大手キャリアのひとつ「au」を契約している方で、乗り換えを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
乗り換えを行う際、格安SIMの会社もたくさんあってどこの会社が良いか迷ってしまうでしょう。
今回は格安SIM「LIBMO」への乗り換えについてメリットやデメリット、乗り換えの手順まで詳しく解説を行っていきます。
auからLIBMOへ乗り換えを検討している方は、最後までチェックしてくださいね。
\ 20GBが2,000円以下で使える格安SIM /
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auからLIBMOに乗り換えるデメリット
auとLIBMOとを比較して、LIBMOに乗り換えた際デメリットはあるのでしょうか。
乗り換えをしてからデメリットに気づき、のちのち後悔してしまうということはできるだけ避けるために、デメリットからしっかり確認していきましょう。
乗り換えのデメリットは以下の通りです。
- エンタメサービスのプランがなくなる
- au回線が使えなくなる
- 使い放題のプランがなくなる
- 家族割が適用されなくなる
- キャリアメールが使えなくなる
エンタメサービスのプランがなくなる
auには様々なプランがありますが、使い放題のプランに付帯サービスをつけることができます。
データ容量 | 付帯サービス | |
---|---|---|
auマネ活プラン 5G with Amazon プライム 使い放題MAX 5G with Amazon プライム | 使い放題 テザリング等の上限60GB | Amazonプライム TELASA |
auマネ活プラン 5G/4G DAZNパック 使い放題MAX 5G DAZNパック/ 使い放題MAX 4G DAZNパック | 使い放題 テザリング等の上限60GB | DAZN |
auマネ活プラン 5G/4G Netflixパック(P) 使い放題MAX 5G Netflixパック(P)/ 使い放題MAX 4G Netflixパック(P) | 使い放題 テザリング等の上限60GB | Amazonプライム Netflix(ベーシックプラン) TELASA |
auマネ活プラン 5G/4G ドラマ・バラエティパック 使い放題MAX 5G ドラマ・バラエティパック/ 使い放題MAX 4G ドラマ・バラエティパック | 使い放題 テザリング等の上限70GB | TELASA U-NEXT FODプレミアム |
au マネ活プラン 5G ALL STARパック2 使い放題MAX 5G ALL STARパック2 | 使い放題 テザリング等の上限80GB | Amazonプライム Netflix(ベーシックプラン) Apple Music You Tube Premium TELASA DAZN GeForce NOW Powered by au ピッコマ |
上記は付帯サービス付きのプランを抜粋しています。
付帯サービスとしてAmazonプライムなどの動画視聴サービスなどを付けることができます。
付帯サービスがついているプランはデータの容量も使い放題のプランなので、外出先などでもデータ容量を気にせず、動画の視聴が可能です。
多種の動画のサービスが付帯となっているため、ご自身の好きなエンタメサービスが付帯しているプランを選ぶことができます。
しかし、LIBMOに乗り換えを行った際はこのようなエンタメサービスが付帯したプランはありません。
動画のサービスを継続して使用したい場合は、LIBMOに乗り換えを行った際に、スマートフォンのプランとは別に個別で動画サービスを契約しなければなりません。
au回線が使えなくなる
au | LIBMO |
---|---|
au回線 | ドコモ回線 |
現在auを契約されているため、auの回線を使用しているでしょう。
しかし、LIBMOに乗り換えを行った場合、LIBMOはauの回線を取り扱っていないので、au回線は使用できなくなります。
LIBMOではドコモ回線のみの取り扱いなので、必然的にドコモの回線を使用することになります。
auとLIBMOでは速度面などで違いがあるのでしょうか。
まず、auの速度はこのような結果となっています。
au |
---|
平均Ping値: 48.72ms 平均ダウンロード速度: 101.03Mbps 平均アップロード速度: 15.36Mbps |
(出典:みんなのネット回線速度(みんそく)※2024/11/23
そしてLIBMOの速度はこちらです。
LIBMO |
---|
平均Ping値: 62.07ms 平均ダウンロード速度: 30.89Mbps 平均アップロード速度: 10.48Mbps |
(出典:みんなのネット回線速度(みんそく) ※2024/11/23
LIBMOはドコモの回線を使用していますが、ドコモとLIBMOでも値に差があるため、今回はLIBMOの値を記載しています。
※値が小さければ小さいほどラグ(遅延時間)が少ない。
どの値を比べても、auの値の方が良い数値となっていることがわかります。
やはり大手キャリアのauの方がダウンロード等の速度が速いといえるでしょう。
しかしLIBMOが取り扱っているドコモの回線も大手キャリアの回線です。
提供エリアは全国各地となっています。
現在お住まいの地区が提供エリアに含まれているか、確認し、エリア内であれば問題なく電波を使用することができるでしょう。
提供エリアの確認はこちらからできます。
通信・エリア | NTTドコモ (docomo.ne.jp)
現在お住まいの地域によっては、au回線の方が繋がりやすかったり、逆にドコモの回線の方が繋がりやすかったりといろいろなパターンがあるでしょう。
その場合はどの回線を使用した方が良いのかの見極めが必要です。
使い放題のプランがなくなる
エンタメサービスの部分でも少し説明しましたが、auには「auマネ活プラン」「使い放題MAX」というプランがあります。
データ容量 | 付帯サービス | |
---|---|---|
auマネ活プラン 5G/4G 使い放題MAX 5G/ 使い放題MAX 4G | 使い放題 テザリング等の上限30GB | ― |
auマネ活プラン 5G with Amazonプライム 使い放題MAX 5G with Amazon プライム | 使い放題 テザリング等の上限60GB | Amazonプライム TELASA |
auマネ活プラン 5G/4G DAZNパック 使い放題MAX 5G DAZNパック/ 使い放題MAX 4G DAZNパック | 使い放題 テザリング等の上限60GB | DAZN |
auマネ活プラン5G/4G Netflixパック(P) 使い放題MAX 5G Netflixパック(P)/ 使い放題MAX 4G Netflixパック(P) | 使い放題 テザリング等の上限60GB | Amazonプライム Netflix(ベーシックプラン) TELASA |
auマネ活プラン5G/4G ドラマ・バラエティパック 使い放題MAX 5G ドラマ・バラエティパック/ 使い放題MAX 4G ドラマ・バラエティパック | 使い放題 テザリング等の上限70GB | TELASA U-NEXT FODプレミアム |
auマネ活プラン 5G ALL STARパック 使い放題MAX 5G ALL STARパック | 使い放題 テザリング等の上限80GB | Amazonプライム Netflix(ベーシックプラン) Apple Music You Tube Premium TELASA DAZN GeForce NOW Powered by au ピッコマ |
テザリング等の上限は各種設定されていますが、通常のデータ使用については無制限で使い放題のプランとなっています。
WiFi環境がない方や、外出先で動画視聴やゲームなどを頻繁に使用する方には、データ容量使い放題のプランがおすすめです。
付帯サービスを付けることができるので、視聴したい動画サービスとセットで契約すればさらにお得に契約することができます。
また動画の視聴はしないという方にも、付帯サービスなしのプランも用意されているため、ご自身にあった使い放題のプランを選ぶことができます。
そしてこちらはLIBMOの基本料金表となっています。
ライト (無制限) | 3GB | 8GB | 20GB | 30GB | |
---|---|---|---|---|---|
音声 | - | 980円 | 1,518円 | 1,991円 | 2,728円 |
データ通信専用SIM | 528円 | 858円 | 1,320円 | 1,991円 | 2,728円 |
この表からも確認できるように、LIBMOにはデータ容量使い放題のプランがありません。
最大でも30GBまでのプランとなっています。
毎月のデータ容量をたくさん使用する方は、30GBの容量では足りないかもしれません。
その場合はauのデータ使い放題のプランの方が良いといえます。
家族割が適用されなくなる
auでは対象プランに加入している同居家族の人数に応じて、月々の料金を割り引く「家族割プラス」というサービスがあります。
加入条件は下記の1.2のすべてを満たす方となっています。
- 同一住所にお住まいの家族であること
- 「割引対象の料金プラン」に加入すること
申込の翌月利用分から永年割引となります。
プランによって割引額が異なるため、以下にて確認してください。
家族割プラス | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au
家族割が適用されると、毎月の料金が割引されるので大変お得です。
しかし、LIBMOには家族割がありません。
家族みんなauで、家族割が適用されている方がお得な場合もあります。
LIBMOに乗り換えた際のプラン料金と現在の料金を比べて、損のないように乗り換えを行いましょう。
キャリアメールが使えなくなる
auでは「@ezweb.ne.jp」のキャリアメールが使用できます。
しかしLIBMOに乗り換えを行うとこのキャリアメールが使用できなくなります。
LIBMOでメールを使用する場合は「Gmail」や「Yahooメール」などのフリーメールのアドレス作成が必要になります。
そして各種サービスの受信メールを「@ezweb.ne.jp」に設定している場合は、キャリアメールが使用できなくなる前に受信メールをフリーメールに変更しておきましょう。
\ 20GBが2,000円以下で使える格安SIM /
auからLIBMOに乗り換えるメリット
ここまでデメリットについて説明してきましたが、逆にメリットはあるのでしょうか。
乗り換えの際はメリットとデメリットを比較した上で検討することが重要です。
LIBMOに乗り換える際のメリットは以下のとおりです。
- 基本料金が安くなる
- 自分に合ったデータ容量を選べる
- ポイントを貯められる
- 通話をたくさんする人にもお得
- オンラインで手続きできる
基本料金が安くなる
乗り換えの際に一番気になるのは毎月の基本料金です。
まずは、auの基本料金について見ていきましょう。
出典:au
料金プラン(税込) |
※他料金プランあり |
---|---|
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
※一部かけ放題の対象外となる通話があります。 |
店舗情報 | あり |
通信回線 | au |
通信速度 |
参考:みんなのネット回線速度 2024/11/23時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり |
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
公式サイト | https://www.au.com/ |
10月29日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
auの基本料金の表は上記のようになっています。
そして次にLIBMOの基本料金はこちらです。
出典:LIBMO
料金プラン(税込) |
【なっとくプラン(音声通話機能付きSIM)】 ※データ通信+音声通話+SMS
※データプランのみは別料金 |
---|---|
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
【かけ放題プラン(音声通話機能付きSIM専用)
|
店舗情報 | あり |
通信回線 | ドコモ |
通信速度 |
参考:みんなのネット回線速度 2024/11/23時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり |
支払い方法 |
クレジットカード |
eSIM対応 | 未対応 |
公式サイト | https://www.libmo.jp/ |
LIBMOに使い放題のプランはないため、auのスマホミニプランとの比較を行います。
auのスマホミニプランは一番データ容量の少ない1GBまでのプランでも3,465円の金額が設定されています。
LIBMOでは一番容量の大きい30GBのプランでも金額が2,728円と設定されています。
データ容量は29GBもLIBMOの方が多いですが、737円もLIBMOの方がお得です。
LIBMOの料金プランが大変お得だということがわかります。
データ容量を30GB以上毎月使う方は、auのデータ容量使い放題のプランを使用した方が良いですが、30GB以上も使用しない方はauのプランよりもLIBMOの各料金プランの方が料金を安く契約することができます。
スマートフォンの料金は毎月必要な出費です。
毎月のことだからこそ、月々のデータ容量を見直し、お得な金額で契約しましょう。
なお、キャリアや格安SIMの料金が気になる方は、携帯料金の平均について調べた記事を参考にしてください。
自分にあったデータ容量を選べる
前述の基本料金の表を見てわかるように、LIBMOではデータ容量を選ぶことができます。
auではスマホミニプラン以外はすべてデータ容量使い放題のプランとなっています。
毎月のデータ容量が7GBを超える方は使い放題のプランを選択することになります。
しかし、使い放題のプランは一番安い料金でも7,238円かかります。
使い放題ほどの容量が必要ないという方はLIBMOの方がおすすめです。
LIBMOでは7GBを超えるプランでも「8GB」、「20GB」、「30GB」の中から自分に合ったプランを選ぶことができます。
ご自身に合ったプランを選択すれば毎月の支出を減らすことができます。
この機会に、ご自身が使用する毎月のデータ容量を把握してみてはいかがでしょうか。
ポイントを貯められる
TOKAIグループのサービスを利用する方だけが入会できる、TLC会員サービスというものがあります。
入会金・会費・カード発行手数料など全てかからず無料で利用することができます。
LIBMOもTOKAIグループのサービスのため、こちらのポイントを貯めることができます。
ポイントには以下の2種類があります。
- 基本ポイント…対象サービスの毎月の利用料(入金額)に応じてポイントが付与される。
- ボーナスポイント…対象サービスの契約数に応じて、毎月50~500TLCポイントが付与される。
LIBMOを利用すると基本ポイントが毎月の利用金額に応じて貯まります。
そしてTOKAIグループにはLIBMO以外にもさまざまなサービスがあります。
ガスや水、インターネットサービスプロバイダやCATV、セキュリティや電気など生活に欠かせないサービスも多数提供しています。
電気やガスもTOKAIグループのサービスを利用すると、ボーナスポイントまで貯まるのでとてもお得です。
LIBMOへの乗り換えの際、電気などの毎月固定で費用がかかるサービスの乗り換えを検討するのも良いでしょう。
通話をたくさんする人にもお得
au、LIBMOともにかけ放題のオプションがあります。
まず、auの通話オプションはこちらです。
通話定額ライト2(1回5分以内) | 880円/月 |
---|---|
通話定額2(24時間) | 1,980円/月 |
LIBMOの通話オプションはこちらです。
LIBMOかけ放題 | ||
---|---|---|
5分 | 10分 | MAX |
550円 | 770円 | 1,430円 |
LIBMOのかけ放題の方が金額が安く設定されています。
普段データ通信はあまり行わず、音声通話をよく利用する方を例にして毎月の料金の計算をしてみましょう。
各社のデータ容量の一番少ないプランにかけ放題を付けた場合で比べてみます。
まずauです。
そしてLIBMOではこちらです。
LIBMOの方が3,035円も安く契約することができます。
かけ放題の設定金額にあまり差はありませんが、基本料金と組み合わせるとLIBMOの方がお得に契約できます。
オンラインで手続きできる
LIBMOは「オンライン接客サービス」に対応しています。
これは自宅でのオンライン購入でも店舗に来店したときと同じようにスタッフが手伝いをしてくれるサービスです。
こちらを利用すると、以下のようなメリットがあります。
- 来店不要
- 待ち時間なし
- ショップスタッフが接客
auなど、店舗での契約をする際、店舗までの電車や車での移動や店舗についてからの待ち時間など、貴重な時間を使用することになります。
オンライン接客サービスが使用できると、店舗までの移動時間や移動に必要な料金もかからず、そして店舗についてからの待ち時間もなしで契約することができます。
そしてショップスタッフが実際にオンラインで接客してくれるため、店舗に行ったときと同じように接客してもらうことができます。
時間や費用を削減でき、効率よく手続きをすることができるので大変お得です。
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auからLIBMOに乗り換える手順と準備するもの
ここまでメリットやデメリットについて解説を行ってきましたがいかがだったでしょうか。
実際に乗り換えたいという方もいらっしゃるでしょう。
そこでここからは乗り換える手順と準備するものの解説を行います。
- 乗り換え前に準備するもの
- 手順1:auでMNP予約番号の取得
- 手順2:端末の確認、SIMロック解除
- 手順3:契約情報の入力
- 手順4:SIMカード到着後、設定
乗り換え前に準備するもの
乗り換えの前に準備が必要なものがあります。
以下の通りですので、乗り換え手続きの前に準備してください。
- クレジットカード
- メールアドレス
- 本人確認書類※1
- MNP予約番号※2
※1 音声通話機能付きSIMを契約の場合もしくはLIBMO取り扱い端末を購入する場合は必須
※2 他社から乗り換えされる場合は必須
手順1:auでMNP予約番号の取得
まず、auにてMNP予約番号の取得を行います。
予約方法には3種類あります。
1.WebでのMNP予約
2.電話でのMNP予約
※必ず契約者本人がMNP予約をするスマートフォン/携帯電話本体から電話番号の前に「186」を付けるなどの方法で、携帯電話番号を通知して電話してください。
携帯電話・一般電話 共通(無料)
3.店頭でのMNP予約
SIMロック解除可能なau携帯電話など、および機種別の対応周波数帯一覧はこちらです。
au携帯電話などの対応周波数帯一覧 | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au
手順2:端末の確認、SIMロック解除
乗り換え後に使用する端末の確認、SIMロック解除を行います。
まず、端末の確認です。
乗り換えのタイミングでLIBMOにて新たに端末を購入する場合はこちらから取り扱い端末の確認ができます。
現在のスマートフォンをそのまま使用する場合、または他社にて端末を購入する場合はこちらから確認してください。
そして現在使用しているスマートフォンをそのまま使用する場合、SIMロック解除が必要となる場合があります。
※2021年10月1日(金)以降に新たに発売されたau携帯電話を購入された方はSIMロックの設定がされてないため、SIMロック解除の手続きは不要です。
2021年9月30日(木)以前に発売されたau携帯電話を購入された方はSIMロック解除の手続きが必要となります。
SIMロック解除の窓口は2つあります。
1.Web・アプリ
お手持ちのau携帯電話がSIMロック解除可能かどうかの確認をし、手続きをしてください。(手数料無料)
My auアプリでのSIMロック解除は以下の手順となります。
- ホーム画面より「My auアプリ」をタップします。
- 「今月のご利用額目安」下の「もっとみる」をタップします。
- 「ご利用機種情報」下の「SIMロック解除のお手続き」をタップします。
※21:30以降でのSIMロック解除の手続きは、auでの手続き完了が翌日9:00以降となります。
21:30以前にSIMロック解除手続きをした場合でも申込の混雑状況により手続きの完了が翌日9:00以降となる場合があります。
2.au取扱店
- au携帯電話の購入と同時でのSIMロック解除申込は、au取り扱い店で申込できます。
- 購入以後のSIMロック解除申込はau Style/auショップ・auスクエアのみで申込できます。
SIMロック解除の申込に必要なものは以下のとおりです。
- SIMロック解除するau携帯電話等
- 本人確認書類
- 手数料(無料または3,300円)
※店舗での手続きの際、購入と同時での申込以外は3,300円が必要となります。
※手数料は翌月の利用料金と合算して請求されます。
またSIMロック解除対象機種の条件があります。
- 2015年4月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種であること。
- ネットワーク利用制限中のau携帯電話でないこと
- 機種購入から101日目以降であること。
※SIMロック解除希望のau携帯電話が以下の場合は機種購入日から100日以内でもSIMロック解除手続きが可能です。
- 割賦残債がない場合(一括での購入・一括での残債清算済みなど)
- SIMロック解除希望の端末で利用のau回線において、前回SIMロック解除受付日から100日経過した場合
- SIMロック解除を希望の端末の割賦代金および紐づく回線のau利用料金の支払をクレジットカードに設定している場合
手順3:契約情報の入力
実際に契約するプランやオプションを選択、そして契約者情報の登録を行います。
1.・端末+SIMカード
2.プランの選択
データ容量ごとのプランを選択します。
3.SIMカードの選択
音声通話機能付きSIM | データ通信専用SIM |
---|---|
1,518円 | 1,320円 |
4.MNP予約番号の入力
auでの電話番号を継続して使用する場合、MNP予約番号の入力を行います。
5.使用者情報の入力
申込者と実際に使用する方が違う場合は使用者情報を入力します。
6.オプションの選択
必要なオプションを選択します。(かけ放題など)
7.案内を確認しながら、個人情報等の入力を行います。
個人情報やクレジット情報は間違いのないようにしてください。
また音声通話機能付きSIMまたはLIBMO取り扱い端末の新規購入のいずれかに申込を行う場合は、本人確認書類アップロードが必要となります。
入力したメールアドレス宛に案内が届くため、案内に沿って手続きをおこなってください。
本人確認書類の種類は以下の通りです。
- 運転免許証または運転経歴証明書
- 身体障がい者手帳
- マイナンバーカード
- 被保険者証
- 日本国パスポート
- 在留カード または 特別永住者証明書
※本人確認書類の住所と申込の際の住所が異なる場合は、補助書類が必要です。
発行から3ヶ月以内の「住民票」または「公共料金領収書」(電気/都市ガス/水道)で住所が記載がされているもの。
手順4:SIMカード到着後、設定
端末の申込も行った場合は端末も一緒にSIMカードが届きます。(最短3日)
受け取りの当日よりSIMカードの利用が可能です。
SIMカード設定は以下の手順にて行います。
②音声ガイダンスにて『*9』を入力し開通の手続きを行う。
※電波の状況に変化がなく、開通したかの確認ができない場合は、端末にLIBMOのSIMを入れた状態で電源の再起動を試してみてください。
③APN設定を行う。
使用するスマートフォンにLIBMOのSIMカードを挿入し、APNの設定を行います。
APN名 | libmo.jp |
---|---|
ユーザー名 | user@libmo |
パスワード | LIBMO |
認証方式 | 「PAP」または「CHAP」を選択 |
端末に搭載されているOS毎(iPhone、androidなど)で設定方法が違うので、下記リンクから該当のOSを選択し、設定方法を確認しましょう。
これで乗り換えの手続きは終了、利用開始となります。
\ 20GBが2,000円以下で使える格安SIM /
auからLIBMOに乗り換えるベストなタイミング
乗り換えの手順まで解説してきましたが、auからLIBMOへ乗り換える良いタイミングはあるのでしょうか。
できれば一番良いタイミングで乗り換えしたいと考えるでしょう。
乗り換えのベストなタイミングは以下の通りです。
- 光回線とセットで乗り換えるとき
- TOKAIサービスを利用するとき
- LIBMOのキャンペーンが開催されているとき
光回線とセットで乗り換えるとき
LIBMOへの乗り換えを行う場合、光回線もセットで乗り換えを行ったほうがお得です。
しかし、光回線には契約期間が設定されている場合あり、契約期間内に解約すると違約金が発生してしまうということもあります。
例としてauひかりの違約金について見ていきましょう。
「auひかり ホーム」
・ずっとギガ得プラン
3年単位(自動更新)の継続利用を条件にauひかりのネットサービスを利用期間に応じて割引かれるお得な料金プランです。
2022年6月30日までに新規申込し、解約・プラン変更した場合は契約解除料16,500円、2022年7月1日以降に新規申込し、解約・プラン変更した場合は契約解除料4,730円がかかります。
・ギガ得プラン
2年単位(自動更新)契約でのプランです。
2022年6月30日までに新規申込し、解約・プラン変更した場合は契約解除料10,450円、2022年7月1日以降に新規申込し、解約・プラン変更した場合は契約解除料4,460円がかかります。
・標準プラン
契約期間の約束を行わないプランです。
解約・プラン変更した場合でも契約解除料はかかりません。
現在ご自身の契約されている光回線の契約内容をしっかり確認し、違約金の発生しない時期に光回線もセットで乗り換えを行うとお得です。
LIBMOには光セット割があり、セットで契約すると毎月220円割引となります。
ネット回線1回線につきスマートフォン最大5回線までセットで契約することができ、最大1,100円の割引を受けることができます。
LIBMOでスマートフォンを契約し他社で光回線を契約する場合は、スマートフォンと光回線のセット割引が適用されません。
大変お得なプランなのでぜひセットで乗り換えを行いましょう。
TOKAIサービスを利用するとき
メリットの部分でも説明しましたが、TOKAIのサービスは複数契約すればするほどお得となります。
乗り換えを行う際は、電気やガスなどもセットで契約するとお得です。
現在契約している電気やガスの料金を確認し、TOKAIのサービスの方が安く契約できる場合は料金も安くなり、ポイントも貯まるようになるのでダブルでお得です。
TOKAIの取り扱っているサービスにはガス、水、ケーブルテレビ、セキュリティ、電気などさまざまなサービスがあります。
TLCポイントのサイトから対象のサービスを確認し、気になるサービスがあればぜひ料金の確認を行ってみてください。
TLCポイントとは ポイントを貯める!使う!|TLCポイントサイト (tokai.jp)
LIBMOのキャンペーンが開催されているとき
LIBMOでは各種キャンペーンが開催されています。
中には期間限定で行われているキャンペーンもあるので、お得なキャンペーンが開催されている時期に乗り換えを行うとお得になります。
キャンペーンにはスマートフォンがお得な価格で契約できるキャンペーンや、契約するプランに応じてポイントがもらえるプランなどさまざまです。
ご自身が契約するプランをまず決め、適用されるキャンペーンがあればキャンペーンの開催期間のあいだに乗り換えを行いましょう。
各種キャンペーンについてもご紹介しますので、一緒に確認をしましょう。
\ 20GBが2,000円以下で使える格安SIM /
auからLIBMOの乗り換えに使えるキャンペーン
乗り換えを行う際、できるだけ安く、お得に乗り換えを行いたいと考えるでしょう。
実施しているキャンペーンの対象や内容など、乗り換えの前に確認しておきましょう。
こちらがLIBMOで行われているキャンペーンです。
- 生活応援キャンペーン
- かけほ割
- LIBMO×光セット割
- WiFiルーター端末が割引になる
- LIBMOお友達紹介プログラム
生活応援キャンペーン
出典:LIBMO
キャンペーン名 | 生活応援キャンペーン |
---|---|
期間 | 2023年3月31日~未定 |
条件 | 音声通話機能付きSIMの場合はゴーゴープランを除くいずれかのプラン、データ通信専用SIMの場合はなっとくプラン(ライト)を除くいずれかのプランにて、LIBMOを新規契約された方 |
内容 | 契約するプランやスマホの同時購入有無に応じて、最大24ヶ月間にわたり毎月TLCポイントをポイントプレゼント(24ヶ月間で最大15,840TLCポイント) |
契約/利用するプランやスマホの同時購入有無に応じて、最長24ヵ月間TLCポイントがもらえます。
付与ポイント数は以下になります。
【パターン1】最大24ヶ月間にわたって毎月受け取る場合
月間 データ容量 |
なっとくプラン (3GB) |
なっとくプラン (8GB) |
なっとくプラン (20GB) |
なっとくプラン (30GB) |
---|---|---|---|---|
音声通話機能付き SIM |
総額2,640ポイント (110ポイント×最大24ヶ月) |
総額5,280ポイント (220ポイント×最大24ヶ月) |
総額7,920ポイント (330ポイント×最大24ヶ月) |
総額10,560ポイント (4400ポイント×最大24ヶ月) |
データ通信専用 SIM |
総額2,640ポイント (110ポイント×最大24ヶ月) |
【パターン2】ご利用開始から7ヶ月目にまとめて受け取る場合
月間 データ容量 |
なっとくプラン (3GB) |
なっとくプラン (8GB) |
なっとくプラン (20GB) |
なっとくプラン (30GB) |
---|---|---|---|---|
音声通話機能付き SIM |
総額2,500ポイント | 総額5,000ポイント | 総額7,500ポイント | 総額10,000ポイント |
データ通信専用 SIM |
総額2,500ポイント |
かけほ割
出典:LIBMO
キャンペーン名 | かけほ割 |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 | ドコモショップでの申し込み時「かけほ割」に申し込む |
内容 | 5分かけ放題の場合は月額100円(税込110円)、10分かけ放題の場合は月額200円(税込220円)をLIBMOの月額利用料からそれぞれ最大12ヶ月間割引
|
LIBMOは基本的にネットで申し込みますが、2022年12月21日より、ドコモショップでも契約できるようになりました。
それに伴い、ドコモショップでの申し込み時に「かけほ割」に申し込むと、月100円、もしくは200円割引になります。
LIBMOには通常プラン(なっとくプラン)とは別に、かけ放題メインの「ゴーゴープラン」があり、どちらも月100円 or 200円の対象となります。
正直、ドコモショップで申し込む手間と、月100〜200円の割引を考えると「この割引のためにドコモショップで申し込む!」というほどの魅力はなさそうです。
LIBMO×光セット割
出典:LIBMO
キャンペーン名 | LIBMO×光セット割 |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 | 音声通話機能付きSIMを利用し、セット割対象となる光インターネット回線を契約 |
内容 | LIBMOの利用料金から毎月200円(税込220円)を割引。 自宅のインターネット回線1回線に対して、家族が利用するLIBMOを最大5回線までセットすることが可能。 |
(出典:キャンペーン情報 – LIBMO(リブモ)|TOKAIの格安SIM/格安スマホ)
LIBMOと自宅のインターネット回線(光回線)をセットで契約すると、LIBMOの月額利用料から毎月220(税込)割引されるサービスです。
自宅のインターネット回線(1契約)に対して、LIBMO最大5回線までセットにできるので、家族5人であれば毎月最大1,100円(税込)の割引が受けられます。
適用には、【LIBMO×光セット割】の対象となるインターネットの回線(光回線)のご利用が条件です。
利用イメージ
現在LIBMOおよび対象のインターネット回線(光回線)をご利用の方は、LIBMOマイページより【LIBMO×光セット割】の適用申請をすると、割引が開始されます。
- @T COM(アットティーコム)ヒカリ
LIBMOと併用すると、最大5回線まで毎月220円(税込)割引されます!
契約タイプ | 月額料金(税込) |
---|---|
ファミリータイプ(戸建て) | 5,610円 |
マンションタイプ(集合住宅) | 4,180円 |
- @T COM(アットティーコム)ヒカリの申し込み特典
@T COM(アットティーコム)ヒカリ2年バリューパックへの申し込みで、お得なキャッシュバック、またはポイント還元中です!
さらに、@T COM(アットティーコム)ヒカリの基本工事費も割引されます。
特典1:現金40,000円キャッシュバック、または50,000TLCポイント進呈
特典2:基本工事費実質0円
WiFiルーター端末が割引になる
(出典: LIBMO(リブモ))
外出先などでもWiFiを使用したいという方にピッタリのサービスがこちらです。
開催日時 | 未確定 |
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キャンペーン対象 | データ通信専用SIM ・なっとくプラン 20GB ・なっとくプラン 30GB いずれかを新規で契約し、なおかつLIBMOにてWiFiルーターを購入する場合 |
キャンペーン内容 | 月額利用料金から最大24ヶ月間500円(税込550円)/月が割引されます。 |
端末料金が0円で使用できるのはとてもお得です。
LIBMOお友達紹介プログラム
期間 | 期間の指定なし |
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対象 | LIBMOユーザー |
条件 | 指定URLと、自分の電話番号を友人に教えて、そこからLIBMO登録 |
内容 | LIBMOを紹介した方:5,000TLCポイントをプレゼント LIBMOを紹介された方:最大20,000TLCポイントをプレゼント |
LIBMOを既に利用している方が、友人や家族にLIBMOを紹介すると、5,000TLCポイントがもらえます。
専用ページで発行されるURLと、あなたの電話番号を友人や家族に教え、そこからLIBMOに登録してもらいましょう。
もらえるTLCポイントは、Amazonギフト券に変えたり、や銀行振込で現金化もできるので嬉しいです。
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auからLIBMOに乗り換えに関するよくある質問
ここからはauからLIBMOに乗り換えを行う際のよくある質問について解説していきます。
よくある質問は以下の通りです。
- LIBMOにMNP転入はできる?
- auからLIBMOに乗り換える際、解約手数料がかかる?
- LIBMOには低速無制限のプランがある?
- LIBMOは株主優待が適用される?
- データの追加購入はできる?
LIBMOにMNP転入はできる?
LIBMOは乗り換え前の電話番号を引き続き使用する、MNP転入が可能です。
乗り換え前の端末にてMNP予約番号の発行を行ってください。
発行されたMNP予約番号をLIBMO申込の画面のMNP予約番号入力部分に登録すると、乗り換え前の電話番号を引き続き使用することができます。
また、乗り換え前のキャリアが「au」の場合は以下の3種類からMNP予約番号発行の方法を選択してください。
1.WebでのMNP予約
2.電話でのMNP予約
※必ず契約者本人がMNP予約をするスマートフォン/携帯電話本体から電話番号の前に「186」を付けるなどの方法で、携帯電話番号を通知して電話してください。
- 電話番号:0077-75470
- 携帯電話・一般電話 共通(無料)
3.店頭でのMNP予約
auからLIBMOに乗り換える際、解約手数料がかかる?
2022年4月1日より、au解約時にかかる契約解除料は廃止となりました。
また、2021年4月1日より、ほかの通信事業者に乗り換える際の手数料(MNP転出手数料)3,300円も廃止となりました。
したがって、auを解約する際に手数料はかかりません。
転出先(LIBMO)にて新規契約事務手数料3,300円はかかります。
LIBMOには低速無制限のプランがある?
LIBMOの基本料金表は以下になります。
ライト (無制限) | 3GB | 8GB | 20GB | 30GB | |
---|---|---|---|---|---|
音声 | - | 980円 | 1,518円 | 1,991円 | 2,728円 |
データ通信専用SIM | 528円 | 858円 | 1,320円 | 1,991円 | 2,728円 |
LIBMOにはライト(無制限)のプランがあります。
最大通信速度は200kbpsで利用できるプランです。
通信制限はありません。
メールの利用が中心の方や、WiFi環境下での利用がメインとなっていて、高速データ通信が必要ないという方にとてもおすすめのプランです。
月々528円と、とてもお得に契約することができるので、ぜひ検討してみてください。
LIBMOは株主優待が適用される?
LIBMOでは株主優待の制度があります。
株主優待Eコース
保有株数 | 月額割引額 | 割引期間 | 割引額合計 |
---|---|---|---|
100~299株 | 350円/月 | 6ヶ月間 | 2,100円 |
300~4,999株 | 850円/月 | 6ヶ月間 | 5,100円 |
5,000株以上 | 1,880円/月 | 6ヶ月間 | 11,280円 |
保有する株数に応じて、月々の割引額が異なります。
今回のコース内容は、2023年9月末時点でTOKAIホールディングスの株主名簿に記載された1単元株(100株)以上を所有する株主が対象となっています。
詳しくはこちらのリンクから確認してみてください。
LIBMOがもっとお得に!「TOKAIホールディングス株主優待制度」受付開始のお知らせ – LIBMO(リブモ)|TOKAIの格安SIM/格安スマホ
現在株主である方や株の購入を検討されている方は、LIBMOのプランをお得に利用することができるので、ぜひ確認してみてください。
また株主優待の詳細についてはLIBMO株主優待専用窓口に連絡してください。
TEL 0120-666-305(営業時間10:00~18:00)
データの追加購入はできる?
LIBMOでは「データリチャージ」というサービスがあり、月のデータ容量が足りなくなった際追加で購入することができます。
契約したデータ容量を使い切ってしまった場合、通信速度が最大128kbpsに制限されますが、リチャージオプションを購入することで再び高速通信を利用することができます。
リチャージオプションは容量にかかわらず、月間5回まで申込が可能です。
またリチャージされたデータ容量の有効期限はリチャージを行った日から90日間と長期間保有することができます。
データは1GBにつき330円で購入できます。
LIBMOマイページから申込をおこなうことができます。
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まとめ
最後にメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。
auからLIBMOに乗り換えるメリット |
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auからLIBMOに乗り換えるデメリット |
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格安SIMの業者は多数ありますが、今回はLIBMOへの乗り換えについて解説を行いました。
メリットやデメリットなどをしっかりと確認し、乗り換えを行いましょう。
auからLIBMOへの乗り換えを検討している方へ、今回の記事が参考となれば幸いです。
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