OCNモバイルONEとpovoは、どちらも格安SIMの人気サービスですが、料金プランや通話オプション、通信速度などに違いがあります。
乗り換える前に、それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較してみましょう。
この記事では、OCNモバイルONEとpovoの比較を詳しく解説し、乗り換える手順や注意点も解説します。
ここからは、以下の点についてご紹介していきましょう。
- OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際のデメリット
- OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際のメリット
- OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える手順
- OCNモバイルONEからpovoへの乗り換えタイミング
- OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際の注意点
- OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際のよくある質問
- OCNモバイルONEからpovoへ乗り換えまとめ
OCNモバイルONEからpovoへの乗り換えを検討している方は、この記事を参考にしてください。
\ povoをチェックしてみよう! /
- OCNモバイルからドコモへ乗り換えはこちら
- OCNモバイルからソフトバンクへ乗り換えはこちら
- OCNモバイルからUQモバイルへ乗り換えはこちら
- OCNモバイルからirumoへ乗り換えはこちら
- OCNモバイルからauへ乗り換えはこちら
- OCNモバイルから楽天モバイルへの乗り換えはこちら
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OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際のデメリット
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換えるときには、いくつかのデメリットがあります。
ここからは、OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際のpovoのデメリットを、料金プラン・通話オプション・通信環境・スマホ販売・サポートなどの観点から比較して解説しました。
- 利用料金が高くなる可能性がある
- データ容量の繰り越しができなくなる
- 電話対応によるサポートが受けられなくなる
- 店舗で契約することができない
- 留守番電話が使えなくなる
上記について詳しく見ていきます。
利用料金が高くなる可能性がある
OCNモバイルONEとpovoは、どちらも格安SIMと呼ばれるスマホの料金プランですが、その特徴や料金体系は異なります。
OCNモバイルONEは、データ容量に応じた月額料金プランを選ぶタイプで、音声通話は別途オプションを付けることが必要です。
povoは、基本料金が0円で、データ容量や通話時間をトッピングするタイプで、自分の使い方に合わせて柔軟に調整できます。
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際に、利用料金が高くなる可能性があるのは、以下のような場合です。
- データ容量が多い場合
- 音声通話が多い場合
それでは、利用料金を一覧表で比較してみましょう。
項目 | OCNモバイルONE | povo |
---|---|---|
基本料金 | 500MB/月コースから10GB/月コースまでの5種類のプラン 音声対応SIMカードの場合は550円(税込)から1,760円(税込)まで | 基本料金は0円で、データ容量をトッピングする方式 |
10GB/月のプラン | 1,628円(税込) | データ追加20GB(30日間)で2,970円(税込) |
完全かけ放題オプション | 1,573円(税込)で国内の固定電話や携帯電話にかけ放題 | 5分以内通話かけ放題のトッピングで605円(税込)で、5分を超える通話は30秒あたり税込24.2円(税込) |
初期費用 | 初期手数料3,300円(税込)、SIMカード手配料433.4円(税込) | 事務手数料が無料 |
通話料金 | OCNでんわを利用すると、国内通話料が11円(税込)/30秒になる かけ放題オプションもあり | 通常の国内通話料は22円(税込)/30秒 050 plusを利用すると、固定電話へは8.8円(税込)/3分、携帯電話へは17.6円(税込)/1分になる |
SMS料金 | 国内への送信は月内5通目まで無料で、6通目以降は3.3円(税込)/通 海外への送信は50円(不課税)/通 | 国内への送信は3.3円(税込)/通3 海外への送信は50円(不課税)/通 |
通信環境 | ドコモ回線を利用し、最大通信速度は下り最大788Mbps、上り最大75Mbps1 | ドコモ回線を利用し、最大通信速度は下り最大788Mbps、上り最大75Mbps3 |
スマホ販売 | スマホセットとして、SIMカードと端末をセットで購入できる | auオンラインショップと提携しており、SIMカードと端末をセットで購入できる |
以上のように、データ使用量が少ない場合はpovoのほうがお得になる可能性がありますが、データ使用量が多い場合はOCNモバイルONEのほうがお得になる可能性があります。
通話料金は、OCNモバイルONEのほうが安くなる場合が多いです。
OCNでんわを利用すると、通常の半額になり、かけ放題オプションを利用すれば、さらに安くなります。
povoは、通常の通話料金はOCNモバイルONEと同じですが、050 plusを利用すると、固定電話への通話料が安くなります。携帯電話への通話料はOCNでんわと同じです。
SMS料金は、OCNモバイルONEとpovoともに、国内への送信は3.3円(税込)/通ですが、OCNモバイルONEは月内5通目まで無料で、海外への送信は、どちらも50円(不課税)/通です。
通信環境は、どちらもドコモ回線を利用しており、最大通信速度は同じです。通信品質に大きな差はないと考えられます。
スマホ販売は、OCNモバイルONEはスマホセットとして、povoはauオンラインショップと提携して、SIMカードと端末をセットで購入が可能です。
端末の種類や価格は、それぞれのサイトで確認してください。
以上のように、OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際には、自分のスマホの使い方によって、利用料金が高くなる可能性があることに注意が必要です。
乗り換える前に、両者の料金プランを比較して、自分に合ったプランを選んでください。
データ容量の繰り越しができなくなる
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換えると、データ容量の繰り越し機能が使えなくなります。
これは、OCNモバイルONEとpovoではデータプランの仕組みが異なるためです。
OCNモバイルONEでは、毎月のデータ容量が決まっており、使い切らなかった分は翌月に繰り越せます。
例えば、3GBプランで2GBしか使わなかった場合、翌月は4GB使えるようになるのです。
このように、データ容量は月ごとに累積していきます。
ただし、繰り越せるのは最大12ヶ月分までです。
また、OCNモバイルONEの料金は、データ容量に応じて変動します。
一方、povoでは、毎月のデータ容量は決まっておらず、使った分だけ料金が発生します。
さらに、データ容量は月ごとにリセットされるのです。
つまり、使い切らなかった分は翌月に繰り越せません。
また、povoの料金は、データ容量に関係なく、税込価格で表示されます。
以上のように、OCNモバイルONEとpovoではデータプランの仕組みが異なるため、乗り換えるとデータ容量の繰り越し機能が使えなくなるので注意しましょう。
乗り換える際には、自分のデータ使用量や予算に合わせて、プランを選択することが重要です。
電話対応によるサポートが受けられなくなる
OCNモバイルONEとpovoは、どちらもau回線を利用した格安スマホプランですが、サポート体制には大きな違いがあります。
OCNモバイルONEでは、電話でのサポートが充実していますが、povoではチャットでのサポートのみです。
これは、povoが人件費などのコストを削減することで、安い料金を実現しているためであると言われています。
OCNモバイルONEでは、入会に関する相談やサービス全般に関する問い合わせはカスタマーズフロントに、端末の設定など技術的な内容はOCNテクニカルサポートに電話で問い合わせることが可能です。
一方、povoでは、チャットでの問い合わせのみの対応で、電話やメールでの問い合わせは受け付けていません。
また、auショップでもpovoに関するサポートは行っていません。
チャットでの問い合わせは、povoの公式サイトやアプリから行うことができます。
以上のように、OCNモバイルONEからpovoへ乗り換えると、電話対応によるサポートが受けられなくなります。
これは、povoが低価格で高品質なサービスを提供するための方針です。
乗り換える際には、自分のサポートのニーズや不安に合わせて、プランを選択することが重要です。
店舗で契約することができない
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換えるには、店舗ではなく、インターネット上での手続きが必要です。
povoは、従来のSIMカードではなく、eSIMという電子的なSIMを採用しているためだと言われています。
eSIMは、スマホの設定画面からダウンロードして利用することができますが、そのためには、povoのアプリをインストールして、オンラインで本人確認やクレジットカード登録などの契約手続きを行うことが必要です。
店舗で契約することができないということは、店舗でのサポートも受けられないということになります。
つまり、povoへの乗り換えは、自分でスマホの設定やトラブルシューティングを行う必要があるということです。
povoは、その分、月額料金を安く抑えることができるというメリットがありますが、デメリットとして、店舗でのサービスを受けられないということを理解しておく必要があります。
留守番電話が使えなくなる
povoでは、留守番電話サービスは提供されていません。
povoは、従来のSIMカードではなく、eSIMという電子的なSIMを採用しているからです。
eSIMは、スマホの設定画面からダウンロードして利用することができますが、そのためには、povoのアプリをインストールして、オンラインで本人確認やクレジットカード登録などの契約手続きを行う必要があります。
このようなオンライン契約専用のプランでは、留守番電話サービスを提供することが難しいのです。
留守番電話サービスが使えないということは、自分の電話にかかってきた着信を逃す可能性が高くなるということです。
相手からのメッセージを聞くことができないので、折り返しの連絡もできず、相手に自分の不在を伝えることもできません。
これは、ビジネスやプライベートで重要な連絡を受けることが多い人にとっては、大きなデメリットとなります。
povoへの乗り換えは、その分、月額料金を安く抑えることができるというメリットがありますが、デメリットとして、留守番電話サービスを受けられないということを理解しておきましょう。
留守番電話サービスを必要とする人は、OCNモバイルONEにとどまるか、他のプランに乗り換えるかを検討することをおすすめします。
\ povoはeSIMを採用している /
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際のメリット
povoは、eSIMという最新の技術を採用したオンライン契約専用のプランです。
eSIMは、従来のSIMカードと違って、スマホの設定画面からダウンロードして利用することができます。
そのため、店舗に行く必要がなく、契約手続きも簡単に済ませることが可能です。
さらに、povoは、月額料金がとても安く、データ容量も無制限に使えるという魅力的なサービスを提供しています 。
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換えることで、スマホの料金を大幅に削減することができるのです。
povoへの乗り換えのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
ここからは、OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際のメリットについてご紹介します。
- 自分のデータ使用量に応じて利用することができる
- 通信速度が速くなる
- 事務手数料が無料で契約できる
- 基本料金0円で使用することもできる
- eSIMを使うことができる
上記について詳しく見ていきましょう。
自分のデータ使用量に応じて利用することができる
具体的には、以下のような点が挙げられます。
povoは基本料金が0円で、必要なときに必要な分だけデータをトッピングすることが可能です。
トッピングしたデータは有効期限がありますが、使い切らなくても繰り越しはできません。
その代わり、トッピングしない場合は128kbpsの低速通信で回線保有をしておくことができます。
これは、データ使用量が月によって変動する人や、あまりデータを使わない人にとっては、無駄な料金を払わずに済むというメリットです。
povoはau回線を使用しているため、ドコモ回線のOCNモバイルONEとは通信環境が異なります。
au回線はドコモ回線に比べて、都市部ではやや劣るものの、地方部では優れているという特徴があり、povoは5Gにも対応しているため、5Gエリアであれば高速で安定した通信が可能です。
povoはDAZNやsmash.などの動画サービスのトッピングもできます。
これは、データ容量に関係なく、トッピングしたサービスの動画を見放題にできるというものです。
例えば、DAZNのトッピングは925円(税込)/7日間で、スポーツのライブ中継や見逃し配信を楽しむことができます。
これは、スポーツファンにとっては、大きなメリットです。
自分の利用スタイルやニーズに合わせて、よく比較検討してから決めてください。
通信速度が速くなる
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際のメリットとして、通信速度が速くなることが挙げられます。
通信速度は、インターネットの利用に大きく影響する要素で、動画や音楽の再生、Webサイトの閲覧、メールやLINEの送受信などに関係するのです。
通信速度が速ければ、ストレスなく快適にインターネットを使うことができます。
通信速度は、下り速度と上り速度の2種類があるので説明します。
下り速度とは、インターネットからスマホにデータを送る速度のことで、上り速度とは、スマホからインターネットにデータを送る速度のことです。
下り速度は動画や音楽の再生、Webサイトの閲覧などに影響し、上り速度はメールやLINEの送信、写真や動画のアップロードなどに影響します。
通信速度は、地域や時間帯によって変わりますが、一般的には都心部での通信速度が高く、郊外での通信速度が低くなる特徴があるのです。
また、利用者が多い昼間や夜間は通信速度が低下する傾向があります。
OCNモバイルONEとpovoの通信速度を比較すると、以下のとおりです。
通信速度 | OCNモバイルONE | povo |
---|---|---|
平均ダウンロード速度 | 55.38Mbps | 82.52Mbps |
平均アップロード速度 | 17.7Mbps | 13.85Mbps |
この表から分かるように、povoの方がOCNモバイルONEよりも通信速度が速い場合が多いです。
また、povoはOCNモバイルONEと違って、データ容量を使い切っても速度制限がかからないというメリットがあります。
速度制限がかかると、通信速度が最大128kbpsになり、インターネットの利用が困難になる可能性があるのです。
以上のことから、OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際のメリットとして、通信速度が速くなることが分かります。
特に都心部での利用や、データ容量を気にせずにインターネットを使いたい人には、povoがおすすめです。
事務手数料が無料で契約できる
OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズが提供する格安SIMサービスです。
しかし、OCNモバイルONEには、契約時に、事務手数料が3,300円(税込)かかるというデメリットがあります。
これは、他の格安SIMサービスと比べても高額な費用です。
一方、povoは、楽天モバイルが提供する新しい格安SIMサービスで、事務手数料が無料で契約できます。
また、povoは、楽天回線とパートナー回線の両方を利用できるため、エリアや通信速度にも優れているのが特徴です。
したがって、OCNモバイルONEからpovoへ乗り換えるメリットは、事務手数料が無料で契約できることに加えて、回線の質が向上することと言えます。
これにより、月々の料金を節約しながら、快適な通信環境を享受できるのです。
基本料金0円で使用することもできる
OCNモバイルONEは、月額基本料が通信容量に応じて550円から1,760円かかります。
また、契約時には事務手数料が3,300円(税込)とSIMカード手配料が433.4円(税込)が必要です。
これらの費用は、他の格安SIMサービスと比べても高いと言えます。
一方、povoは、基本料金が0円で使用できる新しい格安SIMサービスです。
povoでは、自分の使いたい分だけデータや通話をトッピング(追加)できる仕組みになっています。
トッピングは、1GB(7日間)や3GB(30日間)などの低容量プランから、150GB(180日間)などの大容量プランまで、さまざまな選択肢があります。
また、povoは、事務手数料やSIMカード手配料が無料で契約できます。さらに、eSIMにも対応しており、お手元の端末で簡単に利用できます。
したがって、OCNモバイルONEからpovoへ乗り換えるメリットは、基本料金が0円で使用できることに加えて、初期費用が無料で契約できること、自分のニーズに合わせてトッピングできること、eSIMに対応していることです。
これにより、月々の料金を節約しながら、柔軟な通信サービスを利用できると言えます。
eSIMを使うことができる
OCNモバイルONEは物理的なSIMカードを利用する格安SIMサービスですが、povoはeSIMに対応した格安SIMサービスです。
eSIMとは、スマホ本体にSIMが内蔵されている最新のSIM規格で、物理SIMと比べて以下のようなメリットがあります。
SIMカードの抜き差しが不要になるので、機種変更や乗り換えの際に手間がかからず、SIMカードを紛失や破損するリスクがありません。
オンライン上で手続きを済ませられるので、店舗や郵送での発行手続きが不要になります。手続きから利用開始までにかかる時間も短くなります。
1台で2回線を使い分けられるので、用途や目的に合わせてスマホを使い分けることが可能です。
例えば、プライベート用と仕事用の電話番号を持つことができます。
海外旅行や出張のときに便利です。
現地でのSIMカードの購入やレンタルが不要になり、取り外したSIMカードを管理する必要がなくなります。
以上のように、eSIMを使うことで、スマホの利用がより便利になり、OCNモバイルONEから乗り換えることで、eSIMのメリットが活かせるのです。
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える手順
スマホの料金を節約したいと思っている方は多いと思います。
しかし、携帯電話会社を変えるのは面倒だと感じる方もいるでしょう。
そこで、OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える手順について簡単にご紹介します。
povoはeSIMに対応した格安SIMサービスで、基本料金が0円でデータ容量をトッピングするという新しい料金プランを提供しています。
ここからは、OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える手順についてご紹介します。
- 申し込みの準備
- MNP予約番号発行
- povoに申し込む
- 回線切り替え・開通手続き
上記について詳しく見ていきましょう。
なお、povoへ乗り換え予定の方は、povoへ申し込むときの注意点も忘れずにチェックしておきましょう。
申し込みの準備
契約手続きには、メールアドレス、クレジットカード、本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、在留カードのいずれか)、MNP予約番号が必要です。
また、povoで使いたいスマートフォンがpovoで動作するかどうかを確認してください。
povoでは、SIMカードのみの契約とeSIMカードの契約が可能ですが、eSIMカードに対応しているスマートフォンは限られています。
povoで動作確認されているスマートフォンの一覧は、povoの公式サイトで確認が可能です。
OCNモバイルONEで購入したスマートフォンをそのまま使いたい場合は、SIMロック解除の手続きが必要になる場合があります。
SIMロック解除の方法は、OCNモバイルONEのサポートページで確認してください。
MNP予約番号発行
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換えるには、まずMNP予約番号を発行する必要があります。
MNP予約番号とは、現在の携帯電話番号を他社に引き継ぐための番号で、OCNモバイルONEのマイページやアプリから発行が可能です。
MNP予約番号の有効期限は13日間なので、その期間内にpovoへの申し込みを完了させてください。
povoに申し込む
povoの申し込みは、すべてオンラインで行います。
povoの公式サイトからpovo2.0アプリをダウンロードし、アプリ内で契約手続きを進めてください。
契約内容や重要事項説明を確認し、クレジットカード情報や本人確認情報を登録し、SIMタイプと契約タイプを選択します。
SIMタイプはSIMカードかeSIMカードかを選び、契約タイプは電話番号を引き継ぐかどうかを選びましょう。
電話番号を引き継ぐ場合は、MNP予約番号を入力してください。
契約手続きが完了すると、SIMカードが送られてきます(eSIMカードの場合はQRコードが表示されます)。
なお、povoの機種変更を申し込んだ後はSIMカードを差し替え、APN設定や必要に応じてデータ移行をしましょう。
詳しい方法は以下で解説します。
回線切り替え・開通手続き
SIMカードが届いたら、SIMカードの有効化を行います。
povo2.0アプリからSIMカード有効化手続きを実施し、画面の指示に従ってSIMカードをスマホに入れましょう。
スマホでAPN設定を行い(iPhoneはiOS 14.5以降なら不要)、発信テスト用番号(111)に電話をかけてガイダンスを聞きます。
Wi-Fiをオフにして、モバイルデータ通信ができることを確認してください。
これでpovoの利用開始です。
povoはシンプルで使いやすい料金プランですが、申し込みやサポートはオンラインのみなので、その点は注意が必要です。
povoに興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてください。
なお、他社からpovoへ乗り換え予定の方は、下記手順も参考にしてください。
\ povoはシンプルで使いやすい! /
OCNモバイルONEからpovoへの乗り換えタイミング
携帯電話の料金プランを見直したいと思っている方は多いと思います。
しかし、どのタイミングで乗り換えるのがお得なのか、迷っている方もいるでしょう。
次に、OCNモバイルONEからpovoへの乗り換えるベストなタイミングをご紹介します。
- 月末
- キャンペーンに魅力を感じた時
上記について詳しく見ていきましょう。
月末
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える場合、月末にするのがお得になります。
なぜなら、OCNモバイルONEは月末締めで、povoは月初め締めだからです。
つまり、月末に乗り換えると、OCNモバイルONEの料金はその月の分だけで、povoの料金は翌月から発生します。
これにより、二重に料金を支払うことを避けることが可能です。
月末に乗り換えるには、MNP予約番号の有効期限に注意してください。
MNP予約番号は13日間有効ですが、月末に近い日に発行すると、有効期限が翌月にまたがる可能性があります。
この場合、povoの申し込みを翌月にすると、OCNモバイルONEの料金が翌月分も発生してしまうので注意しましょう。
そのため、MNP予約番号は月末の13日前に発行するのがベストです。
また、月末に乗り換える場合は、povoのSIMカードの到着にも注意してください。
povoのSIMカードは、契約手続きが完了した後に発送されますが、発送から到着までに数日かかる場合があります。
そのため、月末に乗り換えると、SIMカードが届く前にMNP予約番号の有効期限が切れてしまう可能性があるのです。
この場合、povoのサポートに連絡して、MNP予約番号の再発行を依頼する必要があります。
この手間を避けるためには、povoの申し込みは月末の少なくとも5日前にするのがおすすめです。
月末に乗り換えることで、料金の節約ができますが、MNP予約番号の有効期限やSIMカードの到着には注意しましょう。
povoへの乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
キャンペーンに魅力を感じた時
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換えるタイミングについて、povoのキャンペーンに魅力を感じた時をお勧めする理由は、以下の通りです。
- キャンペーンを利用することで、povoの料金プランに加えて、データ容量やポイントなどの特典がもらえるので、よりお得になる。
- キャンペーンは期間や条件が限られているので、見逃さないようにする。
- キャンペーンは時期によって内容やお得度が変わるので、自分に合ったものを選ぶ。
povoは、月額980円でデータ通信量が無制限になるという画期的な料金プランですが、さらにキャンペーンを利用することで、データ容量やポイントなどの特典がもらえます。
キャンペーンを利用することで、さらにお得になる可能性があります。povoに興味がある方は、ぜひpovoのキャンペーン情報をチェックしてみてください。
なお、キャンペーンにはコード入力が求められるため、povoのプロモコードの入力方法を事前に確認しておきましょう。
\ povoは画期的なプランがある! /
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際の注意点
OCNモバイルONEとpovoは、どちらも格安SIMとして人気のあるスマホプランですが、料金体系やサービス内容には大きな違いがあります。
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際には、以下の点に注意してください。
- トッピングの購入を180日間しないと通信できなくなる
- 選ぶトッピング次第で料金が高くなる
- au回線になるので地域によっては繋がりにくくなる場合があ
- パケット放題Plusのようなオプションはない
上記について詳しく見ていきましょう。
トッピングの購入を180日間しないと通信できなくなる
povoは、基本料金が0円で、データ通信や通話定額は必要に応じて「トッピング」という形で購入するオンライン専用の料金プランです。
トッピングは、データ容量や有効期間に応じてさまざまな種類があります。
トッピングを購入しなくても、128kbpsの低速通信や30秒あたり22円の従量通話、SMSの受信は可能です。
しかし、povoを利用するには、一定の条件を満たす必要があります。
その条件とは、「最後に購入したトッピングの有効期限の翌日から180日間、有料トッピングの購入がない場合」は、回線の利用を停止されるか、契約が解除される可能性があるということです。
ただし、期間内の通話料やSMSの利用料が660円を超えている場合は、トッピングを購入しなくても回線の利用を継続できます。
つまり、povoを0円で運用する場合は、180日ごとにトッピングの購入が必要になります。
トッピングの購入は、povo2.0アプリから行えます。
現時点で最も安いトッピングは、220円の「smash.使い放題パック(24時間)」です。
このトッピングを購入すれば、24時間だけデータ通信と通話が使い放題になります。
もし、データ通信や通話をほとんど使わない場合は、このトッピングを180日ごとに購入することで、povoを安く利用できます。
povoは、基本料金が0円で、データ通信や通話定額は必要に応じて「トッピング」という形で購入するオンライン専用の料金プランですが、トッピングの購入は一定の期間に必要になります。
povoに乗り換える前に、その点は注意してください。
選ぶトッピング次第で料金が高くなる
povoは基本料金が0円で、データ容量や通話時間に応じてトッピングする方式です。
トッピングは自動ではなく、手動で行う必要があるので、データや通話の使用量を自分で管理する必要があります。
また、トッピングの有効期限にも注意してください。
トッピングの組み合わせによっては、OCNモバイルONEよりも料金が高くなる可能性があります。
OCNモバイルONEは、データ容量や通話オプションに応じて月額料金が決まる方式で、データや通話の使用量に応じて自動で料金が変動するため、管理が簡単です。
また、OCN光の加入者は、月額220円の値引き「OCN光モバイル割」が適用されます。
OCNモバイルONEは、データや通話の使用量が多い人におすすめです。
povoはau回線のみに対応しています。そのため、au回線に対応した端末でなければ利用できません。
また、au回線のエリア外では通信が不可能です。
OCNモバイルONEは、ドコモ回線とソフトバンク回線の両方に対応しているため、ドコモ回線とソフトバンク回線に対応した端末であれば利用できます。
また、ドコモ回線とソフトバンク回線のエリアをカバーすることが可能です。
OCNモバイルONEは、通信環境に不安がある人におすすめします。
以上のように、OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際には、料金や通信環境などの違いに注意してください。
自分の利用スタイルやニーズに合ったプランを選ぶことが大切です。
au回線になるので地域によっては繋がりにくくなる場合がある
まず、OCNモバイルONEとpovoは、どちらも格安SIMと呼ばれるサービスです。
格安SIMとは、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線を借りて提供するサービスで、月額料金やデータ容量などを自由に選べるメリットがあります。
しかし、格安SIMは大手キャリアの回線を借りているだけで、実際には自社の回線を持っていないため、通信品質やサポートなどに差が出ることがあるので注意してください。
OCNモバイルONEは、ドコモ回線を利用する格安SIMです。
ドコモ回線は、全国のエリアカバー率が高く、都市部や地方部でも安定した通信ができると言われています。
また、OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズが運営するサービスです。
OCN光とのセット割やOCNでんわという通話オプションなど、さまざまなサービスとの連携ができます。
povoは、au回線を利用する格安SIMです。
au回線は、ドコモ回線に比べるとエリアカバー率がやや低く、特に山間部や離島などでは繋がりにくい場所があると言われています。
ただし、au回線は、高速通信が可能な5Gに対応しており、都市部では快適な通信が可能です。
また、povoは、KDDIが運営するサービスで、基本料金が0円でデータ容量をトッピングするという新しい料金プランや、auオンラインショップでスマホを購入できるという特徴があります。
以上のことから、OCNモバイルONEからpovoへ乗り換えると、au回線になるので、地域によっては繋がりにくくなる場合があるのがポイントです。
特に、山間部や離島などのエリアカバー率が低い場所では、通信障害や速度低下などのリスクが高まる可能性があります。
一方で、都市部や5Gに対応したエリアでは、高速通信ができるメリットがあると考えてください。
したがって、乗り換えるかどうかは、自分の利用環境やニーズに合わせて判断する必要があります。
パケット放題Plusのようなオプションはない
パケット放題Plusとは、OCNモバイルONEのオプションサービスで、対象となるサービスを利用する際の通信を通信容量にカウントせず、無制限に使える機能です。
povoは、基本料金が0円で、データ通信や通話などのトッピングを自由に選べるau回線のスマホプランです。
トッピングには、1GBから150GBまでのデータ通信や、データ使い放題、通話かけ放題などがあります。
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換えた場合、パケット放題Plusのようなオプションはありません。
povoでは、対象となるサービスを利用する際の通信も、トッピングしたデータ通信容量にカウントされます。
また、povoでは、OCNモバイルONEで利用できるOCNメールやマイポケットなどのサービスは利用できません。
その代わり、povoでは、eSIM対応や期間縛りなし、事務手数料なし、5Gにも対応といったメリットがあります。
OCNモバイルONEとpovoは、それぞれ異なる特徴やサービスを持つスマホプランです。
乗り換える際には、自分の利用状況やニーズに合わせて、比較検討することが大切です。
\povoのサービスをご覧ください! /
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際のよくある質問
ここでは、OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際のよくある質問とその回答を紹介します。
- OCNモバイルONEの解約違約金はかかる?
- OCNモバイルの端末返却は必要?
- OCNモバイルONEのSIMカードを返却しないとどうなる?
- OCNモバイルONEとpovoどっちがいい?
- 店舗で乗り換えることはできる?
上記について詳しく見ていきましょう。
OCNモバイルONEの解約違約金はかかる?
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際に解約違約金がかかるかどうかは、OCNモバイルONEのコースと契約期間によって異なります。
以下の表にまとめてみました。
コース | 最低利用期間 | 解約違約金 |
---|---|---|
新コース | なし | なし |
新コース以外 | 本人確認書類の確認が完了した日を含む月を1カ月目として6カ月目まで | 1,000円(不課税) |
つまり、新コースに加入している場合はいつでも解約違約金なしで乗り換えることができますが、新コース以外に加入している場合は最低利用期間が6カ月あるので、その間に解約すると1,000円の違約金が発生します。
また、解約する場合はSIMカードやレンタル端末の返却が必要です。
SIMカードは貸与品という扱いなので、解約後に原則として返却しないといけません。
レンタル端末は解約日の翌月末までに返却しないと、端末代金が請求されます。
OCNモバイルの端末返却は必要?
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際にOCNモバイルの端末返却が必要かどうかは、OCNモバイルONEの契約内容によって異なります。
以下の場合は返却が必要です。
- 端末セットを解約する
- レンタル端末を解約する
OCNモバイルONEの端末セットを契約しているが、端末セットを解約する場合は、端末を返却しなければなりません。
端末セットとは、OCNモバイルONEのSIMカードと端末をセットで購入するプランのことです。
返却期限は解約日の翌月末までで、返却しない場合は、端末代金が請求されます。
OCNモバイルONEのSIMカードのみを契約しているが、レンタル端末を借りていて、レンタル端末を解約する場合は、端末を返却しなければなりません。
レンタル端末とは、OCNモバイルONEのSIMカードに対応した端末を月額料金で借りるサービスのことです。
返却期限は解約日の翌月末までで、返却しない場合は、端末代金が請求されます。
以上の場合以外は、OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際にOCNモバイルの端末返却は必要ありません。
ただし、SIMカードは貸与品という扱いなので、解約後に原則として返却しないといけません。
OCNモバイルONEのSIMカードを返却しないとどうなる?
OCNモバイルONEのSIMカードは基本原則SIMカード返却となっていますが、返却を強制するものではありません。
SIMカードを返却しなかったことによる違約金や催促はないです。
SIMカードは貸与品という扱いなので、建前上返却してくださいと言っている事情があると言われています。
つまり、OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際にOCNモバイルONEのSIMカードを返却しないと、特にペナルティはないようです。
もし返却する場合は、以下の方法で行ってください。
- SIMカードを台紙(メモ用紙など)に粘着テープで貼り付ける
- 封筒に台紙ごとSIMカードを入れて封をする
- 所定の郵便料金分の切手を貼って郵便ポストに投函する
- 返却先は「〒261-7101 WBG郵便局留 OCN SIM回収係」まで
貸与品ではあるので、返却するほうが無難かもしれません。
OCNモバイルONEとpovoどっちがいい?
どのようなサービスを求めているかによって、最適な選択が変わるでしょう。
OCNモバイルONEは、データ容量500MBから10GBまでの5種類の月額料金プランがあります。
音声対応SIMのほか、SMS対応SIMとデータ通信対応SIMより選ぶことが可能です。
OCN光の加入者特典として、月額220円の値引き「OCN光モバイル割」が用意されています。
povoは月額料金を0円とし、オプションの「トッピング」でデータ容量を選ぶ形です。
トッピングには、データ使い放題や大容量プランなどがあり、データ容量は、有効期限内に使い切らないと0GBにリセットされます。
OCNモバイルONEとpovoの最大の違いは、データ容量の管理方法です。
OCNモバイルONEは月額料金が固定で、データ容量を翌月まで繰り越すことができます。
povoは基本料金が0円で、データ容量を自分で好きなタイミングで追加することが可能です。
データ容量の使い方が多い・少ない時は、それぞれに合ったプランを選んでください。
OCNモバイルONEとpovoのもう一つの違いは、サポートの方法です。
OCNモバイルONEは電話やチャットでの問い合わせが可能で、店舗契約や端末販売も行っています。
povoはオンライン契約専用で、問い合わせはチャットのみで、端末販売は行っていません。
以上のように、OCNモバイルONEとpovoは、それぞれに特徴が異なるので、自分の利用スタイルやニーズに合わせて選ぶことが大切です。
店舗で乗り換えることはできる?
OCNモバイルONEはドコモショップでの受付が可能です。
OCNモバイルONEの新コース(音声通話対応SIMカード)のお手続き完了後、すぐに新規SIMカードの受け取りやお乗り換え(MNP転入)ができます。
povoはauショップやauStyleなどの店舗では申し込めません。
povoはオンライン専用の格安プランであり、店舗でのサポートをカットして人件費などを削減することで格安料金を実現しているためです。
povoへの乗り換えはWebからの申し込みをしてください。
povoへの申し込み手順は以下のとおりです。
- 利用端末を用意する
- povoのWebサイトから申し込む
- 届いたSIMカードを挿して初期設定する
つまり、OCNモバイルONEからpovoへ乗り換える際に店舗で乗り換えることはできません。
OCNモバイルONEはドコモショップで解約できますが、povoはオンラインでの申し込みが必要です。
そのため、自分で端末を用意し、Webからの手続きを行う必要があります。
\ povoはオンラインのみ! /
OCNモバイルONEからpovoへ乗り換えまとめ
OCNモバイルONEとpovoは、それぞれに利点と欠点があります。
どちらを選ぶかは、自分の通信ニーズや予算によって異なるでしょう。
OCNモバイルONEは、データ量や音声通話に応じたプランやオプションが豊富で、dポイントやMUSICカウントフリーなどの特典もあります。
povoは、月額基本料金が0円で、データトッピングや動画サービスのトッピングができる柔軟なサービスです。
データ使い放題や5分かけ放題のオプションもあります。
自分にとって最適な格安SIMサービスを見つけてください。
\ 乗り換えをご検討ください! /