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ドコモからイオンモバイルに乗り換える手順とタイミング!デメリットや違約金も解説

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ドコモからイオンモバイル

ドコモは知名度や信頼感が抜群のため、携帯電話と言えばドコモという感じで、昔から利用している人も多いのではないでしょうか。

一方最近は安い通信会社もよく聞くので、他の会社と比較してみたい、そろそろドコモから乗り換えたいという人もいるかもしれません。

そこでこの記事では、ドコモから格安SIM会社イオンモバイルへ乗り換える場合の、メリットやデメリットなどについてご紹介します。通信料金、通話料金など、イオンモバイルには見逃せないメリットがありますのでぜひご覧ください。

また乗り換え手順やよくある質問についても記載していますので、あわせてご確認ください。

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目次

ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるデメリット

まず最初に、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるにあたって想定されるデメリットについてご紹介いたします。

ドコモで当たり前に利用できていたことが、イオンモバイルに乗り換えた後は使えないということも十分考えられますので、事前に確認しておくことが必要です。

ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるデメリットは以下のとおりとなります。

  • eximoを使って無制限データ通信ができなくなる
  • キャリアメールが使えなくなる
  • 海外でデータ通信ができなくなる
  • dポイントが貯まりにくくなる
  • comotto 子育て応援プログラムが使えなくなる

一つずつご紹介していきます。

eximoを使って無制限データ通信ができなくなる

ドコモには最も料金設定が高いプランにeximoというデータ量無制限で使うことができるサービスがあります。

ドコモからイオンモバイルに乗り換えるにあたって、eximoを利用したデータ量無制限利用ができなくなるという点がデメリットになると言えるでしょう。

なぜなら、イオンモバイルには無制限のデータ利用に対応したサービスがないからです。

ドコモのeximoは、月額7,315円で国内データ量が無制限に利用できるサービスです。また、テザリングも、ネットワーク混雑時や大量通信時など以外は通信制限がかからず使い放題ですから、パソコンやタブレットの利用にも思う存分使うことができます。

例えば、自宅に光回線やWi-Fi環境がないけれど、YouTubeやNetflixのような配信サービスで動画を目一杯楽しみたいと言う場合は、ドコモのeximoはぴったりのサービスです。

また、仕事の都合で外出時にパソコンを利用する必要がある時も、テザリングが使い放題のドコモのeximoがあると助かるのではないでしょうか。

ですから、ドコモからイオンモバイルへ乗り換える際は、データ量無制限で使えなくなると言う点にはご注意ください。

キャリアメールが使えなくなる

キャリアメールが利用できなくなる点も、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるデメリットです。

なぜなら、ドコモではドコモメール(docomo.ne.jp)を無料で利用することができますが、イオンモバイルの場合はメールアドレスが付与されないからです。

例えば、ドコモを利用している人がイオンモバイルへ乗り換える際は、gmailやYahooメールなどのフリーアドレスを取得しなければなりません。

また、メールアドレスが変わってしまうと知人に連絡をするのが大変だと感じたり、ECサイトへの登録情報を変えるのも面倒だという人もいるかもしれません。

なお、ドコモにはメールアドレスが変わるのを避けたいという人が利用できる「ドコモメール持ち運び」というサービスがありますが、月額330円の支払いが必要です。

ですから、ドコモからイオンモバイルへの乗り換えると、メールアドレスが使えなくなったり、同じメールアドレスを利用するために月額料金が発生するという点はデメリットと言えるでしょう。

海外でデータ通信ができなくなる

海外でデータ通信ができなくなる点も、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるデメリットと言えるでしょう。

なぜなら、ドコモでは海外でデータ通信を行うことができるスマホ利用者向けの「パケットパック海外オプション」がありますが、イオンモバイルでは海外でデータ通信をすることができないからです。

ドコモのパケットパック海外オプションは、200円/1時間、3,980/5日間など、好きなプランを選択することができます。また、使いすぎ防止機能がついている点も安心です。

例えば、海外へ旅行に行く際、イオンモバイルであれば都度海外Wi-Fiサービスを契約したりする必要がありますが、ドコモの場合は申込手続きをするだけでいつものスマホが使えます。

ですから、海外でスマホを使って通信をする機会があるという人は、ドコモからイオンモバイルへの乗り換えには気をつけてください。

dポイントが貯まりにくくなる

dポイントが貯まりにくくなる点も、ドコモからイオンモバイルへ乗り換る際に発生するデメリットです。

なぜならイオンモバイルには、ドコモのようにdポイントが貯まりやすいサービスがないからです。

例えばドコモでは、長期でドコモを利用している人への特典として、誕生日月利用したd払いに対して最大20%のポイントが還元されます。※eximo・irumo・ahamoは特典の対象外です。

またドコモのケータイ回線を利用すると、利用料金1,000円(税抜)につきdポイントが10ポイントたまります。dカードゴールドの場合は1,000円(税抜)につき100ポイントたまります。

ここ数年でdポイントを利用できるお店も多くなってきましたので、貯めたdポイントは様々なところで使えます。

ですから、ドコモからイオンモバイルに乗り換えることによって、dポイントが貯まりにくくなるというのはデメリットになるでしょう。

comotto 子育て応援プログラムが使えなくなる

ドコモには、子育て世帯に嬉しい特典「comotto 子育て応援プログラム」というサービスがあります。

イオンモバイルには子育て世帯向けの特典がありませんので、「comotto 子育て応援プログラム」が利用できなくなる点も、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるデメリットです。

ドコモの「comotto 子育て応援プログラム」は以下のような特典があります。

【ドコモ】comotto  子育て応援プログラム

出典:ドコモ

キャンペーン名 comotto 子育て応援プログラム
終了日 終了日未定
条件 日本国内に住所を有する、15歳以下かつ中学生以下の子供を持つ親権者または扶養者で、以下の適用条件をすべて満たす個人契約の方
  • 指定の料金プランへ加入されていること
  • dポイントクラブ会員であること
  • 「comotto 子育て応援プログラム」に同意し、子供の情報を登録できること
内容
  • 特典1:毎年誕生月に1,000ポイントのdポイントプレゼント
  • 特典2:サービスの月額料金が最大3ヶ月割引特典
    dフォト(プリントサービス機能)/dキッズ/クラウド容量オプション プラス50GB/dヘルスケア/Lemioプレミアム※が最大3か月間無料で使える
  • 特典3:デジタルクーポン
  • 特典4:抽選特典

どれも魅力的な特典です。例えば15歳になるまで毎年お誕生日月に、dポイントが1,000ポイント付与されます。

また、フォトブックはいきなり有料だと作るのを躊躇してしまいますが、まずはcomotto 応援プログラムの特典を使って無料で試せるのは嬉しいでしょう。

「comotto for Supporters」アプリでは、デジタルクーポンの配布や抽選特典があるので、ちょっとした楽しみになります。

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ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるメリット

次に、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるメリットをご紹介します。特に注目すべきなのが料金面のメリットですが、他にもメリットがありますのであわせてご確認ください。

以下が、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるメリットです。

  • auの回線を利用できるようになる
  • 最低利用期間がなく転出料金が不要
  • 通常通話料が安い
  • 通信料金が安い
  • データ繰越ができる

一つずつ見ていきましょう。

auの回線を利用できるようになる

auの回線を利用できるようになる点は、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるメリットと言えます。

なぜなら、イオンモバイルはドコモとauの回線から利用する回線を選択できるからです。

例えば、長い間ずっとドコモを利用していたから、一度他の会社の回線を使ってみたいと言う場合は、auの回線を試すことができます。

また、ドコモを使っているけれど、電波の状況や通信品質に不満を持っているという場合も、イオンモバイルに乗り換えてau回線で様子をみてみることができます

もちろん、ドコモを利用していて通信品質や電波状況に満足している場合はauに変更せずにそのまま継続してお使いください。

ですから、auの回線を利用してみたいという人にとっては、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるメリットはあると言えます。

最低利用期間がなく転出料金が不要

イオンモバイル公式サイトの「よくあるご質問」に書いているように、イオンモバイルには最低利用期間や解約金がない点は、ドコモから乗り換える際のメリットになると言えるでしょう。

なぜなら、最低利用期間や違約金がないことで、乗り換え後に万が一満足できなかった場合でも転出するハードルが低いからです。

例えば、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えて、au回線を選択したけれど、電波状況があまりよくなかったという場合は、早めの転出が必要になるかもしれません。このような場合、イオンモバイルは最低利用期間、違約金がないため対処がしやすいでしょう。

ですから、ドコモからイオンモバイルへ乗り換える際に、最低利用期間や違約金がないという点はメリットと言えます。

通常通話料が安い

通話料が安い点も、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるメリットとなります。

なぜかと言うと、ドコモの通話料金は22円/30秒なのに対して、イオンモバイルの通話料金は通話から終話まで30秒につき11円と安いからです。

たとえば、通話定額サービスを利用するほど電話をする機会はないけれど、緊急時などに電話をすることがあるという人は、通常通話料金が安い方が安心できるでしょう。

なお、通話定額サービスを利用する場合も、ドコモの通話定額サービスよりも、イオンモバイル通話定額サービスの方が安価となります。

以下がそれぞれの通話定額サービスの料金となります。

ドコモ イオンモバイル
5分かけ放題 770円 550円
10分かけ放題 935円
国内通話かけ放題 1,870円 1,650円

通話定額サービスが安く利用できるため、普段は通話定額サービスを使わずに、電話をかける頻度が多くなってきた場合は、通話定額サービスを利用するという使い方もできるのではないでしょうか。

例えば、普段はあまり電話をしないけれど、子供の独立が決まった直後などは、通話する機会が増えるかもしれませんので、通話定額サービスを利用するということもできます。

また、最初は通話定額サービスを使わずに使ってみて、思っていたよりも電話する機会が多いという場合は、通話定額サービスを契約してみるという方法もあります。

ですから、ドコモからイオンモバイルへの乗り換えは、通常通話料金や通話定額サービスの料金も安くなり、気軽に通話ができるようになるというメリットがあります。

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通信料金が安い

通信料金が安い点も、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるメリットです。

なぜなら、ドコモの通信料金は、イオンモバイルと比べると割高だからです。

一例を挙げると、ドコモで最も安価な料金プランであるirumoは1GBまでの利用で880円ですが、イオンモバイルであれば1GBまでの利用料金は858円です。

また、イオンモバイルで最もデータ容量の多い50GBのプランは5,258円ですが、ドコモの場合は50GBを利用しようとするとeximoで7,315円の支払いが必要となります。

月々の使用量があまりない場合は、ドコモの通信料金プランが特に割高に感じるかもしれません。

例えば、SNSやYouTubeなどの閲覧はパソコンで行うことが多く、スマホでの通信はほとんどないという場合でも、ドコモのプランの場合は2,167円の支払いが発生しますが、イオンモバイルの場合は858円で済みます。

なお、自宅にに光回線やWi-Fiの環境がなく、ドコモのeximoやirumoが唯一のデータ通信手段であるという場合でも、イオンモバイルへ乗り換えて、光回線を導入したとしたとした方が、通信料金は安くできる可能性もあります。

ですから、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えると、データ利用量が多い場合も、それほどデータ通信をしない場合でも、通信料金が安くなるという点はメリットになると言えるでしょう。

データ繰越ができる

データ繰越ができるという点も、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるメリットです。

なぜなら、イオンモバイルでは当月に使いきれなかったデータを翌月まで繰り越すことができますが、ドコモの現在受付しているeximo、irumoなどではデータを繰り越すことができないからです。

例えば、月々の通信量が一定せずムラがある場合、ドコモの場合は使いきれなかったデータが無駄になってしまいますが、イオンモバイルは翌月に有効利用できます。「来月はデータ通信が多いから、今月はデータの消費を抑えて来月繰り越す」といった使い方も可能となります。

イオンモバイルで40GB、50GBのプランを利用している人であれば、データを繰り越すことで、通信料金は安いまま多くのデータを使えることもあるでしょう。

ですから、通信量が毎月一定しないという人や、何ヶ月かをトータルでみてデータを効率的に使っていきたいと言う人にとっては、ドコモからイオンモバイルへの乗り換えは、メリットがあります。

毎月ドコモのexomoやirumoを契約しているよりも、かなり通信費は節約できるでしょう。

なお、イオンモバイルでも追加チャージした残容量は当月中のみ有効で、翌月に繰越はされませんのでご注意ください。

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ドコモからイオンモバイルへ乗り換える手順と準備するもの

続いて、ドコモからイオンモバイルへ乗り換える手順や準備するものについてご紹介します。

以下が事前に準備するものや、申込から利用開始までのながれとなります。

  • MNP予約番号の発行を依頼する
  • 端末がイオンモバイルで利用できるかを確認する
  • 店舗またはWEBで申込手続きをする
  • 初期設定を行う

それぞれ説明していきます。

MNP予約番号の発行を依頼する

最初にMNP予約番号の発行手続きを行います。MNP予約番号は、通信会社を乗り換える際に、利用している電話番号を継続して利用する際に必要となります。

MNP予約番号は、乗り換え前の会社が発行しますので、ドコモへ発行の依頼手続きをしてください。

ドコモへのMNP予約番号発行依頼は以下の方法で行えます。MNP転出手数料、違約金などは不要です。

  • オンライン手続き(my docomo):24時間受付
  • 電話:151(ドコモ携帯から)もしくは0120-800-800(一般の電話から)で9時〜20時までの受付
  • ドコモショップ:受付時間は店舗により異なります

なお、パソコンやWi-Fi経由などドコモの回線以外からWEBで手続きをする際は「dアカウント」が必要となりますので、ご注意ください。

また、希望する場合は店舗で申込時に、店舗スタッフがMNP予約番号の取得をサポートしてくれます(本州、四国の店舗のみ)

端末がイオンモバイルで利用できるかを確認する

ドコモで使っていた端末もしくは、乗り換える際に購入する端末がイオンモバイルで利用できるかを確認してください。

イオンモバイル公式サイトには、回線ごとに動作確認済み端末を検索できるページがありますので、念の為検索をしておきましょう。

イオンモバイル動作確認端末一覧

店舗またはWEBで申込手続きをする

イオンモバイルへの乗り換えは、以下二つの方法で行うことができます。

  • 店舗で申込をする(乗り換えが不安な人)
  • WEBで契約をする(自分で好きなタイミングで乗り換え)

それぞれ準備するものや、申込の流れをご紹介していきます。

店舗で申込をする

乗り換えが不安な人は店舗での申込をすることができます。店舗での申込は以下のイメージとなりますので、ご確認ください。

  1. 近くの店舗の場所や営業時間を確認する
  2. 近くの店舗で申込する。本人確認書類とクレジットカードが必要となります。なお、公式サイトの店舗受付シートを事前に準備すると、スムーズに申込手続きができます。
  3. 即日利用開始となります。契約申込と同時にスマートフォンを購入した場合は、通信サービスの初期設定を終えた状態で端末が渡されますので、すぐに利用できます。

WEBで契約をする

  1. イオンモバイル公式サイトメニュー「新規お申込み」に進む
  2. イオンモバイル公式サイトから申込手続きを行う(料金プランやオプション選択、契約者情報の確認、本人確認書類のアップロード)
  3. SIMが発送されます(通常3日〜7日で届けれます

なお、店舗、WEB共に必要となる本人確認書類は以下のようなものとなります。

  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • 日本国パスポート
  • 健康保険被保険者証+補助書類

イオンモバイル公式サイトの本人確認書類、法人確認証明書類というページには、その他利用できる本人確認書類や、用意する面や注意事項が記載されています。ご確認の上、書類を用意してください。

初期設定を行う

SIMが到着したあとは設定を行います。初期設定の手順は以下の通りとなります。

  1. SIMカードの確認をする
  2. 利用開始の手続きをする
  3. SIMカードを端末に挿入する
  4. APNの設定をする

各手順についての詳細を以下でご説明します。

1.SIMカードの確認をする

まず最初に届いたSIMカードの確認をしてください。

確認するのは、以下のような点です。

  • 希望している回線のSIMカードが届いているか(ドコモ希望でauが届いていたりはしていないか)
  • 記載されている電話番号は乗り換える予定の電話番号と一致しているか
  • ドコモのSIMカードの場合は音声、SMS、データのうち、申し込んだものが届いているか(裏側に赤いシールが目印です)

また、SIMカード台紙に記載されているICCID番号(ドコモは15桁、auは19桁)は、サービスの利用や問い合わせの際に利用する番号となります。

2.利用開始の手続きをする

SIMカードに問題がなければ、利用開始の手続きをおこないます。ドコモからイオンモバイルへの乗り換えに必要な手続きとなります。

まず、イオンモバイルお客様専用マイページへログインします。次に表示されている「お申し込み中の回線」から利用を開始する回線を選んでください。続いて、「開通する」を選択して手続きは終了し、30分から60分程度で利用できるようになります。

なお、切り替え時間は午前9時から午後7時までとなっています。

また、マイページへログインするために必要なお客様IDは、契約完了のお知らせメールに記載されており、パスワードはご自分で設定したものとなります。

さらに、切り替えが完了するとドコモのSIMカードは発着信を含むすべての通信ができなくなりますので、続けてSIMカードの設定ができる状態で、利用開始の手続きをするようにしてください。

3.SIMカードを端末に挿入する

利用開始手続きが終わった後は、SIMカードを端末に挿入します。

まず、SIMカードを台紙から取り外しますが、SIMカードは手袋を着用するなど、丁寧に扱うようにしてください。

次に、取り外したSIMカードを利用する端末に装着します。この際、端末の電源は切った状態で操作をするようにしてください。また、SIMカードの装着に関しては、説明書を読むなどし、端末メーカーに確認した方が安心でしょう。

4.APNの設定をする

最後に、APNの設定を行います。APNとは「Access Point Name」の略で、スマホをインターネットに接続するための中継ポイントです。スマホにAPNを設定することで、インターネットへの接続ができるようになります。

ですから、忘れずにAPNの設定を行う必要があります。

APNの設定については、Android端末とiOS端末で設定の方法が違います。設定方法に関しては、イオンモバイルの公式サイト、SIMカードに同封されているクイックスタートガイドを参照の上、設定を進めてください。

APN設定方法-イオンモバイル

APNの設定が終わったあとは、端末を再起動して初期設定は完了です。

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ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるベストなタイミング

ここからは、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるベストなタイミングについてご紹介します。

  • dポイントを使うことがなくなった
  • 子育てが終わった
  • 通話料金と通信料金の節約を考えている
  • 月の途中で解約の場合ドコモのの月額料金は全額請求

それぞれ説明いたします。

dポイントを使うことががなくなった

dポイントを貯める必要がなくなったタイミングは、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるタイミングです

なぜなら、ドコモを利用しているとdポイントが貯まりやすいのですが、使い道がなければ貯まったポイントが無駄になってしまうからです。

例えば、以前は主にd払いを使っていたので、dポイントを頑張って貯めていたけれど、最近は楽天ポイント中心の生活になったという場合、dポイントを貯める必要がなくなるでしょう。

ですから、せっかく貯まったポイントが無駄になってしまいますので、dポイントを利用しなくなったタイミングは、ドコモからイオンモバイルへの乗り換えがおすすめです。

子育てが終わった

子供が小学校を卒業して、子育てが終わったタイミングは、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えるベストなタイミングです。

なぜなら、ドコモには小学校卒業まで特典がもらえる、comotto 子育て応援プログラムがあるからです。

comotto 子育て応援プログラムを利用していると、子供が12歳になるまで誕生日月にポイントをもらうことができます。

ですから、子供が12歳になり子育てがある程度終わり、comotto 子育て応援プログラムの特典がもらえなくなったタイミングは、ドコモからイオンモバイルへの乗り換えがおすすめです。

通話料金と通信料金の節約を考えている

通信料金を節約したいと思ったタイミングも、ドコモからイオンモバイルへの乗り換えがおすすめです。

なぜなら、ドコモからイオンモバイルへ乗り換えることにより、通信料金はもちろん、通話料金の節約をすることができるからです。

例えば、今まではドコモのeximoでデータ容量無制限で使っていたけれど、生活の見直しに伴い、通信費を節約したい場合は、イオンモバイルへ乗り換えると効果が期待できます

ですから、スマホの通信費を節約したいと思ったタイミングで、ドコモからイオンモバイルへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

月の途中で解約の場合ドコモの月額料金は全額請求

なお、ドコモの月額料金は月の途中で解約の場合満額請求となります。つまり、月初に解約をしても月額料金は満額請求となります。ですから、ドコモから乗り換えをする際は、月末に手続きをするのがおすすめです

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ドコモからイオンモバイルへの乗り換えに使えるキャンペーン

ここからはイオンモバイルへ乗り換える際に使えるキャンペーンをご紹介します。イオンモバイルでは、他のイオングループサービスと連携したキャンペーンを実施していますので、イオングループを利用することが多い人はぜひご覧になってください。

以下がイオンモバイルのキャンペーン情報です。

2024年11月開催中のイオンモバイルキャンペーン

キャンペーン名 概要 終了日
イオンブラックフライデー
  1. 他社からの乗換え(MNP)と同時に対象スマホ購入で5,000waonポイントプレゼント
  2. 他社からの乗換え(MNP)でSIMカード代金半額

2024年12月2日8:59

どうする?乗換えキャンペーン
  1. 他社からの乗換え(MNP)と同時に対象スマホ購入で最大10,000waonポイントプレゼント
  2. 他社からの乗換え(MNP)にて音声SIMカードを契約で、毎月のご利用料金のお支払いのクレジットカードにイオンマークの付いたカードをご登録で2,000WAONポイントプレゼント

2024年12月2日8:59

エントリーパッケージご契約特典キャンペーン エントリーパッケージを購入し、イオンモバイルの音声プランまたは、シェアプランにお申し込みされた方へ、2,000WAONポイントを付与

終了日未定

イオンモバイル紹介トクキャンペーン 紹介者した人は1人紹介で3,000WAON、紹介された側は1,000WAWONポイントがもらえます
さらに1GBのデータ容量がプレゼント

終了日未定

イオンスマホ→イオンモバイル乗り換えキャンペーン イオンスマホからイオンモバイルに乗り換えでSIMカード代1円+3,000WAONポイント

終了日未定

イオンモバイル利用者限定 「2024年11月度 おうちでイオン イオンネットスーパーお試しキャンペーン」 期間中、対象のイオンネットスーパーで税込8,000円以上ご利用の場合に、配送料が1回限り税込220円引きとなるクーポンコードを進呈

11月30日配送完了分まで

一つずつご紹介します。

どうする?乗換えキャンペーン

出典:イオンモバイル

キャンペーン名 どうする?乗換えキャンペーン
終了日

2024年12月2日8:59

条件
  1. 他社からの乗換え(MNP)での音声通話 SIMカードのご契約と同時に指定のスマートフォンを購入
  2. 他社からの乗換え(MNP)での音声SIMカードのご契約で、毎月のご利用料金のお支払いにイオンマークの付いたクレジットカードをご登録
内容
  1. 電子マネーWAONポイント10,000ポイントまたは20,000ポイント進呈
  2. 電子マネーWAONポイント2,000ポイント進呈

イオンモバイルに乗換え(MNP)で、10,000WAONポイントがもらえるキャンペーンです。

また、対象のスマートフォンを同時購入すると、追加でWAONポイントがもらえます。

対象のスマートフォンと付与されるWAONポイントは以下になります。

対象のスマートフォン 電子マネーWAONポイント
Pixel 7a「中古(未使用品)」 10,000ポイント
edge 40 neo 10,000ポイント
arrows We2 Plus※1 20,000ポイント
arrows We※1 15,000ポイント

※1.ご契約の本人さまが60歳以上のお客さまのみ対象。

さらに月額料金をイオンカードで支払うと、2,000WAONポイントが追加でもらえます。

参考:イオンカードキャンペーン

毎月の利用料金の支払いクレジットカードにイオンマークの付いたカード(イオンカード)を登録した場合、2,000WAONポイントがもらえる

エントリーパッケージご契約特典

【店舗限定】エントリーパッケージご契約特典出典:イオンモバイル

キャンペーン名 【店舗限定】エントリーパッケージご契約特典
終了日 終了日未定
条件 インターネットから音声プランまたはシェアプランをお申込みの際に、店舗でご購入のエントリーパッケージを利用してお申込み
内容 2,000電子マネーWAONポイントを進呈

エントリーパッケージ契約特典もありますので、利用してみてはいかがでしょうか。

エントリーパッケージでイオンモバイルの音声プランまたはシェアプランに申し込むと、2,000WAONポイントがプレゼントされるキャンペーンです

エントリーパッケージは、イオン店舗で購入することができるエントリーコードが記載された紙のパッケージ商品で、エントリーパッケージには1枚分のSIMカード代金(事務手数料相当額)が含まれます。

WEBの申込ページのSTEP2にエントリーコードを入力することで利用ができます。

特典のWAONポイントは、利用開始の翌々月末日に、イオンモバイルマイページにて進呈されますので、忘れずに確認をするようにしましょう。

イオンモバイル紹介トク

イオンモバイル紹介トクキャンペーン出典:イオンモバイル

キャンペーン名 イオンモバイル紹介トクキャンペーン
終了日 終了日未定
条件 契約中の方がはじめてイオンモバイルを契約されるお客さまをご紹介
内容 紹介した人に3,000WAONポイント、紹介された人にも1,000WAONポイントプレゼント
さらに、紹介した人・された人に1GBクーポンプレゼント

家族や友達を紹介するだけで、1人あたり3,000電子マネーWAONポイントが付与されます。

紹介された側にも1,000電子マネーWAONポイントが付与されるので、損をすることはありません。

クーポンコードが発行され紹介する相手にコードを渡すことで適用となりますが、注意点があります。

有効期限が最大で6ヶ月間と決まっているので、利用を考えている方は早めに対応しましょう。有効期限を過ぎてしまうとキャンペーンの適用はされません。

イオンスマホ→イオンモバイル乗り換えキャンペーン

イオンスマホ→イオンモバイル乗り換えキャンペーン出典:イオンモバイル

キャンペーン名 イオンスマホ→イオンモバイル乗り換えキャンペーン
終了日 終了日未定
条件 イオン店舗で2016年2月25日以前にイオンスマホを契約し、イオンスマホからイオンモバイルへ乗り換える方
内容 イオンスマホからイオンモバイルに乗り換えるとSIMカード代金が1円となり、さらに3,000WAONポイントプレゼント

イオンスマホとは、2014年にイオンが格安スマホ販売サービスとして最初「BIGLOBE」「日本通信(b-mobile)」「So-net(nuro-mobile)」の代理店となって格安スマホを販売していました。

2016年2月26日にイオンモバイルへと変更になったことで、乗り換えキャンペーンがスタートし、SIM+スマホを直接販売できるようになっています。

お手持ちのスマホがイオンスマホなのかイオンモバイルなのかを確認する方法を下記にまとめました。
3つとも全てに該当されている方は、イオンスマホで契約されていることになるので確認しておきしましょう。

端末を所有している

下記のリストに載っている端末のいずれかを所有されている方

  • Xperia J1 Compact
  • VAIO Ⓡ Phone
  • KYOCERA S301
  • arrows M01
  • arrows M02
  • geanee FXC-5A
  • NEXUS4
  • ALCATEL ONETOUCH IDOL 2S

イオン店舗にで2016年2月25日以前に契約している

  • 2016年2月25日以前…イオンスマホ
  • 2016年2月26日以降…イオンモバイル

APN(アクセスポイント名)が下記のいずれか

APNとは携帯電話でデータ通信を行う際に、接続先の事業者やサービスを指定するための識別名のことで、端的に言うと携帯電話回線からネットワークへの接続窓口です。

  • bmobile.ne.jp
  • biglobe.jp
  • so-net.jp

イオンスマホのAPN確認方法は、機種ごとに少し違うのでイオンスマホのAPN確認方法からのご確認をお願いいたします。また確認する際は、Wi-FiをOFFにした状態で操作を行ってください。

イオンモバイル利用者限定 「2024年11月度 おうちでイオン イオンネットスーパーお試しキャンペーン」

【イオンモバイル】 イオンモバイル利用者限定 「2024年5月度 おうちでイオン イオンネットスーパーお試しキャンペーン」出典:イオンモバイル

キャンペーン名 イオンモバイル利用者限定 「2024年11月度 おうちでイオン イオンネットスーパーお試しキャンペーン」
終了日

11月30日配送完了分まで

条件
  • 対象のイオンネットスーパーで税込8,000円以上(配送料・手数料除く)利用
  • イオンモバイルを利用している方
  • 対象店舗:本州(東北地方を除く)と四国のイオンネットスーパー

※ 北海道、九州、沖縄地方のネットスーパーは対象外

内容

配送料が1回限り税込220円引きとなるクーポンコードを進呈

イオンモバイルでは契約者限定で、イオンのサービスをお得に利用してもらえるよう、ネットスーパーのクーポンをプレゼントする「イオンネットスーパーお試しキャペーン」を開催しています。

8,000円以上の商品購入で配送料220円が値引きになる、期間限定で利用可能なクーポンが1回分プレゼントされます(北海道、九州、沖縄地方のネットスーパーは対象外)。

イオンモバイル契約者で、すでにイオンネットスーパー利用者はもちろん、イオンのネットスーパーが気になっていたという人は、クーポンを利用してみてはいかがでしょうか。

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ドコモからイオンモバイルに乗り換えに関するよくある質問

ここからはドコモからイオンモバイルの乗り換えに関するよくある質問をご紹介します。どれも乗り換えの際や、乗り換えた後に気になるポイントですので確認してみてください。

以下ひとつひとつご説明いたします。

  • イオンモバイルでドコモの端末は使える?
  • イオンモバイルのNTTドコモ回線とau回線の違いはある?
  • イオンモバイルのマイページでできることは何?
  • イオンモバイルの店舗で端末やエントリーパッケージは購入できる?
  • イオンモバイルのMNP予約番号発行はどこでできる?

イオンモバイルでドコモの端末は使える?

イオンモバイルでドコモの端末を利用する場合、ドコモ回線を選択した場合は端末のSIMロック解除なしで利用することができます

auの回線を利用する場合は、SIMロックがかかっている場合は解除してからのご利用となります。

イオンモバイルのNTTドコモ回線とau回線の違いはある?

NTTドコモの回線はNTTドコモのLTE/3Gを利用したイオンモバイルの通信サービスで、日本全国のNTTドコモのLTE/3Gで利用できます。

au回線は4G LTEを利用したイオンモバイルの通信サービスで、日本全国のauの4G LTEエリアで利用できます(3G通信は利用できません)。

対象のサービスエリアはそれぞれ以下のページでご確認いただけます。

また、電気通信サービス向上推進協議会により定められたガイドラインに基づき計測したイオンモバイルのそれぞれの通信速度も公表されていますので、回線を選ぶ際の参考にしてください。

参考速度の計測結果(2021年)-イオンモバイル

イオンモバイルのマイページでできることは何?

イオンモバイルのマイページでは、以下のようなことができます。

  • 残りの高速データ通信容量の確認
  • 高速データ容量の追加
  • 利用明細の紹介
  • 契約者情報の紹介
  • 5G通信のON・OF
  • 速度変更

イオンモバイルの店舗で端末やエントリーパッケージは購入できる?

イオンモバイル店舗で端末、エントリーパッケージの購入が可能です。

また、エントリーパッケージによっては、イオンで販売をしていることもありますので、イオンモバイル公式サイトで店舗の取り扱い状況をご確認ください

イオンモバイル店舗一覧

イオンモバイルのMNP予約番号発行はどこでできる?

マイページで発行することができます。ログインした後に、トップページからMNP予約番号を発行したい電話番号を選択すると申込ページに進むことができます。

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まとめ

ここまで、ドコモからイオンモバイルへの乗り換えについて説明をしてきました。

最後に、あらためてメリットとデメリットをまとめましたので、参考にしてみてください。

ドコモからイオンモバイルに乗り換えるメリット
  • auの回線を利用できるようになる
  • 最低利用期間や転出料金が不要
  • 通常通話料が安い
  • 通信料金が安い
  • バースト転送機能が利用できる
  • データ繰越ができる
ドコモからイオンモバイルに乗り換えるデメリット
  • eximoを使って無制限データ通信ができなくなる
  • キャリアメールが使えなくなる
  • 海外でデータ通信ができなくなる
  • dポイントが貯まりにくくなる
  • comotto 子育て応援プログラムが使えなくなる

通信料金、通話料金が安くなるのが大きなメリットです。また、最低利用期間や解約金が不要な点も、乗り換えやすいのではないでしょうか。通信費を節約してみたいという人は、ドコモからイオンモバイルへの乗り換えを考えてみてはいかがでしょうか。

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