ソフトバンクからOCNモバイルONEに乗り換える手順とタイミング！デメリットや違約金も解説

（2023年6月26日からOCNモバイルONEの新規受付は終了しました。）

キャリアであるソフトバンクから格安SIMへの乗り換えは勇気がいるものです。

例えで言うと、ブランドのカバンをいつも持ち歩いていたのに、全て売り払ってノーブランドのカバンに持ち直すぐらいの勇気ですよね。

しかし「ソフトバンクから格安SIMであるOCNモバイルONEへの乗り換え」はその勇気と同等に戦えるほどメリットがたくさんあります。

おトクに乗り換えましょう。

本記事では、ソフトバンクからOCNモバイルONEへ乗り換えるにあたって、手順・メリット・デメリットを解説していくとともに、キャンペーン・おすすめのタイミングなどを詳しく解説していきます。

ソフトバンクからOCNモバイルONEに乗り換えるデメリット

メリットの紹介の前にデメリットであるOCNモバイルONEの弱点を解説いたします。

どのSIMに乗り換えても弱点は必ずあります。

弱点であるデメリットは、ソフトバンクからOCNモバイルONEへ乗り換える際に比較されやすいポイントです。

あなた自身がデメリットをどの程度受け入れられるかにより、ソフトバンクからOCNモバイルONEへの乗り換えの満足度は大きく変わってきます。

お昼と夕方がつながりにくくなる

お昼と夕方のつながりにくさは、ソフトバンクからOCNモバイルONEへの乗り換えで一番懸念されるポイントです。

電波が立っているのにネットのページが開かない。

このような現象はお昼ごろや夕方になりやすいのです。

これは品質の問題ではありません。

OCNモバイルONEのような格安SIMでは避けられない現象です。

詳しく解説すると、

OCNモバイルONEは、ドコモが作り上げた回線通信網をドコモが整備している設備（基地局）を介して発せられる通信回線をレンタルしています。

例を用いて分かりやすく説明しますね。

回線を「道路」と考えてください。

OCNモバイルONEは4G人口カバー率99.9％のドコモの回線を使用できるため、全国すみずみまで道路は張り巡らされている状態です。

しかし、大型連休のような大勢の方が車で出かけたいとき、渋滞がおきます。

これが格安SIMのお昼と夕方にあたります。

同じ時間帯にモバイル通信を使いたい人が限られた回線を使用するので、回線の渋滞になってしまうのです。

データ使い放題がない

ソフトバンクからOCNモバイルONEへ乗り換えると、高速通信のデータ使い放題がなくなってしまいます。

OCNモバイルONEは10GBまでのプランしかないため、10GB以上のデータを毎月使用する方は物足りなさを感じてしまうかもしれません。

一方、ソフトバンクは、3GB以上使う方にはデータ使い放題にするしか選択肢がありません。

3GB以下か、データ使い放題か。

月とスッポンの差だと思いませんか？

OCNモバイルONEでは、1GB〜10GBで4つのプランを選択でき、あなたに最適なプランを選択できます。

また、OCNモバイルONEは通信容量ゼロで使用できる「節約モード」にして200kbpsの速さで使用できます。

つまり速度の低速化の選択により、データ使い放題としての利用が可能なのです。

さらにOCNモバイルONEは「バースト転送機能」がありますので200kbps時でも、ページの読み込み時など、ある一定の通信容量までは高速通信になるため快適にページを開けます。

バースト機能にて快適に、実質データ使い放題の節約モードを使いこなしましょう。

契約時以外の実店舗サポートがない

ソフトバンクからOCNモバイルONEへの乗り換えは、豊富な実店舗でのサポートを手放さなければなりません。

なぜならOCNモバイルONEには実店舗がないからです。

しかし、OCNモバイルONEはドコモのエコノミー格安SIMです。

契約時のみドコモショップにて無料サポートを受けられます。

ドコモショップでのサポートは契約時のみしか受けられませんが、その分普段のサポートが充実しているので安心です。

OCNモバイルONE公式ページによると、以下の問い合わせ方法が可能です。

OCNモバイルONEにはキャリアメールがない

ソフトバンクからOCNモバイルONEへの乗り換えは、「キャリアを解約して格安SIMにする」という意味になります。

キャリアを解約すると、一般的にキャリアメールは使用できなくなります。

しかし、ソフトバンクの公式ページによると、ソフトバンクの解約後も引き続きソフトバンクのメールアドレスを利用できる「メールアドレス持ち運び」のサービスがあります。

メールアドレス持ち運びサービスを利用すれば、メールアドレスの変更の連絡や、金融機関などへの登録変更も不要です。

格安SIMへの乗り換えのハードルを大きく下げてくれますね。

詳細は以下になります。

※回線の解約後31日以内に My SoftBankから申し込みが必要です。

Yahoo!ショッピング等での10％還元がなくなる

ソフトバンクユーザーはYahoo!ショッピングなどで、毎週日曜日は最大10％が戻ってくるサービスがあります。

OCNモバイルONEへの乗り換えによりもちろんその特典は剥奪されます。

しかし、ソフトバンクからOCNモバイルONEへの乗り換えは、ポイントを上回る価格ダウンを実現できます。

もし還元ではなく、ソフトバンクの料金から10％割引されたとしても、OCNモバイルONEの方が確実に安くなります。

還元がなくなると少し損をした気持ちになりますが、実際の支払い料金が還元率以上におトクなので安心してくださいね。

ソフトバンクからOCNモバイルONEに乗り換えるメリット

乗り換えをするときは、メリットが見つかれば見つかるほどワクワクが高まりますよね。

メリットをたくさん見つけ、ワクワクと共にソフトバンクからOCNモバイルONEへ乗り換えましょう

月額料金が安くなる！

データ通信量	OCNモバイルONE	ソフトバンク
500MB	550円 (税込)	–
1GB	770円 (税込)	3,278円 (税込)
2GB	–	4,378円 (税込)
3GB	990円 (税込)	5,478円 (税込)
6GB	1,320円 (税込)
10GB	1760円 (税込)
無制限	–	7,328円 (税込)

ソフトバンクからOCNモバイルONEへの乗り換えの最大のメリットは「料金ダウン」です。

上記の表を見ると明らかですが、同じギガ数でもOCNモバイルONEは大幅に安価な料金で利用できるのです。

例えば、同じ3GBを1年間使用したとしましょう。

	OCNモバイルONE	ソフトバンク
3GB	990円×12ヶ月＝11,880円 (税込)	5,478円×12ヶ月＝65,736円 (税込)

同じ3 GBでソフトバンクからOCNモバイルONEに乗り換えると、なんと年間「53,856円」も安くなります。

またソフトバンクは家族割がありますが、家族割を使用してもOCNモバイルONEの価格にかないません。

通話料金が安く品質もいい

OCNモバイルONE
通常国内通話　※専用アプリ不要
11円 (税込)／30秒
かけ放題オプション　※専用通話アプリ「OCN電話」の使用時に限る
10分かけ放題	10分以内／回の国内通話が回数無制限で0円
	935円 (税込)／月
トップ3かけ放題	その月の通話料の上位3番号の通話料が自動的に0円
	935円 (税込)／月
完全かけ放題	国内通話24時間かけ放題
	1,430円 (税込)／月

※500MBコースに限り、かけ放題オプションを付与しなくても、1ヶ月トータル10分までの無料通話がついています。

ソフトバンク
通常国内通話
22円 (税込)／30秒
通話定額オプション
準定額オプション＋	5分以内／回の国内通話が回数無制限で0円
	880円 (税込)／月
定額オプション＋	24時間いつでも国内通話無料
	1,980円 (税込)／月

ソフトバンクからOCNモバイルONEへの乗り換えにより、通話料金が安くなります。

通常の通話はOCNモバイルONEはソフトバンクの半額の11円／30秒で可能です。

専用アプリを使用しなくても上記の価格で通話が可能です。

OCNモバイルONEは、発信時に自動で「プレフィックス」番号で付加されるため、この価格で通話が可能となっています。

かけ放題として使用される場合は、プレフィックス専用の通話アプリを使用する必要があります。

専用アプリを使用しない場合は11円／30秒の料金が発生しますので、ご注意ください。

この安さの秘密は、付加するプレフィックス番号により、中継会社を介して発信されるため、安価なサービスでの提供が可能になるのです。

IP電話などのようにデータ用の回線を使用するわけではないので、通話は一般の通話回線です。

つまり、通話の品質は申し分ない上に、通話料金も低価格が実現するのです。

端末が安い

端末	OCNモバイルONE （他社乗り換えの場合）	ソフトバンク （一括の場合）
iPhone
iPhone13  128GB	88,660円 (税込)	138,240円 (税込)
iPhone13 mini 128GB	86,350円 (税込)	116,640円 (税込)
iPhone12  256GB	113,410円 (税込)	135,360円 (税込)
iPhone12  128GB	90,970円 (税込)	119,520円 (税込)
スマホ
XPERIA 10 Ⅳ	50,369円 (税込)	74,880円 (税込)
Redmi Note 10T	26,000円 (税込)	27,360円 (税込)
OPPO A55s 5G	16,005円 (税込)	27,360円 (税込)
AQUOS R6	114,510円 (税込)	133,920円 (税込)

私たちが現在使っているスマホはかなり性能が良いものの、お値段がはりますよね。

上記の表を確認いただくとわかる通りOCNモバイルONEは端末代がリーズナブルです。

さらに格安SIM各社では、最新機種の取り扱いがない場合もありますが、OCNモバイルONEはiPhoneも比較的最新の機種まで対応しています。

ソフトバンクからOCNモバイルONEへ乗り換えは、端末をセットでの購入がおすすめです。

データチャージが安い

通信残容量が不足により高速通信が制限されてしまい、ストレスに感じてしまう時もありますよね。

その場合でもデータチャージにより、再び高速通信を利用できます。

以下の表をご確認ください。

ソフトバンクに比べ、OCNモバイルONEは半額の値段でチャージできるので、安心できますね。

	OCNモバイルONE		ソフトバンク
データチャージ量	料金	有効期限	料金	有効期限
0.5GB	–	–	605円 (税込)	翌請求月末まで
1GB	550円 (税込) ※アプリ経由	申し込みから 3ヶ月後	1,100円 (税込)

※OCNモバイルONEの1GB：550円 (税込)は「OCNアプリ」経由の場合の価格です。

OCNアプリを未経由の場合0.5GB：550円 (税込)となりますのでご注意ください

通信容量をシェアできる

OCNモバイルONEは、契約している通信容量を最大5枚のSIMカードでシェアできます。

ソフトバンクにも以前は家族シェアが可能でしたので、「家族シェアが便利だった」という方には、とくにオススメです。

データシェアの用途はさまざまです

データシェア用のSIMはそれぞれ月額費用及び初期費用がかかります。

場合によっては、通常の500MBの音声SIMの方が安くなる場合もあります。

用途に合わせておトクに活用しましょう。

月額費用
データ返信専用SIMカード	440円 (税込)
SMS対応SIMカード	572円 (税込)
音声対応SIMカード	572円 (税込)

初期費用
SIMカード手数料	433円 (税込)

ソフトバンクからOCNモバイルONEに乗り換える手順と準備するもの

ソフトバンクからOCNモバイルONEにMNP転入で乗り換える手順を紹介いたします。

乗り換え前に準備するもの

準備するもの	該当手順
MNP予約番号（有効期限12日以上）	手順3（申請方法も解説します）
本人確認書類 （※枠下別表参照）	手順4
クレジットカード（※枠下別表参照）	手順4
インターネット環境	手順5

※

本人確認書類	クレジットカード
運転免許証

健康保険被保険証

パスポート

住民基本台帳カード

個人番号カードVISA

MasterCard

JCB

OCNモバイルONE公式ページによると上記の確認書類、及びクレジットカードが可能ですが、以下の注意事項もありますので、ご確認ください。

手順1：端末動作確認

※手順1、2は現在お使いの端末をそのまま使用して、SIMのみの購入で乗り換えをされる方への対象手順です。

端末とSIMのセット購入で乗り換えを検討されている方は、手順3よりご確認ください。

ソフトバンクからOCNモバイルONEへの乗り換えを、現在お使いの端末をそのまま使用して乗り換えをされる場合は、端末の動作確認をオススメします。

各キャリアは、それぞれの通信回線に適した端末を販売しています。

つまり、通信回線が変われば端末が適しているかどうかは確認しなければわからないのです。

乗り換えする前に、OCNモバイルONE公式ページの「動作確認済み端末一覧」から確認をしてみてくださいね。

手順2：SIMロック解除

ソフトバンクからOCNモバイルONEへの乗り換えを、現在お使いの端末をそのまま使用して乗り換えをされる場合は、SIMロック解除の確認が必要です。

ソフトバンクの公式ページ「SIMロック解除」によると、2021年5月12日以降にソフトバンク取扱店にて製品を購入した端末においてはSIMロック解除の状態で購入されているはずです。

SIMロック解除が必要な場合は解除手続きをしましょう。

＜SIMロックされている場合の解除方法＞

SIMロック解除は以下の順序での手続きが可能です。

詳細はソフトバンク公式ページ「SIMロック解除の手続き方法」を参照ください。

手順3：MNP予約番号取得

ソフトバンクからOCNモバイルONEへ乗り換えに必要なMNP予約番号を発行しましょう

MNP予約番号の発行方法は以下の3通りです。

運転免許証日本国パスポート個人番号カード（マイナンバーカード）身体障害者手帳／療育手帳／精神障害者手帳健康保険証＋補助書類**補助書類：（住民票、公共料金領収書、ソフトバンク発行の請求書など、 3ヶ月以内発行のもの）

• ウェブ
  My SoftBankにてお手続き受付時間：24時間（MNP予約番号発行は午9時から午後8時まで）

手順4：契約・SIM申請

※MNP予約番号の有効期限が12日以上必要です。

MNP予約番号を取得され次第早めのお申し込みをオススメします。

申し込み手続きの流れ

※端末を購入する場合は、「goo ID」の登録が別途必要になります。

手順5：開通

申し込みから約1週間で、OCNモバイルONEからSIMカードや購入した端末及び「OCN会員登録証」が到着します。

到着後、以下の手順に沿って開通の手続きをします。

※SIMはまだ挿入しないでください（手順6のAPN設定にて取り付けます）

手順6：APN設定

SIMカードをスマホに取り付けます。

APN設定は2つの方法がありますが、OCNアプリを利用すると簡単に設定できます。

アプリで設定する場合は以下を参照ください。

アプリを使用せずに設定する場合は以下を参照ください

最後に、APN設定完了後OCNモバイルONE回線の開通を確認します。

Wi-FiをOFFにし、ブラウザなどを立ちあげてOCNモバイルONE回線を利用できるか確認してください。

ソフトバンクからOCNモバイルONEに乗り換えるベストなタイミング

乗り換えは大きな変化が起きる瞬間ですよね。

その大きな変化を迎えるため、あなたの身の回りにはあらゆるタイミングがスタンバイしています。

そのタイミングを紹介いたします。

「変化を迎えるためのタイミングだったんだ」と意識すると、メリット・デメリットが異なった角度から見えてくる場合もあります。

身の回りにスタンバイしているタイミングに気づいていきましょう。

料金を安くしたい

ソフトバンクからOCNモバイルONEへの乗り換えにより、料金が安くなります。

1GB・3GB・ 10GBを例にして説明いたします。

データ通信量	OCNモバイルONE月額料金	ソフトバンク 月額料金	OCNモバイルONE 1年分の料金	ソフトバンク 1年分の料金	SBからOCNへ乗換で 1年分の料金の差額
1GB	770円 (税込)	3,278円 (税込)	9,240円 (税込)	39,336円 (税込)	30,096円 (税込)
3GB	990円 (税込)	5,478円 (税込)	11,880円 (税込)	65,736円 (税込)	53,856円 (税込)
10GB	1320円 (税込)	7,328円 (税込)	15,840円 (税込)	87,936円 (税込)	72,096円 (税込)

1ヶ月に1GB以内のデータを使用されていたら、ソフトバンクからOCNモバイルONEへの乗り換えにより、年間 30,096円 (税込)も節約になります。

3GB以内のデータ使用の場合は、年間 53,856円の節約。

10GB以内のデータ使用の場合は、年間 72,096円の節約になります。

データ無制限で元が取とれるほど使用していない

ソフトバンクの料金設定は少し極端です。

通信データ量が3GBでは不足してしまう方はデータ使い放題のプランを選択しなければなりません。

また、データ使い放題プランのメリハリ無制限＋は、3GB以内の使用の場合1,650円割引がされますが、それでも3GBプランより高めの設定です。

「3GBでは足りないけど、無制限プランでおトクに感じるほど使用できていない」と感じている方は、ソフトバンクからOCNモバイルONEへ乗り換えをオススメします。

端末を安く購入したい

どんなに気に入っていた端末を使用していても、寿命があったり、最新モデルの機能が魅力的だったり、端末を買い換えるタイミングは必ずありますよね。

OCNモバイルONEは端末が安いことで有名です。

他社と比較しても、OCNモバイルONEが一番安い場合も多く見られます。

また、乗り換えによる価格設定もされているので、ソフトバンクからOCNモバイルONEへの乗り換え時も、端末とSIMのセットをリーズナブルに購入できます。

スマホデビュープランの12ヶ月が終わる

ソフトバンクのスマホデビュープランにて5GBを990円 (税込)になる12ヶ月間が終了し、3GBが2,178円 (税込)になると物足りなさを感じてしまいますよね。

それでもソフトバンクのプランの中では、その先も3GBを2,178円 (税込)で使用できるのは大変おトクですが、5GB使用できていたのに3GBに減量してしまうのは大きい変化です。

3GB以上使用したければ、7,425円のメリハリ無制限＋にプラン変更するしかありません。

スマホデビュープランの12ヶ月が終わるタイミングで、ソフトバンクからOCNモバイルONEへ乗り換えも倹約的な乗り換えです。

OCNモバイルONEで2,000円以内で10GBのデータを十分に使用しましょう。

データシェアしたい

OCNモバイルONEはデータをシェアして利用できます。

データシェアの上手な活用により大きな節約になる可能性があります。

家族4人とも2GBずつ使用すると仮定して、データシェアを例として見てみましょう。

＜ソフトバンクの場合＞

ミニフィットプラン＋は家族割の対象ではないので、それぞれに4,378円 (税込)かかり、1ヶ月分合計17,512円 (税込)となります。

＜OCNモバイルONEの場合＞

主回線のお父さんが10GBのSIMを契約し、3人の家族にデータをシェアします。

シェアの対象はデータSIMも使用できるので、娘さんはデータSIMを使用しています。

OCNモバイルONEの場合、家族4人での合計は3,346円 (税込)に抑えられるのです。

データシェアも視野に入れますと、節約の可能性が広がりますね。

ソフトバンクからOCNモバイルONEに家族で乗り換えをしてデータシェアで料金節約もオススメです。

※ご家族で乗り換え、さらにデータをシェアする場合は、利用名義をすべて同じ名義に変更してからMNP予約番号を取得する必要があります。

ソフトバンクからOCNモバイルONEの乗り換えに使えるキャンペーン

ソフトバンクからOCNモバイルONEへ乗り換える際に見逃せないキャンペーンです。

キャンペーンを活用しておトクに乗り換えましょう。

2024年10月現在、OCNモバイルONEの乗り換えに使えるキャンペーンは以下になります。

【終了】人気のスマホ SALE

出典：OCNモバイルONE

キャンペーン名	人気のスマホSALE
期間	2023年5月18日～2023年6月12日
条件	新規契約または他社乗り換え（MNP）で「音声対応SIM」を申し込み
内容	セール価格で端末を購入できる

人気のスマホ SALEでは以下の対象端末がセール価格で購入できます。

機種名	通常価格	支払金額（一括）	支払金額（24回払い）
iPhone 14 128GB	118,000円（税込）	107,000円（税込）	目安　4,458円（税込）
Zenfone 9	96,500円（税込）	77,800円（税込）	目安　3,241円（税込）
motorola edge 30 pro 8GB/128GB	83,600円（税込）	64,900円（税込）	目安　2,704円（税込）
moto e32s	14,100円（税込）	500円（税込）	目安　20円（税込）
Xiaomi 12T Pro	95,520円（税込）	76,820円（税込）	目安　3,200円（税込）
AQUOS sense7	48,200円（税込）	29,500円（税込）	目安　1,229円（税込）
moto g32	25,500円（税込）	6,800円（税込）	目安　283円（税込）
OPPO Reno7 A	34,300円（税込）	24,000円（税込）	目安　1,000円（税込）
Xperia 10 IV	50,600円（税込）	31,900円（税込）	目安　1,329円（税込）
moto g52j 5G	28,700円（税込）	19,000円（税込）	目安　791円（税込）
Redmi Note 11 Pro 5G	34,900円（税込）	25,000円（税込）	目安　1,041円（税込）
Redmi Note 10T	28,020円（税込）	9,320円（税込）	目安　388円（税込）
Redmi Note 11	18,700円（税込）	1,100円（税込）	目安　45円（税込）
AQUOS wish	28,100円（税込）	9,400円（税込）	目安　391円（税込）
OPPO A55s 5G	18,300円（税込）	1,100円（税込）	目安　45円（税込）
AQUOS sense6 4GB/64GB	30,900円（税込）	12,200円（税込）	目安　508円（税込）
AQUOS sense6 6GB/128GB	33,000円（税込）	14,300円（税込）	目安　595円（税込）
iPhone SE (第3世代) 64GB	65,000円（税込）	46,300円（税込）	目安　1,929円（税込）
iPhone SE (第3世代) 128GB	72,700円（税込）	54,000円（税込）	目安　2,250円（税込）
iPhone SE (第3世代) 256GB	88,100円（税込）	69,400円（税込）	目安　2,891円（税込）
iPhone 13 128GB	112,300円（税込）	93,600円（税込）	目安　3,900円（税込）
iPhone 13 mini 128GB	96,900円（税込）	78,200円（税込）	目安　3,258円（税込）

※上記は2024年10月現在の情報です。

通常価格よりかなり割引されている端末もあります。

割引額で考えると、事務手数料の3,300円（税込）よりもお得な機種もあるのでぜひチェックしてみてください。

他社乗り換え（MNP）で対象機種が新規契約より17,000円安い!!!!!!

出典：OCNモバイルONE

キャンペーン名	他社乗り換え（MNP）で対象機種が新規契約より17,000円安い!!!!!!
終了日	終了日未定
条件	他社乗り換え（MNP）で対象機種を購入
内容	対象機種が新規契約より17,000円安く購入できる

他社から乗り換え（MNP）で対象機種が新規契約より17,000円も安く購入できます。

エントリーなどの手間がなく安く購入できますので、目当ての機種があれば、お得に入手できるチャンスです。

60歳からの特典 （最大12カ月間0.5GB増量）

出典：OCNモバイルONE

キャンペーン名	60歳からの特典 （最大12カ月間0.5GB増量）
終了日	終了日未定
条件	年末までに60歳以上となる方が「500MB/月（新コース）」を利用
内容	12カ月間、毎月0.5GBを容量追加

60歳以上の方が対象のキャンペーンです。

「500MB/月（新コース）」を利用中の方は、12ヶ月間、毎月0.5GB容量追加されます。

特典適用対象

dアカウントはドコモが提供していますので、dアカウントの作成はドコモのサイトより行います。

なお、ドコモに加入していない方でも「dアカウント」は作成できます。

OCN光モバイル割

OCNモバイルONEは「OCN光サービス」とセットで利用すると、月額利用料が毎月220円 (税込)割引になります。

また「OCNモバイルONE（シェアSIMカードを除く）」と「OCN光サービス」を同一住所でご契約の場合、同住所のご家族など最大5契約（合計1,100円 (税込)）割引になります。

※「500MB／月コース」は割引の対象外となります。

＜OCN光モバイル割申し込みの流れ＞

1. 「OCNモバイルONE」と「OCN光サービス」両方の契約完了後、OCNモバイルONE公式「OCN光モバイル割申し込み」ページから「いますぐお申し込み」ボタンを押す
2. 申し込みから10日ほどで案内メールが送られる

（完了メールは、「光サービス」のメールアドレスへ送付されます）

1. 「OCNモバイル割」を申し込み翌月の利用分より割引が適用開始

ドコモ光申し込みで新規工事無料＋20,000キャッシュバック＋dポイント

終了日：未定

「OCN for ドコモ光」に申し込むと、もれなく「キャッシュバック20,000円」＋「dポイント2,000ポイント」がもらえます。

本キャンペーン中は「新規工事」も無料です。

さらに、OCN for ドコモ光の契約者は無料でWi-Fiルーターもレンタルできます。

OCNモバイルONEユーザーでもドコモの光を契約できます。

どなたでもドコモ光は契約できるので、該当者全員が本キャンペーンを利用できるのです。

さらに、先ほど紹介いたしました「OCN光モバイル割（220円 (税込)割引／契約 ）」は「OCN光」「OCN for ドコモ光」双方が適用対象です。

ソフトバンクからOCNモバイルONEへの乗り換えと同時に、あなたの環境に最適な「インターネット光」も契約するとさらにメリットが増えますね。

ソフトバンクからOCNモバイルONEに乗り換えに関するよくある質問

よくある質問のうち、以下の5つを解説いたします。

ソフトバンクからOCNモバイルONEへの乗り換えは違約金や手数料はかかる？

ソフトバンクからOCNモバイルONEへの乗り換えには、トータルで3,733.4円 (税込)の手数料がかかります。

詳細は以下の通りです。

ソフトバンクを解約（乗り換え）による手数料
解約違約金	0円
MNP転出料	0円

OCNモバイルONE契約による手数料
初期手数料	3,300円 (税込)
SIMカード手配料	433.4円 (税込)

OCNモバイルONEは初期費用がかかる一方、端末代がお手頃な上に申し込み月は月額料金が無料です。

ソフトバンクからOCNモバイルONEへの乗り換えをすると、1ヶ月で最低でも2,508円安くなります。（ミニフィットプラン＋の1GBからOCNモバイルONEの1GBコースへ乗り換えの場合）

2ヶ月で初期費用分も元が取れてしまいます。

初期費用を抑える方法はある？？

OCNモバイルONEには「エントリーパッケージ」があります。

エントリーパッケージとは、契約事務手数料（3,300円 (税込)）を0円にするメリットがあるSIM申し込み用のパッケージのことです。

エントリーパッケージの使用時は端末を一緒には購入できませんのでご注意ください。

「SIMカードのみ購入したい」とお考えの方には、おトクに乗り換える手段の一つですね。

※SIMカード手配量の433.4円 (税込)は必要になります。

OCNモバイルONEのiPhone取り扱いは好評なの？

OCNモバイルONEは格安SIMには珍しく、比較的最新の機種を取り扱っています。

さらにiPhoneのみならず、Androidの端末もソフトバンクに比べ低価格にて販売されています。

ソフトバンクの端末は「新トクするサポート」での価格で表示されているので、一見安く見えますが、実際のところ端末を返却しなければならないので、言うならばリースの状態です。

48回払いにて契約をし24ヶ月払ったところで、その端末は返却して新しい端末を再び購入しなければなりません。

一方、OCNモバイルONEのリーズナブルな価格は一括購入の価格です。

リースではなくあなた自身の端末として利用できます。

破損や故障のサポートはある？

OCNモバイルONEは「あんしん保証」があります。

画面割れ・故障・破損・水濡れなどの万が一のトラブルを補償してくれるサポートです。

550円 (税込)／月で、必要だと思ったらいつでも申し込みが可能です。

ソフトバンクの「あんしん保証」に比べると、AndroidもiPhoneも統一的に保証されます。

よく故障させてしまって不安に感じる方はAndroidでもiPhoneでも価格の差がなく保証されているので安心ですね。

初めてのスマホで不安な人向けのサポートはある？

OCNモバイルONEには「安心モバイルパック」があるので、初めてスマホを使う場合でも安心に利用できます。

安心モバイルパックとは、704円 (税込)／月であなたのスマホを安心・安全・快適にする3つの機能でサポートされるオプションパックです。

含まれているオプションは以下の通りです。

※マイポケットアプリ利用分の通信量はカウントフリーです。

ファイル共有やバックアップの際に発生する通信量がかからないので経済的ですね。

まとめ

ソフトバンクからOCNモバイルONEへ乗り換えるメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

ソフトバンクからOCNモバイルONEに乗り換えるメリット
月額料金が安くなる！ 通話料金が安く品質もいい 端末が安い データチャージが安い 通信容量をシェアできる
ソフトバンクからOCNモバイルONEに乗り換えるデメリット
お昼と夕方がつながりにくくなる データ使い放題がない 契約時以外の実店舗サポートがない OCNモバイルONEにはキャリアメールがない Yahoo!ショッピング等での10％還元がなくなる

上記のメリット・デメリットの把握に加えて、キャンペーンなども利用するとさらに満足感が増える乗り換えになるでしょう。

乗り換えは、あなたの満足度をさらに上昇させてくれるものです。

ソフトバンクからOCNモバイルONEへ乗り換えて満足度も上昇させてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたにとって最適なSIMを見つけるために、少しでもお役に立てれば幸いです。