイルの音声プランまたは、シェアプランにお申し込みされた方へ、2,000WAONポイントを付与

終了日未定

イオンモバイル紹介トクキャンペーン 紹介者した人は1人紹介で3,000WAON、紹介された側は1,000WAWONポイントがもらえます
さらに1GBのデータ容量がプレゼント

終了日未定

イオンスマホ→イオンモバイル乗り換えキャンペーン イオンスマホからイオンモバイルに乗り換えでSIMカード代1円+3,000WAONポイント

終了日未定

イオンモバイル利用者限定 「2024年11月度 おうちでイオン イオンネットスーパーお試しキャンペーン」 期間中、対象のイオンネットスーパーで税込8,000円以上ご利用の場合に、配送料が1回限り税込220円引きとなるクーポンコードを進呈

11月30日配送完了分まで


1つずつご紹介します。

まるっと乗換えキャンペーン

出典:イオンモバイル

キャンペーン名 どうする?乗換えキャンペーン
終了日

2024年12月2日8:59

条件
  1. 他社からの乗換え(MNP)での音声通話 SIMカードのご契約と同時に指定のスマートフォンを購入
  2. 他社からの乗換え(MNP)での音声SIMカードのご契約で、毎月のご利用料金のお支払いにイオンマークの付いたクレジットカードをご登録
内容
  1. 電子マネーWAONポイント10,000ポイントまたは20,000ポイント進呈
  2. 電子マネーWAONポイント2,000ポイント進呈

イオンモバイルに乗換え(MNP)で、対象のスマートフォンを同時購入すると、最大15,000WAONポイントがもらえます。

対象のスマートフォンと付与されるWAONポイントは以下になります。

対象のスマートフォン 電子マネーWAONポイント
Pixel 7a「中古(未使用品)」 10,000ポイント
edge 40 neo 10,000ポイント
arrows We2 Plus※1 20,000ポイント
arrows We※1 15,000ポイント

※1.ご契約の本人さまが60歳以上のお客さまのみ対象。

さらに月額料金をイオンカードで支払うと、2,000WAONポイントが追加でもらえます。

参考:イオンカードキャンペーン

毎月の利用料金の支払いクレジットカードにイオンマークの付いたカード(イオンカード)を登録した場合、2,000WAONポイントがもらえる

エントリーパッケージご契約特典

【店舗限定】エントリーパッケージご契約特典出典:イオンモバイル

キャンペーン名 【店舗限定】エントリーパッケージご契約特典
終了日 終了日未定
条件 インターネットから音声プランまたはシェアプランをお申込みの際に、店舗でご購入のエントリーパッケージを利用してお申込み
内容 2,000電子マネーWAONポイントを進呈

エントリーパッケージ契約特典もありますので、利用してみてはいかがでしょうか。

エントリーパッケージでイオンモバイルの音声プランまたはシェアプランに申し込むと、2,000WAONポイントがプレゼントされるキャンペーンです

エントリーパッケージは、イオン店舗で購入することができるエントリーコードが記載された紙のパッケージ商品で、エントリーパッケージには1枚分のSIMカード代金(事務手数料相当額)が含まれます。

WEBの申込ページのSTEP2にエントリーコードを入力することで利用ができます。

特典のWAONポイントは、利用開始の翌々月末日に、イオンモバイルマイページにて進呈されますので、忘れずに確認をするようにしましょう。

イオンモバイル紹介トク

イオンモバイル紹介トクキャンペーン出典:イオンモバイル

キャンペーン名 イオンモバイル紹介トクキャンペーン
終了日 終了日未定
条件 契約中の方がはじめてイオンモバイルを契約されるお客さまをご紹介
内容 紹介した人に3,000WAONポイント、紹介された人にも1,000WAONポイントプレゼント
さらに、紹介した人・された人に1GBクーポンプレゼント

家族や友達を紹介するだけで、1人あたり3,000電子マネーWAONポイントが付与されます。

紹介された側にも1,000電子マネーWAONポイントが付与されるので、損をすることはありません。

クーポンコードが発行され紹介する相手にコードを渡すことで適用となりますが、注意点があります。

有効期限が最大で6ヶ月間と決まっているので、利用を考えている方は早めに対応しましょう。有効期限を過ぎてしまうとキャンペーンの適用はされません。

イオンスマホ→イオンモバイル乗り換えキャンペーン

イオンスマホ→イオンモバイル乗り換えキャンペーン出典:イオンモバイル

キャンペーン名 イオンスマホ→イオンモバイル乗り換えキャンペーン
終了日 終了日未定
条件 イオン店舗で2016年2月25日以前にイオンスマホを契約し、イオンスマホからイオンモバイルへ乗り換える方
内容 イオンスマホからイオンモバイルに乗り換えるとSIMカード代金が1円となり、さらに3,000WAONポイントプレゼント

イオンスマホとは、2014年にイオンが格安スマホ販売サービスとして最初「BIGLOBE」「日本通信(b-mobile)」「So-net(nuro-mobile)」の代理店となって格安スマホを販売していました。

2016年2月26日にイオンモバイルへと変更になったことで、乗り換えキャンペーンがスタートし、SIM+スマホを直接販売できるようになっています。

お手持ちのスマホがイオンスマホなのかイオンモバイルなのかを確認する方法を下記にまとめました。
3つとも全てに該当されている方は、イオンスマホで契約されていることになるので確認しておきしましょう。

端末を所有している

下記のリストに載っている端末のいずれかを所有されている方

  • Xperia J1 Compact
  • VAIO Ⓡ Phone
  • KYOCERA S301
  • arrows M01
  • arrows M02
  • geanee FXC-5A
  • NEXUS4
  • ALCATEL ONETOUCH IDOL 2S

イオン店舗にで2016年2月25日以前に契約している

  • 2016年2月25日以前…イオンスマホ
  • 2016年2月26日以降…イオンモバイル

APN(アクセスポイント名)が下記のいずれか

APNとは携帯電話でデータ通信を行う際に、接続先の事業者やサービスを指定するための識別名のことで、端的に言うと携帯電話回線からネットワークへの接続窓口です。

  • bmobile.ne.jp
  • biglobe.jp
  • so-net.jp

イオンスマホのAPN確認方法は、機種ごとに少し違うのでイオンスマホのAPN確認方法からのご確認をお願いいたします。また確認する際は、Wi-FiをOFFにした状態で操作を行ってください。

イオンモバイル利用者限定 「2024年11月度 おうちでイオン イオンネットスーパーお試しキャンペーン」

【イオンモバイル】 イオンモバイル利用者限定 「2024年5月度 おうちでイオン イオンネットスーパーお試しキャンペーン」出典:イオンモバイル

キャンペーン名 イオンモバイル利用者限定 「2024年11月度 おうちでイオン イオンネットスーパーお試しキャンペーン」
終了日

11月30日配送完了分まで

条件
  • 対象のイオンネットスーパーで税込8,000円以上(配送料・手数料除く)利用
  • イオンモバイルを利用している方
  • 対象店舗:本州(東北地方を除く)と四国のイオンネットスーパー

※ 北海道、九州、沖縄地方のネットスーパーは対象外

内容

配送料が1回限り税込220円引きとなるクーポンコードを進呈

イオンモバイルでは契約者限定で、イオンのサービスをお得に利用してもらえるよう、ネットスーパーのクーポンをプレゼントする「イオンネットスーパーお試しキャペーン」を開催しています。

8,000円以上の商品購入で配送料220円が値引きになる、期間限定で利用可能なクーポンが1回分プレゼントされます(北海道、九州、沖縄地方のネットスーパーは対象外)。

イオンモバイル契約者で、すでにイオンネットスーパー利用者はもちろん、イオンのネットスーパーが気になっていたという人は、クーポンを利用してみてはいかがでしょうか。

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楽天モバイルからイオンモバイルに乗り換えに関するよくある質問

ここからは楽天モバイルからイオンモバイルに乗り換える際によくある質問についてご紹介します。

  • イオンモバイルでiPhoneは使用できる?
  • イオンモバイルでeSIMは使える?
  • イオンモバイルに店舗はある?
  • イオンモバイルの事務手数料は無料になる?
  • イオンモバイルに60歳以上対象のキャンペーンはある?

それでは1つずつご紹介します。

イオンモバイルでiPhoneは使用できる?

イオンモバイルでは、ほとんどのiPhoneをSIMロック解除なしで使えます

SIMフリーのiPhoneはもちろんそのまま使えますし、NTTドコモのiPhoneはNTTドコモの回線を選べばそのまま利用することができ、auのiPhoneの場合は、au回線を選択するとそのまま利用ができます。

上記以外のiPhoneもSIMロックを解除すると利用することができます。

イオンモバイルでeSIMは使える?

イオンモバイルでeSIMを使うことはできません。公式サイトによると、今後の提供についても未定とのことです。

イオンモバイルに店舗はある?

全国200店舗以上の店舗で、イオンモバイルの申込や、料金プランの変更、故障受付などのサービスに対応しています。

設定サポートは有料となりますが、お近くにイオンモバイルの店舗がある場合は、気軽に相談することができるでしょう。

イオンモバイルの事務手数料は無料になる?

イオンモバイルの初期費用は、SIMカード代金3,300円となります。キャンペーンを利用するとWAONポイントがプレゼントされることはありますが、SIMカード代金3,300円が無料にはなりません

イオンモバイルに60歳以上対象のキャンペーンはある?

イオンモバイルには、60歳以上を対象とした割安な料金プランがあります。例えば、通常3GBまで利用できるプランは1,078円ですが、60歳以上限定で858円で利用することができます。

また「イオンでんわフルかけ放題」という国内通話かけ放題サービスも、60歳以上限定で、440円引きの1,210円で利用することができます。

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まとめ

ここまで、楽天モバイルからイオンモバイルへの乗り換えについてご紹介してきましたが、最後にあらためてメリットとデメリットをまとめてみました。

イオンモバイルへ乗り換えする際の検討材料にしてみてください。

楽天モバイルからイオンモバイルに乗り換えるメリット
  • 料金プランが豊富になる
  • データの繰越ができる
  • 家族でデータをシェアできる
  • 通常通話料が安くなる
  • 提供エリアが広くなる
楽天モバイルからイオンモバイルに乗り換えるデメリット
  • データ無制限利用ができなくなる
  • 無料で電話かけ放題が利用できなくなる
  • 海外でデータ通信ができなくなる
  • 支払い方法がクレジットカードのみになる
  • 楽天市場でのポイント優遇がなくなる
  • メールアドレスが付与されない

データを無制限で利用することがなくなったり、楽天ポイントを利用する機会がない場合などは、楽天モバイルからイオンモバイルへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

また、家族でデータ容量を効率的に使いたい場合も、楽天モバイルからイオンモバイルへの乗り換えがおすすめできます。

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