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IIJmioユーザー必見!irumoへの乗り換えで得られるメリットは?

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IIJmio から irumo

ドコモから新料金プランirumoが発表されました。

ドコモのサービスを受けつつ、格安SIM並みの低料金を実現したプランであり、注目すべきサービスといえるでしょう。

格安SIMとして人気を集めるIIJmioを利用している方が、このirumoに乗り換えた場合、どんなメリットが考えられるでしょう?

乗り換えによるメリットやデメリット、さらに乗り換える際に注意すべきポイントやirumoのキャンペーンなどを詳しく解説していきたいと思います。

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IIJmioからirumo以外への乗り換え記事はこちら!
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目次

IIJmioからirumoへ乗り換える際のデメリット

IIJmioからirumoへ乗り換える際のデメリット
IIJmioからirumoへ乗り換える際のデメリット
  • プランの選択肢が限られる
  • データ容量の繰り越しができなくなる
  • データシェアに対応していない
  • キャリアメールが使えなくなる(docomo以外)

まずはIIJmioからirumoに乗り換えた場合に、発生するデメリットに関して紹介していきたいと思います。

プランの選択肢が限られる

出典:irumo

IIJmioとirumoの大きな違いの1つとして、料金プランの種類という点が挙げられます。

IIJmioには利用するユーザーの事情に合わせ、合計21種類の料金プランがあります。

IIJmioの料金プラン
  • 【ギガプラン】音声SIMプラン 2GB・5GB・10GB・15GB・20GB
  • 【ギガプラン】データ通信プラン 2GB・5GB・10GB・15GB・20GB
  • 従量制プラン(1GB~・タイプAのみ) 音声SIM・SMS SIM
  • ミニマムスタートプラン(3GB) 音声SIM・SMS SIM・データ通信SIM
  • ライトスタートプラン(6GB) 音声SIM・SMS SIM・データ通信SIM
  • ファミリーシェアプラン(12GB) 音声SIM・SMS SIM・データ通信SIM

現状プランの中心となっている「ギガプラン」は、通話もデータ通信も利用するという一般的な契約と、データ通信のみ利用する契約があり、さらにそれぞれの契約において、データ容量の上限が5つに分けられています。

またその他ほかのプランを見ると、まずはタイプA(au回線使用)限定の1GBからの従量制プランがあります。

さらにプラン内であればデータシェアが可能になるミニマムスタートプラン・ライトスタートプラン・ファミリーシェアプランもありますが、こちらの3つの料金設定に関しては、2023年11月末日をもって新規契約が終了となります。

すでにこの3つのプランで契約をされている方は、今後も同じプランを利用することができますが、2023年12月以降に新規契約をされる方は利用できなくなりますのでご注意ください。

ユーザーは自身のスマホの使い方や事情に合わせ、適切な通信量のプランを選択して契約することができます。

一方irumoの料金プランは、以下の4つとなります。

irumoの料金プラン
  • 0.5GBプラン
  • 3.0GBプラン
  • 6.0GBプラン
  • 9.0GBプラン

データ通信量としては、ユーザーの利用が多い通信量をカバーできているかと思いますが、単純に選べるプランの数という点ではIIJmioの方が多く、IIJmioからirumoに乗り換えることで、料金プランの選択肢が狭くなるというのはデメリットとなります。

データ容量の繰り越しができない

出典:IIJmio

IIJmioを始め、多くの格安SIMではデータ量の繰り越しが一般的になっています。

契約しているデータ通信量を使い切らなかった場合、余剰分が翌月のデータ通信量に加算されるシステムです。

IIJmioでもこのデータ繰り越しサービスを提供しており、使い切らずに余ったデータ通信量に関しては翌月分に繰り越すことができます。

一方irumoにはこのデータ繰り越しサービスがありません。

余ったデータ通信量は月末で消滅し、翌月は再び契約した通信量を利用する形になります。

irumoの料金プランは0.5GB・3.0GB・6.0GB・9.0GBの4種類ですので例えば毎月5GB消費する方、7GB消費する方にとっては、毎月必ず1~2GB分のデータ通信量が無駄になってしまうということになります。

IIJmioの場合、ギガプラン内でのデータ容量の変更は、比較的簡単にスマホで申し込みが可能。

変更手数料もかかりませんので、データ繰り越し分が多い月はデータ通信量を減らすといった細かな調整も可能です。

データ容量を無駄なく、また通信制限の煩わしさを感じずに利用するのであれば、IIJmioの方が使いやすいということになります。

データシェアができない

出典:IIJmio

IIJmioでは、同一名義で契約しているギガプラン内であればデータのシェアが可能です。

例えば家族でIIJmioを利用し、契約者が父親1人の場合、家族全員でデータのシェアが可能ということになります。

IIJmioでは同一名義(同一mioID)で10回線まで契約ができますので、上手にデータシェアを活用すれば、家族全員などで月額料金の節約も可能ということになります。

また、ファミリーシェアプラン内でもこのデータシェアは可能になっています。

irumoにはこうしたデータシェアプランがありません。

回線を契約したら、あくまでその契約範囲内での利用のみとなり、特に家族など複数人でまとめて契約するような場合は、IIJmioの方が利用しやすいということになります。

キャリアメールが使えなくなる

IIJmioでは、別途料金は必要ですが、ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアメールを引き続き利用できるサービスがあります。

MNPでIIJmioに移行した方でも、これまで利用していたメールアドレスがそのまま活用できるため、各種サイトへの登録変更などの煩わしさがありません。

irumoに関しては、ドコモの新料金システムということもあり、利用できるキャリアメールはドコモのキャリアメールのみ。

auやソフトバンクのキャリアメールに関しては利用できなくなります。

LINEなどほかの連絡手段も増えており、キャリアメール自体はそこまで利用しないという方もいらっしゃるかもしれませんが、各種サイトやサービスなどに、スマホのキャリアメールでID登録をしているケースは多いかと思います。

これらのメールアドレス情報をすべて変更するというのは大変な手間となりますし、変更を忘れてしまうと、その後各種サイトサービスが利用できなくなる可能性もあります。

特にauやソフトバンクなど、ドコモ以外のメールを利用している方にとっては大きなデメリットとなるかもしれません。

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IIJmioからirumoへ乗り換える際のメリット

IIJmioからirumoへ乗り換える際のメリット
IIJmioからirumoへ乗り換える際のメリット
  • ドコモショップでのサポートが受けられる
  • 料金プランが分かりやすい
  • データ容量がIIJmioよりもお得
  • 5G回線に対応
  • キャッシュバックキャンペーンを実施中(2023年10月10日現在)

先にデメリットを紹介しましたが、もちろん乗り換えるメリットも数多くあります。

irumoはドコモの新料金ですので、なによりドコモで受けられるサービスの多くを受けられるというメリットがありますが、それ以外にも分かりやすいメリットがありますので紹介していきましょう。

ドコモショップでのサポートが受けられる

IIJmioを取り扱っているショップとしては、全国各地のTOP1のほか、家電量販店のノジマ、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ヨドバシカメラに加え、AEONの一部店舗などが挙げられます。

これでも十分なサービスということができますが、irumoに乗り換えた場合、全国のドコモショップでサービスの提供を受けられるというメリットがあります。

irumoはドコモの料金プランの1つですので、サービスやサポートはすべてドコモが提供する形になります。

大手キャリアとして、今現在も多くのユーザーを抱えるドコモですので、こうしたサポートやサービスが手厚いのは間違いありません。

こうしたサービスやサポートの窓口として全国各地に設置されているのがドコモショップです。

ドコモショップの場合、オンラインから来店予約ができますので、自身の都合に合わせての来店が可能なため、無駄な待ち時間なしで利用できるのも大きなメリット。

スマホを利用する上での疑問点、サービスや料金プランに関する不明点などの説明なども受けられるため、ドコモショップが利用できるというのは非常にありがたいという方も多いかと思います。

ドコモショップに関して、ひとつ注意すべき点は、有料になるケースが多いという点。

特に契約の申し込みなどの場合、ドコモショップの店頭で申し込みを行うと、事務手数料など一定の出費が必要となります。ドコモショップを運営する以上、人件費やショップの維持費が必要なため、こうした費用を免れることはできません。

自宅からオンラインで申し込みを行う場合、人件費やショップの維持費が不要となるため、原則無料で申し込みが可能となります。

ドコモショップを利用すれば、より安心して担当者に不明点を聞きながら契約等が行えますが、その分費用は必要になるという点は覚えておきましょう。

料金プランがシンプルで分かりやすい

料金プランがシンプルで分かりやすい

まずはIIJmioとirumoの料金プランを比較してみましょう。

IIJmioには多くの料金プランがありますが、条件を合わせるという意味でも、音声SIMに関する料金プランで比較してみたいと思います。 

データ容量IIJmioirumo
0.5GB 550円(0.5GBプラン)
2.0GB850円(ギガプラン2.0GB) 
3.0GB1,760円(ミニマムスタートプラン)2,167円(3.0GBプラン)
5.0GB990円(ギガプラン5.0GB) 
6.0GB2,442円(ライトスタートプラン)2,827円(6.0GBプラン)
9.0GB 3,377円(9.0GBプラン)
10.0GB1,500円(ギガプラン10.0GB) 
12.0GB3,586円(ファミリーシェアプラン) 
15.0GB1,800円(ギガプラン15.0GB) 
20.0GB2,000円(ギガプラン20.0GB) 
※料金はすべて月額・税込み料金
※各種割引やキャンペーンは加味しない基本料金

各プランの基本料金に関してはIIJmioの方が安いという事になりますが、プランの数が多く、やや複雑になっているのも事実です。

irumoは4つの料金プランで、非常に分かりやすく、どのプランを選んでも同様のサービス内容ですので、利用した場合を想像しやすいという点があります。

料金に関しても条件をクリアすれば、ここで書かれている料金よりもかなり安い料金で契約できますので、そのあたりに関しても解説していきましょう。

データ容量がIIJmioよりお得

上で紹介した料金表を見ると、IIJmioの方がお得な印象を受けるかもしれません。

しかしirumoの場合、特定の条件を満たすことで月額料金の割引を受けられるというサービスがあります。

月額料金の割引を受けられる条件
  • 「ドコモ光」もしくは「home5G」と契約する
  • 支払いをdカード支払いにする

この2つの割引サービスを受けた場合の、各プランの月額料金は以下の通りになります。 

データ通信量基本料金割引後料金
0.5GB550円550円
3.0GB2,167円880円
6.0GB2,827円1,540円
9.0GB3,377円2,090円
※ドコモ光orhome5Gのセット割1,100円割引、dカード払い187円割引。ともに0.5GBは割引対象外。
※料金はすべて税込み

 この最大割引料金で比較すると、IIJmioのライトスタートプラン(3.0GB)よりもirumoの3.0GBプランの方がお得になります。

6.0GBプランはIIJmioの10.0GBプランとほぼ同等の金額、9.0GBプランはIIJmioの10.0GBプランよりも高くなりますので、データ容量が大きいプランを利用した場合はIIJmioの方がお得となります。

ただし、比較的ユーザーの多い2.0~5.0GBあたりのデータ通信量の場合、irumoの方が安くなるということになります。

もちろんIIJmioでも割引サービスや期間限定のキャンペーン料金などはありますので、乗り換えを検討する場合は、そのタイミングで双方がどのような割引サービスを行っているのか、キャンペーンを行っているのかをチェックするようにしましょう。

5Gに対応

irumoはドコモ回線を使用しており、0.5GBプランを除く全プランで5G回線の利用が可能となっています。

5G回線を利用する場合に、いちいち自分で設定を変更する必要はなく、5G回線が利用できる時は5G回線で、そうではない場合は4G回線を利用する形になります。

IIJmioでも多くのプランで5G回線は利用できますが、一部5G回線を利用できないプランがあります。

快適な高速通信が可能な5G回線は、日本全国でどんどん使用可能エリアが広がっており、近い将来スマホ通信のメイン回線となるとも言われています。

この5G回線を、面倒な手間なく利用できるという点ではメリットがあるかと思われます。

キャッシュバックキャンペーンを実施中

【irumo】irumoサイトで他社からirumo(0.5GBプラン)にお乗り換えした方にdポイント(期間・用途限定)3,300ptプレゼント!出典:irumo

キャンペーン名 irumoサイトで他社からirumo(0.5GBプラン)にお乗り換えした方にdポイント(期間・用途限定)3,300ptプレゼント!
終了日 irumo申込期間:終了日未定
irumo開通期間:終了日未定
条件

以下の1~3の条件をすべて満たした方が対象

  1. キャンペーン期間中に、「irumoサイト」から「irumo(0.5GB)」を携帯電話番号ポータビリティ(MNP)を利用して契約
  2. キャンペーン期間中に、irumoの利用開始の手続き(開通)を完了
  3. ポイント進呈時点において「dポイントクラブ」会員である
内容 dポイント(期間・用途限定)3,300ポイントをプレゼント

irumoでは乗り換えキャンペーンを行っています。

キャンペーン期間中にirumoの公式サイトで、他社から乗り換えて契約を行った方には、3,300ptのdポイントが付与されます。

現金でのキャッシュバックというわけではありませんが、dマーケットやローソンなどで利用できるdポイントが、合計3,300pt付与されますので、実質キャッシュバックといってもいいでしょう。

このキャンペーンに参加する条件は以下の通り。

キャンペーンに参加する条件
  • irumoサイトから契約を行う
  • 対象の料金プランは0.5GBのみ
  • 新規契約ではなく、他社からの乗り換えが対象
  • キャンペーン期間内に申し込み・契約・開通を終わらせる
  • 乗り換え契約後にirumoサイトからキャンペーンへの応募を行う

とはいえ永久に続くキャンペーンではないと思われますので、他社からの乗り換えを考えている方は、このキャンペーンが行われている間に申し込みをするのがおすすめとなります。

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IIJmioからirumoへ乗り換える手順

では、実際にIIJmioからirumoの乗り換える場合の手順について解説していきましょう。

主な手順は以下の通りになります。

IIJmioからirumoの乗り換える手順
  • IIJmioでMNP予約番号を発行する
  • irumoの申し込みをする
  • irumoのSIMカードを受け取る
  • irumoの開通手続きを行う
  • irumoの開通が完了するとIIJmioが解約される

それぞれの手順に関して詳しく解説していきたいと思います。

IIJmioでMNP予約番号を発行する

出典:IIJmio

まずはIIJmioからMNP予約番号を発行してもらいます。

予約番号の発行は会員ページから行いますので、自身の会員IDで会員ページに進み、予約番号の発行手続きを行いましょう。

手順として重要になるのは、解約をする前にまずはMNP予約番号を発行すること。

解約後では予約番号を発行できなくなりますので注意が必要です。

MNP予約番号に関しては、発行を申し込んでから実際に発行されるまで最短で1日、最大で4日間程度の時間がかかります。

また、MNP予約番号の有効期限は発行当日を含めて15日間となりますので、この15日間の間に以下の手順をすべて行えるように準備しておきましょう。

irumoの申し込みをする

出典:irumo

IIJmioからMNP予約番号が発行されたら、irumoの契約申し込みを行います。

契約の申し込みに関しては、オンラインでも可能ですし、お近くのドコモショップでも申し込み可能です。

ドコモショップで申し込む場合も、事前にオンラインで予約を行ってからショップを訪れるのがおすすめとなります。

irumoを利用する際、使用する端末の選択肢は2種類。

今使っている端末をそのまま利用するか、irumo契約時に一緒に端末を購入するかです。

今現在使用している端末で申し込む場合には注意すべきポイントがあります。

それが、irumoではドコモ製品の動作確認しか行わないという点です。

irumoは基本的にドコモの料金プランのひとつです。

使用できる端末は基本的にドコモ製品の端末のみであり、他社製の端末は利用できないという形になっています。

もちろんほかのキャリアで購入した端末や、白ロムで購入した端末で、SIMロックが解除されていれば使用できる可能性はあります。

可能性はありますが、irumoとしては動作確認、動作保証は一切行っていませんので、万が一、一部機能が使えない、ドコモ製品と比較して通信速度が著しく遅いなどの問題が生じても保証を受けることができません。

irumoを利用する場合は、原則ドコモ製品で、irumo公式サイトで動作確認が取れている端末を利用するようにしましょう。

ドコモ製品以外の端末をご利用の方は、irumoに申し込む際、ドコモ製品の端末を一緒に購入する、もしくは中古ショップなどでドコモ製かつirumoで動作確認が取れている端末を用意するのがおすすめです。

irumoのSIMカードを受け取る

irumoでの申し込みが完了すると、irumoのSIMカードを受け取ります。

ドコモショップでの申し込みであれば、その場でSIMカードが用意され、担当者がSIMの設定まで手伝ってくれるかと思いますので、担当者の指示通りで問題ないでしょう。

オンライン申し込みの場合、登録した住所にSIMカードが届きます。

SIMカードと同時に初期設定マニュアルも届くかと思いますので、そのマニュアルとSIMカード、そして使用する端末を用意して次の手順に進みましょう。

irumoで開通手続きをする

出典:irumo

irumoサイトで登録したdアカウントで会員ページに入りましょう。

SIMカードが発送されていれば、会員ページに「切り替え手続きボタン」が表示されているかと思います。

このボタンを押して画面の指示通りに進みましょう。

端末のデータ移行が必要な方は、この開通手続き前に終わらせておいてください。

切り替え手続きボタンを押すと、電話番号など各種情報が表示されます。

この情報に間違いがなければ、画面下に表示される「開通する」のボタンを押せば開通手続きは完了となります。

irumoサイトで開通手続きが完了したら、次は端末側の設定です。

開通手続き後、届いたSIMカードを台紙から切り離し、使用する端末にセットします。

SIMカードセット後、iPhoneであればアクティベートを、AndroidであればAPN設定が必要になります。

どちらも手順通りに進めるだけですので、大きな問題はないかと思いますが、不安な方はirumoサイトに設定方法や手順が掲載されていますので、これらのページを確認しながら設定を進めましょう。

端末側の設定が完了したら、最後に発信テストを行います。

発信テスト用の電話番号(111)に発信し、端末が問題なく使用できるかを確認し、通話ができれば設定完了です。

irumoの開通が完了するとIIJmioが解約される

irumoからSIMカードが届き、開通手続き、端末側の設定が完了してもすべて完了ではありません。

この段階でIIJmioと解約の手続きを済ませておきましょう。

最初に紹介した通り、MNP予約番号を発行するために、解約をせずにここまで進めているかと思います。

MNP予約番号の有効期間(番号発行日を含む15日間)の間に、irumoの開通手続きまで済ませる必要があるため、irumoで開通した時点でもIIJmioの解約はできていないということになるはずです。

IIJmioの解約手続きは、mio会員ページから行います。

IIJmioの解約手続き
  • 会員ページから「ご契約者情報の変更・照会」を選択
  • 「SIMカードの削除」を選択
  • 解約するプランを選択
  • 解約日時や注意事項をチェックして解約完了

手順としてはそこまで面倒ではありませんので、irumo開通後速やかに解約手続きを行いましょう。

irumoでの開通を確認し、IIJmioにて解約手続きが完了すれば乗り換え完了となります。

\ 上の手順で早速、IIJmioからirumoへ乗り換える! /

IIJmioからirumoへの乗り換えタイミング

IIJmioからirumoへの乗り換えタイミング
  • IIJmioの解約は月末がベスト
  • irumo申し込みは月初から中旬までが狙い目
  • MNP予約番号は20日頃発行しよう

IIJmioからirumoに乗り換える場合、1ヶ月のどのタイミングで乗り換えを行うのがベストか。

そんなタイミングに関して解説していきます。

基本的には月額料金がもっとも無駄にならないタイミングで考えていきたいと思います。

IIJmioの解約は月末がベスト

まずはIIJmioの解約月の支払いに関して確認しておきましょう。

格安SIMの中には、解約月は、解約の連絡をした日までの日割り計算になるケースもありますし、解約月に関しては何日に解約しても締め日までの1ヶ月分が請求されるケースもあります。

IIJmioはこの分け方で行くと後者のパターン。

解約月もその月1ヶ月分の料金が請求されます。

IIJmioの締め日は月末ですので、仮に10月1日に解約の手続きを行った場合、10月31日分までは請求されるということになります。

このことから、IIJmioを解約するのであれば月末に近ければ近いほど無駄がないということになります。

irumoの申し込みは月初から中旬が狙い目

続いてはirumoの契約初月の支払いに関して説明していきましょう。

irumoの契約初月で、支払いが発生するのは「開通手続きを行った日」という形になります。

契約初月の料金に関しては、この開通手続きを行った日から日割り計算で請求されます。

つまり、開通手続きをした日が10月10日であれば、契約初月である10月の請求料金は、21日分(10月10日~31日)となり、月額料金の21/31の金額が請求されます。

irumoの支払いタイミングは、毎月月末締めの翌月末支払いです。

10月に利用した利用料金は、11月30日に請求されます。

仮に10月20日に開通した場合、11月30日に最初の請求が来ることになりますが、2週間後の11月3日に開通手続きをした場合、最初の支払いは12月31日ということになります。

最初の支払日をできるだけ遅らせると考えれば、irumoの開通手続きは、月初め~中旬など、毎月早めの方がお得ということになります。

MNP予約番号の発行は20日頃がベスト

IIJmioの解約月の支払いと、irumoの契約初月の支払いの仕組みを考えると、乗り換えにもっともおすすめのタイミングは月末ということになります。

irumoの契約初月の支払いに関しては、日割り計算で行われますので、原則どのタイミングで開通手続きをしてもあまり差はないということになります。

もちろん月初めに開通した方が、最初の支払いは遅くなります。

ただし、月末近くに開通手続きを行った場合、最初の支払いタイミングこそ早くなりますが、その分支払う料金は少なくて済みます。

それよりも意識したいのがIIJmioの解約月の支払いでしょう。

IIJmioの解約月の支払いは、解約手続きをした日付に関わらず、その月1ヶ月分が全額請求されます。

つまり、10月1日に解約手続きをしても、10月31日に解約手続きをしても、10月分として同じ料金が請求されるということになるわけです。

同じ料金が請求されるのであれば、できるだけ解約手続きは月末近くの方が無駄がないということになります。

おすすめのタイミングは、20日頃にMNP予約番号の請求をするというタイミング。

20日頃に申し込めば、遅くとも24日にはMNP予約番号が手に入ります。

その翌日25日にirumoに申し込み、27日までに手元にSIMカードが届くようにします。

27日にSIMカードが届いたら、できるだけ早く、その月のうちに開通手続きを行いましょう。仮に28日に開通手続きを行い、29日にIIJmioで解約手続きを行えば、無駄な支払いを極力避けることができます。

IIJmioの解約月の支払いは、28日までIIJmioを利用してその月の分までの全額となり、irumoの初月の支払いは、28~月末までの3~4日分に抑えることができます。

もちろんすべてが計算通りに行くとは限りません。

体調を崩してしまう可能性もありますし、急な用事が入り開通手続きが遅れてしまうという可能性もあります。

このあたりも考慮し、ある程度余裕を持ったスケジュールで考えるのがおすすめ。IIJmioの解約手続きを月末近くに行えるような日程で乗り換えを行えるように調整しておきましょう。

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IIJmioからirumoへ乗り換える際の注意点

IIJmioからirumoへ乗り換える際の注意点
  • 乗り換えタイミングの計画を練ろう
  • MNP予約番号の取得に注意
  • 端末が対応端末かを確認しよう
  • データ移行手続きをどのように行うか準備しておこう
  • irumoの料金プランを決めておこう

IIjmioからirumoに乗り換える場合には、いくつか注意すべきポイントがあります。

どのポイントもスマホの使いやすさや料金面で大きな影響があるポイントですので、事前によく確認しておきましょう。

乗り換えタイミングを計画する

料金面でもっとも影響が大きくなるのが乗り換えのタイミングです。

IIJmioの解約は、解約の手続きをした月の末日となり、解約月の料金はその月の料金全額が請求されます。

irumoの支払い発生日は、開通手続きをした日になり、契約初月は日割り計算での請求となります。

この2つの特徴を踏まえて、もっとも無駄のないタイミングでの乗り換えを目指すのであれば、IIJmioの解約日をできるだけ月末日に近づけるのがベストという結論になります。

仮に10月31日にirumoを開通させ、IIJmioを解約したケースと、翌日である11月1日に開通と解約を行ったケースで比較してみましょう。

10月31日に両方の手続きを済ませた場合、IIJmioに支払うのは10月分まで、irumoの初月の支払いは、11月31日に月額料金の1/31を支払うということになります。

一方11月1日に両方の手続きを行うと、IIJmioには11月30日までの利用料金を支払い、irumoにも11月分から満額の支払いが発生します。つまり11月分に関しては、双方に全額を支払うという無駄が発生することになります。

こうした無駄が発生しないように、月末近くに開通、解約ができるようにいろいろな準備を済ませておきましょう。

MNP予約番号を取得する

IIJmioから電話番号を替えずにirumoに乗り換える場合には、MNP予約番号を取得する必要があります。

MNP予約番号は、IIJmioから発行してもらう形となりますが、その際に注意すべきポイントは2点。

IIJmioからMNP予約番号を発行してもらう時の注意
  • 解約後には発行されない
  • 発行を申し込んでから1~4日程度日数がかかる

まず大前提として、MNP予約番号を発行できるのは、解約前という点を覚えておきましょう。

上で紹介した通り、IIJmioの場合、解約月は日割りではなく全額の支払いとなります。

この全額支払いを避けるため、月末に先に解約をしてしまうと、MNP予約番号の取得ができなくなってしまいます。

また、MNP予約番号は発行されたらそれでOKというわけではありません。

少なくともirumoでの開通手続きが完了し、問題なくirumoが利用できるということが確認できるまで持っておくのがベターとなります。

MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間ですので、この15日間のうちにirumoの申し込みから開通手続きまで行えるようにある程度の時間を確保しておきましょう。

もうひとつ、MNP予約番号は発行を申し込んですぐに発行されるものではありません。

最短で翌日、長ければ4日程度発行まで時間がかかりますので、乗り換えを計画する場合は、この発行までの期間も考慮に入れて計画するようにしましょう。

端末の対応を確認する

irumoはドコモの料金サービスの1つです。

IIJmioなどの格安SIMとはこの点が大きく違います。

特に違うのが対応機種の問題。

irumoではドコモ製品に関しての動作確認は行っていますが、ほかのキャリア製の製品に関しては動作確認を行っていません。

動作確認を行っていないということは、動作保証がないということ。この点は覚えておきましょう。

もちろんSIMロックを解除する等の作業を行えば、ほかのキャリアの製品でも問題なく使えるというケースが多いかと思いますが、仮に他のキャリアの製品を使用したことで、すべての機能が使えない、通信速度が異様に遅いなどのトラブルがあった場合、保証の対象外となります。

irumoはドコモの料金サービスですので、使用する端末もドコモ製品がおすすめ。すべてのドコモ製品で利用できるというわけではありませんので、乗り換える前にirumoサイトにて対応機種を確認しておきましょう。

万が一のことを考えるのであれば、irumo契約時に新しい端末を一緒に購入する、中古などでドコモ製かつirumo動作確認済の端末を入手するなどの手段も考えておくのがおすすめです。

データ移行の手続きを行う

IIJmioからirumoに乗り換えを行う場合、使用しているスマホ端末のデータを一時的にバックアップしておくのがおすすめです。

もちろん同じ端末を継続して利用する場合に関しては、バックアップがなくてもデータの問題はないケースがほとんどですが、乗り換えの手順を踏んでいる際、万が一データが消えてしまう可能性がないとは限りません。

どんな状況で乗り換えるとしても、乗り換えの際は一時的にデータをバックアップしておきましょう。

データ移行に関しては、ドコモのサービス「ドコモデータコピー」んどいろいろな方法がありますので、どの方法で行うのか、その手順はどうすればいいのかなどを事前に確認しておくと、開通手続きの際無駄な時間を省くことができます。

irumoの開通手続きを行っている最中は、スマホを利用できない状態になりますので、調べるのであれば事前に調べておきましょう。

また、Androidを利用している方で、おサイフケータイを使用している方は特に注意が必要です。

おサイフケータイのデータ移行に関しては、ほかのデータ移行とは別に自身で設定を行う必要があります。

仮に乗り換えと同時に機種を変更した場合、前のスマホ端末におサイフケータイの設定が残っていると、前のスマホ端末でおサイフケータイのみ利用できる状況になります。

そのまま前のスマホを誰かに譲る、売るなどした場合、最悪おサイフケータイを次の所有者に自由に使われてしまう可能性もあります。

おサイフケータイに関してはしっかり自分でデータを移行し、前のスマホ端末からは自身の設定を完全に削除した上で譲渡するなり売却するなりするようにしましょう。

irumoの料金プランを確認する

irumoに乗り換えるのであれば、irumoの料金プランに関してしっかりと調べ、どのプランを利用するかを決めてから乗り換え手続きを行いましょう。

irumoの料金プランは4種類と数が少なく、非常に分かりやすい設定になっていますので、自身のライフスタイルに合わせてどのプランで申し込むかを決めましょう。

料金プランを決める参考になるのは、IIJmioで利用していた間、毎月どの程度データ通信量を利用していたかを確認するのがおすすめ。

irumoでは、データの翌月繰り越しやシェアがありませんので、自身の利用量を確認し、過不足がないプランを選ぶといいでしょう。

ちなみにirumoでデータ通信量がオーバーした場合は、300kbpsの低速通信となります。

この300kbpsというのはIIJmioの低速通信と同じ速度設定ですので、参考にするといいでしょう。

\ 特に問題ないので、irumoに乗り換える!/

IIJmioからirumoへ乗り換える際のよくある質問

現在IIJmioを利用しており、irumoへの乗り換えを考えている方が、疑問に思うであろうポイントに関して、以下のようにまとめてみました。

IIJmioからirumoへ乗り換える際のよくある質問
  • Q. IIJmioの解約はいつがいい?
  • Q.irumoの対応機種は?
  • Q.MNP予約番号はいつ取得すればいいの?
  • Q.irumoのキャンペーンは?
  • Q.irumoの料金プランは?

これらの疑問にQ&A方式で回答していきましょう。

IIJmioの解約タイミングはいつ?

A. 月末に近いほどいい

IIJmioでは、解約月はその月1ヶ月分の満額が請求されます。

IIJmioの解約の手続き自体はいつでも行うことができますが、解約の申し込みをした場合、正式に解約となるのは申し込みをした月の月末となり、その月までの月額料金が満額で請求されます。

仮に10月10日に解約の手続きをした場合、解約が成立するのは10月31日。料金は10月分の満額が請求されるということです。

そうなると、月初に解約を申し込んで、その1ヶ月はIIJmioを利用し、1ヶ月かけてゆっくりirumoへの乗り換えを行うと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、そうもいきません。

irumoに乗り換えて同じ電話番号を利用する場合には、IIJmioからMNP予約番号を取得する必要があります。

MNP予約番号の取得は解約後では請求できませんので、解約の手続きを行う前に請求する必要があります。

つまり、MNP予約番号の取得→irumoへの申し込み→irumoの開通→IIJmioの解約という手順になるため、先に解約をするというわけにはいきません。

この順序を意識して、できるだけ月末に近い日にIIJmioを解約できるように乗り換えを計画しましょう。

irumoの対応機種は?

A.ドコモ製品を中心に多数のラインナップあり

irumoの動作確認済の機種に関しては、irumoサイトにて公開されていますので、そちらを参照しましょう。

簡単に言ってしまえば、5G対応機種は全機種、4G対応機種も多くが動作確認済みとなっています。

ただし、irumoで動作確認が行われているのはドコモ製の端末のみとなりますので注意が必要です。

他社製の端末に関しては、対応機種に掲載されている機種で、SIMロックを解除すれば基本的には利用できるかと思います。

ただし、正常に利用できるかどうかはirumoでは確認されていません。

万が一他社製品を利用したことで、機能の一部が利用できなかったり、通信速度が遅くなるようなケースがあっても、irumoからは何の保証も受けることができません。

irumoは基本的にドコモの料金プランの一つです。

irumoを利用するのであれば、ドコモ製の端末を準備した方がより安心でしょう。

もし今使っている端末がドコモ製ではない場合、万が一の不具合を覚悟の上で利用するか、別途ドコモ製の端末を用意するかを検討するといいでしょう。

ドコモ製の端末ということであれば、irumoに乗り換える際に、同時に端末も新しくするか、中古品でドコモ製の端末を探して購入するという形になるかと思います。

MNP予約番号はいつ取得すればいいの?

A.20日頃の申請がおすすめ

IIJmioからirumoに乗り換える場合、まず最初に必要となるのがMNP予約番号の取得です。

もちろん、同じ電話番号を利用する場合に限った話ですが、ほとんどの方は同じ電話番号での乗り換えを希望するかと思いますので、その場合はMNP予約番号の取得が必須となります。

MNP予約番号は、発行を請求したらすぐに発行してもらえるというわけではありません。

発行の申請から最短でも1日、長ければ4日程度の期間が必要になりますので、この点は頭に入れておきましょう。

MNP予約番号の発行申請のタイミングとして、20日頃を推奨する理由は、もっとも無駄なく乗り換えを行うためです。

乗り換えのタイミングで気になるのが、IIJmioとirumoの両方の料金を支払うことになる期間をいかに短くするかでしょう。

IIJmioは解約月は満額の支払いが必要です。

一方irumoの契約初月は日割り計算での支払いとなります。

この2つを考えると、IIJmioの解約をできるだけ月末に近い日にして、その日からirumoを利用するのがもっとも無駄がないということになります。

理想を言えば、月末日に解約とirumo開通を行えばベストですが、あまりギリギリの日程で設定してしまうと、万が一手続きが行えなかった場合に大きな出費につながる可能性があります。

IIJmioからirumoへの乗り換えに関して、意識したいのが「待つ」時間です。

乗り換えに関して「待つ」時間は2つ。

乗り換えで待つ時間
  • MNP予約番号が発行されるのを待つ時間(1~4日間)
  • irumoに申し込んで手元にSIMカードが届くまでの時間(1~2日間)

この2つの待ち時間を考慮に入れ、またMNP予約番号の有効期間(発行日を含めて15日間)も考えると、20日頃に申請を行うと、ちょうど月末近くに解約&開通ができるようになるかと思います。

ご自身の予定も考慮しつつ、できるだけ月末に近い日程で解約&開通できるように調整してMNP予約番号の申請を行いましょう。

irumoのキャンペーンは?

A.2024年4月時点では2種類

2024年4月現在、irumo契約者が対象となっているキャンペーンは2つあります。

irumo契約者が対象となっているキャンペーン
  • irumoサイトで他社からお乗り換えした方に6か月間毎月dポイント(期間・用途限定)1,100ptプレゼント!
    こちらは2023年9月14日にスタートし、終了日程未定となっているキャンペーン。
    他社からirumoに乗り換えた方で、irumoサイトから申し込みを行った方を対象に、毎月1,00ptのdポイントが、6ヶ月連続で付与されるキャンペーンです。
  • 抽選で総額dポイント1,000万ptプレゼントキャンペーン
    こちらはドコモユーザー向けのキャンペーンですが、一部irumo契約者も参加できるキャンペーンとなっています。
    対象となるサービスに関して、オンラインで手続きを行うと申し込みができるキャンペーンで、1等に当選すれば2,000ptのdポイントが付与されます(1等3,000名)。


キャンペーンに参加すれば、1口あたり10ptは最低でも貰えるキャンペーンですので、対象の手続きが可能な方はぜひ参加してみましょう。

irumoの料金プランは?

A. 全部で4種類と非常にシンプルで分かりやすい

irumoの料金プランは4種類で非常に分かりやすいのが特徴です。

まずはその料金プランを確認しておきましょう。 

データ通信量基本料金割引後料金
0.5GB550円550円
3.0GB2,167円880円
6.0GB2,827円1,540円
9.0GB3,377円2,090円
※ドコモ光orhome5Gのセット割1,100円割引、dカード払い187円割引。ともに0.5GBは割引対象外。
※料金はすべて税込み

基本料金は、格安SIMと比較するとやや高めの印象ですが、割引サービスを適用すれば格安SIMにも引けを取らない料金になります。

IIJmioからirumoに乗り換える際注意したいポイントが、データ容量の繰り越しがないという点です。

IIJmioでは、当月に使わなかったデータに関しては、翌月のプランに繰り越しが可能ですが、irumoにはこうしたデータ繰り越しのサービスがありません。

この繰り越しサービスがないことを念頭にプランを選ぶとなると、ある程度余裕があるプランを選ぶか、少なめのプランを選んで、追加でギガを購入するかということになります。 

1GB追加オプション1,100円(税込)

ちなみにirumoでデータ容量が足りなくなった場合、1GBを追加するには1,100円の費用がかかります。

この金額を高いと見るか、安いと見るかはそれぞれかと思いますが、一般的にはある程度余裕のあるプランで契約するのがおすすめとなります。

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IIJmioからirumoへ乗り換えまとめ

IIJmioからirumoへの乗り換えは現実的な選択といえます。

特に乗り換えをおすすめするのは以下のような特徴の方でしょう。

irumoへの乗り換えがおすすめな方
  • 自宅のネット回線がドコモ光かhome5Gである方
  • dカードを持っている方
  • 3~6GBなど、比較的データ通信量が少ない方
  • ドコモのサービスを受けることができ、安心して格安SIMを利用したい方

irumoの料金プランは、基本料金で利用するとどうしてもIIJmioよりも高いということになります。

そこで永年割引サービスを受けられるドコモ光もしくはhome5Gの契約者、もしくはこれからこの2つのサービスとの契約を考えている方におすすめということになります。

また、割引を受けた料金では、特に3~6GBというデータ通信量で料金がお得になる傾向がありますので、大量のデータ通信量を使用しないという方におすすめとなります。

IIJmioからirumoに乗り換える際のポイントもまとめておきましょう。

irumoに乗り換える際のポイント
  • 乗り換えの日程を考え計画的にMNP予約番号を取得する
  • 対応機種かどうかをチェックする

irumoはドコモの料金プランのひとつであり、その価格帯が格安SIMに近いというのが特徴です。

そのためirumoで動作確認を行っているのはドコモ製の端末のみ。

他社製のスマホに関しては、irumoでは動作確認を行っていませんので、万が一不具合があった場合には保証を受けることができません。

可能であればドコモ製の端末を用意して契約するようにしましょう。

IIJmioからの乗り換えと考えると、乗り換えをするタイミングが重要になります。

より無駄をなくすのであれば、IIJmioの解約とirumoの開通手続きを、できるだけ月末日近くにする必要があり、そのためにMNP予約番号を20日あたりに取得するようにするのがおすすめです。

タイミングを見極めて、乗り換えができるよう、必要書類やデータのバックアップに関して準備してから申し込むようにしましょう。

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この記事を書いた人

株式会社IoTコンサルティングはIoTの企画から販売までの支援としてトータル的なソリューションサービスを展開しています。メイン事業としてはロケットモバイルと呼ばれる格安SIMサービス(MVNO)を運営しています。
その知見をもとに格安SIMの情報をわかりやすくお届けします。

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